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“トレーナー業の将来 Part 2”          (‘16-05-31)

2016-05-31 07:39:24 | Massy's Opinion

 ☆MEGU’Report

 ・先月、トレーナーの役割、仕事市場/キャリアオプション、収入について書きましたが、今月は、その続き。

 ・現在、大学または大学院で人間・運動科学/スポーツ医学系を学んでいる人達、将来、どんな仕事につきたいって思って勉強しているのかな? Dream Job?  それよりも、今、学んでいることを使って、何をしたい、何ができるって考えているのかな? 私自身、大学院に入るまでは、‘どこかのプロのチームで働けるかな’とか ‘大学での仕事するのかな’とかしか思っていなかった。で、セミナーのクラスで、以前の仕事場、AXISのトレーナー(二人ともATC=公認アスレティック トレーナー)が来て、‘パーソナルトレーニングは、ATCの新しいキャリアのひとつ’って言っていたのをきっかけに、この道に進むことにした。この2年程、年に2回、San Jose State Universityの大学院の Athletic Training Programで、レクチャーをする機会をいただいている。生徒は、みんなATCになったばかり。そこで、私が、‘パーソナルトレーニングは、ATCの新しいキャリアのひとつ’で、どのように、ここまでやってきたかって話をすると、彼らの反応は、私がまだ、大学院にいた時の反応とほとんど同じ。この十数年で、ATCでパーソナルトレーナ−/Fitness Consultantの道に進む人が増えてきたので、この考えも浸透しているかと思ったけど、そうでもないみたい。

 ・日本人ATCのコネクションが、限られている私ですが、アメリカで活躍して業界で名の知られている日本人女性のATCが、3人いるとのこと。一人は,あの有名な、磯有理子さん。彼女は、私が、Foothill Collegeを見つけた時に、 San Jose State Universityの大学院の Athletic Training ProgramからGraduate Assistant としてFoothill Collegeで働いていたんですね。あとの二人は、面識がないんだけど、アリゾナのEXOSで働いている方、東よりの州のDivision Iの大学で働いていて、リサーチにも力を入れている方がいるそうです。日本人男性ATCは、アメリカのDivision Iやプロのチームで活躍している人が、多くいます。アメリカのトレーナー業界では、日本人は、文句を言わずによく働くと思われていて、就職先で重宝されますね。

 ・このようにDivision Iやプロのチームで活躍できる人、名の知れたTraining Facilityで仕事を見つけられる人もいれば、やはり、競争率も高いので、みんながみんな、トレーナーとしての“Dream Job”につけるとは限らないでしょ。もともと、“Dream Job”に目を向けず、ATCのTraditional Settingから離れてパーソナルトレーナ−/Fitness Consultantの道を選んだ私。理由は...

:正直言って、大学のトレーナーとしてのスケジュールにBurn Out気味だったこと

;初任給が、Traditional Settingの仕事よりも、いくらか高かったこと

;会社がビザ/永住権のスポンサーになってくれた事(この業界ではまれ)

;教えるのが好きなんだけど、アスリートの教育も一般人の教育も、同じだなと思った事(Actually, it is very rewarding to work with people, who appreciate your work. And, it is a job, which can make people happy with some small changes in their life!)。

 ということで、典型的な“Dream Job”ではなく、 “Blue Color” Trainer’s Jobとでも言いましょうか。 だけど、特に、フリーランスになってからは、やりがいも増して,トレーニングだけでなく、ビジネスなど学ぶことも多く、人に“好きな仕事”していますって、胸を張って言えるので、今の学生達にも、“好きな仕事”してますって、胸を張って言える仕事を見つけて欲しいと思うのです。


“春の東京六大学野球“   ‘16-5-24

2016-05-24 07:23:22 | Massy's Opinion

☆Massy’sOpinion

Face Bookのコピーから

・増田弘‎ ― Kazuhiro Tawa(東大野球部OB 学生協会等役員)

