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“Holiday Travel Season” (11-20-2021)

2021-11-29 20:20:46 | Megu's Sports

★Megu's Sports

"Holiday Travel Season"

今年の年末、2年ぶりで東京に行く予定。コロナウイルスのパンデミックで、この一年半、時間の流れが遅いのに、知らないうちに春夏秋冬が過ぎていっている感じがする。夏に、レースでMilwaukeeに行ったのが2年ぶりの国内旅行。今度の東京訪問は2年ぶりの海外旅行。まだ、規制がある中、来年のプランを立て始めたところ。どうなるかわからないけど(規制など)、アラブ首長国連邦に行くことになっている。

細かい事は、まだ調べてないけど、ニュースによると、日本に到着してからの自粛(?)滞在が10日間から3日に短縮されると。ヘアスタイリストの兄ちゃんによると、それは“ビジネス”の訪問者だけだとか。そしたら、“普通”の訪問者は、まだ10日? で、1日に3回、ロケーション確認・監視の電話があるらしい。そのうち1回はフェイスタイムだとか。だから、何にもできなそうなので、今回の訪問は一週間のみ。また、PCRをフライトの前後に受けなければならない。東京での受ける場所を探さないと。空港からのハイヤーの手配もしないと。こっちから出る時も、パーキングやライドシェアのオプションが減って、価格が上がっている。旅の“チェックリスト”が、以前よりも増えた。12月になったら、また規制が変わるのかな?今から心配しても仕方がないから、もう少ししたら“コロナトラベル”のプランを立てよう。

日本のコロナ感染者・死亡者の数は減ってきている。海外からの訪問者のコントロールよりも、なんで政府は、オリンピックの前に国民へのワクチン普及、時間の制限ではなく、飲食業のアウトドアでの営業など、違った形態で営業ができるようにするための資金支援など、もっと役に立つような政策を取らないのか。他国のケースを見ていても、海外からの訪問者が、感染を起こしているのは確か。ワクチンなどで、国民を守っていれば、海外からの訪問者をマイクロマネージすることに無駄なResourceを使わなくても済むはず。

アメリカでは、今月の初めから、ワクチン接種している海外からの訪問者を受け入れ始めた。とはいえ言っても、多くのアメリカ人は、既に、訪問者を受け入れているヨーロッパなどに行っている。典型的なアメリカ人というか、このように海外旅行している人に限って、“人混みにはいかない”、“マスクは絶対着用”など矛盾した行動をとっている。混んでいる空港に行って、混んでいるフライトに10時間乗ってるのにって感じだ。ま、愚痴を言ってもしようがない。

とりあえず、東京に行ってやることは、あまり遠出ができなそうなので、実家の掃除・窓拭き、使ってない物の始末。泳ぎに行けたらいいんだけど。あとは、茶蕎麦の稲垣に行くことかな。


“みずほ問題“       ‘21-11-23

2021-11-22 21:13:40 | Massy's Opinion

・Massy‘sOpinion

・度重なるシステム・障害問題で、又、経営トップの責任問題がマスコミを騒がせている。正直、又か?と言う疑問とフロントの従業員たちが気の毒でならない。岸田総理の「新しい資本主義」素晴らしいキャッチフレーズだが、所謂、経済対策と言っても何も新しさは感じられない。「公明党の顔を立てる」事を第一義にしている様だ。マスコミの報道もセンターの決まらない野党相手では取り上げるものが無いのかも知れない。

・みずほとは、僕も旧富士銀行当時から、随分沢山のお客様を紹介している。一度も事故を起こした紹介先はない。1957年からのお付き合いだから64~5年のお付き合いである。銀行のお付き合いと言えばお金を借りる事だから「お陰様で...有難う御座います」と言う事に成るのだろう。

・僕は、大学は経済学科だった。然し内実は、「経済学辞典」に頼った勉強しかして居ない。然し、社会人に成ってからは、自動車販売一筋「士農工商」時代の名残を色濃く残す時代にメーカーとの交渉窓口を15年もやらされたので本当に素晴らしい人たちに色々な事を教わることが出来た事は誠に感謝。感謝である

・自分の家で親父が自動車部品の小さな会社をやって居たが、株式会社だった。僕が28歳の時、親父は半年くらい寝て痔の手術をした後、回復せず、52歳で亡くなった。その時も親戚、同業の仲良し達の出資者から、親父に出資して居たから、或いは「貸していたから...」と言われて出資金の返済を求められ、株式と言う物の実態を良く解らせて貰った。勿論、当時は今ほど「資本」の論議も厳しくなく、「ああ、僕には信用が無いんだなァ...」と考えて、兎に角、全部買い戻した。唯、専務だけは「5万円」どうしても返して貰えなかった。此の当時は、こんな会社が多く、親父の共同経営していた自動車修理工場も晩年裁判して親父の出資分は、取り返した。此の株式の問題はその後も実務的には凄い経験に成った。

