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<font size=4>“Evolution Trainers 2.0”     (‘14-4-29)               </font>

2014-04-29 07:34:48 | Megu's Sports

Megu’s Report!

Evolution Trainersの、新しいスタート。Evolution Trainers とは、オーナー、Ashley Selman、が2006年にオープンした、まれなジム。何がまれかと言いますと、900m?の倉庫のような建物をジムにして、経験5年以上とメジャーな資格のあるトレーナーを集めて運営しているということです。また、マッサージセラピスト(x4-5)、カイロプラクター(x1)、理学療法士(x1)もいます 。私が独立して以来5年半働いている、このEvolutionが、新しい場所に引っ越し、先週の月曜日にオープンしたわけです。新しいジムは、大きくなって1200m?。かなり広いぞ!

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ここで、運営の説明。たぶん、日本には、このような運営の仕方はあっても、考え方が違うと思う。Evolutionで働いているトレーナーとその他のスペシャリストは、契約。“契約社員”ではなく、各々がビジネスオーナーで、Evolutionのスペースを借りて、クライアントのトレーニングまたはトリートメントをしています。ということは、Evolutionのオーナーは、私たちの“ボス”ではなく、私たちが、オーナーのクライアント。トレーナー/スペシャリストにとって、設備 の整った所でトレーニングを提供できるということは、良いCustomer Serviceの提供の一部なので、クライアントの維持のためには重要なこと。なので、オーナーがトレーナー/スペシャリストに、良い設備の提供・管理をすることが、オーナーのビジネスの成功につながると。このように、“契約”の形で運営しているジムも多くあるけど、Evolutionほどの規模のジムはアメリカにもあまりないのです。

と、いうことで、この引っ越しが、完璧でスムースにいったかというと、そういうわけではないんだな、これが。市からの火災のための許可が時間内に下りなかったので、オープンが一週間延期。その間、3日間、友達のジムを間借り。 クライアントに場所変更を知らせたり、馴染みのないところで仕事をするのは、たいしたことではないようなんだけど、結構バタバタ。私で、これだけストレスがたまってるんだから、Ashleyは、もっと大変なんだろうなと思い、私の クライアントのほとんどが理解があり、場所を変更してもトレーニングに来てくれたので、それだけでも幸いだと。そんなこんなで、Evolutionがオープンしてホッとした。安定した仕事場が あることに改めて感謝。

私は、Evolutionのオーナーのことを、以前に働いていたAXIS Personl Trainers, Inc.のころから、知っている。もう、13年になるな...。Ashleyが、7年前にEvolutionをはじめてから、ここまでビジネスを大きくしてきたことは、彼女が良いビジネスビジョンを持って、プランの実行に成功し、良いスタッフに恵まれた結果だと尊敬している。といっても、新しいジムをオープンしたということは、目標達成で終点というのではなく、通過点で新たなスタート。

トレーナーとして、ひとりひとりが、 それぞれの目標を持っている。Ashleyのように自分のジムを開くという夢を持っているトレーナーが多いと思う。私の中では、自分の家を持つと言う事が優先だった。ので、今後は達成された夢の維持に励まないとな。自分のビジネスを維持/向上させるとともに、色々と新たに学びたいことがあるわけで。いつも時間に追われた毎日。とりあえず自分を磨く 時間を見つけないと。


<font size=4>“ブランド名とブランド力” ‘14-4-22  </font>

2014-04-22 00:21:50 | Massy's Opinion

Opinion!

☆ 最近の自動車界

 さて、消費増税もスタートして20日を過ぎ、前段階の増税論議が長かったせいか、余り表に出る様な影響は、感じられない様だ。然し、街の中は盛り上がりも無く、やたら、大きな事故の発生がマスコミを賑あわせている。自動車の売れ行きは月末を過ぎなければ解らないが、散見するニュースでは、昔の良く売れた車のネーミングを再登場させるような声が聞かれる。日産では、既に「スカイライン」を登場させているが、車の価格が高くなり過ぎて、量販人気車種の様には売れて居ない様だ。トヨタも「カローラ」を復活させる様だが1060年~70年代の「ブランド力」は凄いものだ。余りにも車種が増えすぎて、付ける名前が無くなったのかどうか解らないが、昔の名前に頼らざるを得ないのかも知れない。もう一つはOEM(=Original Equipment Manufactuer)の車が増えて居る事。日産は、三菱の車やスズキの車を日産の名前で売って居る。これは「偽装表示と紙一重」だと思う。又、解って居ても日産から買って呉れるお客様もいるので有難いことだ。メーカーに言わせれば、「輸入車だって日本製の部品を使って居るのだから...」と言うだろう。

