<font size=4>" A Trip To Denver CO," '12-6-27</font>

Ok, 今年の目標のひとつ、東京とレース以外の旅にでるっていうのは、今だに達成されてないが、週末をつかって、以前トレーニングパートナーだったStewartと彼の奥さんJillを訪ねてDenver, Coloradoに行ってきた。彼らは、４年半前にSan FranciscoからDenverに引っ越して、現在はDenver郊外のLittletonに住んでいる。　

金曜日の午後、 SFOから２時間半のフライトでDenverに到着。Denver International Airportは、Denver市外の北東にあり、標高約1.6kmの何にもないところに、どーんと立っている。そこから、Stewartの家までは市外を南に行って45分程。Colorado って、San Franciscoからそんなに遠くないと思っていたんだけど、以外に遠い。半日かかるんだよね、家から家まで。フライトが１時間遅れたのもあるんだけど。

土曜日の朝、Stewartの家から10分程のRoxborough State Parkで11km程のハイキング。ずーっと昔には海の中だったということで、気候の変化と海水の推移の変異によって構成されたRed Rock。Pretty amazing!　登りに１時間半、下りで１時間15分。高地に慣れてないから、呼吸がきついかなと思いつつ、それは大丈夫だったけど、普段こんなに長いこと歩かないから（いつもは走っている)、いつもは 使わない筋肉が疲れている。 この日は、32℃位まで気温があがり、乾燥しているけど、じりじりと太陽に焼き付けられ、汗だくだくになって帰ってきた。

ハイキングのあとは、このRed Rockが一望できるゴルフ場のカフェでランチ。で、昼寝したあと、Denver市外に繰り出した． 日曜日は、土曜日ほど暑くなかった。風がちょっとあっていい気候。トレールランにいこうか、どこに走りに行こうか案をねった結果、Red Rock Amphitheater に向かう。Red Rockの中に組こまれた、屋外の劇場。コンサートや様々なイベントが夏中催されている。が、昼間は一般に開放されていて、多くの(200人位かな)が、まちまちのエクササイズをしている。階段を飛び越している人(犬を引っぱっている人も!)、席列を走ってる人、ベンチで腹筋をしてる人などなど。異様な光景なんだけど、活気に満ちているんだよね。

そこで、うちらは、５列横に走っていて、腕立て・コア・デイップスを間に交互に入れてというのを繰り返しながら、一番下の席列から上まで続けていった。以外に長いんだ、これが。 ということで、このあとは、早くも、ランチして空港に向かう。

Denver は、San Francisco Bay Areaに比べるとvery “White”。色々な人種が共存するうちの近所とは違って、白人がほとんど。いつもと光景が違う。これが、昔ながらのアメリカなのかと思わせられる。短かったけど、普段の週末のルーティンから離れて、ちょっとした、息抜き。行ったことのない所を、訪ねて、見た事のない物を見て、その土地の歴史と文化を知るっていうのは、いい刺激になって楽しいんだよね。もっと、こういう機会、増やさなきゃ。

<font size=4>＜政治情勢 混沌＞ ’12－6－19</font>

Opinion!

☆大飯原発の再稼働が閣議決定された。正直な処、原子力発電が必要なのか？本当の処は良く解らない。町議会、県知事どういう態度とるのか？疑問だった。周辺地域の自治体もどう言う意見なのか余り報道されない。国会の調査委員会で菅元総理は、「原発絶対反対」と言って居る。民主党はこんな大事な問題を党内の意見が真っ反対の儘、事を進めて行くのだから、野田総理の精神状態を全く疑ってしまう。僕も組織の長を組合、会社と幾つかの経験をしているが、人は3人集まれば意見が全く一致することは困難だ。最小単位の夫婦だって、離婚が起こる。閣議のテレビ報道で閣僚の顔を見ていると「本当にこの人、賛成なのかな？」と思ってしまう。

☆取り敢えず、消費税問題を片づけて置いて、内閣不信任案が民社党内部から出るか？自民、公明から出るか、そして政界再編成へと動くだろう。・原発反対派　社民党、共産党、民主党の一部・限定賛成派　自民党、公明党の一部民主党の一部・保守系小政党　個人的に地盤の強い議員（多くの世襲議員だ）は選挙区の意向に沿うだろう。どう動くのだろう？本人も迷うのでは．．．ザットこんな見方をしただけでも今度の政界再編成は時間が掛かるし、如何しようもない混乱を招くだろう。困ったものだ。