・東京日産の時、当時、自動車販売会社では、唯一の上場会社だったが、或る時、友人のR,Y君から「お前の会社今日。100万株動くぞ...」と言う電話があった。直ぐ、財務部長に報告すると「うちの会社は、不動産を沢山持って居るから株が上がって居るんだ。大丈夫だよ」と一蹴されてしまった。その後、1週間位の内にどんどん上がった。当時、株とか商品を凄く動かしている人も知って居たので聞いて見ると、当時、株の買い占めを多くやって居た「秀和」の名前が挙がって来た。東日の車内は財務部長が安閑として居る位なので、後に副社長になった先輩に社長に話してくれと頼んだ、一方で、僕は日産の財務部長に事情を話して「石原社長」に話して貰う様に頼んだ。当時、石原社長は「日産は株屋じゃない」と言う答えだった。それから東日社内では、株主総会の予行演習やら大変だった。あの時、日頃上役にペコペコしている連中が凄い剣幕で社長に食って掛かるので驚いた。「秀和」側はヤナセから部長を引っ張り慶応野球部の先輩も一人不動産会社から入れて僕も随分引っ張られた。

・さて、何時ものようにイントロが長くなったが、会社を退任してから富士銀行やNTTの株主総会に出る様になった。みずほの総会は東京フォーラムAなので3000人位入るのかな?確か、あの頃から、社外取締役制度が出来た筈だ。社長は今、NHK会長の前田さんが大変な抜擢人事で新任だった。黄色い入場票を挙げて、指定されて質問に入る。総会の議案書なんか数字の桁が大きくて解りやしない。雛壇には30人位の役員が並んでいる。議長は勿論社長である。社外取締役の名前は資生堂の福原さんとグレン・フクシマさん、二人とも欠席。僕は挙手をしたら、偶然にも指示された。前田さんへの質問は、「社外重役は如何して来られないのですか?」「用事があって...」「当然、資生堂さんも総会の時期でしょう...」「社長が直にご出席の依頼をされましたか?」と質問した。「次回からは出席して頂くようにします」と言う様な返事だった。その後、翌年の総会から、役員のページに役員会の開催回数とその役員の出席回数がチャンと記載され、社外重役も唯、知名度だけでなく、すでに退任して時間的に余裕のある人に成って来た。社外取締役を真剣に考える様に成って来た。今のみずほの役員構成を見ると、役員の持ち株に何十万株も持って居る人が役員の序列では低い方に居る人が居る。「その役員は如何してあんな大きな株数を持って居るんだろう?みずほを如何しようと思って居るのか?」本当に真意を伺いたいもんだ。今では総会前に配当金を決めて株主に振り込んで来る。「総会が荒れないように...」にと言う事かも知れない。兎に角、あれだけ大きな組織に成ってしまっては、全体の業務を把握できる人は居ないのだろう。あの膨大な子会社群の「勘定科目」を理解出来る人は居ないだろう。其処にすべての障害事故が発生すると原因が有ると思われる。役員の人数も多すぎる。僕は、リース会社造りを命じられたとき、「勘定科目」を見よう見まねで自分で作り、そして、プログラマーにソフト造りを依頼した。約.3分の1の時間と費用で出来た。名前は、「経年数残価率」だったと思う。定額収入のリース料と定率償却の原価との対比で利益が何時から出て来るかと言う経過の把握が出来るシステムである。残念ながら僕が辞めた後、後任はこのシステムを理解できなかった。みずほのあのデカくなった組織は誰がやっても把握しきれないだろう。フィナンシャルシステムは分社させた方が良いだろう。「新しいし資本主義」は成長をどこで止めるか?実質をどこまで高めるか?に掛かって居るのではないか?システム障害は拡大だけを考えて居ては再び起こる。役員の持ち株制限も、資本、経営、労働、の三分配の在り方も社員全員が考え、役員会が真摯に動くことが必要だろう


“最近のテレビ.雑感”   '21-11-16

2021-11-15 23:42:59 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・大谷翔平記者会見  YouTube

この頃、あまり問題が多くて、漠然と頭の中で考えて居る事はあるが、自分の考えも纏まらない。幸い我が家のテレビは、you tubeが見られる。チャンネルを合わせると大谷翔平の記者会見にぶち当たった。もう、小室問題も過去の事。早速、祥平のチャンネルに合わせた。