☆化粧品

 鐘紡の美肌化粧品の薬害クレームが有った。鐘紡は昔から馴染みのある会社だったので化粧品が無くなるのか、如何かと思ったら、化粧品は「カネボウ」ブランドの儘、漢方薬は「クラシエ」と言う名前に成って、存続した。友人が鐘紡にいて、化粧品を始めた時に販売促進用のサンプルを呉れた。ワイフはそれを気に入り40年位カネボウを使い続けている。 今回の問題で、初めてカネボウ化粧品の株主は「花王」だと知った。「ああ、成程カネボウ化粧品のブランドをのこしたのだな」と思った。

 食品

 特に魚介類は、捕れた場所は本当に解らない。水揚げをされた港は解るが、「大間のマグロ」 「三崎のマグロ」何て言ったって、マグロ漁船が少しでも相場の高そうな港を探して、陸揚げする。あんなに広がった「回転寿司」のチエーンでもどこの店でも同じマグロを売って居るとは思えない。僕は、煎餅が好きだが、スーパーで買ってくるが、矢張り随分と仕入れ場所が変わって来る。その裏側には、厳しい価格の競争が有るのだろうと何時も推測してしまう。作って居る処は家内工業の小さなところが多い筈。

☆消費者よ悧巧に成ろう

最近ではホールデイングカンパニー方式で会社の整理整頓が数多く行われている。前記の カネボウが花王の参加だなんて全然知らなかった。コンビニチィエーンも店舗数を広げて売り上げを伸ばしているが、一体いつまでこの競争は続くのだろう。結局は、一店舗ごとの店長の手腕により、成績が左右されるだろう。その内に店長教育にコストが掛かりすぎるようになる。色々考えて行くと、大手の銀行がホールデイングカンパニーに融資をするので店舗の増設競争が起きるのだろう。買い手側も・犬もブリーダーから買え・魚も取り立ての漁師から買え・自動車も中古車は以前の使用者から買え・食品は表の宣伝文句より、裏に書いてある産地、製造者を良く見て買えって言うような購入態度が必要だ。


“STAP 細胞”  ‘14-4-15 

2014-04-15 07:44:03 | Massy's Opinion

<Opinion>

小保方さん記者会見 今、トップの話題は理研の小保方博士のSTAP細胞の論文問題だろう。先日、テレビで約3時間近い中継を余すこと無く見た。其れに伴うテレビや新聞も良く見た。色々考えさせられる事が多いが、感想を書こう。

小保方さんは所謂「リケジョ」理科系の女子だ。経歴を見れば納得が行く。頭も良いのだろう。性格も良いと思う。然し、何と言っても30歳、社会経験の無さ、組織経験の無さは否めない。

学者の先生方は、やる気のある若い人を掘り出さなければならない。その点から、彼女のSTAP細胞に掛ける情熱は先輩先生方を引き付ける物が在ったのだろう。それが、彼女の比較的短時間の間に留学その他の遍歴を生んだのだろう。

幾多の先生方が彼女の研究に後押しをしたと思うが、皆が中途半端に終わって仕舞ったのだろう。然し、理研の「不正」「改竄」と言うのは、自分の組織内の人間だし、「トカゲの尻尾切り」の感は強い。記者会見では、彼女は自分の主張すべきことは、余り具体的ではなかったが、それなりにハッキリ言って居たと思うし、2冊以外のノートや200例に及ぶ実験成果はいずれ委員会なり裁判なり次の段階で明らかに成るだろう。問題発生以来不服申し立てにあれだけの弁護士が付いて居るのだから次の展開の対応策は立てられていると思う。

