☆Megu’s Economics
アメリカはクレジットカード社会として知られているよね?
私が、大学生だった時、買い物にいって、渋谷のロフトで1500円ぐらいのピアスを買うのに現金が足りなくてカードで買ったことがある。そもそも、なんでその頃クレジットカードを持っていたのか不思議だけど(うちの親の口座だよね!)、
現金手元になくて、貧しい~とか思ったのを覚えている。また、母ちゃんと買い物にいっても、よほど高い物じゃないと現金で払ってたよね。
これもはや13年程まえの話だけど、日本の社会もクレジット社会になってきたのかな?。
先週、アメリカではCongressが、クレジットカードの現在存在しているDebtに対しては利子を上げないという方針を採決した。この国では、多くの人がクレジットカードで使ったお金を返せないでいる。みんな、持ってる以上にお金を使ってるんだよね。それに、“10ヶ月支払い無し!”なんて言うのを売りにしたストアーや会社がある。それを目当てに物を買う人たち、今はお金ないけど10ヶ月後には、お金が出来ると思って買い物しているのかな? 私としては、今お金がなかったら、買わないし、買ったらすぐに支払い始めて、とっとと支払い終わらせたいと思うんだよね。10ヶ月後にお金が今よりあるなんて確信はないし。
クレジットヒストリー:アメリカでは、新しいクレジットカードを申請する時、車や家を購入の際にローンを組む時、クレジットヒストリーと、良い(高い)クレジットスコアーを持っている事が重要。クレジットヒストリーがなかったり、スコアーが低いとローンが組めなかったり、利子がかなり高くなったりする。
私が、はじめて車をローンで買う時、アメリカでのクレジットヒストリーがなく利子がかなり高かった。矛盾してるのだが、クレジットヒストリーを作るのには、いくらお金があっても現金で買い物するのではなく、ローンを組まなければいけない。また、最近の不景気で銀行もお金がないため、銀行/クレジット会社が、毎月支払いをしている人の“Fee”や利子を上げたり、高い最高限度額があるのに、使用量が少ない人の限度額を下げたりしている。問題なのは、超お金持ちや毎月支払いをしている人じゃなく、お金がある以上に使っていて、返済できない人たちなのに、問題ない人々がその影響をうけているのだ。このクレジットカードの変動をもとに、クレジットの借入れが多い人々、生活やクレジットカードの使用にたいする価値観改めるのかな...
P,S
Meguが経済問題を書いてきた。つい半年前までは、「アメリカ景気如何?」って聞いても「余り変わらないよ」何て言っていたが、アメリカの経済危機は日本の新聞やTVの報道よりも、深刻で根深いようだ。社会の知識格差は、日本より格差の大きい国、慣れてしまった「価値観」を改めるのは大変だ。アメリカ頼りの景気回復は危険だ。僕は、散々、売り手サイドで物を考えていたから、消費者の無知に付込むクレジットの被害良く解る。
アメリカはクレジットカード社会として知られているよね?
私が、大学生だった時、買い物にいって、渋谷のロフトで1500円ぐらいのピアスを買うのに現金が足りなくてカードで買ったことがある。そもそも、なんでその頃クレジットカードを持っていたのか不思議だけど(うちの親の口座だよね!)、
現金手元になくて、貧しい~とか思ったのを覚えている。また、母ちゃんと買い物にいっても、よほど高い物じゃないと現金で払ってたよね。
これもはや13年程まえの話だけど、日本の社会もクレジット社会になってきたのかな?。
先週、アメリカではCongressが、クレジットカードの現在存在しているDebtに対しては利子を上げないという方針を採決した。この国では、多くの人がクレジットカードで使ったお金を返せないでいる。みんな、持ってる以上にお金を使ってるんだよね。それに、“10ヶ月支払い無し!”なんて言うのを売りにしたストアーや会社がある。それを目当てに物を買う人たち、今はお金ないけど10ヶ月後には、お金が出来ると思って買い物しているのかな? 私としては、今お金がなかったら、買わないし、買ったらすぐに支払い始めて、とっとと支払い終わらせたいと思うんだよね。10ヶ月後にお金が今よりあるなんて確信はないし。
クレジットヒストリー:アメリカでは、新しいクレジットカードを申請する時、車や家を購入の際にローンを組む時、クレジットヒストリーと、良い(高い)クレジットスコアーを持っている事が重要。クレジットヒストリーがなかったり、スコアーが低いとローンが組めなかったり、利子がかなり高くなったりする。
私が、はじめて車をローンで買う時、アメリカでのクレジットヒストリーがなく利子がかなり高かった。矛盾してるのだが、クレジットヒストリーを作るのには、いくらお金があっても現金で買い物するのではなく、ローンを組まなければいけない。また、最近の不景気で銀行もお金がないため、銀行/クレジット会社が、毎月支払いをしている人の“Fee”や利子を上げたり、高い最高限度額があるのに、使用量が少ない人の限度額を下げたりしている。問題なのは、超お金持ちや毎月支払いをしている人じゃなく、お金がある以上に使っていて、返済できない人たちなのに、問題ない人々がその影響をうけているのだ。このクレジットカードの変動をもとに、クレジットの借入れが多い人々、生活やクレジットカードの使用にたいする価値観改めるのかな...
P,S
Meguが経済問題を書いてきた。つい半年前までは、「アメリカ景気如何?」って聞いても「余り変わらないよ」何て言っていたが、アメリカの経済危機は日本の新聞やTVの報道よりも、深刻で根深いようだ。社会の知識格差は、日本より格差の大きい国、慣れてしまった「価値観」を改めるのは大変だ。アメリカ頼りの景気回復は危険だ。僕は、散々、売り手サイドで物を考えていたから、消費者の無知に付込むクレジットの被害良く解る。