Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

春ノ氷点下

2008-05-10 16:35:45 | days
僕は砂の果実 氷点下の青空っていう歌を昔、中谷美紀さんが歌っていましたが、
まぁそれとは関係なく昨日の夜中のうちの土地の気温が氷点下2度だったようです、
ヤフー天気予報によると。もう5月だっていうのに、毎年こんなもんだったかなぁと
薄い記憶を引き出そうとしても記憶にありません。
だから、備忘録的にこうやって書いているわけです。
これじゃ、夜中に仕事から帰ってくる人なんかは
まだ夏タイヤに交換できないじゃないですか。雨なんか降る夜中だったら
アイスバーンになる。この北海道という土地の不便さはこういうところにありますね。
実際、スキーやスケートが好きな人ならばいいのですが、
雪っていうのは本当にめんどくさいしろものです。雪かきしかり、吹雪時の運転しかり。
夏は夏で暑くてイヤだなぁなんて思わせられることもありますが、
それでも断然、冬よりも夏のほうが気持ち的に明るくすごせます。
また、冬の曇り空の多いこと多いこと。気分が鬱々していきますよね。
ヤフー天気予報を見ていると、ロンドンとかパリとかは年中それほど
寒暖の差がないようだけれど、過ごしやすそうに思えますね。
日も長そうだし。地球温暖化はヤバイけれど、冬だけ温暖にならんもんかなぁ
なんて、どうしようもないことを願ってしまいます。
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『日本を創った12人 前編 後編』

2008-05-05 13:57:41 | 読書。
読書。
「日本を創った12人 前編 後編」 堺屋太一
を読んだ。

聖徳太子や織田信長、架空の人物である光源氏や外国人のマッカーサーなど
多様な、日本と日本人に影響を与えた12人を分析する本です。
ただ、ちょっと、200pくらいの本二冊で12人を解析していくのには物足りなさが
あります。もうちょっとページを割いて解説して欲しいなというところがあります。
4章づつの3冊組でも良かったんじゃないのかねぇ。
とはいえ、けっこう知らないことが多くて読んでいて面白かったです。
信長が兵士を金でやとっていたのは、その頃の大方の兵士というのは農民で、
田植えや稲刈りの時期には戦争が出来なかったというところにあるだとか、
新鮮でしたね。卑怯だな~ってね。その卑怯さってのが偉人の証拠みたいなことも
かかれてましたね。何でも最初にやった人は卑怯だみたいな。
まぁ、そういうことが書かれている本です。もう10年以上前に出版されたものですが、
今でも新鮮に読むことが出来る本でした。
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メガ送信トレイ

2008-05-04 13:20:45 | days
パソコンの調子が悪かったので、メールのバックアップを取っておこうと
前に保存しておいた、メールバックアップ方法のwebページを見ながらやってみたら、
送信トレイのフォルダが300mb超もある!いつも空っぽのくせに!
だから最近、メールを送信しようとするとエラーがでたりしたんだなぁと納得。
アウトルックエキスプレスを開いても、送信トレイはエラーで開けなくなってる。
そこで、送信トレイの入っているフォルダを検索して開き、
ファイル名だけコピーして削除。
そして新規にテキストファイルを作成し、
そのタイトルと拡張子を「送信トレイ.dbx」に変更。
いつも空っぽなんだからこれで問題ないはず。
アウトルックエキスプレスを開く。送信トレイをクリック。よっしゃ、なにも問題なし。
ためしに自分宛てにメールを送ってみる。よっしゃ、問題なし。
しかし、なにげなくこうやってバックアップを取ろうと思って、メーラーのファイルを
いじくってみたから良かったものの、普段は気づかないよなと思う。
これを読んだ方、ためしにメーラーのフォルダを覗いてみてはいかがでしょう。
無駄に情報量が増えている送信トレイがみつかるかもしれません。
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『石油がわかれば世界が読める』

2008-05-01 23:40:34 | 読書。
読書。
「石油がわかれば世界が読める」 瀬川幸一編
を読んだ。

僕らが子どもの頃には、石油はもうあと30年くらいで枯渇すると言われてきて、
じゃぁ、あと10年位でなくなってしまうのかと思っていたけれど、
どうやらあと40~50年くらい持つらしい。さらに技術革新や新油田の発見などで
もっと伸びる可能性もあるということだ。さらに、オイルサンドとかいう
ちょっと精製するのが面倒な資源も使うことにするようになると
石油の寿命はあと200年にもなるそうだ。
この本は4月に出たばかりの新刊で、石油が1バレル110㌦を超えたことにも
触れられている、タイムリーな本です。環境問題にも触れているけれど、
なにせ、この本を作ったのは社団法人石油学会という、石油をメシのタネに
している人たちによるものだけあって、石油を考えの大中心に置いている。
それが冷静な視点によるものなのかどうかっていうのがちょっと判断が
つきにくくもあるけれど、読んでみるぶんには「へぇそうなのか」と
感心させられるものばかりだった。
まぁね、最近、本を読んでもなかなか内容が頭に入らないのですけれど、
またこの手の本を読んでみたいなとは思いました。
環境問題とかエネルギー問題は多角的に知識を取り入れないとわかりませんね。
鵜呑みにしたくないしね。
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