さて、話は変わるが、北京から慶応工学部大学院に留学し、その頃から付き合って居る中国人が居る。フロンを専攻にしていて、卒業後、「日本の会社で働きたい」と言う希望があり、成績も優秀なので就職できるだろうと思って居た。処が意外にバリアーが高く、結局中国人の経営する在日のIT関係の会社で10年位働き、北京へ帰った。その間に同じく北京から明大に留学していた女性と結婚。女の子を産み、この3年矢張り日本で働きたいとAdobeに入り東京に戻って来た。半年に一度位のペースで我が家へ遊びに来る。先日も親子3人で遊びに来たが、正確には生後34ヶ月の子供が片言で話をする。中心は北京語、3割位が日本語である。僕らの時代には全然考えられなかったバイリンガルである。テレビのリモコンはいじるし、Iphoneはいじる。兎に角、子供の環境が違うのである。将来国際間の交流が進むと子供たちの育つ環境が変わって来てボーダーレスに成って来る。 話を戻して、今回の小保方問題のスタートで「Copy & Paste」が「コピペ」と言われてきた。昔、僕たちの時代は、「ノートの貸し借り」である。借りたノートを読みながら自分のノートへポイントを書いて行く。僕は人からノートを借りた事は無いが、随分ノートは貸したもんだ。その為にノートを読み易く書くことにした。小保方さん博士と雖も30歳、兎に角、「コピペの時代の産児」あの画像の整理の仕方も正にコピペを前提にした事、そこで、大事なのは人の書いた物には版権が有ると言う事。正に、「倫理観」の教育だろう。 僕は、最近学校の先生方のサラリーマン化が本当に気に成って仕方がない。PCの利用の最たる効用は「コピペ」機能だと思う。僕も、原稿書きで何時もコピペを使う。然し、使い方には十分に気を付けているし、原稿の整理の仕方なんかも「次のプレーを考えて...」日付をキーにして全部整理している。小保方さんのニュースが出た時、『「コピペ」は仕方が無いな。彼女はコピペが悪い事なんて感覚全然ないだろうな。博士と言ったって、未だ30歳誰も基本と整理を教える先生に出会って居なかったんだろうな』とワイフと話をした。 最近、僕は今までPC嫌いの女性が、ある事を機会にPCを使わざるを得なくなって、PCを持って我が家へ来ることになって居る。僕はPCを教えるほど使いこなせない。唯、データ管理のベースは知って居る積り...今回の問題、小保方さんが良い先輩に出会って彼女の願いどおり良い研究が出来るように願って居る。まだまだ若い。周りにいる先輩、先生も大いに反省して欲しい。流動する世界の中で、幼子を持つ親の再教育が必要か?


“骨折記”  ‘14-4-8 

2014-04-08 08:35:17 | Massy's Opinion

   <Experience>

  ☆最近僕の周りの人達からの話に「骨折をした...」と言う話が多い。先日も台北に住んで、仕事は、ツアーコンダクターをしているMrs,W。昔20年位前に日本へ留学に来て、我が家に2年位ホームステーをしていた女性で、今や2児の母。親孝行をしようと思い、雪景色を見せようと、阿寒湖見物に行ったら、当然、雪が積もっているよね。お母さんが滑って転んで左手首を骨折したそうだ。 まあ、余り重症でなくて何よりだが、彼女は親孝行がとんだことに成って悔やんでいた。 高齢化の所為か、膝痛、腰痛、股関節痛、自分の周りには随分と多いし、ワイフのケースもあるので色々尋ねられる事が多い。僕自身学生時代「捻挫と骨折」には随分と悩まされたし「リハビリが大事だよ」と答えている。

