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advice for consumer

<font size=4><“今年の冬休み” ‘13-1-29” > </font>

2013-01-29 08:22:36 | Megu's Sports
Megu‘s Vacation !

...は、例年のように8日間ほど東京の実家を訪れた。 もう一ヶ月ほどまえになる。信じられないけど。何人かの友達は都合があわないから会えないっていうのが前もってわかっていて、”今回は、暇かな~”と思っていたら、そんなことはなく満喫した8日間を過ごすことができた。昔からの友達と会って、近年トライアスロンを通して知り合った友達とトレーニング、初の日本でのサーフィン、仕事のミーティング、初詣。ふう~、That was busy. でも、楽しかったな~。 時間を会わせていつもあってくれるお友達、まめに連絡してくれるお友達、「ありがとね」そして、日本は食べ物がどこへいっても美味しいけど、やっぱり、母ちゃんの“家めし”は一番。

私のNew Venture…Surfing: 大学の水泳部の小澤コーチと10月にハワイで会い、サーフィンを教えてもらった。ので、またお世話になって冬の湘南でサーフィンに連れて行ってもらった。ハワイ以来のサーフィン。コーチの家の近くの七里が浜は波が大きかったので(私には)、逗子まで行った。逗子は、おじさんが海岸から徒歩1分のところに住んでいて、小さなころから毎年行っていた海岸。18年ぶりかな、訪ねたのは。変わっているところもあれば、昔のままのところもある。こよなく、なつかしい。海の上から、富士山がすっごく大きく見えたのに超感激。いつも夏に行っていたから、富士山が見えた覚えはない、そこで“こんなに大きく見えたんだ”と感激も増す。これこそ、日本の美だな。

そこで、気がついたこと: 1)と、いうか驚いたのは、サーファーの数。湘南海岸沿い、どこへいっても何百人いるんじゃないかってくらいの人々が海の上に浮いている。こんなにサーフィン人口が多いとは、知らなかった。この大晦日の寒い朝に...みんなHardcoreだなー。

2)世界中、Surf Townは、どこでも同じなんじゃないかってこと。地元のSanta Cruzで、Wetsuitを着て、ボードを抱えて自転車に乗って波乗りしに行く人は、多い。これが、湘南にもいるんだ!

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3)サーフィン用のWetsuitは、暖かい!トライアスロンのWetsuitとは大違い。大晦日は、気温7度、水温14度程。波乗りのメッカであるSanta Cruzの近くに住んでいると言うのに、水が冷たいのを恐れて波乗りする意欲がでなかったけど、今の気候は、湘南とおなじくらい。気温は、もうちょっと温暖かな。始めの5分ぐらい、手と足が冷たくて痛いけど,それを越すと、結構平気。さすがに1時間程経つと寒くなってきたけど、ちょっと寒さに対する自信がついた。まだまだ、へたっぴ。But, 波に何回のまれても、くじけずにトライ。ちょっと真剣に始めてみようかな...。


<font size=4><strong><風営法改正>   ‘13-1-22</strong></font>

2013-01-22 07:44:20 | Massy's Opinion
 新聞から

数日前の朝日新聞に「ペアーダンスが出来る場所が限定されている」風営法を改正するべき...と言う事が出ていた。僕は全くこの意見に賛成。最近の夜の街が本当に寂しくなって来たし、何か雑然としてきた世の中。マア、ホストクラブだキャバクラだと色んな呼び方の店があるが、何か一般人には近寄りがたい感じがする。 昔はナイトクラブと言うと良いバンドが入っていて、食事も出来る、ダンスも出来ると言う様なお店がそれぞれの盛り場には在ったものだが...それでも警察の巡視が来ると店内は明るい照明切り替えられて雰囲気が壊れてしまった経験が何度かあった。何か風俗営業に成ると許可を取るのが難しいとか聞いたことが在る。踊り場があると風俗営業になるとか? 「ミユジッシャンが3人以上入ると風俗営業に成る」とか?この50年間位、ライブハウスは本当に音楽を聴くだけ...しかも、バンドはトリオが精いっぱい。 大体、僕らの先輩を見ていると、60歳くらいで一度病気に成る。仕事一筋に暮らしていたのが入院すると奥さんの世話に成る。そして、退院リハビリに入ると社交ダンスをやる人が結構いる。夫婦仲が又緊密に成って来る。高齢者の健康指向も大事だが、ロマンチックな雰囲気でJazzやダンスを楽しめる場所があっても良いのではないか?個人消費の拡大は夜の街を明るくすることも必要だと思う。何処の盛り場も居酒屋とカラオケ、バカリ、時間制の飲み放題、昔の銀座見たいなクラブは要らないが最近の夜の街は面白くない。結局、家へ帰ってバカ番組のテレビを見てしまう。時代が変わって来ているのに古い法律の「一部改正」だけでは個人消費は増えないだろう。