記者クラブでの会見ライブだった。いやースーツ姿で見ると体が大きくなったのに驚いた。当然、司会,進行はどこかの記者らしかったが、いずれ各社持ち回りでやって居るのだろう。

正味、1時間会場以外の記者からもウエブ参加できるように成って居た。気に成ったのは、どこかの記者が質問の中で、「高校の先輩菊池雄星投手とオールスターで一緒になった時如何でした?」この質問はパスされた。祥平君がしなかったのでは無く、2~3項目の質問をされたので、パスに成ってしまった感じ...兎に角、今は野球一筋、自分の自信も付いたような感じを話していた。或る記者が「べーブ・ルースとの比較をどう考えるか?」と言う様な質問をしていたが、球聖ルースとの比較を求めるのは、無理だと思う。僕は、Ted Williamを知って居るかと聞く方が良いと感じた。MLBの中で「俺も二刀流をやりたい...」と言う選手が出て来ているそうだ」が、と言う質問には「能力の高い選手が沢山居るので、いいんじゃないですか」と言う謙虚な答えをしていた。以前から感じていたが、非常にクレバー,な、素直な好青年である。「結婚は未だ頭にない…」と。僕は、大谷君の事で、最近考えて居た事がある。それは、「右投げ左打ちだ」僕も右投げ左打ちに中学2年の頃に成ったが、足は速くないし、腕の力は弱い。テッド・ウイリアムスやスタインハウアーの左打ちに憧れて左打ちに成った。祥平君は右肘の手術をしているが、二刀流は右肘に凄い負担が掛かる。デッドボールの確率も高い。祥平君は足も速いので、「右打ち」にした方が選手寿命を延ばすのではないかと考えていた。当分、大谷翔平君の記事が、マスコミを賑わすだろう。

・徹子の部屋 ゲスト大越健介キャスター

続いて、徹子の部屋を見た。ゲストが元東大の8勝投手。いつも型に嵌ったトークばかり聞いていたが、あんなに野球が好きだとは知らなかった。神宮で野球をやりたくて、他の5大学ではレギュラーに成れないだろうからと一浪しても東大に入って野球をやろうと...これも初めて知った話だった。つい最近では、慶応の準硬式野球部に1年居て、翌年東大に合格、野球部に入って4番を打っていた楠田君?と言う選手が居た。大越さんは子供さんが男の子3人、皆、野球が大好き...長男は日大三高から甲子園に行ったと言う。本当に家族そろって野球好きの様だ。黒柳徹子さん、大越さん二人とも話のプロ。前記した大谷翔平君の記者会見とは全く違うスムーズで澱みのない徹子の部屋だった。来月4日神宮球場で、東京六大学野球の六球会がある。此の会は東大が一度だけ優勝のチャンスがあった年に何かエラーが出て勝利を逸したそうだ。その時の仲間が晩年町で出会って野球をやりたいねと言う事で使用球は軟球で試合をしたそうだ。それから他の4校に話し掛け春秋の2回野球に付随して麻雀、ゴルフの3種目で懇親を交わすように成り、現在はゴルフと野球を60歳以上のOBで一日3試合7回戦をやって居る。大越さんも今年は出て来るかな?

・フジテレビ 11/15目覚まし ピアノ弾く犬クルミちゃん

僕の知って居る、ジャズ歌手、フルート奏者で葵めぐみさんと言う人が居る。彼女が犬を買ったのが、珍しいチャイニーズクレステッドと言う種類のMIX。彼女は犬は初めてで、飼い方を僕が書いた資料を渡したりした。或る時、「その犬が玩具のピアノを弾く...」と言うので、「ド」を弾いたら餌を一粒上げて、「レ」を弾いたら2粒上げて...と言う風に教育したら...とアドバイスした。大分巧くなったらしい。15日の朝、フジテレビでアップされた。FaceBookで「葵めぐみ」で検索すると見られると思う。結構、様に成って居る。

葵 めぐみ  Facebook


“アフターコロナ雑感”   ‘21-11-9

2021-11-08 22:53:43 | Massy's Opinion

★Massy’sOpnion

・早くも11月も第2週に入った。何か外出をしない所為か季節の移り変わりが、余りピンとこない。コロナ宣言も解除されたのに余り盛り場も、これと言った気合の入った感じを受けない。大体、毎日の日課が平凡なstay home 型に成って居るのだから致し方あるまい。

