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<Font size=2><Diary Ⅸ >  ‘07-5-29</Font>

2007-05-29 11:49:15 | Massy's Opinion
☆ハワイから帰国して、もう1週間が過ぎてしまった。今度の旅は「ホノルルトライアスロンの見学」と言う目的がはっきりしていた事か、帰国してから、余り疲れも時差ボケも感じない。キット一箇所のホテルで移動しなかったのが良かったのかも知れない。比較的に直ぐ日常パターンに戻れた。

☆第二回「電子的知り合いのミーティング」25日Toshisanから、Telあり「急な話だけれどKatchanが上京して来ているので、明日時間ありませんか?」との事。僕も彼のブログは第一目標の1000回を、間も無く迎えるので、その後どうするのか?聞いてみたかった。そこで、マンションの管理組合の総会もあり、その後、「アフ友」の練習に行く予定だったが、急遽時間を繰り合わせ麻布の国際文化会館へ行く。丁度、今、環境問題に取り組まれている、元慶大教授の山口先生も同席され、僅か、一時間足らずだったが濃密なコミニュケーションを取ることが出来た。勿論、議題の中心は「自動車」である。兎に角、時間を掛けてレベリングをすることなく、直ぐ、核心に入れるのがいい。

☆昨日は早稲田勢3人と例会の「ゴルフ」ホームコースの鶴ヶ島。いつも通り朝二番目のスタート。代打で参加した一番若い「On The Rock」君が絶好調。コテンコテンに負ける。いつも健康管理の為、万歩計を付けている。大体、カートありで10000歩が基準、カート無しで、1万6千歩位である。それが、昨日はカート付きで9200歩。
相当スコアも良い筈だが、何時もと同じ。後半スタミナ切れかスコアは何時もと変わらずであった。でも、前半はテイショットが良く、フエアーウエイ外したのは一本。此れで歩く距離が少なかったのかもしれない。車の中の話題は専ら早慶戦の第一戦の先発が「斉藤王子」か?「上級生の須田」か?で議論沸騰。
家へ帰れば「切符何時までに行けば買えるの?」と3本も電話。今週は政治問題からも目が離せない、騒がしい週になるだろう。




<Font size=2><Diary Ⅷ... Hawaii Tour>  ‘07-5-24</Font>

2007-05-23 23:15:34 | Massy's Opinion
☆May 18 10年ぶりにハワイに行く事にした。20日ホノルルトライアスロンが開かれるが、MeguがAge-Groupのレースに出場するので、応援にママと行く事にした。
今度の旅は、僕は5度目、ママは初めてのハワイある。Meguは日本でのレースは蒲群のレースに一度出ただけ、写真は随分見ているが...Tourは始めてパーツ買いのツアー、要するにエアーチケットはMako、ホテルはMeguのブッキングと言う具合、今の若い人のやるやり方で、その方が安いらしい。
成田まではリムジーンバスで行く事にした。色んなハワイ通に聞くと、「この3年で凄く変った」と言うこと。出来るだけ最小限の持ち物をスーツケース一個にして、ABCに預けることにした。順調に搭乗してハワイに向かう。

☆May 19(USAタイム18日)11時頃 空港着、其のままシャトルバスでAla Moana Hotelにチェックイン。しばしの休養。夕方6時過ぎにMegu が到着。USAタイムの19日の練習に備え、夕食はパスタ。
この辺は時差の関係でややこしい。 May19 (USAタイム)コースの下見と適当な練習の後、午後はワイキキのハイアットでレースのブリーフィングに参加。諸々の注意事項を聞く比較的大きな大会なのに参加する人々はリラックスした感じで高校野球のブリーフィングみたいな硬さは全然感じられない。夕食はホテルの隣のレストランで簡単に食べる。

☆May 20
試合当日5時45分がスタートでエリート、キッズ、オリンピック、等のレースが幾っものウエーブ(グループ、帽子の色が異なる)が始まる。参加者約1000人位なので、その情景は正に壮観。アラモアナ公園前々のビーチを一斉に水しぶきを上げていく。まあ、中心のレースはオリンピックディスタンスでスイム1,5キロ、バイク40キロ、ラン10キロのレースである。Meguは何時も通り、スイムはほぼ同着の一番で出てきた。それでも次のバイク、ランも頑張り、女子総合の3位に入った。一位の人は5月の宮古島のレースで矢張り一位だとか...エリートと同じ様なタイムである。ほぼ自己ベストに近いタイムで本人も満足の様子。夜はハワイ初めてのママの為に、月並みだが、海、月、フラの3点セットのサンセットクルージングにでかける。残念ながら曇天でサンセットは見られなかった。ショウはハワイの伝統的なフラとは大分違う感じと、矢張りコスト削減かバンドはギター一人で音響機器を使っていた。