☆一番は豊かさに恵まれ過ぎた国民の意識だ。高度成長に慣れ過ぎて本来の人間としての在り方論が無くなっている。今の時代の社会状態の中には共産主義は在り得ないし、資本主義も19世紀の様ではない。今の日本を言うならば「無政府社会主義」時代と言った方が良いかもしれない。そして、大事なこと「働かざる者、食うべからず」と言う事だ。仕事が無いと言うが「自分の希望にあった給料の仕事が無い」と言う事だと思う。今まで随分若い人の相談に乗って来た。いつも話すことは、「何か資格を取れ．．．」「得意な資格を身に着けておくこと」と言ってきた。もう15年位前結婚して介護の資格を取り、転職した若者が居る、仕事は在るようだが「給料は安い」と言って居た。結婚して巧くやっていればいいが?．．．・最低賃金の基準作り（時給ベース、生活保護の在り方、再検討）・年功序列の廃止・日本が世界に売り込む物の国内意志統一（自動車や何か単価の張る物ではない、質を売り込める物）・基本エネルギーの原発依存廃止．．．と言うような事が大事なように思う。

<font size=4>＜ファッション．．．＞ ‘１２－６－１２</font>

☆最近、テレビを見る機会が増えてきた。外へ出かけても人が多いだけでさてその人たちが何をしているのだろう？唯、ぶらぶら歩いて居るだけの様だ。景気が悪いせいか人の歩き方にも生気が無い様に見える。その中で、元気なのが若い女の子のファッション。最近つくづく思うが、皆、綺麗になった。先ずはお化粧、電車の中でも良くまつ毛の手入れをしている。如何かと思うがね．．．今年はショートパンツが流行りの様だ。大体、クールビズとか言うのが、カジュアルとフォーマルの境目を無くした様だ。僕自身もカジュアルが好きだけど、ＴＰＯにより使い分けはしている。テレビを見ていると女子アナも毎日大変だ。ＮＨＫ人気番組の有働さん毎日髪型を変えている。でも巧く変えているよね。新鮮味を出そうとしているのかな？テレ朝のお天気お姉さんいつもパンツスタイル。背も高いしスタイルも良いのだが、立ち方が悪い。左右の足を少し前後にずらせばもっとスッキリ見えると思うが．．．いずれテレビ局にはスタイリストが居ると思うけれど．．．マア、兎に角奇妙なファッションの女の子が増えて、何を見ているのか電車に乗れば7人の席で5人は携帯電話一体そんなに話すことあるんだろうか？着るもののフアッションもあるが、行動にもファッションがあるのだろう。

☆ＭＬＢの中継を良く見る。メジャーでは髭が流行っているらしい。さすが日本人選手には居ないと思うが、フイルダーなんて凄いね。其れでも良く見ると綺麗に手入れをしているみたいだ。僕の知人のアメリカ人今５０歳位、３０歳位の時には髭を生やしていた。濃い髭なので日本のギャッビーをつけて電気カミソリで器用に刈っていた。今はもう髭は生やしていない。ＭＬＢの中継で気が付くのは、ローティションピッチャーの襟足が皆綺麗なこと。登板日が決まっているので、きっと意識して綺麗にしている様な気がする。若い投手はロングヘアーも居るが．．．あのユニホームのズボンを長く履くのはやめて欲しいな。

☆ 犬にもファッションがある。最近では僕がこよなく愛したゴールデンレトリーバーは殆ど見掛けなくなった。特に、イギリス系は、今や希少犬種の様だ。大型犬の事、マンションの多い今の住宅事情では中々飼い切れないのだろう。最近では専らチワーワ、や、ミニチュアーダックスが人気だ。ヨークシャーが一頃ほど見掛けなくなった。犬は大型犬を良く仕込んで言う事を聞くようにするのが楽しい。ＡＸＮ　Ｍｉｓｔｅｒｙの“Ｒｅｘ”の様な犬が傍に居たら、本当に可愛いだろう。それぞれの国に犬界を代表するケンネルクラブがあるが、歴史あるイギリスの“ＫＣ”では、日本へ犬を輸出することを嫌っている。日本人は流行に左右されて犬屋さんが商売にするからだと言う理由らしい。

