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“Professors & Students Visit from 大阪体育大学” (03-20-2019)

2019-03-26 09:31:59 | Megu's Sports

2019-03-24 15:42:13 | Megu's Sports

★Megu's Sports 

San Jose State University- Graduate Athletic Training Program Directorの靍池教授。

彼は、私達、Evolution Trainersに所属しているトレーナーのキャリアと仕事環境を、かなりユニーク(特に日本人にとっては)と思ってくれていて、ありがたいことに、彼の生徒達や、他のプロフェッショナルに紹介、話をする機会を作ってくれる。今回は、靍池先生が、以前に働いていた大阪体育大学の教授2名と学生4名。シリコンバレー訪問の際、先週金曜日、Evolutionに連れてきていただいた。

・以前にも、何回かブログに書きましたが、Evolution Trainersは、日本人にとってだけでなく、このエリアでも、ユニークと言えばユニーク。13000 square feet (約1200平方メートル)のwarehouseを使ったスペース。40人ほどのトレーナー(Full Time 約10人)、Physical Therapist x3, Massage Therapist x2, Chiropractor x1, Acupuncture Therapist x2の大所帯。全員が、個々の個人営業主。とは言っても、みんなお互いを尊重しあって、スペース、知識、経験をシェアしている、働きやすい仕事環境。また、オーナー、Ashley Selman,が、私達と個々のクライアントが心地よく、仕事・利用できるような環境を作ってくれているジム。

・今回のような機会での私の目的は、“日本でも、このようなものを作れるように”というのではなくて。日本では、同じような環境を再現しようとしても、文化的に無理。なので、“こういうキャリア、仕事環境、ビジネス形態、人間関係の構成があるんですよ”っていうのを知ってもらいたい。

・皆さん、かしこまった様相での訪問。私は、いつものPost-Run Attire。意図的っていうわけじゃないけど、この方が、実際の私のライフスタイルと私自身を見てもらえる。…andいつもの自分でいる方が、話がしやすい。特に、日本人の前で、日本語で。話し方変でも多めに見てくれるだろうなんて(Hahaha…!)。たいてい、日本人のグループと話す時って、その場で質問が出ない。あとから、個人的に質問してくることが多い。人数も少ないし、お互い知っている人同士のグループのせいか、教授はもちろん、生徒も質問を気軽にしてくれた。このような、グループディスカッションって、人の考え・意見を学ぶのには、効率的。質問を受ける方も、オーディエンスの理解の仕方、物の見方、“あぁ、こういう考えしてるんだ”って判る。私自身も、分野が違う人とのやり取りから、新しく学ぶことがあるし。

 ・彼らは、他にもスタンフォード大学、San Jose Sharks, シリコンバレーの日本人起業家を訪ねたようで。だけど、せっかく来たのに、このエリアのゴージャスな自然を体験してなさそう。That’s not fun!!! “30分車で外に出れば、こんなに綺麗なところがあるんだよ“っていうもの、シリコンバレーの特色なのに。多分ね、ホストもアウトドアが自分のライフスタイルに入ってないと、そこまで思いつかないんだろうな。Maybe next time….。

 


”盛り上がらない春闘“  ‘19-3-19

2019-03-18 22:00:22 | Massy's Opinion

 ★     Massy’s Opinion

・この時期になると何時も組合専従をしていた時の事を思いだす。今年は、矢張り不正統計問題の影響が大きいのだろう。今年のメーデーがどんな形に成るのか非常に興味がある。

・あの頃は、組合用語いろいろ使われていたが、時期的にも耳新しい短縮用語が使われていたので組合員にその意味を知らせることから始めた。僕流の解釈を使った場面も多かったと思う。よく使われた言葉に「ベア」がある。この言葉の理解をさせるには先ず賃金=月給の構成から話さなくてはなるまい。