☆May 21レンターカーを借りノースショアーをワイメア海岸まで行き30分ばかり海水浴をする。綺麗な白砂の海岸で砂が多く、足を取られて巧く歩けない。水が冷たくそれでも100メーター位泳いだかな?透き通った水で海亀にであった70CM位のもので手が触れそうに成るくらい近いところで驚いてしまった。タートルベイのマークを思い出し、帰りにタートルベイによって、アイスクリームを食べてきた。夕食はアラモアナの評判のいいといわれているレストランで久しぶりの少し食事らしい食事をした。

☆May 22Megu達はもう本土へ帰国。僕たちは帰国準備と休養で過ごす。
帰りの機内でホノルルトライアスロンのTシャツを着た人が居た。早速、話しかけて見た。「ええ、出ましたよ!」「エリートですか?」「とんでもない...オリンピックですよ。もう50歳ですから...今度は最高でした!海外初めてですが、あのボリュームには圧倒されました。来月は大島のレースに出ます...」「凄いですね!今度も75歳の人が完走していましたよね」 僕の友人の元々甲子園球児が今、はまり込んで居て、今度100kレースに出るとか言っていた。兎に角、ハワイの変化も激しいが、此れは次の機会にしよう。

P,S http://www.honolulutriathlon.com/Results/index.cfm

Photos , http://www.brightroom.com/view_user_event.asp?EVENTID=18420&PWD=&BIB=428


<Font size=2><最近のニュース雑感>  ‘07-5-15</Font>

2007-05-15 23:31:13 | Massy's Opinion
☆何か訳の解らない事が多い最近の世の中

・ 先ずは「特待生問題だ」文科省の伊吹大臣が高野連の特待生問題にクレームを付けた。
高野連もそれに配慮して、初めの方針を柔らかく修正している。一部週刊誌等に色々取上げられているが、「特待生問題」「こんなに多かったなんて知らなかった...」「脇村会長、何年野球やっていたの? 良く野球界の事知らないに会長を引き受けたのですか?貴方の球歴が泣くでしょう」「本当に田名部さんも今更、何言っているの?」「ひどいなァ」 「不二家」と同じ問題じゃないの...しかも、お金の問題で倫理観に問題ありと言われている伊吹大臣に言われて前言を修正するなんて。全くおかしい。高野連だけが表に出ているが、「大学野球」「社会人野球」の連盟も態度をはっきりするべきだ。すべてが「西武の裏金問題、調査委員会」の報告で当面の的、「高野連」だけが矢面に立っているが、先ずはその他の関係部署も速く全容を明確にして欲しい。池井委員長にも思い切って克明な調査結果をオープンにして欲しい。「甲子園至上主義」は特殊社会をつくる。是正するべきだ。

・ 繁華街を見るとこの所、商店の閉店、改装、中には新装開店の改装をしながら、途中でストップして、ちがう商売にするところも、2~3眼に付く。僕の住んでいる近所でも、中小、零細の商店が「消費者の変化」、「売上低迷」、「資金難」、「高齢化=後継者難」等の理由でどんどん止めて行く。しかし、一軒の肉屋さん「和牛専門」「産直」で毎日行列の出来る繁盛ぶり。沿線の2つ3つ先の人たちも買いにきている。我が家へ遊びにくる、若夫婦も来る度にその店で肉を買って帰る。消費者は「いい物=安い物」を良く知っている。「起業家」と言うとIT産業、「堀エモン」「村上ファンド」に代表される人たちがマスコミの表面に出てくるが、起業と言うのはもっと地味なもので、骨身を惜しまない若い起業家が出て欲しい。小泉元総理、武部さん、竹中さん、特に、竹中さんは慶応で教鞭をとられているが、規制緩和、行政改革を急ぐ余り、実態を見誤ったと学生には話して欲しい。慶応がおかしくなってしまう。

誰かこの混迷の日本を強力に指導する人はいないものか?いや、世界的に混迷なのだから致し方ないのか?




<Font size=2><Letter to Hiroto M . Part2> ‘07-5-8</Font>

2007-05-08 12:07:03 | Massy's Opinion
Re: 名探偵シャロック・ホームス On mixi

☆「mixi」の記事読みました。「損益計算書」の見方、そこから推理していく...名探偵みたい...とても発想が「水平思考」で興味深く読みました。「損益計算書」、「貸借対照表」、最近では「キャッシュフロー計算書」の3点セットが経営者、社会人とても大事なこと。僕も沢山の上司に仕えたが、はっきり言うとメーカーから来た上司からも教えて貰った記憶はない。勿論、会社勤めをしながら学校に行くなんて時間もないし殆ど独学と友人の経理士さんに聞いたりして自分なりの見方を身に付けてきた。
その中で一番役に立ったのは物心付いた頃、商人の父親からしつけられた「小遣い帳」を付けること」に尽きるかも知れない。兎に角、小学校に入ってお小遣いを貰う様に成ると「小遣い帳」と残高の現金をそろえて出さないと翌月のお小遣いを呉れなかった。