もう一つ金融緩和が末端の零細企業にまで届いて居ないだろう。中小零細企業までお金が回るようにするのは「電子債権」(手形の電子化)の活用も必要だろう。大分、金融庁の指導で色々なところで言葉を聞くように成った。ヤッパリ大企業がどんどん約束手形を電子手形に切り替えるべきだ。そして銀行も電子手形の使える企業を零細企業にも増やすべきだ。幾ら日銀が金融緩和をしても末端にお金が回らなくては意味が無い。この処の低成長で融通手形(実取引のない手形)を使わざるを得ない企業も多い筈だ。従来の既成概念の範囲ではデフレ脱却は出来ないと思う。


<font size=4><Face to Face> ‘13-1-15</font>

2013-01-15 07:57:11 | Massy's Opinion

 

政権が変わって株価が上がり、安倍さんのマスコミ露出度がきわめて多くなった。黙って見ていると、日本は既に景気が良くなりつつあるような錯覚に陥ってしまう。然し、現実には景気は一つも良くなって居ないし、街中を見れば、バーゲンセールと福袋ばかり...日本の部品が沢山使われている新型のボーイングは次々と欠陥が現れる。世界を見ればシリアの戦争は終わらず、平和には程遠く本当に何が何だか解らない。

☆個人消費の活性化個人消費が活発にならないのは「やれお金持ちの高齢者が社会に不安を感じているからだ」とか言うが、皆、バブル時代に沢山物を買いすぎて、必要なものが無いくらいの飽和状態にあるからだ。僕自身本当に着る物や時計なんか全然魅力を感じない。「いいな」と思うものは高すぎるし、ウエアーもカジュアル全盛で靴はスニーカー履いたら楽で止められない。時計は万歩計、携帯電話、家の中ではラジオ、テレビ掛け時計と一部屋に3個位は時間を知らせるものがある。自動車も東京近郊は私鉄のスピードアップが進んでいて余り必要性が無い。全く、個人消費は盛り上がりを欠くのは当然の様な気がする。マア、興味を引くのは海外旅行位かな?

☆信頼が商売の基本 最近、正月休み明けと同時に色々な処の販売活動が始まって来た。出来るだけ丁寧に対応しているつもりだが、如何にも俄か仕立てのセールスや役割分担で電話専門の人がテレコールしてきて、チョット突っ込んだ質問をするともう解らなくなって仕舞う。セールスマン=ティチャー、と昔は良く言われたものだが、付け焼刃、俄か仕立てのセールス丸出しである。ヤッパリ面談して信頼が置けるように成らなくては購買意欲も湧いてこない。大事な人間同志の信頼関係が商売には必要だと思う。何か質問されると直ぐ器械(ウィキペディア)に頼ってしまい、自分の頭の中に入っていない。企業はどんどんと若返りを図りセールスの知識はお粗末、銀行、証券の飛び込みで来る連中に「金利は長期と短期とどちらが高いの?」と言うような意地悪い質問をしてみると、その返答で一辺にレベルが解る。中には「僕は会計に弱いので...」何て言う事を平気で言う銀行マンもいる。教育が大事と口では言う人の会社がそんなセールスを使って居る。大体、政府に信用が置けないのだから仕方ないかもしれないが、「読み」、「書き」、「そろばん」、「約束を守る」と言う基礎知識の教育に週一日、半年位第一線の拠点長に教育をさせたら如何だ。拠点長自身も勉強に成る。