一般的に給料は、次の様に構成されている。

 ・基本給 初任給が一番低く一年過ぎると毎年上がっていく55歳までこのラインは上がって行く。職場の中では「給料が安くて、結婚が出来ない...」と言う声が大きかった。其の為に確か23歳位をポイント賃金として、更に30歳を「子供が生まれると言うポイントにして先ず賃金のラインを確認した。当時、会社側は役付き役員が6名平取りが7人位だったが、賃金問題は専務の専権事項で、その他の役員は殆ど賃金問題には無関心だった。僕は専従一年目に1200人の組合員の賃金調査表を作り、「東京日産賃金の現状と問題点」と言うレジメを造り、団体交渉に望んだ。団体交渉は、まず3回位はやった。団体交渉が終わると、平取りの役員に「おい、増田君、うちのS君が給料が安いと何時も言って居るが、やっと解ったよ」と言ってくれた。当時、会社は割合にシッカリしていたので、此の基本給のラインは学歴別、男女別に出来て居た。処が、夜間大学を出た者は高卒扱いなのである。これの是正も次の年には「年齢別基本給ライン」決めて年齢給ラインは学歴差別、男女差別をなくして、一本にまとめてしまった。そして翌年は、このラインのベース・アップである。

 ・諸手当又は業績給 年功序列型賃金では、会社は経営が苦しくなってしまう。そこで、業績給を手当ての中に組み入れた、極く解りやすい「1台売れば幾ら...である」

その後、整備、保険までに対象を広げ、一般社員には車、整備、保険等、営業活動を支援する活動には手当てをつけた。「労働組合の経営参加」である

さて、こんな時代の組合運動はある意味では、やりがいがあった。今ではある賃金水準がある処まで来ているので、職場の中にも余り不満はないのが、春闘が盛り上がらない原因だろう。

・もう一つ賃金がある水準まで上がって来ているので、労働の移動ができやすく成って居る。更に、コミュニケーションツールが発達しすぎて居るので、労働者側の情報も解りやすくなっているのであろう。

・兎に角、最近の労働問題は、旧体制を破れず新しい方策があるわけでもなく不満がある労働者は自分で派遣会社の記事を見て、どんどん会社を変わって行ったしまう。これでは、春闘も盛り上がらない訳である。

・もう一つ年功序列型賃金はもう廃止した方が良い。どうしても、職位が上に成ると給料が上がると言う事に成ると「上司によく見られよう」と言う心理状態が働き、これが「忖度」の心理状態を作り出す。役員に成れば成るほどこの「忖度」状態は強くなる。これでは、本当に必要な論議は役員会では出来なくなる。将来の賃金体系を政、労、使で話し合うような事が行われれば春闘も盛り上がる様になるだろう。


“国会放送を見て”              ‘19-3-12

2019-03-11 21:34:07 | Massy's Opinion

どうしようもない不正統計     

★Massy’Opinion

・国会が開かれて、予算委員会のテレビ中継があった。

見た人は、多かったと思うが、どんな感じ方をされたのか?

・全く 呆れてしまって物を言う元気もない。賃金統計とか雇用統計とか余りにも長い期間いい加減な方法で続けられていたなんて、本当に税金の無駄使いだ。内閣の方に「真剣に答えよう」と言う感じは全然感じられない。担当大臣に責任すら感じられない。

・組織の劣化。 僕も小さな会社から、中堅の会社、で働き、大会社の発展、それに付随する労働組合の推移を見て来た。急速に発達した会社では先ず経理部門は確りした部下が居なくてはダメだ。先ず商店ではドンな現物が売れて、どんな伝票が切られたのか?このチェックが出来なくてはダメだ。親父は夜遅くまで伝票チェックをしていたのをおぼろげながらに覚えて居る。大体、委員会が多くできる組織は、もう不全の前兆だ。

・今の日本は、政府も、企業も本当にダメになってしまった。安倍さんとサシで話し合ってみたい。矢張り、森友、加計問題から日本政府の問題点が急速に表れたように感じる。そして、それに油を注いだのが、日産のゴーン問題だ。この風潮は、如何したら一掃されるのだろう?若い人に責任を転嫁するのは良くない高齢化社会が責任を取らなくてはダメだろう。

