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advice for consumer

<Font size=3 >“春よ来い、早~く来い...”  ‘10-2-23</Font>

2010-02-24 21:06:26 | Megu's Sports
Megu's Sport!


特に、最近これってイベントがないので、何をbloggingしようかな~と
バイクに乗りながら考えた。何もない時には、天気がもってこいの話題。



そう、この冬、San Francisco Bay Areaは、非常に雨が多い。そのため、外でのトレーニングがinconsistent。先日、トレールランをするのに、 雨のふってない所をiPhoneのアプの天気レーダーを使って探しながら運転していた。ここまでくると、Desparate。天候は、トレーニングだけじゃなく、気分にもさしさわる。雨/曇=グレー=鬱。ストレスが増し、イライラしがちの、ブルーな日々。それに加えて、渋滞とクレージードライバーの出没。Sunshine=光=Happy。小さなことに気を取られずに、前向きに物事を考えられるのだ。
早く、春が来ないかな...。



冬季オリンピック。 スキージャンプ、ベテラン、葛西のファン。 NBCが独占の放送をしている。Vancouverは、同じ西海岸なのに、時間をずらしてプライムタイムにまとめて録画放送している。だから、見たい競技も12時近くにならないと始まらず、テレビと睡眠時間の葛藤。おまけに,テレビの放送が始まった時点では,結果がもうわかちゃってるんだよね。 同じタイムゾーンなのだから、生放送すればいいのに。それだけじゃなく、5分置きにコマーシャル。多くの人が、文句言ってるよ。スポーツの放映は日本のほうが2倍も3倍位も視聴者フレンドリー。



Tiger Wood:今日、浮気発覚後、初めてメデイアに登場。質問なしの記者会見。
あんなに成功しているアスリートなのに、今回スキャンダルにはがっかりさせられた。アマチュアながら、この4年程スポンサー(ZOOT!) にお世話になっているが、スポンサーは、エリートの選手を集めるだけでなく、人間的に“いい人”を探すのだ。タイガーのようなHigh Profileの選手は、アスリートとしてだけじゃなく、人としてもRole Modelであって欲しいものだ。今後、彼が汚名を取り戻すのには、 態度と行動を改めて、良いプレーをすることだよね。



1㌦で何が買えるでしょうか? 所帯染みた話だけど。いつも、私は、野菜/果物を、スーパーマーケットでなく、いわゆる八百屋のような所で買っている。そこの店の方が、その日によるが、たいていは物が良く安いのだ。先日、買い忘れた物を買いに行って、トマト2個、タマネギ1個、シアントロ(ハーブのような物)を買って、1㌦だったのには、“1㌦で結構いっぱい物が買えるんだな~”ってすっかり感心してしまった。そう思わない?




<Font size=3 ><駈けずり回る酷いニュース...>    ‘10-2-16</Font>

2010-02-16 11:02:04 | Massy's Opinion
What’s New!

☆国会中継
 政治と金 鳩山さん忍耐強い。あれだけ叩かれても一心に耐えている、しかし、あの神経も全く異常な世界。それでも初の理系出身、スタンフォード大学出。純粋なのか、本気で「友愛社会」を造ろうとしているのか?もう余裕の無い日本だが、彼の本気の友愛社会造りなら彼に賭けるしかないような気もする。他に、人柄の良い人が見当たらない。それにしても、邦夫さんの爆弾も無神経と言おうか、良識を疑わされること、甚だしい。与謝野さんも「へえ!あの人にあんな元気あるの?」って言う感じの発言。
小澤さんは深く潜行。検察は「如何するの?」本当に酷い国になってしまった。



☆リコール 
「トヨタサン」本当にお気の毒。「出る杭は打たれる」トヨタ社長「レモン法の歴史」ご存知なのかな?兎に角、レモン法は、1970年代の話、アメリカでも若い人は知らない様だ。確か、発端はサンディエゴでフォルクスワーゲンだったと思う。やがて「消費者保護法」に発展し、リコール制度ができた。カリフォルニアは自動車にとって廃ガス規制等一番厳しいエリアだ。そして、トヨタ社長もどれ位勉強しているのかな?沢山の不具合情報は上っていた筈だ。しかし、リコールを恐れてはいけない。「顧客囲い込み」(カスタマーリレィション造り)には、絶好のチャンス。兎に角、トップがフロントに起つこと。