新しい資本主義も肝心の野党が選挙で成果が挙がらず、与党も肝心の目玉の自民党幹事長甘利さんが落選、幹事長辞任、野党も代表が辞任では本当に盛り上がらない。野球ではないがもう一度プレー・オフの選挙をやらせて欲しい。然し、こんな政界の動きを見ていると、世代交代の動きはこんな事をして変わって行くのかなあとも感じる。自民党批判をさせて頂けば、二階さん、麻生、安倍さんのトップはもういらない。トップの定年制を作るべきだと思う。共産党の志位さんも交代した方がいい。現体制の中では、岸田さんが、良く幹事長二階さんの交代を持ち出したと思って居た。

・今日のニュースを見ていたが、相変わらず経済対策と言うと個人へのお金の給付を議論している。これだけ痛んだ飲食店を始め、人が働く運送業や交通事業等を「新しく起業する人を援助する金融制度」を作るべきだ。資本主義が過度な競争を呼びこれだけの発展をもたらした。女性の社会参加増加、子供の保育園預けの拡大、家庭教育の良い所の欠如、良い子供を育てられるかはその国の将来を左右させるものだ。

・さて、僕は自動車の部品屋に生まれた。今の世代の人には理解しがたいだろう。商店や町の小売りやの店員さんは殆ど住み込みだった。これは、生まれた家が皆貧乏で早く働きに出したからである。僕の親父は、中学を卒業すると直ぐ自動車部品の販売会社に入った。そして2~3年務めて直ぐ独立をして、部品商を始めた。昭和6年頃である。そして、昭和9年には念願の店を芝田村町に持ち、僕が生まれた。その時には、今で言う店員、昔では小僧さんが二人住み込みでいた。まあ、兄弟の居ない僕には二人とも兄貴みたいなもの...第二次大戦中今の浜田山へ家を買い、親父は店に通うようになった。親父には二人の弟と姉が1人いた。二人の弟は、当時高等小学校を出ると直ぐ軍隊に召集されて中国へ配属された。戦争の事が本題ではない。当時、居た店員は皆、戦争に行き幸いにも死んだ人は居なかった。

終戦後、皆帰国した時は、浜田山に帰って来た。勿論、食うや食わずの時代仕事も何をやって良いか解らない時代、皆、親父の店で部品屋の店員をしたのである。そして、それぞれ独立して行った。僕の記憶には当時の事が良く残って居る。殆どの人間が、お袋の実家の後、田村町の僕が生まれた店の後、神谷町の近所に店を構えた。殆ど、親父が面倒を見た。こんな話をするのは今の東京はこの時代によく似ているからである。昔は、殆どが借家、借り店舗だった。それでも店をつくるのは大変だった。何とか時代にも恵まれて部品商は商売に成ったのである。皆、住家を持ったり結婚したりしていった。今の時代は再開発で街の中は一見景気がよさそうだがこのコロナ不況で辞める店はあっても、開業しようと言う人は少ない。また一方では、テレワークだの副業を進めると言う様な時代、そして、AIが仕事をしている様な風潮が強く成って来ている。日本はもう再開発は止めるべきだ。銀行も正常な形に戻すべきだ。残念ながら今の政治の中でこんな話を聞いたこともない。昔、後藤新平東京市長が作った東京の都市計画は本当に素晴らしい。人口減少、高齢化、何を基幹産業にして行くか?明確な目標もないままに東京を高層ビルの林にしても良いのだろうか?このコロナの流行は本当に神様の警告の様な気がする。もっと広い世界観を持った、そして「嘘をつかない」政治家出て来ないものか?岸田総理にも、もう腹を決めて安倍さんの「アベノミクス」とは決別して行って欲しい。


“Diary 178 “ ’21-11-2

2021-11-01 22:01:53 | Massy's Opinion

★Massy’sOpinion

・コロナ弱まる...

第5波は収まった様だ。唯これからは寒さとインフルエンザの季節どんな状況になるのやら...緊急事態宣言解除で、町の中の様子も心なしか和らいだ感じもする。まあ当分は従来どうりの行動パターンで暮らすことにしよう...

・選挙風向きが変わって来たか?

何か今度の選挙、野党の候補一本化とか、大きく変わった面はあるが、選挙活動がそれぞれ得意な処の地固めに入っているのか、各党、各候補者の選挙対策の作戦が在るのだろうか、街宣車の動きも余り見られない。若い人の政治離れは、一層進んでいる様な雰囲気を感じる。

・10/25  Jazz Live JazzBird シマコ・大島&カルテット

最近のライブはシマコ・大島、一本だ。店も近いし、昔から気に入って居る表参道 JazzBird。開店時間に早かったので、表参道を散歩した。みずほ銀行から神宮前方面が再開発が終わり、裏通りも整備されて小粋な店が沢山出来ている。JazzBirdは開店18時半、一番乗り、演奏は何時もの大島スタイル、第一セットはバンド演奏、第2セットは来店者参加、日頃の勉強発表会風、第3セットは通常のバンド演奏。気の合った連中の演奏で楽しい。

