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<font size=4><strong> “Management” ‘13-6-25</strong></font>

2013-06-25 07:33:33 | Megu's Sports

Megu’s Think!

Freelanceの特典は、自分が自分のボスであること。ビジネスの方針も経営も、自分次第。 私が、通常対応しているのは、自分のクライアント、同じFreelanceの同僚、そして施設のオーナー。仕事場では、オーナーがリーダーシップをとって、一人一人がビジネスオーナーとして成功するようにミーティングやワークショップを催してくれている。BUT, 組織の中にいないので、人のマネージメントを学ぶ機会があまりない。と、いうことで、今月は、家のリモデリング会社のCEO・創設者であるクライアントから最近学んだ、クライアントの対応とマネージメント とその応用について。

☆クライアントのタイプ:

Killer Clients- とことん、仕事を惨めな状況にさせる クライアント。

Enemy Clients-常に誰か一人をターゲットにして、その人の文句を言う。いわゆる、いじめ。たとえば、コーディネーター、デザイナー、建築士がチームとして対応している場合、デザイナーを悪者にして、ほかのチームメンバーとは仲良くする。そして、しばらくすると、その対象を建築士に変え、建築士をのけ者にする、というようなクライアント。 High Maintenance Clients-簡単に言えば、注文が多く、世話がやけるクライアント。

これらのクライアントの対応策:

1.線を引き,クライアントに条件を出す。そして、条件が満たされない時は、どうしても収入/収益が必要でないかぎり、仕事を断る。アメリカ人は、“Firing a client =クライアントを首にする”っていう言い方をするけど、この言い方,“お客様は神様です”っていう日本社会では、あまり聞かない?

2.このような“特別”なクライアントに対応できる人、または、難しいクライアントの意向にそえるような人にプロジェクトを任せる。で、そのプロジェクトが終ったら、次は、その人には、対応しやすいクライアントを指定する(R&R- Rest and Restroation)。

3.チームワーク=お互い支え合って、クライアントの対応・プロジェクト進行。

さて、一人でこれらのクライアントに対応しなければならない、Freelanceersは、どうしたらよいのかを、考えてみました。

1.線を引 くa:私の職業の特色として、また経験からいって、クライアントとかなり親しくなることが多いけど(というか、ありがたく、クライアントに可愛がってもらうことが多い...)、 プロフェッショナリズムを保ち、クライアント?トレナーの関係を維持することが第一。仕事の外で 、付き合うことがあっても、プロフェッショナルの関係を忘れない。どの仕事でもいえることだけど、特に一対一でやっている仕事だと、“友達”になることが容易だけど、そうなってしまうと、仕事がやりづらくなる。

2.線を引 くb:クライアントに、自分の責任範囲、 クライアントとしての心得を明確にしておく。

3.自分の手に負えないと思って、どうしてもその人からの収益が必要でない場合 (たった一人のクライアントに、精神的に被害を受けて、仕事をやめたいと思わせることってあるでしょ) はじめは、 他に上手く対応できる同僚、または自分よりもクライアントに合ったタイプの同僚がいたら、両者の合意のうえで、クライアントを引き継いでもらう。もし、引き継ぎが可能でない場合は、仕方がないのでやめてもらう。

最後に、仕事をストレスをためずに、成功させるこつ...今のご時世、電話だけでなく、メール、Facebook, Lineなどのアプリで、どこにいても誰にでも連絡がとれるのはいいのだけどで、多くの人が常にメッセージをチェックしてるでしょ。そうすると、プライベートの時間でも、仕事から離れられない。うちの親父は、“某君は、いつも電話にでない。客から電話があったらどうするんだ”とか文句いっているけど、時間を決めて、コミュニケーションテクノロジーから離れることは頭と心を休めるって意味で大切なこと。だからって、返事をしないってわけじゃないんだから。テクノロジーにアクセスができないと、かえって分離不安になる人もいるけど、テクノロジーと仕事から離れて、昼寝、家族や大切な人との時間、トレーニング、バケーションなどなどを楽しむことは、仕事の効率性を上げ、成功につながるひとつの要素だと思うわけです。


<font size=4><統一球問題> ’13-6-18</font>

2013-06-18 07:09:22 | Massy's Opinion

“怒”

☆本当に何故今頃「ボールの反発力が昨年の統一球と違う」何て言う話が出て来たんだろう? 僕は、今のNPBが読売主導でやられて居る事に以前から大きな危機感を感じていた。 先ず、「加藤コミッショナーが野球は好きらしいが本当の日本の野球界をご存じない」と思って居た。高野連も社会人野球も大学野球も歴史が古いだけで、その都度、パッチワークの様に組織を作ってきているから、野球界はどうしようもない組織に成ってしまっている。

