大型犬二頭に噛まれて、四歳の男の子が死亡というニュースがやっていた。
きっとこの男の子が犬にちょっかいをだして、
犬が怒ってこのような結果になってしまったんだと推察されますが、
犬にしたって、動物は何をするかわからないよなぁ。
以前、散歩をしていて、放し飼いになっているゴールデンレトリバーが
道の脇の畑の敷地の雪の中から「わんわん!」と吠えながら
こっちへ走ってきたことがあります。
たぶん逃げると追い立てられると思って、逃げずに逆に近づいてやったら、
僕の匂いをかいで満足し、僕の散歩にくっついてきました。
少し利口で、人なれしている犬だとむやみに噛み付いたりはしないんだろうなぁ。
それでも、やたら吠えてそれが仕事だみたいに生きがいを感じているような
犬もいますからね、そういうのにはこっちの敵意のなさってのは
通じないのかもしれない。
そういえば、こういう人がいました。
手のひらに4cmくらいの傷あとがあって、それは子どもの頃に
犬に噛まれたあとだそうな。
友だちがふざけて犬の尻尾をつかんで遊んでいたら、
怒った犬が相手を勘違いしてその人の手を噛んだのだそうです。
なんで犬は尻尾をつかまれると面白くないのかはわかりませんが、
亡くなったこの4歳の男の子も、ひょっとすると、
犬の尻尾でも握って遊んでいたのかもしれない。
こういう場合、加害者の犬は殺処分されてしまうのかな。
ウィキペディアで殺処分を調べてみたら、こんなのが出てきた。
>日本国内で殺処分される犬は年間約16万頭、猫は約24万頭に上る。
げんなりしますね。
この事件で言えば、犬がもう少し賢かったらよかったのにと思えますが、
年にこれだけ殺される犬なり猫なりのデータをしると、
もはやそれは人間の責任ですね。
まぁね、犬でも猫でも、一度に出産する子どもの数が多いから、
どんどん無計画に増えていくというのもあるんだろうけど、
使い捨て感覚で命を扱っていていやですね。
「ハァチィ!(HACHI)」というセリフがこの夏印象的だったリチャード・ギアは、
保健所から選んでもらってきた犬を飼っているそうですが、
犬が欲しければ、雑種であっても、そういう施設からもらってくるなり、
どこかで子犬が生まれたのをもらってくるなりするほうが、
命を無駄にしませんね。
でも、どうしても、チワワが欲しいとかミニチュアダックスフンドが欲しい
とかあるんだろうなぁ。僕も飼うんだったらコーギーが欲しいもの。
こういう純血種は10万円くらいで、パソコンより安いけど、
そんな、お金をかけなくてもいいかもしれないって思っちゃいますね。
話は逸れましたが、子どもには動物の怖さを小さい頃から教えておかないと
いけませんね。ただかわいいだけじゃないし、からかう対象でもない、
おっかない部分があるのだよ、と真剣な顔をして教えなきゃいけない。
犬だってウサギだって噛み付くし、馬だって鹿だって人を殺せるくらいの
脚力で蹴ってくる。
動物の怖さとともに、いじめるもんじゃないという生きているものに対する
やさしさみたいなものを教えなきゃならないのかなぁ。
なんか、きれいごとみたいになってきたな。
今回は4歳児でしたが、学校の先生なんかはどう教えているんだろうなぁ。
僕が小さい頃にどう教わったかなんて忘れてしまいました。
一つ年上の問題児だった友だちには、吠える犬でもあやせることを学びました。
あの犬だけかもしれませんが、怖くないよ、悪いことはしないよ、と
近づくと仲良くなれたんだよなぁ。けっこう危険だったかもしれない。
犬の知能は3歳児なみというそうですが、
その3歳児同志でじゃれあって、甘くかみ合って遊んでいることがあります。
人間の4歳児の場合は、あんまり相手の痛みだとかを考えないのだろうな。