5・24  12時間前 ·

「東大 頑張れ! 僕のシーズン前の予想は 東大 3勝 勝ち点 1でした。勝ち点の相手は?」 

・Kazuhiro Tawa 「ありがとうございます。勝ち点の予想も的中したら、ソバ増田屋で一献差し上げたいと思います」

 ・blog  Massy-academy’   ‘16-2-9   掲載分より

東京日産神宮ネット裏友の会の皆様へ            ’16-2-5

<’16 年 懇親会開催のご案内>

                           世話人     増田 弘                         

                                  片岡 亮三

拝啓 全く不透明な世界情勢、異常気象。その中でも、自然の歩みは進んでいます。

「立春」も過ぎると、沈丁花の蕾が大きく膨らみ始め、ところどころに水仙の花が咲き,桜の梢も膨らみ始めました。春到来間近かを告げるこの頃ですが、如何お過ごしでしょうか?(中略)

東京六大学野球は、大きな話題はありませんが、東大の活躍が勝敗は別にして面白いと思います。勝ち点は兎も角、3勝位するのではないでしょうか?東大以外は実力的に抜きん出るところは無く、投手の枚数が多い早稲田がやや有利、勝ち点ゲームの一敗も許されない熱戦が見られる事に成るでしょう。又、主力の日大三高出メンバーが抜けた各チームは、「どんな野球をやるのか?」監督の新チーム造りが見所になるでしょう。選手諸君も春のリーグ戦に向けて、精神力向上と体力造りに明け暮れる冬を過ごしたことと思います。杉並三田会の、「六大学野球応援会」は、今年も「激励兼応援練習見学会」を開くつもりです。

リーグ戦開幕を前にして球音待ち遠しい折、例年通り「第15回東京日産神宮ネット裏懇親会」(早くも15回を重ねる事に成りました)を開催したいと思います。お忙しい処、恐縮ですが、「一期一会」を大切に万障お繰り合わせの上、宜しくご参集賜りたいと存じます。                                                                                                                                                                                                  敬具

                                                                   

*日時 2015年3月11日(金) 午後13時00分 集合

*場所 渋谷 Chinese Restaurant   “PANDA” (以前東北大地震のあった日の会場)

 

・To kazuhiro Tawa   (5/24)

残念でしたね。同点までの東大の頑張り、見応えがありました。丁度、レフトの楠田君と付き合いのある僕の後輩、S君と観戦しました。元中日の矢沢選手(早稲田OB)が貴校のコーチに行った時に「一日1000本の素振りをやれ」と言ったそうですね。皆、素振りはそれなりに遣っているでしょうが、振り込んだ選手は矢張りスイングが鋭いですよね。特に西高出の桐生君今シーズンはとても良かったですね。宮台君は秋の為に大事に使っているのですか?今日は、宮台君が出ないので帰ってしまった人も居りました。今シーズンは貴校の試合は全部見ました。秋に勝ち点を取ったらソバ増田屋を願いします」

 ・何時もは余り観客の入らないカードなのに良くお客さんが入ったのにはマダマダ東京六大学のファンが多いなァと感じた。明治の優勝も各校に一敗ずつしていながらの勝ち点5 兎に角、東京六大学野球の歴史的瞬間を期待して、球場に出掛けた。

観客入場数 連盟のHPに依れば、入場員数は

5/21(土)RvsM 18000人 HvsT 16000人

5/22(日)HvsT  14000人 RvsM 21000人(此れも新記録では無いかなあ?)

5/23(月)RvsM 14000人 HvsT  4000人

・若し、今日立教東大が、勝っていれば明日のスポーツ紙の一面は長島談話だったろう。

久しぶりに優勝に全然絡まない「慶早戦」2試合延長戦でも期待するか...