☆さて、君の書き込みの最後のフレーズ「兎に角、損益計算書が読めるようにならないとまずい。。。」に一つのヒントを上げよう。

☆ 1, 自分の小遣い帳をつけていますか? 損益計算書 理解の第一歩
  2,小遣いの予算を立てていますか?
  3,使ったお金を飲食費、教育費(本代)等分類していますか?(勘定科目)
  4,自分の財産はどんな状態ですか?(現金、預金、友人への貸し等)貸借対照表
  5,予算等頭の中では漠然と考えていると思う。しかし、具体的に数字で書いてみる事が大事。
  此れを半年やれば損益計算書は読める様になる。


☆会社の再建は、「貸借対照表の改善」である。僕はこの解決方法は3つしか無いと思っている。
1、売上増をはかる。(勿論、利益の伴う従業員一人当たりの売上高をあげる)
2、固定資産の売却。 (第一に遊休不動産)
3、増資。

これ等の方策を「何年の期間、(トップが自分の在任中でやるか?)」で決まってくる。

☆正に、日産のゴーンさんの遣り方を見れば解るだろう。人の評価は難しい。オーナー経営者と雇われ経営者、自分の腹の痛まない官僚、役人それぞれの立場で判断は変わってくる。





<Font size=2><Letter to Hiroto M>  ‘07-5-1</Font>

2007-05-01 15:41:08 | Massy's Opinion
☆今日から5月。早いもので貴君も渡米一年でしょう...順調に勉強もしているようだし、効果的な周辺探訪もしているようだし、先ずはなによりです。一度、社会人生活を経験しての留学は自分を見つめなおす、そして、将来に向けた基礎作りには本当に理想的ですね。
昨日までMr. Tun君が我が家へ2泊していました。丁度、先週バンクーバーに行ってきたので写真CD3枚分見せてもらいました。シアトルの国境まで行ったそうです。処で、貴君は「どうして台湾へ行く気になったのですか?」僕にはどうも方角が理解できません。理由が知りたいです。一度、海外旅行をすると結構病みつきになるものですよね。

さて、自動車界は販売不振で大変です。特に日産がヒドイ。僕はゴーンさんのやり方ではこう言う風になるとは思っていました。その中で「ディ―ラーがどうやって行くか?」が大事だし、経営者の資質能力なのでしょうね。もう一つは「企業再建をどの位のスパン(5年後或いは10年後)デ見るか?」でしょう。メーカーの財務内容が良くなっても、「売れる車つくり」やマーケッテイング、特に時代の変化がつかめていなくては駄目ですよね。

☆先日、僕の“Figaro”をネット査定に出して見ました。なんと数社からメールやTELが有りましたが、「年式が古いから引取り手数料を頂く事になります」から「最高58万をメドに...」まで...相変わらずの自動車業界です。消費者の立場で考えると85万で「For Sale」と紙に書いて走ろうか?と思いました。確か米国は個人間売買が主流でしたよね。

☆最近読書欲が出ているようですが2冊お勧めします。

・「手づくりの経営」トヨタマネジャーとの対話 松浦正隆著 
昭和57年11年 産業能率大學出版部 松浦さんは東京トヨペットの基盤造りをした社長です。自動車リース協会会長当時、僕はこの人を勉強しました。東大、興銀、満鉄経由してどちらかと言うと日産の流れに近い経歴です。出身が名古屋でトヨタに行ったと聞きました。日産にはこう言う文章の書ける人は居ません。「士農工商」ではなくて「商工農士」だと言う人です。この本はもう入手困難かもしれませんが、将来の為記憶して置くと良いでしょう。

・毛色の変わった所で、「ホームステイのイタリア」ばぁばの一人旅 河内和子著
平成7年3月 元就出版社 アメリカ滞在後、日本語教師、翻訳等を主婦業の傍らこなし、子育ても済みその後イタリアを旅して、イタリーに魅かれ単身でホームステイに...
経験豊かな女性がイタリアの家庭により近づき、細かい観察眼でブログ風にイタリアの旅が書かれている。何れ、貴君もヨーロッパを旅することもあると思うが、「こう言う旅の仕方もあるのか」と言う参考に成るでしょう。

それでは、今日のところは此れまで...小田嬢には一度メールしただけです。近々に会いたいと思っています。ファミリーによろしく...(そうそう、今、僕のPCメンテはHPのOBに手伝って貰っています)