☆オリンピック 
国母選手 橋本聖子団長、さすが国会議員だけの事はある。見事な裁き。
しかし、「如何して出発の時から注意できなかったの?」記者会見の国母選手を見ていると「本当に解っているのか?如何か?」疑問。新興競技種目だから、先輩が少ないのも解るが、東海大も指導不足。銀座に交詢社と言う慶応の福澤先生が作った会員制のクラブがある。入館には夏場を除いて、ネクタイ着用(当然ジャケット着用)である。「紳士であれ...」と言う教えの由縁。最近、交詢社は「窮屈だ」と言う声も有るし、僕自身、ラフな格好が好きである。しかし、今度の事で、「アア、やっぱり交詢社が在る意味があるな」と改めて感じた。自然とT,P,Oを考える事は身についている。幼い時に良く母親が「よそ行き」の時に服装の事を「キチンとしなさい!」と何時も言っていたのが思い出される。最近のゴルフ場も可なり服装は自由になって来た。しかし、最低のマナーは家庭や学校で教えるべきだ。事が起きる前に幾らでも教育する機会は有ったと思う。近年、オリンピックの演出が何か華美になりすぎて嫌だな。
東京マラソンも其の傾向が見える。マスコミの在り方も問題が多い。






<Font size=3 ><リコール...>    ‘10-2-9</Font>

2010-02-09 10:46:37 | Massy's Opinion

☆トヨタのリーコール、結構、おおごとになってしまったな。昔の自動車屋としては問題は痛いほど良く解る。プリウスを高く評価していた僕としては何で「こんなに対処の仕方を間違えたんだろう?」トヨタも想像以上の大企業病に掛かっているとしか思えない。



Meguはサンタクララで確か昨年カローラの新車に替えた。アクセルの対象車だった。
やっぱり気に掛かるのだろう。Telがあった。
>親父!私の車リーコールなんだって...トヨタから手紙が来た。
<お前、何か純正以外のマットを入れてるの?普通に動いているんだろ?
>マット新車の時に付いているものだよ。
<直ぐ、ディーラーに聞いて処置をして貰え!一応、アクセルだからな。
ディーラーに電話したら、「未だ部品が無い。入荷したら電話する」と言う事だったが、昨日現在連絡無し...
次々と出るマスコミ報道、段々、本人も心配になってくるらしい。
<Megu、アメリカのトヨタの工場は「ラインを止めた」らしいな。多分、ラインに供給する部品を対策に廻すんだろう...未だ、時間が掛かるよ。



相次ぐ新型プリウスのブレーキ問題。余り詳しく解らない一般の人は驚いてしまう。僕も現職時代, いやっと言うほどクレームには付き合ってきた。始めはリコール制度の無い時代、ダットサン310型の「リヤーシャフトのハウジング折れ」。この時はメーカーのサービスと掛け合いタクシーは全数交換をやった。その次に、「フユーエルパイプのひび割れ」で此れも緊急サービスセンターを都内に3ヵ所設けて一週間対処した。この時一箇所の責任者を命じられたが、お客様との対応はそれほど文句は来なかった。プレジデントではモデル末期にブレーキの不具合が出た。この時はプレジデントのレンタカーを20台、代車用に準備して不具合箇所の対策をした。結果的にリーコールにしないで済んだ。まあ、この時もメーカーの技術屋さん達を説得するのには骨を折った。「自分達は悪くない」と言う主張である。僅か50円くらいの部品を原価低減の為こう言うミスが起きる。今度のトヨタの問題も僕はこんな感じがしてならない。



アメリカは消費者運動の進んでいる国だ。「レモン法」の様に1970年代からリーコール制度が制度化されている。この時、槍玉に上ったのは、ワーゲンだったとか...あの頃から「Consumer Reports」は権威があって、消費者は凄く信用している。今はこの雑誌は、インターネットのサイトもある。昨年、バンクーバーやサンノゼではタクシーにプリウスが使われており、ニューヨークやその他の都市でも使われると言う話を聞いた。タクシーは自動車の使用状況や情報は一番早く入るので、キット情報は早くから解っていた筈だ。大きな組織になると自己弁護がエスカレートしてお客様が不在になる。そして、「品質はお客様が決める」 (アメリカ系の会社に居た人から聞いた)と言う事が忘れられて行く。日本が世界に先立って売り込める「ハイブリッド」素早い対応で信用回復を願っている。



☆P,S今度の事で、又、「通行区分の世界統一」に思いついた。自動車のペダルの位置は運転席に座って、右からアクセル、ブレーキ、クラッチの順だ。此れは右ハンドルでも、左ハンドルでも同じ。しかし、アクセルペダルの形状は変わるはずだ。昔のルノー4CVのアクセルは右ハンドル車ではタイヤハウスにぶつかり踏み込みがし難かった。馴れと言うのは恐ろしいもの...