  僕は高校2年の秋、新チームに成ってそれまでの球拾いからレギュラーに成った。何時も練習には遅れない様に早く出掛けて、先ず、キャッチボールをして、トスバッティングする。或る日、ジャンプして降りた時に後ろの方から返球されたボールを踏んでしまって、足首を捻ってしまった。あの時の痛さは、今思い出しても寒気がする。監督にびっこを引き引き話をしたら、「守備は止めて置け...バッテイングだけやれ」と言われた。これは全くの異例な事。それから、秋の大会は無理をして頑張った。12月に成り如何も具合が良くないので医者に行ったら「くるぶしの処が折れてもう固まって居る」と言われた。 多少違和感があったが、歩くのに不自由はないしそのまま野球を続けていた。

  夏の大会が終わって、暫くアメラグを誘われてやって居た。 結局、大学の野球部に入ったのだが、塾校から6人入った。当時は、大学は優秀なメンバーが居たのに優勝から遠ざかり、監督は甲子園出のメンバーを中心にした練習だった。1年の5月1日の二軍練習で暗くなってから、スライディングの練習に成り、珍しく監督に「慶應高校。ナイス・スラィディング」と褒められた。止めとけばよいのに「よし、もう一回...」とやったところ、右足をベースに引っ掛けて「ポキン」と音がして骨折をしてしまった。上級生が「折れたかな...」「スパイクを脱がせろ...」「指は動くか?」指が動けば折れて居ないよ」と言う声が聞こえたが、痛かったな。坂の上の合宿まで高校時代から親友の同じ外野のN君が背負って呉れて帰った。慶応病院のベットが空くまで3日位家で静かに寝ていた。

  ☆病院へ入ってからが、とてもいい経験をした。幸い、あまり複雑に折れて居なかったので、骨に穴をあけてワイヤーを通して牽引することなく、テープで重りを付けて台の上に折った足を載せ2週間位牽引をした。さて、その間医学部の学生の授業に「野球による骨折の典型的な例」と言う事で、ベットに載せられて、階段教室の真ん中に連れて行かれて、モデルに使われ、骨折の講義をレントゲンを見ながら聞く羽目に成ったのである。腫れが引いて、ギブスをしてからが長かった。結局45日位入院していた。「骨は20日でつく」「ギブスは完全に骨が付いた後でないと外せない」後半は当時のリハビリは、ギブスを外して「マッサージ」だけである。当時、慶應野球部の先輩でプロ野球大映スターズのホームラン王飯島滋弥さんが同じ足首の骨折で入院して居て、マッサージは殆ど毎日一緒で随分と可愛がって貰った。又、インターンに親友Y君の兄貴や丘の上のNさんの兄貴が居たりして本当に心強かったり、恥ずかしかったりしたものである。然し、この時、マッサージの仕方を勉強したので、藤田元司さん始め、下級生も随分とマッサージをしてくれと声かけられた。僕の右足首はくるぶしが二つあるように」曲がって居る。これは、高校時代の無理が残っているので、骨折の方はスラディングが下手で、足の上げ方が少なかったし、丁度、新しいべース、新しいスパイク、日暮で暗かった、ベースに近すぎた等が」原因として挙げられる。

  ☆結婚して、20年後、ワイフが「股関節が痛い」と言い出した。近所の整形外科で診察してもらうと、変形して居て、どうしても痛いのなら、「人工関節」にする手術をしなければとと言う事で、当時、既に開業していたNさんのお兄さん相談に行った。当時は、慈恵の連中が色々、新しいことをやって居るよ」と言われて、慈恵の整形外科を訪ねた。そこに故藤井先生がいらして膝関節の名医と言う事を聞いたし、巨人軍の槙原投手の膝の手術をした事で名医と言われていた。しかも、先生の住まいが浜田山、飼って居る犬がゴールデンレトリーバー。もうこの先生に決めたと言う事で、親しくお話をさせて頂いたりしたが、先生は、「日本はリハビリテイションのシステムが遅れている。アメリカのNATAの様な組織が出来なければ...」と言われていた。偶然とは言へ、いや、応なしに僕は骨折や整形外科の事は普通の人より以上に勉強せざるを得なかった。