“自動車業界の変わり目 Ⅱ“      ‘16-5-16

2016-05-17 08:09:03 | Massy's Opinion

☆Massy’s Opinion

・余りに速い日産の資本参加

5/12の朝一番で下記のメールが届いた。発信人は50年来の付き合いになる元UDディーラーの社長 勿論、退職後15年は過ぎている。「日産が三菱自動車の筆頭株主になりました。三菱自動車がメディアに叩かれている最中です。走行データによる燃費ではなく計算上の燃費だから偽造とメディアは叩いています。役所はともかく 他の自動車メーカが一切口をつぐんでいる不思議な状況ですね。日産、三菱自のどちらにもいい結果になればと思います」

此の他に、元いすゞディーラーの社長を3社勤めた70年来の野球友達、学校の先輩から「マッサン、日産大丈夫なのかよ?」「僕に聞いたって解からないよ...推測は出来るけれどね。いすゞは良いじゃないの、リコールもないし落ち着いているし業績もいいでしょう...ミヤンマーに行った奴も張り切っているようだよ」(一人元留学生でいすゞに紹介した子も居るので)

もう一人1950年代、日本上陸が遅れていた当時、ルノー公団の東京副支社長をしており、キャピタルモター、日英自動車と代理店契約をセットし、その後は、アメリカで日本企業の出資でホテルやゴルフ場を造ったりした、60年来の友人からテレがあった。「マッサン驚いたね、ゴーンは何を考えているの?」「俺に聞いたって、何にも解からないよ。ご存知の通り、ゴーンとは時代が違うし...あんたの方が解かるんじゃないの...」「兎に角、我々には解からない世の中になって来たね」「本当だよな」

僕自身もこんなに早く三菱問題の方向性が決まるとは考え無かったし、ゴーンさんと益子会長のテレビ放送を待っていた。他にも2~3人軽い質問はされたが「解からないよ」兎に角三菱も日産も「売屋は、大変だな」

 ・テレビの三菱・日産の発表から見えること

ゴーンさんと益子会長の二人の顔を見ていると、ゴーンさん1999年ルノーと日産の提携の時と全く同じ事を言っている。彼は確か日産の社長になる前はタイヤメーカーの社長で勿論、合併とか提携の経験は無かった筈である。僕は日産との此の16年間の実績が彼に自信を付けさせたので、今回の資本参加の提案になったのだろうと思った。日本の労使関係、日産社員のプライドを傷つけ無いよう徐々に日産の体質改善をして来たのだ。ゴーンの周辺はルノーの株式を巡って、必ずしも良い環境では無い筈だ。実質は、日産の石原社長当時の海外投資が発展途上国の経済成長の波にのり、業績が良くなりこれらの貢献が大きい筈である。英国日産もスタート時は確か10000台規模の生産だった工場が今や30000台を超える生産だとか、スペインも中国の東風に至っては絶好調の様だ。一方、ルノー本体の業績は改善されていない。

それだけ、日産のブランド力は強いのである。日本国内に目を向ければ、日産の生産能力は最盛期の20%位しか無いのではなかろうか?三菱のOEMによる「DAYS」がなくなると売る車が無くなってしまうのである。一方、インドネシア、マレーシア等では「プロントサガ」時代から三菱のブランドは浸透しているし、日産は商社系列を持たず昔から手を付けていながら伸張出来なかった地域なのである。たまたま日本は税制や車の規格変更から「軽自動車」ブームが来ているが、此れは、道路や交通インフラの整備された事による「軽自動車」のメリットも多いと思う。日本国内で三菱のOEM車が今回の不評により販売台数が落ちても、将来を見通せば東南アジアに強い三菱と提携して置く方がメリットが多いと言うのがゴーンの考え方だと思う。株価を下げる為に日産から燃費の不正をリークしたと言うのは穿ちすぎだと思う。

 ・これから三菱は如何対応して行くのだろうか?

