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“Skinny Fat” (’15-10-27)

2015-10-27 07:58:12 | Massy's Opinion

☆Megu’s Sport.

・しばらくFitness /  Healthに関するトピックを書いてなかったので、今日は、久しぶりにFitness /  Healthに戻ってみます。ということで、“Skinny Fat”について。

 ・What is “Skinny Fat”?  痩せているけど、体脂肪率が多い人。肥満が問題になっているアメリカ社会。そのなかで、もともとアジアからきたアジア人(アメリカで生まれ育ったアジア人ではなく)は、比較的痩せている(これは、リサーチに基づいた見解でなく、私自身の経験に伴ったものなので、その辺、ご了承くださいね)。他の人種に比べて、痩せているから、アジア人は健康? それが、そうでもないんですね。いくら痩せていても、実際に体脂肪が多く、年齢に伴って、コレステロールや血圧などの問題が出て来ることもあるわけです。

 ・日本に行って、いつも思うこと。日本の、特に、女の人は、やせているけど、筋肉がなくて“Skinny Fat”の人が多いなって。若い時に、しっかりと体を作っておかないと、年をとってきた時に関節や骨粗しょう症などの問題が出て来るんですよね。また、減量のための流行っているダイエットも色々あるけど、 高いお金を払って、減量に成功したあとも、それを維持しなければならないでしょ。なので、アスリートでなくても、コアはもちろん、全身を使ったウエイト・ストレングスエクササイズが必要。体脂肪が減って、筋肉がふえれば、新陳代謝も良くなって、体が効率的に働くようになるので、自然にカロリーを消費する率も高くなる。ので、減量・体重維持につながると。また、負荷をかけたエクササイズで骨を刺激すれば、骨密度の維持にもなります。

 ・適度な有酸素運動は、健康維持のためには必要ですが、健康向上のためには、体脂肪率を減らす事+筋肉を増やす事が大切。ダイエットのみだと、体重は減っても、脂肪とともに、筋肉が落ちることもあるので、理想的なBody Compositionの結果を得られないこともあるでしょう。エクササイズとダイエット両方を使った減量は、筋肉は脂肪より重いので、実際の体重の減少につながらない時期もあるかもしれないけど、結果的には理想的なBody Compositionの変化と減量が達成できるのです。

 ・この10-15年程、ランニングが人気。走っていると骨に負荷がかかって、良い意味で下半身の筋肉と骨密度の向上/維持にはいいですが、強度な有酸素運動ばかりやっていると、常に必要なカロリーを消費しているので、筋肉がつきにくく、トレーニングに耐えられる体が作れなくなってしまいます。これは、一般人アスリートだけでなく、ストレングス/コンディショニングコーチや知識にアクセスのない持久系スポーツの学生選手にも言えること。

 ・エクササイズは、外見向上の目的だけでするものではなく、体の機能・効率生向上—‘Feel Good’−自信の向上−日常生活/アスレティックパフォーマンスの向上ということを考えて、行ってみてください。

 

 

 


“リコールと自動車の未来”  ‘15-10―20

2015-10-20 07:53:00 | Massy's Opinion

 ☆Massy’s Opinion.

最近自動運転の自動車の話題が各所で取り上げられている。新聞紙面では特に話題となる自動運転の利便性だけが大きく取り上げられているが、現状の自動車を取り巻く環境の中で数多くの問題があるのでその辺りについて考えて見よう。

・リコール台数が多すぎる。

VWのリコールVWのリコールは、驚いた。台数、リコールの排気ガス基準とそれが排ガスの制御装置の不正とは...矢張り、ワーゲンも会社の組織が大きくなり過ぎたのか?昔、ヨーロッパを旅した時、乗用車にデイーゼルエンジンが多く日本では考えられない使われ方であった。中古車屋でもデイーゼルエンジン車の方が割高だった。デイーゼルエンジンは音が高いと言われていたがそれ程気にもならないし、「欧州の車は進んでいるな」と感じたものである。燃料費が安いのは軽油だから当然である。さて、これからVWは如何いう風に対処するのだろう。排気ガス規制の基準が厳しすぎるのか?全然見当がつかない。