    ☆幸いにして、足首の骨折以降、怪我や事故に在って居ないが、46歳位からSwimming を始めて、以降今日まで週一回の練習には行って居る。股関節の手術をした人は10人位知っていが、手術の前に患者や家族の人は皆、心配をする。僕はいつも、手術出来るのは、体の他の部分が「異常が無いから出来るんですよ」と励ますことにしている。ワイフももう初めての手術から、20年経って、4年前に再置換手術もしている。そして、リハビリのメニュウはMegumiが作って送って来る。本人もキチンと決められた運動はしているが良く頑張って居る。

  ☆我が家は、こんなことで「整形外科」には、かなり詳しい。昔から比べたら、手術も輸血は本人の血液を事前に蓄えて置くし、リハビリもこの10年位で大学付属病院には可なり設備が整って来た。然し、矢張り一番大切なのは本人の頑張りだ。何の手術でも入院して退院したら、正しいフォームで「歩くこと」が大事だ。僕も自分で「一日平均5千歩」を必達目標にしているが、LoveとGyuの散歩コースが大体これに合って居る。彼女たちが元気だったころは、この散歩と帰って来てからのバット振りが良い体操に成って居た様に思う。犬を飼って散歩する習慣は、本当に良かったと思う。あの学生時代の怪我の痛さから絶えず「骨と筋肉」の勉強はさせられたものだ。

     ☆今や、ピッチャーが投げた後、アイシングをしているのは当たり前、昔は、冷やすのは絶対にご法度。然し、捻挫した時には、「先ず、冷やせ...それから温めろ...」これを交互にやれと言われたものだ。「一度、折れた箇所はまた折れる」骨折した場所は、力が掛かりやすい処、折れたところは再生されて強くなっている。その近くの場所が力が掛かり折れる様だ。兎に角、今は随分と考え方が進歩してきている。然し、本人のリハビリ目標と目標達成意欲がその後の暮らしを左右することは確かだ。


“Diary 87”  ‘14-4-1 

2014-04-01 08:26:11 | Massy's Opinion

<April Fool.>            

☆87回目のDiary がApril Fool にぶつかるとは…。ブログを始めてから初めて…でも、記事は全部ドキュメンタリー。 

 1週、2週は6日のシーボニア会のみ。 定例のメンバー+M,H嬢(?)を加えて、6名。何時もと同じ360度位の広範囲な話題で談論風発。ウエイターから「お料理終わりです」「相次いで、デザート終わりです...。」と声が掛かるまで…「大きな声を出さないと、体に悪いそうだ」3月会わないと耳の遠くなるのが気に成るな。

☆3,10 樫の会

「震災後の東北経済の現状と課題」日銀の元仙台支店長後昌司氏の講演。

壊滅状態の中で銀行の果たした役割。水に浸かった紙幣の処理の話など、潤沢にある義捐金などの使われ方等、新聞やテレビには出て来ない話で面白かった。

☆3,13 東京日産神宮ネット裏懇親会

「沈丁花いつやるの…」(案内文の巻頭にズーット使って居る)と言う声で例年の懇親会。場所は楼外楼に戻した。病気療養中だった2番目に高齢のO氏がとても元気に参加して呉れた。慶応病院の新手術法を細かく報告してくれた。参加者は23名ドタキャン1名。詳細はブログにアップしてあるので、割愛。

☆3,15 菅沼愛子シアトル不動産セミナー

菅沼さんの講演3回目。神戸で講演された時,Katchanを紹介したが、彼が亡くなったので その事を知らせたかった。会場は、飯倉の「アメリカン・クラブ」余り行かれる処では無いのと、リニュアルされてから始めてなのと、セミナーがアメリカの相続に関する税法の問題とか、少人数のセミナーだった。普段、中々聞けない話で、とても参考に成った。それにしても、菅沼さん「母は強いか?」元気いっぱい。「改めてあのエネルギーは?」と感心した。会場もアメリカの様で良い気分転換になった。

☆3,18 浅妻教授来宅

北海学園大学の浅妻先生が来宅、今回は教授に昇格して、張り切っている感じが目に付いた。先生は細目に良く論文を書かれている。勿論、「海外中古車問題」だ。主題はこの間僕が名古屋でした話から始まって、千葉大の福田先生、富山の岡本先生等、浅妻先生と共同研究をされている問題に関する討議が多かった。先生たちの世代は、第二次大戦中の日本の自動車の事、余り知らないので、僕が会社時代に新人教育向けに作った「自動車販売とタクシーの歴史」のレポートを差し上げた。今度は、先生の「グループ数人と議論の場を作りましょう」と言う約束をした。楽しみである。