・早いもので、僕は会社を辞めてから20年に成る。幸い野球を通じたり、人の縁の繋がりで後輩から相談を受けたりする。昨日、元秋田日産の社長(と言っても若い人)から、メールが届いた。「娘が第一志望の慶応藤沢に受かりました。増田さん又お世話に成ります宜しく...」我が家の隣は、長男が藤沢、大学の学部は経済、妹さんは成蹊~慶応藤沢の環境学部に在学中。「おう、家に遊びに来たSちゃんが、もうそんなに大きくなったの...」今日奥さんにお祝いの電話をした。奥さんはICUの出身だが、「東京にあまり知っている人がいないので...」「家の隣のお嬢さんは、今、藤沢へ行って居ますよ。ご紹介しますから...」こういうのが全くの良縁と言うのだろう。

・この前のブログに書いたが、成蹊野球部から慶応へ来て野球部にいた子が70年間で3人いる。一年に一回は必ず会っているが、今40歳前後、企業の中では働き盛り、雑談の中で「勘定科目が解らなくて困る」と言って居た。一人はAGCの購買、一人はIT関係のコンサルティング会社。僕は現役の時代は「営業活動に必要な法律と経理の知識」と言うレジメを作って社員の教育に使って居た。兎に角、やさしく総花的に書いた物である。A430枚くらいの結構な多さだが郵送した。早速礼状が届いたが、購買担当の子から先に礼状が届いた。

・こんな事が我々の出来る責任の一部かも知れないと思った。兎に角、若い子に遠慮せずに教えてやろう。正しい判断の出来る大人になる為に...

P,s

1.遅くなって済みません。郵送頂きました資料拝読しました。購買部門になってから、サプライチェーンに組み込まれていることも有り、経理の知識がダイレクトに必要になって居ります。コンパクトに纏まっている資料、有難うございます。昨今、経理知識だけでなく海外のベンダーからの購買も多い事から、税務上の知識も求められており、四苦八苦している処です。此の所、子育てと残業を言い訳にベンキョウをサボって居ましたが、部下を持ったり、海外勤務になったりする年齢に差し掛かって居りますので、今一度、勉強しなければと思った次第です。取り急ぎ御礼まで。

From iPhone AGC H

・2増田さん

資料の郵送有難うございます。

昨日迄、2週間 関西に出張しておりました。昨日、2通とも確認させて頂きました。

増田さんも書いている通り、今現在会計知識の壁にぶち当たって居るところで、日々勉強している処です。頂いた資料は、駆け出しの私には、非常に解りやすく解説が記述されて居て、

大変参考に成ります。これから、ジックリ拝読させて頂きます。

取り敢えず御礼致します。

From I,S

 


”Diary 146“    ‘19-3-5

2019-03-04 15:12:50 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・2,2 豊川稲荷

今月は掃除の手伝いの関係で、一日日が遅れてのお参り。初午と重なり神社は賑わいを見せていた。当日は、午の日に当たって居たが、初午と言うのは立春が来て次の「午の日」が本当だそうだ、菊屋の女将の話。お参り、今月は、とろろ昆布うどんを食べていつも通り...

・2,3 日吉倶楽部 学年幹事会 総会

昨年から、会計年度が変更に成り、この時期に、学年幹事会、総会、激励会と一日3本立てに会議を集約した。今迄だと、総会、激励会と6月に会が立て込んで集まりも少なくなりがち...執行部が若返り20年以上続いたやり方を変えたわけ。慶応高校70週年とか、今度、70周年史を七條先生が中心になって冊子を作るそうだが、そうなると矢張り大学との繋がりが必要になって来ると...慶応野球部には、OBの良いライターが居ないと...誰かが言って居た。七條先生に協力を求められる。若い子に良いライターが居る筈だけど...