子どももかわいそうだけど、犬もかわいそうな事件だったと思います。
きっとこの男の子が犬にちょっかいをだして、
犬が怒ってこのような結果になってしまったんだと推察されますが、
犬にしたって、動物は何をするかわからないよなぁ。
以前、散歩をしていて、放し飼いになっているゴールデンレトリバーが
道の脇の畑の敷地の雪の中から「わんわん!」と吠えながら
こっちへ走ってきたことがあります。
たぶん逃げると追い立てられると思って、逃げずに逆に近づいてやったら、
僕の匂いをかいで満足し、僕の散歩にくっついてきました。
少し利口で、人なれしている犬だとむやみに噛み付いたりはしないんだろうなぁ。
それでも、やたら吠えてそれが仕事だみたいに生きがいを感じているような
犬もいますからね、そういうのにはこっちの敵意のなさってのは
通じないのかもしれない。
そういえば、こういう人がいました。
手のひらに4cmくらいの傷あとがあって、それは子どもの頃に
犬に噛まれたあとだそうな。
友だちがふざけて犬の尻尾をつかんで遊んでいたら、
怒った犬が相手を勘違いしてその人の手を噛んだのだそうです。
なんで犬は尻尾をつかまれると面白くないのかはわかりませんが、
亡くなったこの4歳の男の子も、ひょっとすると、
犬の尻尾でも握って遊んでいたのかもしれない。
こういう場合、加害者の犬は殺処分されてしまうのかな。
ウィキペディアで殺処分を調べてみたら、こんなのが出てきた。
>日本国内で殺処分される犬は年間約16万頭、猫は約24万頭に上る。
げんなりしますね。
この事件で言えば、犬がもう少し賢かったらよかったのにと思えますが、
年にこれだけ殺される犬なり猫なりのデータをしると、
もはやそれは人間の責任ですね。
まぁね、犬でも猫でも、一度に出産する子どもの数が多いから、
どんどん無計画に増えていくというのもあるんだろうけど、
使い捨て感覚で命を扱っていていやですね。
「ハァチィ!(HACHI)」というセリフがこの夏印象的だったリチャード・ギアは、
保健所から選んでもらってきた犬を飼っているそうですが、
犬が欲しければ、雑種であっても、そういう施設からもらってくるなり、
どこかで子犬が生まれたのをもらってくるなりするほうが、
命を無駄にしませんね。
でも、どうしても、チワワが欲しいとかミニチュアダックスフンドが欲しい
とかあるんだろうなぁ。僕も飼うんだったらコーギーが欲しいもの。
こういう純血種は10万円くらいで、パソコンより安いけど、
そんな、お金をかけなくてもいいかもしれないって思っちゃいますね。
話は逸れましたが、子どもには動物の怖さを小さい頃から教えておかないと
いけませんね。ただかわいいだけじゃないし、からかう対象でもない、
おっかない部分があるのだよ、と真剣な顔をして教えなきゃいけない。
犬だってウサギだって噛み付くし、馬だって鹿だって人を殺せるくらいの
脚力で蹴ってくる。
動物の怖さとともに、いじめるもんじゃないという生きているものに対する
やさしさみたいなものを教えなきゃならないのかなぁ。
なんか、きれいごとみたいになってきたな。
今回は4歳児でしたが、学校の先生なんかはどう教えているんだろうなぁ。
僕が小さい頃にどう教わったかなんて忘れてしまいました。
一つ年上の問題児だった友だちには、吠える犬でもあやせることを学びました。
あの犬だけかもしれませんが、怖くないよ、悪いことはしないよ、と
近づくと仲良くなれたんだよなぁ。けっこう危険だったかもしれない。
犬の知能は3歳児なみというそうですが、
その3歳児同志でじゃれあって、甘くかみ合って遊んでいることがあります。
人間の4歳児の場合は、あんまり相手の痛みだとかを考えないのだろうな。
子どももかわいそうだけど、犬もかわいそうな事件だったと思います。