★Megu's Sports
何で、運動することが大切なのか?ほとんどの答えは、“健康のため”でしょう。そうなんだけど、“健康のため”って、かなり漠然とした答え。多分、多くの人は、“健康のため” =“病気の予防”って考えているんだと思う。
先日、アメリカに留学するにあたって、お世話になった方から、クライアントを紹介してもらった。彼は、今、東京でパーソナルトレナーのジムを経営している。彼のクライアントが、サンフランシスコに引っ越してくると言うことで、クライアントが、引き続きトレーニングをできるようにと。と言うことで、彼のクライアントとFacetimeで、ミーティングをした。彼女は、サンフランシスコ市内に住むことになっているので、Mountain Viewでセッションをしている私のところまでくるのが、難しい。なので、セッションはVirtualでということに。彼女の、エクササイズのルーティンは、週1度;たまにウエイトトレーニング、呼吸法を使ったエクササイズ、コア、等、トレーナーによって、フォーカスが、まちまちなセッションをしていたよう。それ以外は、何もしないと。とりあえず、週一でも、時間をつくろうという考えは、良いこと。でも、週一は、Better than Nothingだけど、何を維持しようとしても、週一では足りないし、効果があるかは、疑問。仕事が忙しすぎて、時間が作れないとのこと。彼女は、まだ若くて、特に医療的にPre-existing Conditionがないので、現在のライフスタイルでも、後5−10年は、精神的にも肉体的にも問題ないかもしれない。アスリートのように運動しろというのではなく、若いうちから、体のケアをしないと、後々、何かしら問題が出てくることがあると。
そして、うちの母ちゃん。今年、84歳になる。右股関節リプレイスメントを2回;2度目の手術の後、病院のベッドに座った時に、大腿骨骨折。で手術。左膝半月板の手術と、4回も手術をしている。その後、私が言っても、日常生活の自転車での買い物、通勤、家事などが運動。確かに、これも、Better than Nothing。だけど、時間を決めてリハビリや、そのほかのエクササイズをしていなかった。そして、2年半前に、台所で転んで、大腿骨の首を骨折・手術。で、ようやく、5回の手術・30年経って、毎日決まったエクササイズをするようになった。Never too Late, I suppose。これは、リハビリだけでなく、また転ばないように;転んでも耐えられる体を作るための予防。
ここで、私が言いたいのは、運動は、ビタミンのようなサプリメントと一緒。私のクライアントとのセッションのモットーでもある。毎日、10分でも、自分の“健康”のための時間を作る。そして、それを継続するっていうことが大切。1時間時間が避けないからしないというのでなく、毎日、少しでも、自分のための時間を見つける。みんながみんな、運動が好きなわけじゃないから、継続できるようにするためには、10分歩く、15分のヨガなど、ニンテンドーの体を動かすようなゲームでも何でも良いから、自分に合ったものを見つけること。“健康”っていうのは、病気にならないというだけでなく、病気になっても、怪我をしても、それに耐えられる・回復が早くできる体づくり、自分の好きなこと- それが、仕事かもしれないし、マラソン、MMA, 釣り、フォトグラフィー、子供・孫の世話・遊ぶことなど-が、楽しめるような体の基盤をつくること。また、自分の時間を作ることは、ストレス解消にもなり、体が痛みやだるさがなく動くことができるようになると、気分も良くなると。今、何も“健康”のためにしていない方々、このサプリメントをSmall Stepsで試してみてください。