2,6 Jazz Bird  Shimako Oshima Quartet

最高にハッピーな第二の人生を歩んでいる大島君(ピアノ)憧れが三保敬太郎と言う幼稚舎からの男。学生時代リズムエースのピアノも弾いていたそうだ。ハービー・トンプソンと言う歌手と我が家へ遊びに来たことがある。何時も小編成が好きらしい。今日はライトミュジックのOBで遣りますから...と言うので場所も表参道で近いしワイフと出掛ける。いやー皆、僕らの青春時代の匂いのするメンバー。ゲストにライトのOGがピアノ・ボーカルと入り、2ステージ。お客も15人位入ったかな...久しぶりで良いライブだっった。

・2,14 Tokyo JazzVocalist Gathering Ginza Zero

今月は、ジャズづいて、Yokoさんがバレンタインディー銀座に出るとお誘いがあった。この店は、並木通りに出来た比較的新しい大箱。此の一週間バレンタインデイーウイークと言う事で、一日6人の女性ボーカリストが出る。バンドは4~5人の編成がつく。歌手も地方の歌手も入って居たし、お客も女性が多かったが、ジャズも捨てたものでは無い。但し、年齢層は高かった。一週間の山は矢張り、バレンタインディーYokoは結構いい打順で第二部のラスト前で6曲歌った。一部は4人x3曲、2部は2人x6曲 計24曲 x6日=144曲、同じ曲は無し此の「Gathering」誰がやったか知らないが面白く、大変だったろうな。久しぶりのジャズ大型イベントだった。

2,15 慶応読書会 於 糖業会館 講師清沢

最近、読書会も出席者が少なめ。気候、高齢化が原因かな?折角、丸山先生多分そんなことも考えて「野球あれこれ」で名投手清沢君を講師に呼んだのでは...僕にも一言と言われていたので出席した。まあ、本当は清沢君今の野球界に対し、言いたいことも有っただろうに。  最後に、僕に「振られたので」僕の持論、「野球部員にもゼミを」と簡単に話したら、2~3人の人が、遠慮がちに手を叩いてくれた。高野連の役員に永野、清沢両君が居なく成り、塾出身者居なく成ったのは寂しい限り...

2,17 野原誕生パーテイー 於 Akasaka CountryHouse

恒例の野原君のパーテイー。21世紀の会のメンバーと参加。カントリーソングも僕は好きだ。成蹊時代の親友瀧君を想い出すし、あの頃の事が体の中に刷り込まれているんだよね。野原君もドラムが上手くなった。後半少し息切れの感はあったが...結構、飲んだし楽しかった。

・2,23 堀田、澤田 成蹊ー慶応野球部OB

義理堅く堀田君と澤田君が声を掛けてくれる。澤田君が全部手配して呉れて、お店は「パンダ」で昼食会。二人とも子供が出来て堀田君の息子はもう4歳に成るんだそうだ。ぼつぼつ野球をやらせようかと...若い夫婦の生活スタイル、共稼ぎの役割分担とか話を聞くと面白い。皆、働き盛り澤田君が「経理が解らなくて...簿記は落としたから...」「僕だって成蹊中学3年の時、代数の式を間違えて0点取ったし、簿記は大学1年の時、唯1ッ個の『C』を取ったよ。勉強すれば間に合うよ、未だ若いんだから...」家に帰ってから会社で使っていた自家製のレジメを二人に送ってあげた。屹度、一慶君本当に読んで、役にたっだろう。

2,26 慶4会 於 さがみ

参加者 酒井マネ、服部、明浦、上出、僕 合計5人 傷んでいる在京山岡、喜多、大井、 在岡山、黒瀬。簡単に日吉倶楽部の幹事会、総会、激励会の話をする。後はいつもの通り「バカ話」昔の話と野球の話。ビールで献杯、後乾杯。誰がこんなやり方を始めたのか?...年を取るとこんな風に成るのかも知れない。昔の話と今の慶応を比べると、塾内体育会があった頃との違い、グラウンド不足が異口同音にでる。よその学校を見るとグラウンドの広い学校も多いし、全く同感である。場所を喫茶店に変えて、5時ごろまで続いた... 

・2,28 トランプ問題。

米・朝会談に注目しながら、予算委員会のテレビを見ていたら、アメリカ本土の大きなニュースが入って来た。このニュースが入って来たので、米・朝会談期待外れになったのでは...と感じた。安倍さんも本当に潮時だ。なんで、こんなに世界中が混迷に成ってしまうのだろう?世界中、問題だらけ、それも解決の見通しが全然つかない。日産のゴーン問題フランス政府のゴーン離れも「内政」に自信が無いのか? 資本主義や民主主義が大きく変わって行くのだろう。