☆Megu’s Bayarea Now!
・今年も、カリフォルニアは涼しい夏。ロッキー山脈の東では、猛暑、ハリケーン、竜巻などで大変なことになっている地域も多い。うちの方は、朝15-16度で曇りがち。10時ごろから雲がきれ始めて、26-28度のカラッとした晴天の日が 続いている。外を見ても、外に出ても、“what a beautiful day” と、言わざるをえない毎日。バケーションから帰ってきた人も、“旅は良かったけど、カリフォルニアが一番ね”と言う人がほとんど。毎日、山と空とベイの景色に感動できる所に住んでて、つくづく幸せだと思ってしまう、夏...私の快適な新居のベランダと窓から見える空の色。これがまた、いいんだな...
・“Jazz Kastu”:今日は、東北地方太平洋沖地震の被災地への寄付のためのチャリテイーイベントがSan JoseのJapan Townにある教会で行われた。文字どうり、ジャズを聞いて、カツを食べ寄付を集めるというイベント。なかなかclever なタイトルじゃない? 友達が、かつ作りのボランテイアをしていたのと、被災地復興に貢献しようということで立ち寄ることにした。850本の串カツをつくったんだって。前売りのチケットが完売して、当日券は50枚のみ出したそう (カツが足りなくなるので)。主催者によると、音楽と食べ物が提供できる場所探しに苦労し、知り合いの日本人の牧師のいるこの教会で協力してもらうことになったらしい。
・教会ってイメージの建物ではなかったが、会場は、台所が隣り合わせになっている大きめの会議室のような部屋にステージと折りたたみのテーブルとイスで、200人ぐらい収容できるようにセットされていた。で、来た人は台所の窓口に向かってカツを受け取るのに並ぶ。10㌦で、串カツ2本をもらえるのだ。その他にも、募金したい人は、その場でできる。私が、行った時にはほとんど満員。あとから、まだ人がどんどん入っている。ちょとしゃれた会場とジャズに期待を膨らませすぎてしまっていたので、串カツを食べて、友達と話したあと引き上げてしまったが、このイベントの反響が良さそうだったので、主催者の努力も実ったってかんじではないでしょうか。
・半年経って、地震の被災地や原子炉の復興が進んでいない一方、アメリカで日本のニュースは、一切聞かない。インドネシアやハイチで自然災害が起った時には、もっと援助の動きが大きいように思えた。日本は、それらの国に比べると先進国で豊かだと思われているから、あまり海外での援助の動きがないのか?報道されないだけのか?すっかり忘れられてしまった感じがする。5月に東京に行った時に、ニュースで被災地が、ほとんど津波にさらわれた時のままになっているのを見て、どうにかならないのかと思った。日本の政府がリーダーシップに欠けている象徴。これから、まだまだ復興には、時間もお金もかかる。そんな中で、海外にいても、被災地の人々の支援をしようという機会が身近にあって良かったと思う。
・今年も、カリフォルニアは涼しい夏。ロッキー山脈の東では、猛暑、ハリケーン、竜巻などで大変なことになっている地域も多い。うちの方は、朝15-16度で曇りがち。10時ごろから雲がきれ始めて、26-28度のカラッとした晴天の日が 続いている。外を見ても、外に出ても、“what a beautiful day” と、言わざるをえない毎日。バケーションから帰ってきた人も、“旅は良かったけど、カリフォルニアが一番ね”と言う人がほとんど。毎日、山と空とベイの景色に感動できる所に住んでて、つくづく幸せだと思ってしまう、夏...私の快適な新居のベランダと窓から見える空の色。これがまた、いいんだな...
・“Jazz Kastu”:今日は、東北地方太平洋沖地震の被災地への寄付のためのチャリテイーイベントがSan JoseのJapan Townにある教会で行われた。文字どうり、ジャズを聞いて、カツを食べ寄付を集めるというイベント。なかなかclever なタイトルじゃない? 友達が、かつ作りのボランテイアをしていたのと、被災地復興に貢献しようということで立ち寄ることにした。850本の串カツをつくったんだって。前売りのチケットが完売して、当日券は50枚のみ出したそう (カツが足りなくなるので)。主催者によると、音楽と食べ物が提供できる場所探しに苦労し、知り合いの日本人の牧師のいるこの教会で協力してもらうことになったらしい。
・教会ってイメージの建物ではなかったが、会場は、台所が隣り合わせになっている大きめの会議室のような部屋にステージと折りたたみのテーブルとイスで、200人ぐらい収容できるようにセットされていた。で、来た人は台所の窓口に向かってカツを受け取るのに並ぶ。10㌦で、串カツ2本をもらえるのだ。その他にも、募金したい人は、その場でできる。私が、行った時にはほとんど満員。あとから、まだ人がどんどん入っている。ちょとしゃれた会場とジャズに期待を膨らませすぎてしまっていたので、串カツを食べて、友達と話したあと引き上げてしまったが、このイベントの反響が良さそうだったので、主催者の努力も実ったってかんじではないでしょうか。
・半年経って、地震の被災地や原子炉の復興が進んでいない一方、アメリカで日本のニュースは、一切聞かない。インドネシアやハイチで自然災害が起った時には、もっと援助の動きが大きいように思えた。日本は、それらの国に比べると先進国で豊かだと思われているから、あまり海外での援助の動きがないのか?報道されないだけのか?すっかり忘れられてしまった感じがする。5月に東京に行った時に、ニュースで被災地が、ほとんど津波にさらわれた時のままになっているのを見て、どうにかならないのかと思った。日本の政府がリーダーシップに欠けている象徴。これから、まだまだ復興には、時間もお金もかかる。そんな中で、海外にいても、被災地の人々の支援をしようという機会が身近にあって良かったと思う。