☆プロ野球の経営問題もセントラルより冷や飯を食って居たパシフイックの方が自立経営に目覚めて、日ハムの様に地域市場を開発。そして密着をしたチームが生まれて来ている。 プロ野球~読売、高校野球夏~朝日、春選抜~毎日、社会人~毎日とそれぞれ企業メリットを一義に新聞社主催や後援で歴史を積み重ねて来たのはよく解る。然し、自分たちだけを中心に考えるナベツネ主導のプロ野球界は本当に困った問題だ。

☆選手の年俸アップに伴い、契約の仕方も細かい項目が持ち込まれて居る筈だ。その項目 に一番大きな要素に成るのがボールだろう。プロ野球の労働組合もここまで気が付かなかったとしたら、知恵が足りないと思う。聞くところによると以前は各チームに馴染みの運動具店が有り用具の提供をチームごとに行って居た。大学野球も同じである。今回のプロの統一球問題では従来の業者を全部切ってミズノに一本化したそうだ。何か利権の匂いを感じる。

☆NPB機構が各球団にお詫びと説明に行くらしい。一体どんな説明をするのだろう?早く聞いてみたいものだ。基準作り、厳重な検査そして作るのは各球団の出入り業者、違反したら厳しく出入り差し止め。基準を勝手に変えてしまうのは酷い越権行為だ。この際、大リーグとも同じ基準球にするべきだ。 ☆加藤コミショナーの発言を新聞や何かで見たり聞いたりしていると「知らなかった」発言から大分変わって来て居る様だ。Wikipediaは流石に早い。凡そプロ選手の労働問題に関する意識の程度も解るが、「アメリカと日本は使用球が違うんだ」で済まされる問題意識の足りなさも問題だと思う。残念ながら加藤コミショナーの出身高校は僕の中学と一緒。 勿論、安倍総理も一緒、僕の同級生には、勲一等が4人もいる勿論大学は東大。加藤さん本当に味噌を付けたな。しかも、解決方法は「第三者委員会」に任せる今流行の調査。 ご自分で「良し、悪し」をハッキリすればよい。

☆「統一問題」は「南北統一から」「通行区分」、「電気のサイクル」、等身の回りに沢山ある。「チョットした気遣いと将来を考えればよい処」が見過ごされてしまっている。

人材育成も叫ばれるが、コミショナーには10年後松井秀喜にやらせたい。これから5年アメリカの大学へ通い、5年大リーグのコミッショナーの下で勉強して日本へ帰ってくればいい。 そして、野球界全体の良い組織を作り上げて欲しい、切なる願いだ。


<font size=4><strong>“Letter From Miss N、H” ‘13-6-7</font>

2013-06-11 07:43:53 | Massy's Opinion

早慶戦 観戦して...!

☆Intro.

今春の早慶戦は、「4位、5位の争い、何時ものスタンスで見るのもつまらないな...」と思って居たら、早稲田の友人から「ハワイ育ちの日本人の知り合いが早慶戦を見たいと言うので、早稲田の応援席を準備しましたが、Massy 野球の解説をしてくれない?」と頼まれた。 そこで、「そうだな、今まで一度も早稲田の応援席から慶応を見た事は無いし、面白い」と生まれて初めて、早稲田側から応援をした。「いや、大分景色も違うし何か都の西北を歌うのも調子が出ない」 それでも、とてもいい経験をさせて貰った。その時、案内をした、親子から観戦の感想メールが届いた。素直なとてもいい感想でお役に立てて嬉しかった。

☆Good Evening Massy!

先日は、もう興奮と感動で喫茶店では早口で喋りまくり大変失礼しました。 Massyさんの、野球解説に早慶戦の深い意味合いを知り、Massyさんのお話し&解説がなかったら、日本の文化、日本人の素晴らしさを再発見しこれほど理解できなかったと思います。私も、単にスポーツ観戦の母の子守のつもりでしたが、正直、Massyさんの解説や考えを聴かなければ、こんな感想は感じなかったと思います。 日曜日か、月曜日に偶然つけたテレビのNHK?で早慶戦が放送されていて、残り5分ぐらいしか、見られなかったのですが、「テレビ」と「現場の観戦」は視点が全然違い、驚きました。解説のアナウンサーの方が、慶応の追い上げで点数を入れた事は、慶応大学の教え、(勉強も含む慶応大学のポリシー)「~慶応大学のポリシーの様に負けそうな状態においても、何が問題でどう解決し、工夫して現実の結果に結びつける、これこそが慶応の基本の教え、もう負けだとやる気をなくさないで、考え工夫し解決と現実に実行する。それが、点数追い上げに結びついた慶応の教えの素晴らしさ」と、解説していました。もっと、短い言葉で解説していましたが...。