兎に角、人と人の信頼関係が必要だ。昨日、水着を買おうと思って、アマゾンを見たが、今一つ素材が画面ではピンとこない。ヤッパリ現物を見て買おうと思い、渋谷のアリーナに行った。店頭の店員が商品知識も豊富で最新素材のものを半衝動的に買ってしまった。「着て見て小さければタグ取らないでお持ちください。私は日曜、月曜済みませんお休みを頂きますが...」試着を進められたのだが水着だけに恥ずかしい。多分大丈夫と思って家に帰ってパンツの上からはいてたら、きつくてダメ...早速、次の日店に行って「やっぱりきついですよ。もう少し大きいのに変えて下さいよ。タグは付いて居るし、パンツの上から着ましたよ」とワンサイズ大きいのに変えて貰った。ついでに店員の応対が良いのでキャップとゴーグルも買ってしまった。


<font size=4>Letter to Hiroko Isomura ’13-1-8</font>

2013-01-08 10:02:04 | Massy's Opinion

☆磯村浩子先生
お年賀状有難う御座います。何か今度は「中古車問題」を研究される由、改めて嬉しく思って居ます。僕のブログのサブタイトルに”Advice for Consumer”と書いてありますが、僕がブログを始めた動機も自分がやって来た仕事の中で、「消費者の方々にも中古車についての理解を持って貰いたい」と常々感じていたからであります。正に「中古車市場はレモンの市場」で奥深い分野でしょう。先生のご研究に幾らかでも立てればと思って居ります。僕のブログの中に’08/6/10付で「通行区分の世界統一」と言うタイトルで4回に分けて中古車問題を書いています。書く時には可なり逡巡しましたが、業界用語等も載せてあります。目標も「2070年」としてありますが、書いた時は「何、馬鹿な事と言って居るの?」と言うご批判も頂きました。その後、東北大震災が起こり、原子炉問題など可なり長期的視野で物を見る必要性が起こり、又、電気の関東、関西のサイクルの違いとか「統一」した方がいい問題も身近に多く感じられる様に成りました。宇宙衛星がアメリカ,ロシア、日本等共同事業が出来るのですから、何とか成らないものでしょうか?日本も自動車は海外に生産拠点が移るばかりで産業の空洞化は大きくなるばかりでしょう。資源の問題含めて大きく発想を変える車造りや環境整備が必要だと思いますし、そう言う時代がやがて来るでしょう。「中古車問題」は奥深く「消費者の立場で考える」「造り屋の立場で考える」「流通問題で考える」等立ち位置で色々な意見が出て来る筈です。先生のお立場は、消費者の立場でしょうが、忌憚の無いご意見を期待して居ります。IT時代色々な方と情報交換が出来ました。先生のご研究の中でお役に立つかも知れません。参考までに下記に情報をお知らせ致します。

P,S
☆今までに接触の在った大学先生方等(敬称、役職略)
重信幸彦 北九州大学 民俗学 タクシードライバーからの公共輸送機関へのアプローチ来宅。
塩地洋  経済学 京都大学大学院経済学研究科東アジア経済研究センター     「自動車流通の国際比較」自販連での講演、出版も多し。中国、韓国、最近では「インドネシアは自動車大国になるか?」セミナー開催。(現在外部研究員の委嘱を受けています)
外川健一 熊本大学 法学部 「産廃物問題」最近一時止まっていた中古リサイクル部活用が保険業界から問題提起されている。来宅。
浅妻裕  北海学園大学 経済学部 外川先生と来宅。
山口光恒 東京大学 「CO?削減問題」
田淵哲也 元民主党参議院議員(自動車総連、大阪日産出身)「通行区分問題」に非常に興味を持って頂く。真嶋元経産大臣レポートを回してくれた。
徐寧教  東京大学大学院 在籍 (韓国よりの国費留学生)