 ・マツダのリコール

片一方では、わが国でマツダがリコールだ。リコール制度が始まった時、当初はリコールは恥だ」と言う心配が自動車業界では随分されたものである。最近では、リコールがあらゆる物に適用される為、ユーザー側も余り気にしなくなってしまった。アメリカ、日本で騒がれた「タカダ」のシートベルト,エアーバック問題もこの間あるデイーラーのセールスマンに「今如何いうシート ベルトやエアーバックを使っているの?」と質問したら、「さあ、どんなのを使っているんでしょうね。そう言へば何にも言われていませんね」と言う返事だった。さりとて、リコールの為にラインを止めたと言う話やニュースも報道されない。現場では一生懸命対策を立てている筈だ。

・日産310のリコール

昔、日産でブルーバードの310型を出した時、日本の自動車が世界に踊りだす初めての車だった。それまでは、110型のダットサンで、サイドバルブの860ccエンジンだったものが、210型でオーバーヘットバルブのエンジンになり、サスペンションは、未だリーフスプリングだった。此れが310型の発表でフロントがニーアクションのスプリングになった画期的なモデルだった。リアードライブでデフはハウジングで包まれていた。 当時タクシー車は殆どこのモデルが大人気だった。処が、発売一年位でハウジングが折れる事故が発生した。早速メーカーとクレーム処理を掛け合ったが、メーカーは中々取り上げないその内にクレームがドンドン増えてくる。当時、リコール制度などは無かったし、随分メーカーの技術屋さん達と交渉した結果、当時のKサービス部長の英断でタクシー車のデフの全数交換に踏み切ったのである。此の為に、指定工場、協力工場の特別体制をひいて都内だけで約3000台位の対策部品と交換をしたのである。半年位掛かったのかな?このリコール対処の仕方はお客様に「懸命さと責任感」を非常に評価して頂いて、後2000年代に至るまで日産車はタクシー業界からはご贔屓に願えたのである。未だにあの時の事は鮮明に記憶している。まあ、この作業に当たったサービスの指定工場、協力工場は随分儲けて、その後大きくなった会社も数社あるが、もう時代の変わり目で今は、廃、転業してしまった。それにしても、今回のVWの問題は規模が大きすぎて本当に見当がつかない。

 ・自動運転の自動車 この50年自動車を取り巻く法律は物凄く沢山ある。然し、基本的な法律は下記の三つに分けられると僕は考えている。一番解りやすく人に教える為には、此れを教えて解らない所は「自動車六法」探せと良く教えたものだ。特に、車については「道路運送車両法の保安基準」に定められている。僕の提起している「通行区分の世界統一」と言ってもハンドルの「位置」など明確には、この法律の中には書かれていない。今、wp29と言う自動車の装備等に関するレベリングの国際的作業プロジェクト(58参加国、98協定加盟国)の会議は、日米が主導的に進められている様だ。

下記、自動車関連3つの法律も1951年の制定のもので、2015年の今日までには付則が山ほど出されて居て、本当に難解なものである。最近、「自動運転車」の色々な試作のニュースが流されているが、車の設計者も若い人が増えている筈だが、この古い法律の理解が試作品の商品化には絶対に必要だと思う。この種の報道をするマスコミの方々も是非一度こう言う視点でニュースを流して欲しいと思う。日本は憲法改正が叫ばれる様に全ての基本的法律が古くなり過ぎている。増して、この「自動運転車」が世界的に通用できるのか?