トップ会談でゴーンは「ウイン・ウインの関係」としきりに言って居た。先ずは、益子会長が「如何いう自分の進退を決めるか?」日産の時も「労使関係を壊さないように,シンボルとして...」塙社長の留任強く求めたように訊いている。ゴーンは本当に株を持つまでには未だ時間が掛かるといっている様だが、その通りだと思う。そして、覚書を交わした出資以外の金額は出さないだろう。人事も何人かの先兵は送り込むが、此れも三菱からの要請による形を取るだろう。益子会長の進退も三菱系各社の意見は、日産とは関係会社の数が違うので色々な意見が出て来てまとまるまでには時間が掛かるだろう。もう一つ、今回の問題に関して、余り記事にも出ていないが、「三菱ふそう」は既に筆頭株主はダイムラーになっている。此れも以前のリコール問題の時にダイムラーに買われた筈である。最近のマスコミは新聞もテレビも扇動基調のものが多い。今度も日産が三菱を買ったように思われるが結局は日産の筆頭株主はルノーでありルノーに儲けは取られてしまう。こんな事で日本の中心産業の主権が外国に移ってしまうのでは、日本の国力は世界的には落ちていくばかりである。歴史的に見て、行政、外交の遅れと組織の肥大化がもたらしたサラリーマン気質に原因がある様な気がして成らない。今、原稿を書いていたら、韓国で日産車にリコールが出たと言うニュースが入って来た。韓国は未だ市場が小さいし車種の限定があるので影響は小さいと思うが、詳細が解からなければ何とも言えない。世界中で輸出に頼っている国の自動車メーカーがどんな対策を取るか?何れにしても経済的影響は大きいだろう。

 


“自動車業界の変わり目“   ‘16-5-10

2016-05-10 07:54:39 | Massy's Opinion

☆Massy’sOpinion

・リコール問題

タカタの米国でのリコール問題が結論を見る前に、三菱のリコール問題が出てきた。

フォルクスワーゲンの解決のめども見えない内に他の国の問題だと高みの見物を決め込んでいる訳には行かなくなって来た。僕は今度の問題がOEMを受けている日産から表面化されたと言うことが不思議である。日産自動車は、メーカーの立場でしか物事を見ていない様な気がして成らない。何故なら日産は国内の生産の能力は殆ど無くなったに等しいのに今OEMを受けている「Days」を直ぐ自社工場で作れるのだろうか?既に2トントラックもいすゞのOEMだしタクシー車は製造中止販売店では売る車が無くて困っている筈だ。さすがにゴーン社長は此の問題に対しての自身のコメントは発表していない。今まで、OEMと知りながら日産を信用して車を買ってくれたお客様に「何と言うんだろう?」

次期型モデルを共同開発にする計画だったと言う話があるようだが、日産メーカーはどうしても、自動車生産の分野では、三菱よりプライオリテイーを取りたかったので、三菱の責任にしたのか?三菱も三菱だがせめて共同発表位の形を取るべきではなかったのか?

今回の「燃費」の偽装は国交省が三菱の基礎的提出資料を鵜呑みにした処に原因があるようなニュースが出ているが、此れも行政当局と各メーカーの責任の擦り合いに思われる。

・そもそも日本の運輸行政はその発足の過程から自動車は遅れているし歴史的に先を見通した行政の体制にはなっていない。僕は現役時代 今から50年位前、若い社員や部下に「勉強しなくてはダメだ。自動車産業は昔の『駕籠かき』の社会的地位しかないのだ」と言う例題として当時の運輸省の組織図、権制順を例題に話したものだ。日本は島国で船から輸送が始まっている(勿論陸上は別として)から海運局、港湾局、船舶局、船員局などの部署があった。それに対して自動車は「自動車局」しかないし、「運転手局」何て言う物はありはしない。航空局が一番最後に設けられた様な時代があった筈だ。損害保険も良い例で保険会社の社名には、昔は「火災海上」と言う名が付いていた。自動車時代が幕開けになって法体系の整備が進み安全性が重要視されるようになってきて、『保安基準』が重視されるようになって来たが、一番基礎的な部分は、自動車メーカーの自主的「お届け」を用いていた事は想像できる。三菱も社内では歴史的な方法を踏襲して来たに違いない。要するに当局側にも此の燃費問題を検査する設備、能力は無かったと思う。従がってメーカーからの提出データを用いると言う考え方が歴史的に残っていたのだろう。僕が現役当時、良くご進講に呼ばれたが、経産省の中にも自動車課はあっても、製造、流通を含めて15人位の体制で海外のJETRO等に派遣されていた人が多かった記憶がある。他の部署に比べれば、全く弱体で、自動車に関する知識も乏しく皆さん異常な位勉強をしていた。一体運輸省の自動車局とは此の自動車についての認識Gapは如何した物かな?と考えた事が思い出される。

・さて、此の世界的自動社会のリコール問題は如何いう展開をして行くのだろう?