・10/26 小室・真子様結婚会見

何か遂にこの日が来たが、日本の伝統が大きく変わる日。いとも平穏風に質疑無しの原稿読み上げ、恰も学芸会見たいな感じだった。真子様は兎も角、最大の我儘の学芸会。戸籍は変えたが後はずるずる宮内庁が仕切って居るのだろう。国際免許証への書替とか全く一般人と同じにして欲しい。学習院の関係者から秋篠宮は利口じゃないよと言って居るのを聞いた事があるが、本当に可笑しい。一番日本に欠けて来ている倫理観が土台から崩れて行くような感じがする。川島先生も入院されたが、まさか赤坂御所内に住まわれて居るとは驚いた話だ。宮内庁長官が元警視総監とはこれも驚いた話。何とか日本を正常な状態に戻して欲しい。

・10/28 6年振りの映画鑑賞「The JazzLoft」ユージン・スミスの物語

僕は、週刊新潮と週間文春の二冊の週刊誌を読んでいる。何方かは忘れたが、毎週新刊誌や映画の広告解説が載って居る。最近では、音楽物の映画は殆ど無い。音楽映画は皆無だ。皆you tube に押されてしまい映画を見に行く人は少なくなったのだろう。週刊誌に珍しく「Jazz loft」と言う広告が出て居た。説明を読むと、「ユージン・スミス」と言う名前が出て居る。写真家としてのスミスは名前ぐらい知って居る。ライフの戦場カメラマン、水俣の被害者のストライキングな写真で有名だ。その彼がニューヨークの5番街のロフトに住んで居た時があり、そこでジャム・セッションが開かれスミスは8年間に亙り、その写真と録音に費やしたそうだ。偶々、JazzBirdのシマコのライブの時、ベースの菅野君と「今日何して居たの?」とメンバーが話していた。菅野君は「映画“JazzLoft”を見て来たんですよ」と言って居た。僕は、「面白かった?」「ズ-ト・シムスが出て来るし、セエロニアス・モンクは出て来るし...」と言う事だった。翌日迄、その話が頭の中に引っ掛かって居て、急遽渋谷の文化村シネマに見に行った。久し振りの映画館大体7分の入り、期待していたよりユージン・スミスにウエイトが掛かった映画だった家へ帰り、もう一度ウイキぺデイァでスミスを良く読み、ジーンと映画の全体像が良く解った。渋谷を散歩して帰路に着いた。

・秋の六大學野球リーグ戦祝いコロナに強い慶応!

コロナ下の中、変則リーグ戦。法政の被コロナ騒ぎで、「どんなリーグ戦に成るのなァ?」と心配と興味を持って居たが、連盟と6校の協議で全スケジュールが無事に終了出来て本当に良かった。しかも、慶応はコロナに強く、春秋、連覇出来て、長い東京六大学野球連盟の歴史の中に素晴らしい歴史を残す事が出来た。喜ばしい限りである。多少、内情を知って居る僕としては、当番校の先生、役員、球場の関係者の方々本当に有難うございました。12月には、六球会も開けるようだし途切れる事の無い歴史造りは本当に嬉しい。さて、コロナ対策の影響か?全30試合の内、引き分けが10試合も有った事も想像外...こんなに各校の実力が伯仲していたのか?東大の1勝もおめでとう。努力が実りましたね。改めて、関係者皆さんお疲れ様でした...

・総選挙

世界もコロナに振り回され何か変調の空気をはらむ、我が国も総理大臣が変わって「新しい資本主義」へどう変化していくのか?興味深々の選挙だった。初めての野党統合もどんな結果が生まれるのか?昨夜は遅くまでテレビを見ていた。我が家は31日9時半に投票に出掛けた。今回は、投票台の前に行くまで、何処の誰にしようか決められなかった。自民党に入れるのは止めようとだけ考えていた。政治家も国民も皆現状に不満は持って居るだろう。

結果を見て見れば一部で野党統合の効果は見られたものの期待したような大きな波にはならなかった。如何も今の選挙制度は良くないと思う。「比例区」何て本当に必要なのだろうか?

もう一度日本の選挙制度を見直す事が必要だと思う。貨幣経済、資本主義を前提とした政治の運営方法を単純化する事を考えるべきでは...と思う。政党を出たり、入ったり変わる議員が多いのも、投票率が低いのも問題だ。高齢化と同時に各所でgeneration gapが生じている。