深圳の香港との間の料金所、ベトナム友好橋、ドーバー海峡等、右側通行と左側通行の交差する所で使用できる「自動運転車」が出来るのだろうか?「安い安全な自動車を作り上げる為」先を見通した関連法律の改正問題を関係各位に検討して頂きたいものである。“自動車の未来”どんな物に成って行くのだろう?  人間が暮らして行く上で必要不可欠なものである事は、間違いない。余り、高度、高性能なものでなくて、「人間が安心して使える安全な車」である事が大事だし、リコール問題の起こらない製品と同時に環境整備もして欲しい。

P,S 

(1)道路運送法   昭和26年・・・元運輸省管轄(主に事業について)

(2)道路運送車両法 昭和26年・・・元運輸省管轄(主に車について)

               保安基準,民事登録 etc.

(3)道路交通法   昭和35年・・・警察庁管轄(主に運転する人について)

P,S 2

中国も自動運転車に乗り出す。北京汽車集団が来年の北京モーターショーに自動運転車を発表し、試乗もさせると言うニュースが入って来た。


”絆” 「私の持論」      ’15-10-13

2015-10-10 20:04:08 | Massy's Opinion

☆Massy's Opinion

全日産販売労働組合=日産販労常任O,B会 (常任=専従者、当時は労働組合の専従になると言うと家族中から反対された時代) の紙上で総会を開く事になり、各位から投稿を求められた。僕はブログで手一杯編集幹事にお世話になりブログの中からPick Upしてもらった。約240ページに及ぶ素晴らしい冊子が出来上がった。「絆」と言うタイトルは、販労20周年記念誌(2010年)の時になずけられている。要するに東北大震災以前から使われていたのである。「紙上OB総会」と言う事であるが、423名の寄稿から成り立っている。編集委員会の皆さんの努力に敬意と感謝を申し上げる。さて、当時、専従役員になるにはそれなりの覚悟がいる。これからの社会は、どういう形が理想なのだろう?資本主義社会は共産主義にかわるのか?労働界も色んな活動が行われていた。僕は、社内の「学歴差別」だけは改善したかった。販労本部の仕事には就くまいと思った。当時の僕の野球チームのエースは或る時、「このチームは後ろ7人は皆、敵だからな」と味方のタイムリーエラーの時に言った事がある。僕は怒ったものだが、ワンマン投手はそういう傾向がある。それを思い出して、僕は、労働組合活動は「人権、不平等を守る為、一人だけ、反対を向いてホームベースを守っているキャッチャーの立場だ」と言う割り切りをつけた。3年の専従生活のうち、活動費の資金を潤沢にする為に、斡旋物資の販売に力を入れて先ず支部委員会の夕食代分の資金を作った。「ストッキング」と「蜂蜜」がよく売れたのを思い出す。下記の写真スキャンしたものだが北原さんの文章半分になったのはご容赦願いたい。

 


“Diary 105” ’15-10-6

2015-10-06 07:29:31 | Massy's Opinion

☆Massy’s Opinion

☆9・1豊川稲荷

一ヶ月経つのが本当に速い。何か2週間位前に行ったような気がする。お茶屋さんも時間が少し遅かっただけで空いていた。お母さんと気の置けない世間話をして、ワイフのお参りが終わるのを待つ。

☆9・11シーボニア・ランチパーティー

此の会も長くなったな。もう13年になる。発案者は死んでしまったが、奥さまが御礼に来た事があったな。慶応の先輩で自動車部だった5年位上のFさんが参加。病から復帰して凄く元気になった。本人は忘れている様だが、彼がデイーラーへ出向になった時、増田さん、俺、今度北海道へ行く事に成ったよ。今、言われて来た。「マッサン一言言って置くけれど、会社は学校と違うから、人を呼ぶ時、後輩でも「君」付けはダメ「さん」付けだよ。何時相手が上役になるかも解らないからな...」と言われた、僕は鮮明に記憶している。最近、手術をしたR,A嬢も元気になって参加。同級生のY君遅いのでお宅へ電話したら、「今、植木を刈っているところだ、御免、すっかり忘れて居たよ」高校野球部の同期会とブツカッテしまったが、先約優先にした。同期会の方は7名の出席でステッキ持ちが三人居たとか...