☆3, 22  「震災から3年―経済と世相」主催慶應義塾・三田文学会 

読書会,樫の会の会員が中心に呼びかけられた。

第一部第1席 講師 一ツ橋大学教授斉藤誠氏 「私たちは原発とどう向き合うべきか?」                 第 2席 講師 慶応義塾大学文学部長 斉藤 謙氏  

              慶應義塾大学文学部  荻野安奈 氏  

         「石巻の三色旗―文学部の取り組み」

第二部 「新派のこころで」

朗読    「九月一日」原作 水上瀧太郎 出演 劇団新派

聞き語り 「新派に生きて」  出演 波乃久里子 聞き手松本康男(松竹)

・三田キャンパス北館で二部構成の震災にちなんだ催し。第一部は文学部の石巻合宿の話が安奈教授と斉藤部長の掛け合いで、僕にはフレッシュで特に安奈教授、得意のダジャレ入りで面白かった。第二部は久里子さんの先代水谷八重子についての熱い思いを十分に聞かされた。昔、先代八重子の名跡を良江が継ぐか?久里子が継ぐかで揉めた事が有ったが、本人の口から、先代八重子への想いを聞き「ウンー」と納得した。経済学部以外の催しには、殆ど出た事が無い。文学部の勉強を聞いたのは、始めてだった。結局、大学は、「人間を勉強するところで、各学部は頂点に達するまでの人間探求の切り口だな」と感じた。

 

☆3, 24東日常任OB会

 

2年振りかな?会長を務めていたT,S君が亡くなって、会長の若返りで、I君に交代。 最高齢は、元参議院議員の田淵哲也先生。いつもお元気。温厚実直な先生だが、昔、僕が東京第一地区の委員長の時、田淵さんの正面に座って居て、会議中居眠りをして、先生に叱られた事が有る。この時ばかりは、あのおとなしい田淵さんに怒られて恐縮したもんだ。 お詫びをしたが、先生は忘れて居たよう…「そんな事在ったかな...」と言われた。いつも静かな連中が、思い切り喋って居た。「皆、組合専従時代には、いろんな思いをしていたんだな…」と感じた。司会者のスピーカーの振り分けが良かったのだ。僕は最後に指名されて、「何処のOB会も同じだが、過去を懐かしむだけでなく、未来に意見を持てるOB会にしよう」と呼びかけた。皆、組合専従に成る時は、嫌がった連中が今ではいい経験をしたと言う充実感は持って居る様だ。自動車界、隆盛を極め始めた時代、良い人材も集まって居たと思う。

 

 ☆3,25八丁堀理事会

何処の組合でも総会の時期。会社でも役員人事の時期。議題は豊富だが、どの議題も色んな意見が出る処。テレビ、有線放送等、全て、消費税が絡んでくる。遠慮して発言しても時間が延びる。理事長さん大変だ。

 

☆3,29 Mr,Gary 懇親会

恒例のMr,Garyの訪日、今回は、メキシコ人外科医師Mr,Gomez氏と二人。Mrs,M,Yが一日東京案内 椿山荘、根津美術館と回ったそうだ。桜が今日の暖かさで4分咲き位だったとか…若いトレーナーのR,K、K,Y両氏が加わり7人で懇談会食。僕の感じ…日本でも急速に「健康指向」が強まってきた感じがする。若い人が独立して小さいジムを作って居る。勿論、従来型のプール、スタジオと言う様な大型スポーツジムではない。従来型のジムは、月会費のダンピングが激しく、利用者はお風呂に入りに行く人が増え、本来のスポーツジムと言う価値が変わって来ていると言う話も良く耳にする。本当に、健康指向の人はパーソナルトレーナーを必要とするらしい。高齢化に比例して健康指向は強まるだろう。