先ずは。順番にタカタの補償問題だ。その次にワーゲンの問題どちらも会社の存続を賭ける事になるだろう。僕は、

・タカタは従来部品の供給を受けていたメーカーの協同出資による再建。

・ワーゲンは、米国管理当局側との折衝、そして政治的交渉の結果、公団化による再建。

いずれにしても、縮小化は避けられないだろう。或いは、これら規制のゆるい発展途上国を目標にした輸出に活路を見出すか?それぞれ該当メーカーの「良心」に依存する事になるのか?

・日本、アメリカのこれらリコールに該当する車を扱っている販売網はズタズタになるだろう。

・片一方では、自動運転自動車、電気自動車等未来志向の話が世の中を賑わしている。根幹の行政体制が如何にか方向付けるが定まらないと何にも進まない。先ずは自動車に関する法律の整備だ。此れは「通行区分の統一」すら出来ていない現状では本当に難しい。我が国の経済再建はこれらの中心的産業が定まらないと更に難しい。ルノーが公団化した過去、イギリスのBLMCが解体した事、GMが再建されたこと等の歴史的経緯を勉強することが関係者には必要な事だ。最近「左ハンドルの国産車が日本を救う」と言う本が出されている。僕としては、同じ様な視点を持つ人が増える事は嬉しいが、問題はもっと根深く大きな問題だ。アメリカではカリホルニア規制が一番厳しいと言われている。1960年代、日本が対米輸出が盛んに成り出した頃、排ガス規制をクリアーする為に技術革新が進んだ。

何とか更なる技術革新が望まれる。と同時にただの若返りでなく歴史的現実をわきまえた経営トップの資質と経営指導が望まれる。

 

 


“Diary 112” ’16-5-3

2016-05-03 07:43:40 | Massy's Opinion

☆Massy’s Opinion

4,1豊川稲荷

例月のルーテイーン。遂1週間位前に来たような感じでお参り。月日の過ぎるのが速い。エイプリルフールも題材が無し、と言う事は平穏と言う事か?

4,7シーボニア

何時ものレギュラーメンバーH嬢いれて5人の参加。先月は僕のダブルブッキングで一月飛ばしたので、陳謝。この日もダブルだったが、会場が銀座だったので、夕方まで数寄屋橋の新東急デパートを一回りしてきた。従来の百貨店と言うよりも基本的な構想は「店貸し」の様に思われた。「グランドセイコー」の時計と「バリー」の時計を並べて売っている店がある。内部は「何か歩きにくく」期待はずれだったな。

4,7六球会 懇親会 於木挽町 暫亭

恒例の「六球会」の懇親会。とても楽しい会だった。何しろ新参加の学年は52年卒業だから、僕と20年違う。一年一チームの対戦だからリーグ一回り5年掛かるわけ...僕は早慶戦を5回やったので25年出ていた事になる。今回は今の所全勝で法政戦を残すのみ。濱監督以下全勝優勝を目指し張り切っている。兎に角、三田倶楽部の予算の中に、六球会のグランド分担金予算を入れてくれたのが活性化の大きな一因だ。ゴルフは年2回、麻雀会は野球界の賭博問題に絡めて、姿勢を正そうと言う事で廃止になった。先輩としての良識か?兎に角、小西マネージャーがこまめにPCを使い連絡を密にしてくれるので伝統の受け継ぎは万全だろう。

4,9~10 vs法政

手強いな、と思って居たが、打線が振るいストレートの連勝。沓掛、柳町が頑張っている。加藤は当然だ。少し、緩急の使い方が良くなった様に見えた。兎に角全員気合が入っていた。

4,18八丁堀理事会

もう一年たって来月は総会の時期、当然人事問題が出て来る。もう一つはマンスリーマンションの様な使い方を防止する事が目的の規約改正が主題になった。

4,21 十条 映画鑑賞会

高校野球部時代の友人H君から、「日本未公開の『大島渚』の映画を見せるから来い」と連絡が来た。彼は、自分が応援しているJazz Singerを呼んで、地域の諸学校で「Jazz」入門の案内会をやったり意外な一面がある。集まったのは高校時代の体育会の仲間12人映画は確かに日本国内では上映許可が降りないようなハード・コアな恋愛もの。その後はお決まりの「居酒屋で一杯」少人数だと大勢集まる会では出来ない話も出来て楽しい一日だった。