偶然だったので少ししか聞けませんでしたが、今の若者には、もう投げやりになり負けて、やる気が失せるものですが、「さすが慶応大学、工夫し改善し得点を追い上げたのは、まさに日頃の慶応大学の教育の賜物でしょう」と司会が言っていました。 もう、興奮さめやらずで、この週末、野球の歴史と早稲田、慶応の話で母と持ちきりでした。 最後まで諦めずにやる事は、なかなか、若い頃はできるものではないと思います。そして、点数を入れるという結果、工夫し現実に結果を出せたのですから、素晴らしい迅速な事です。言うはやすしで、自分の欠点 工夫は、そんなすぐ結果に結びつく事なんて非常に難しい慶応ならではのものだと思います。

そして、Massyさん通して、Massyさんの野球に対するロマンを感じました。 それが、美しいのです、人間として。きっと、慶応の創立者もそのまま素直に受け継いだMassyさんという、慶応の学生に誇りを感じていることでしょう。 ポリシーとしてそんな学生を作ったのを、Massyさんがそのまんま引き継いでくれているのですから。 私は、他の学生の応援団やチーム、野球監督の教え、自分の範囲でしか球を拾わない、 歴史よりも今、歴史なんてそこに書いてあると言う、他の方を引き合いに出して、悪口を言い出したのではありませんし、Massyさんはこう言っていたなど、人間関係に信頼と立場を害する事を伝えたり、非難するつもりではありません。それぐらいのMassyさんの立場のマナーは当然知っていすし、口も軽くはありません。 考えは、人それぞれなので、それを善悪など、間違っている、合っている等の事を言いたいのではなく、せっかく、素晴らしい慶応の教え、好きな野球をしているのなら、選手諸君は「あなたが目指し、努力して今立っている場所や、どういう事で、今の状態があるのか、歴史と由来、過去の野球を愛するOB達の応援と支えで、こうして君が居る」と、「あなたの後ろには、大勢の方々の今もこうした応援と心の上に成り立って居る事」、「さあ、愛された選ばれた選手として、技術を磨き自信を持って、誇りをもって挑みなさい」。と、監督などが選手に数分でも伝えてくれれば、選手も野球へのロマンが青春として、代々の伝えるべき大事な事と、選手の心の励みと支えになると思います。 その上で、自分の範囲の球を拾う教えをしたり、それ以上の歴史は、自分で調べるといいでしょう。

野球と言へども、技術の勝ち負けよりも、元は人、人間のしているスポーツです。 自分が居るのは、親がいて見守り応援してくれた上で、君が君の人生を選べると 同じ意味だと思います。 それは、野球を知らない私にとって高度な話ではなく、高度な話なんてできる私ではありませんし、(そもそも野球観戦初めてですし)私は、「当たり前の基本の基本」と思います。 確かに、技術や勝ち負けも大切ですが、 「それを知らなかったら、何か大切な事がすっぽりぬけている感じがします」。 野球哲学者になれと、言うのではなく、せめて、それくらいは、野球をするなら大切な核となるものですから、知っていてほしいものですね。

慶応のポリシーを知り、さらなる活躍を伝えたかったのです。 私は他のチームや野球の事は知らないので、変な比べ方の悪口に感じさせてしまうのかもしれませんが、「あなたは(野球選手)慶応でOBの人達に今もこうして支え応援されている、誇りをもって野球のロマンを持ってくれ」と思いました。 そして、悩んだり、行き詰った時、野球を捨てるまえに、こうして素晴らしいOB達に助言をもらう事もできる、そう、知って欲しいものですね。 日本の文化、日本人は、その精神は本当に美しいです。

☆正直私は、野球には余り興味もなく、特に何も考えていませんで、単に母の子守&スポーツ観戦のつもりでした。まさか、私が、こんなに楽しむなんて自分でも意外でした。

校歌を歌う「エールの交換」が、相手が「ライバルであり、良き仲間である」その敬意の姿勢である。此のことに日本文化、日本人の、いや、「慶応と早稲田」のその姿に、日本人の素晴らしさ、人徳と美しさをとても、感じました。Massyの解説がなかったら、そんな意味深さも理解できず、「楽しい応援団とスポーツ観戦だった」だけで、終わっていたと思います。 早稲田応援団のリーダーがそのリードの振付の中に「歌舞伎の六方(東西南北上下)を踏む」所作を取り入れるとか、(此の為に新入部員には必ず、歌舞伎見学をさせている)時代の流れの中で、「来年は女子リーダーが生まれるだろう」とか、(早稲田のリーダー候補の女子学生は男子の学生服を着て、シマッタ顔、真剣な顔がとても綺麗だった)そして、お互いの校歌を脱帽して歌うのは、熱狂的ファンが「単なる選手への感謝」で、「脱帽するのか?」と思って詳しくわかりませんでした。お話聞いて、そのような、相手に対する、「ライバルであり良き仲間に敬意を払い、讃える」ものだったんですね。 そんな「エール交換」が「敬意の歌」と知っていたら、数分なので、お帽子とって、参加していたら良かったと思いました。