☆ブログの中で中古車の事を書いた主なもの
‘06/4/28 中古車価格と土地価格 ‘06/9/26      〃   早わかり
‘06/11/2 オークションの舞台裏
‘07/10/2 中古車販売店巡り 
‘08/6/10 通行区分の世界統一 (経産省の募集したパブリックコメントに応募)
‘08/10/21     〃   コメント集珍しく元トヨタ自販の幹部からのコメントがあります。この種の議論は現役時代には出来ませんでした。
‘12/9/11  消費税アップと中古車

昨日のニュ-スでは、開放体制に入ったミヤンマーでバス、トラックの高年式車中古車の輸入左ハンドルのみに規制されるようだ。先日麻生副総理が多額のODA支援を約束して来たのに...韓国、中国からどんどん輸出されるだろう。


<font size=4><Diary 72>   ‘13-1-1</font>

2013-01-01 00:56:00 | Massy's Opinion

 “A Happy New Year!”

☆12/1 外部研究員の委嘱を受けた「京都大学大学院東アジア研究センター」のセミナーに参加した。同じくメンバーに紹介した電子的友人 Toshisanを同行する。会場は、品川駅東側の京大の東京キャンパス。タイトルは「インドシナは自動車大国に成れるか?」である。11/24日にはインドネシアの自動車ブームとバイク??・オークションを中心とした説明会があったが、この日は参加者も120~30名を超える会場満席の盛況だった。結論的には法規制の未整備所得の低さがネックで「急には大国には直ぐはならないだろう」と言う意見が多かった。然し、潜在需要は大きなものがあるだろう。さすが、Toshisanさんも知っている人が居たし、「面白かった又何かあったら知らせて...」と言って居た。

☆12/6 シーボニア会 何時ものメンバー。話題の中心は、塩路さんの「日産の盛衰...」集まるメンバーから致し方ない話題だろう。「石原さんの生存中に出せば良かったのに...」と言う意見が多かった。唯、我々が中心で働けた時代は本当に良い時代だった。

帰りに野球好きを無理に誘って「人生の特等席」と言いクリントイーストウッドの映画を見て来た。久しぶりの映画館。老いたスカウトの映画。目が衰えて来て、良く見えなくなったけれど耳で打音を捉えて多くのスカウトが推す打者の選手の欠点を見出していた。此れに対して、親子喧嘩していた娘が心の中では父親に協力していて、偶然、左腕投手を見つけ出して来た。球団でテストの結果、投手の方が採用されるストーリー。娘役のAmy Adamsがキャッチャーをやって自分でテストするシーンが、中々上手くて良かったのと、年老いたスカウトマンのイーストウッドがスタンドの階段でよろけるシーンが良かった。神宮球場のネット裏の階段も急で狭いし、僕らの仲間が良くやるシーンと同じなので思わず吹き出してしまった。小品だけれど僕には好きなイーストウッドと好きな野球の映画で面白かった。

☆選挙 予想はしていたが予想以上の民主党の惨敗。選挙の出足は良かったが、投票率の低いのが気に入らない。さて、本当に大丈夫か?自民党!

☆24日 恵、恒例の里帰り。ブログの原稿をサンタクララから送って来たが、アップする日には、もう本人が東京にいる。27日、28日と仕事上の来客あり忙しい。’12年は本当に停滞した一年だった。でも、長い歴史の中では、貴重な土壌つくりの年に成るかも知れない。社会の中は、リストラ、合併、会社の中の制度変更等が大きく進んでいる。自由党内閣に期待をしたいと同時にマスコミの格調アップをお願いしたい。

最後に飛び込んできたBigNews 松井ゴジラの引退。寂しいな!でも日本でプレーするよりも綺麗に現役引退して、野球に費やした努力の半分位の努力(10年位)をアメリカで大学に入り、ドラッカーや社会勉強に向けるべきだ。日本のチーム(特に巨人)のコーチや監督何てやるべきではない。そして、君が目指すのは「NPBのコミッショナー」 君の人柄やキャリアーが屹度、世界の野球界に大きく役に立つと思うよ。但し、アスレチックスのビリー・ビーンに良く話を聞いて置くことも大事かな。是非、長い人生有意義に尽くして欲しい...並みの野球界人に成って欲しくない...