4,23~26 vs明治

神宮通い四日続けた。最後の日は酷い負け方。兎に角、二番手投手陣が型を成していない。ノーアウト満塁の無得点が響いた。でも、勝ち点ゲーム1勝2敗1分の1勝が良い方に響くかな...

4,25 慶應読書会

講師土居丈朗先生 タイトル「我が国医療介護の新展開」・社会保障改革土居先生は話が解かり易く好きな先生だ。安部内閣が進めている「一億総活躍社会とは」から始まって、医療・介護将来形を細かく話をしてくれた。今、政府の会議の委員として参加されているので、熱の入った講演だった。然し、僕は「矢張り体制内に入ったな」と言う感じを受けた。僕は、「働き方改革」の中で「正規雇用・非正規雇用」の賃金格差何か安部さんが本当に理解しているのか?疑問があるからだ。今の社会を違ったポイントから見つめ直す必要があると思う。同一労働・同一賃金 正規と非正規の賃金格差、地域格差も入ってくるだろう。土居ゼミに入って先生と討論をしたくなった。

4,27 Jゴルフ鶴ヶ島

僕の可愛がっている趙君と言う人が居る。北京から慶應大学院工学部に留学で来た時から約20年の付き合い。既に同じ中国から明大に留学して来た女性と結婚して子供一人。

昔、「折角、慶應に入ったのだから経済も勉強したい」と言うので、色々考えた挙句、「読書会」に入れて頂いた。身長185cm体重91キロの柔らかい体、バスケをやっていたことがある。との事。最近ゴルフに興味を持ち始め、練習場に行き始めレッスンを受け、道具も買った、コースに行きたいのだけれど「パパ 連れてってよ...」と言う。インドアーの練習場で打たせたらいいセンスをしている。スイングを見て、「良し、一度近近に連れて行こうか?」と思った。「何処のコース?」「どんなメンバー?」色々考えた結果、永年なじんでいるJゴルフ鶴ヶ島(元の鶴ヶ島カントリークラブ)にした。そして、クラブに頼んで二人で回らして貰う事にした。3年ぶりくらいの「鶴ヶ島」だったが、フロントもキャデイーさんも知っている人が居て皆に懐かしがられ、キャデイーさんには、「ボールは捜さないでいいよ」と言ってスタート。「パパ、僕ドライバー自信ないから7番で打つよ」いやー驚いた7番アイアンで200ヤード近く飛ぶ...結局、全部テイーショットは5番アイアンを一度使っただけ...僕のドライバーがオーバーしたのは一度だけだった。久しぶりで「月例杯」見たいな二人でのラウンド凄く楽しかった。帰り際に顔なじみの「初野栄子プロ」に頼んで来るから「僕の言うこととプロの言うことを比べてご覧」と言って30分ばかり見てもらった。プロは、「コーチに付くなら女子プロにしなさい。最近の若い子は凄く勉強しているから...」「今度ご一緒しましょうよ...」と言って居た。

4,29~30 vs東大

今期の東大は宮台投手が頑張っているし、色々、OBが熱心に応援しているのを知っているので、3勝位と予想して居たので、危機感は持っていたが、幸い宮台君がスタミナ不足後半崩れて慶應の連勝となった。神宮のお客様は皆よく知っている。宮台君に慶應側からも拍手が大きかった。

☆ アマゾンから来る広告メールに「左ハンドル国産車が日本を救う」著者小森正智/小森正隆 と言う本の広告が出ていたので早速購入した。僕の提言と同じ様な内容だが、全然知らない人である。自動車業界の人でもない様だ。発行は2014年プレジデント社である。僕がブログに書いた時には、随分冷やかされた問題だが、こう言うことが単行本に成るのは嬉しい事だ。