他校は分かりませんが、早慶戦の応援、観戦客の清潔で健康的な感じにとても、好意を感じました。本当に楽しかったです。 しかし、MassyさんやOn The Rockさんは、六大学野球黄金期に素晴らしい時代を過ごせましたね。その歴史と野球に対する気持ちにお二人の野球へのロマンを感じます。 おやすみなさい。                              N,H&Mama


Diary 77 ’13-6-4

2013-06-05 14:59:27 | Massy's Opinion

☆5・1 豊川稲荷 定例のお参り。もう60年位続けている。御利益は健康な事か?何時ものお茶屋菊屋さんで 同席した人から「いい色のパーカーですね。紺の色がいい」と声を掛けられた。慶應大学のロゴ入り、塾で売って居る物。屹度、東京生まれの塾員だろう。

☆5・6 オカルロン デキシ― ライブ 今月は、オーストラリアからトランぺッターが来て、特別参加ライブで珍しくチャージ2000円。オンザロックさんに誘われて久しぶりの自由が丘。ゲストが入るとレギュラーメンバーも大張り切りの熱演。東横線の渋谷駅が様変わり、大変だったが、楽しかった。

☆5・10~12 横浜トライアスロン  ☆5・13 “高沢“ 

    前回のブログ記載済み

☆5・16鶴の会 定例メンバーのS,Y君が体調不良で欠席。本当に久しぶりで「愛車フィガロ」で鶴が島へ行く。行きは兎も角、帰りの居眠り防止にカフェインの眠気防止剤を2本買って行った。 勿論、アルコールは一滴も飲まず。天気は最高、スコアも近来になく好調、キャデイーさんに「昔のクラブ競技を想い出しますね...」と言われた。

☆5・18八丁堀マンション総会 いよいよ総会のシーズン。御多分に漏れず役員人事と経年劣化による大規模修繕が焦点。 家賃の問題か?空室が過去最高。「年を経る」と言う事は、考えられなかった問題が出て来る。日頃、真面目に理事会をやって居るので、スムースに役員全員留任で終わる。

☆5・18~21六大学野球 対明治戦 一回戦先勝するも2回戦は敗戦、雨の中止を挟んだ3回戦、又も目を覆う貧打でシャットアウト負け。早稲田も酷い貧打。シーズン始めにした予想は見事に外れた。 明法戦、明治が頑張って勝ち点を取り、優勝。法政良く頑張ったが、10連勝は難しい。僕たちの時代も3年で監督が交代したが、それで4年生が皆、凄く結束した一年間で秋10シーズン振りの優勝で、本当に良い経験をさせて貰った。あの頃は、余りよく解らなかったが、リーダーの交代は結束を高める。法政良い試合振りを見せていたが、僕はこんなシーズン、法政に勝たせたかった。

☆5・24ゴルフ 高校野球部の外野の仲間、と言っても3人でラウンド。気に成るのはお互いの飛距離だけ。 キャデイーと天気が素晴らしく、偶には違うコースで楽しかった。

☆5・28麻雀 朝出掛けから、余りファイトが湧かなかった。5戦して2位1、3位2,4位2全部マイナス。一年に一度こう言う大負けの日がある。振り込んだのは2回だけなのに...

☆6・1~2慶早戦 珍しく4位争いの早慶戦。110周年の記念なのに此のシーズンは勝ち点ゲームの面白さと開幕早稲田の完全試合で始まりながら、惨憺たる結果。2ヶ月間のリーグ戦で打撃の調子は上向くだろうと期待していたが、不調の谷間の深みに嵌るばかり...僅かな進歩は藤本が右に打てるように成った事、山本の力が付いた事と旭が頑張って居たこと。横尾は酷いな...白村はモット練習。メンタル改良を要す。兎に角、8敗の内シャットアウト負けが5試合もある。髙い金を掛けた遠征よりも下田に籠って超特訓(マシーンバッティング にはキャッチャーを付ける。投手が投げる生きたボールを打つ)が必要だと思う。部員が多いのだから過去の球歴に囚われない選手の発掘が要るだろう。デットボールを食っても「神宮に一度でも出たい」と言う選手が10人位は要るだろう。

P,S

6・3新人戦 東大が早稲田に完勝。そして、夜のNHKクローズアップ現代で桑田の東大コーチ論が放映。慶應も立教に惨敗。東大の某OBに会ったら「こんなことも起こるんですね...驚いた」 と言って居た。世の中、ますます混沌...