 ☆9・12~14 リーグ戦対立教

2勝1敗勝ち点1 一回戦は良い勝ち方、久しぶりに良いスタートのリーグ戦の予感。2回戦は、春の打線に戻ってしまった。3回戦完勝。3戦通じて谷田君のライト中段へのホームラン良い所にボールも来たが、スイングが素晴らしかった。あのスイングは練習の成果を見せてくれたスイングだ。

☆9・20 墓参り

何時ものお彼岸通りに大森の千葉家の墓と御成門の安蓮社へお線香を上げに行く。走行距離50キロ。もう何年続けて居るんだろう。増田の墓は墓碑から推測すると150年位続いている。その内、80年は僕が生きているという事。何か気が遠くなる様な気がする。家へ帰ってきて改めて仏壇の位牌を見る。

☆9・21 成蹊~慶応野球部OB会

僕の出身中学は成蹊学園、旧制7年生高校の私立では、東大合格者が一番多いともいわれた学校だ。昔は野球が強かった時代も有ったようだが、慶応大学へ入るものも多い。然し、スポーツのレベルは慶応とは可なり違い、野球部には中々入って来ない。それでも時間がたつと塾高野球部に二人の入部者が居たし、大学に一人入った。大学野球部に入ったH君は、僕から始めての入学なので、早速呼び出して会って見た。その時、「成蹊高校の野球部から六大学の野球部に進んだものは居ないので、僕が入って頑張ろうと思います」と言っていた。4年間スタッフとして頑張り。旭ガラスに入りもうバリバリの中堅社員で子供も生まれた。塾高野球部に入ったS君は大学ではクラブチームに進んだが、僕から見れば塾高の入試に失敗すれば成蹊に戻れないし、中学から高校に入るのは本当に難しい。相当成績が良くないと成蹊をやめて入試を受けるのだから、覚悟が居る。勇気もあるし頑張ったなと思う。兎に角、可愛い後輩で、我が家にも度々来た事があるし、年に一回は会う事にしている。後二人準硬とアメラグに居るんだが、未だ一人は会っていない。皆、色々在ったが立派に働いて居るようで安心だ。この間の3人の結論は、学校を変わった方が、友達が多くなっていい。特に成蹊と慶応は校風も似ているし、野球を遣っていたので友達も多く出来たし良かったと思っていると言う結論になった。

☆9・25ヘアーメイク 運転手

恒例の麻布デコルテ行き。ワイフと一緒に床屋さん。帰りはお香とお茶を買いに新橋・銀座と一回りして新宿経由で帰る。

☆9・26~27リーグ戦対明治

今シーズン山場の対明治戦 明大は杉下大先輩を筆頭に古いOBが大分来ていた。1回戦は、快勝、2回戦は惨敗、3回戦に流れ込む。

☆9・27K,O嬢

久しぶりのシアトル帰り、向こうの状況をコーヒーを呑みながら聞く。日本人会の催しで十二単衣で日舞の披露をするとか...29日には、又向こうへ行くと...

☆9・28ゴルフ 平田杯 藤沢

明治第3戦は気になっていたが、恒例の平田杯、本当に久しぶりの小田急藤沢カントリー。平坦なコースで何とかいいスコアでと思っていたが、矢張り、今年2度目のゴルフスタートから躓いて公表出来ないスコア。でも、あんまり負けなかった。帰りは大和駅近くのG嬢のお宅によって、スーパーでおつまみとお鮨を買って来て、一次会。妹さんの遣っているクラブへ寄って一騒ぎ...何時ものゴルフと違う流れでロマンスカーに乗って帰って来た。9月も無事に終わった。

☆9・29・30

29日は予定通り、ワイフのリハビリの付き添う形で、スイミング。30日は気になっていた庭の手入れ2時間半。