犬の展覧会に嵌ると如何してもチャンピオンの称号が欲しくなる。僕もそれで随分のめりこんだものだ。展覧会で最後にトレッキングと言ってリンクを回らせて歩き方を見られる。

殆ど、ポイントは後足の歩き方だ。この部分は審査員の判断により、左右される。

<font size=4>＜Diary 65＞ ’12-6-5</font>

☆上旬

ゴールデンウイーク「世情雑感」で記したが、今回は色々あった事を旬事に纏めてみよう。先ず、五月は中学時代の親友Ｍ，Ｙ君の訃報から始まった。かねてより喉頭がんの対処療法は続けていたが、1月頃からメールの返事が来なくなった。それで、具合でも悪いかな？と思って電話をしたら、「如何も具合が悪くてなあ．．．」と言って居た。成蹊中学時代の外野の仲間、レフトのＴ君が亡くなり、センターのＫが亡くなり、僕はライトをやっていたので本当に寂しい。この三人は悪いことバカリしていた。ラーメン屋通い、パチンコやへ行ったり、どうしてそういう話になったか覚えていないが、銀座ワシントンで当時は流行りの最先端だったラバーソールの靴を買いに行ったり、教科書をブックバンドで持って歩いたり．．．麻雀を教わったり、ダンスはＹ君の家でお姉さんに教わった。社会人に成っても同じ芙蓉グループの会社勤め」だったので、社用車は勿論彼の会社の人には、何台も車を買って貰った。Ｔ君は、後にカントリーの有名バンドの人気歌手、ハンサムで歌を歌っていたし、ルミネの役員も長くしていたので、ワイフが喫茶店をやる時には色々意見を聞いたりした。兎に角、長い付き合い。数年前、沖縄へＹの兄貴を訪ねたのが良い思い出だ。その他に日産時代の仲良しも亡くなり、仏事に明け暮れた5月の初旬だった。

☆中旬

・先ずビッグイベントは、「森ビル稔会長のお別れ式」結構長い付き合いで感慨ひとしを。先代泰吉郎さんの考えを信用して、今日に成るが、随分大きな仕事をされたものだ。参列者の数は3000人位か？

・マンションの管理組合総会今年はオブザーバーの形で新規参加者がありキチンと総会が出来た。災害が多いせいか、近所付き合いも大事だと言う空気が出て来たのか？

・旧職場の2年毎の懇親会。参加者18名　遠くは熊本からの参加者があり、体調不良も 8人位いるが、皆元気で和やかに3時間を談笑して過ごす。最年少が63歳推して知るべしの長老会。考えて見ると、全員が僕と2度職場を共にしている。高卒の連中には夜学へ通わせて、昼の大学と夜学との学歴による給料差別を無くした事が組合専従になった時の初めの仕事だった。当時の上役Ｍさん、Ｋさん快く便宜を図ってくれた。良く働いたな．．．色々な事件もあったが．．．自分で言うのも問題だが良く皆の面倒を見たよな。職場結婚が多く、仲人が17組、うち離婚3件　すべて女性から．．．原因は、男の無気力さ．．．

☆下旬

・5／26の毎日新聞で筑波大の先生が、熱さ対策の試算を発表していた。僕の疑問？「何故2070年なの？」僕が「通行区分の世界統一」のレポートを書いた時、何人かの友人に読んでもらった。皆、「ええっ．．．何で2070年、Massy生きていないじゃん？」と言う声。

しかし、東北大震災の後から原子炉の処理等、時間の掛かる話が多く目につき、2070年が何か間近の様に違和感が無くなって来た。節電の話があるのに、50サイクル、60サイクルの問題は「統一」のニュースも聞こえてこない。政府が目先にだけ追われているからかな？

・六大学野球　早慶戦を残すのみ．．．本当に団子レースの今シーズン。早稲田が強かったな。それにしても日大三高の出身者は凄いな。

・松井秀喜選手がメジャー復帰第一戦でホームランを打った。良かったなあ。杉内惜しくもパーフェクトを逃す２－２後の高いボールが痛かったな。テレビを見ていて、多分、「上ずるな」と思っていた。

・京大塩地先生　主催の中国中古車流通のセミナーがあったが、都合で参加できずパワーポイントの資料を見た。中国は20年前に僕が見て来た中古車事情と余り変わりは無い様である。いずれにしても中国は車関係の法律整備が出来ていない。