<Font size=3 ><Diary 37>    ‘10-2-1 </Font>

2010-02-02 12:40:11 | Massy's Opinion
 
☆早くも1月は終わり...前半は鳩山問題、小澤問題で新聞テレビは大騒ぎ、どちらにしても何とか成らないか?此れが、「政権交代」のプロセスなのか?ゴルフのスウイングで言えば、テークバックでガチガチに力が入りすぎ、足腰ガタガタで手打ちに成ってしまう感じ...の民主党。気温の変化も激しいし体調維持に散歩の距離を増やして見る。
それでも、間違いなく自然は規則どおりに動いており、毎日歩いている公園の中でもふと気が付くと水仙の花が咲いている。もうじき球音の聞こえる春に成るだろう。


☆月半ばして、例月どおり日程が動きだす。1月はライブハウス巡りが2回あった。結構、楽しく刺激があった。



☆1/9日自由ヶ丘 オカルロン
デキシーランドジャズのスタート。新年イベントで脳手術分野で「神の手」と言われている福島先生が余技のジャズを演奏し、「何時ものW大デキシーランダースOBと競演するとの話。多分、満員になるけど席は取っておきますよ」とOn the Rockさんに誘われる。
それとなく聞いていたが、福島先生自分のデキシーバンドを持っていて、東大なのに学生時代から早稲田のメンバーとコラボレイトしていたらしい。ニューオルリンズまで演奏旅行に行って来たと言うから、半端ではない。当日も数件の脳手術をこなして来たとか...凄いエネルギーに驚く。結局、ツーバンドの合奏もあり、凄いボリューム。会場には、8年前に父上が福島先生に処置をして貰ったと言うが、わざわざ神戸の三宮から来た母子と同席、この美人の親子、友人同士かと思う位お母様が若く二人とも綺麗な人、色々、凄い人が居るもんだなと驚かされた。バッチリと3スティージ最後のアンコールまで聞いて来た。


☆1/14 慶応読書会と帰りの寄り道All of Me Club
読書会は、新年初なので出席。常連、皆、お元気そう。定例どおり二人の先生の講義を聞く。さて、この日は気分的には寄り道の方が気に成っていた。All of Me Club出演者はピアノ江草啓介、ベース遠山浩司、ボーカル大矢江美である。知る人は知っていると思うが、スイングジャズではベテラン中のベテラン。大矢さんとは30年位の付き合い。処がこの3人の組み合わせはこの日で2回目と言う事。このジャンルが好きな人だったら、キット同じ想いだろう。皆さんご存知の「アラ60テイー」の星、「秋元順子さん」彼女のブレイク振りは全く驚くべきブレイク振りである。僕が彼女を知ったのは、バイブの松崎龍生(鈴木章司リズムエースのバイブ)さんのライブで出てきてラテンの曲を歌った時である。後で、聞いて見るとピアノの江草さんが、あの日に連れて来たそうだ。其処で、江草さんに其の秋元さんとの関わり合いを聞きたかったのが寄り道の大きな訳だった。今ジャズは,人気低迷、出演する、ライブハウスもドンドン少なく成っているし,ガラガラかなと思って行ったが、ほぼ、80%位の入りで、雰囲気は出来ていた。スティージの合間に江草さんと話をする。
「上手い子なので、結構長い知り合いで面倒見てたんですよ」「あんな、大ブレイクをするなんて思いませんでしたよ」「今度、ジャズのCD、出してくれるんですよ」と言った話
業界でも珍しいブレイクぶりの様だ。僕は<Diary Ⅵ>‘07-1-30でこの秋元順子さんの感想を書いている。


☆1/26 友遠方より来る!僕は馬鹿みたいに2070年に向けて「通行区分の世界統一」キャンペーンを一人でやっている。経産省のパブリックコメントに出したり、ブログに書いたり...結構、アクセスがあったり、意味の解る人から連絡を頂いたりしている。其の中で大学の先生から「Face to Face」で話をしたいとメールを頂いていた。意外にその日が早くなり、同じジャンルの研究をしている他大学の先生と我が家を訪問してくれた。熊本大学のK,T教授と北海学園大のY,A準教授のお二人。日本の南と北から来られた。何のお構いも無し、1時半から5時ごろまで...早速のディスカス。皆さん良く調査研究されているので話が噛み合うこと楽しかった。それぞれスタートは「産業廃棄物、環境対策」「自動車の流通になると解らない部分が多い」と。そして、やはり、「歴史を知らないと駄目ですね...」若い先生方がこのような視点を持ってくれるのは、本当に嬉しい。久し振りで、格調の高い楽しい一日だった。