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<Font size=3 ><strong>“Cool Summer”     ‘11-8-30 </strong></Font>

2011-08-30 06:48:56 | Megu's Sports
☆Megu’s Bayarea Now!

・今年も、カリフォルニアは涼しい夏。ロッキー山脈の東では、猛暑、ハリケーン、竜巻などで大変なことになっている地域も多い。うちの方は、朝15-16度で曇りがち。10時ごろから雲がきれ始めて、26-28度のカラッとした晴天の日が 続いている。外を見ても、外に出ても、“what a beautiful day” と、言わざるをえない毎日。バケーションから帰ってきた人も、“旅は良かったけど、カリフォルニアが一番ね”と言う人がほとんど。毎日、山と空とベイの景色に感動できる所に住んでて、つくづく幸せだと思ってしまう、夏...私の快適な新居のベランダと窓から見える空の色。これがまた、いいんだな...



・“Jazz Kastu”:今日は、東北地方太平洋沖地震の被災地への寄付のためのチャリテイーイベントがSan JoseのJapan Townにある教会で行われた。文字どうり、ジャズを聞いて、カツを食べ寄付を集めるというイベント。なかなかclever なタイトルじゃない?  友達が、かつ作りのボランテイアをしていたのと、被災地復興に貢献しようということで立ち寄ることにした。850本の串カツをつくったんだって。前売りのチケットが完売して、当日券は50枚のみ出したそう (カツが足りなくなるので)。主催者によると、音楽と食べ物が提供できる場所探しに苦労し、知り合いの日本人の牧師のいるこの教会で協力してもらうことになったらしい。



・教会ってイメージの建物ではなかったが、会場は、台所が隣り合わせになっている大きめの会議室のような部屋にステージと折りたたみのテーブルとイスで、200人ぐらい収容できるようにセットされていた。で、来た人は台所の窓口に向かってカツを受け取るのに並ぶ。10㌦で、串カツ2本をもらえるのだ。その他にも、募金したい人は、その場でできる。私が、行った時にはほとんど満員。あとから、まだ人がどんどん入っている。ちょとしゃれた会場とジャズに期待を膨らませすぎてしまっていたので、串カツを食べて、友達と話したあと引き上げてしまったが、このイベントの反響が良さそうだったので、主催者の努力も実ったってかんじではないでしょうか。



・半年経って、地震の被災地や原子炉の復興が進んでいない一方、アメリカで日本のニュースは、一切聞かない。インドネシアやハイチで自然災害が起った時には、もっと援助の動きが大きいように思えた。日本は、それらの国に比べると先進国で豊かだと思われているから、あまり海外での援助の動きがないのか?報道されないだけのか?すっかり忘れられてしまった感じがする。5月に東京に行った時に、ニュースで被災地が、ほとんど津波にさらわれた時のままになっているのを見て、どうにかならないのかと思った。日本の政府がリーダーシップに欠けている象徴。これから、まだまだ復興には、時間もお金もかかる。そんな中で、海外にいても、被災地の人々の支援をしようという機会が身近にあって良かったと思う。





<Font size=3 ><strong><久松町、合羽橋、 探訪>   ‘11-8-23</strong></Font>

2011-08-23 08:25:47 | Massy's Opinion

☆Mail From Mr,Gary
Hello Massy !
Please accept my apology, I have forgotten we all have more mileage on our bodies and walking too much may not be comfortable for you.
My #1 priority on Friday would be to meet any professionals interested in Técnica Gavilán, however no one has accepted my invitation or contacted me to set up a meeting.
I am interested to visit:
#1 Mrs. Yamada, Sugiyama Corporation
4-6 Hisamatsu Cho Nihon Bashi, Chuo KuTokyo 103 ? 0005 03-36637071
( I have the directions to the Sugiyama Corp by train )
#2  Kappabashi area
I am not familiar with Tokyo to know where these places are located or how much trouble it will be to go there by train. However I am sure I cannot navigate Tokyo myself. If the schedule seems to be too demanding, please tell me and I will find another way to accomplish my goals without inconveniencing you.



久し振りのショッピング With Mr,Gary (Blog.Massy’s Academy ‘5-7-1 PresiasTime)
☆8月26日 雨強し...

・上記のメールに従って、Garyのガイドをすることに成った。久しく日本橋も、三越本店位で、下町方面に足を伸ばしていないので、「町の変わり方もみたいなァ」と言う気持ちもあった。GaryはCrazyな日本びいき。高校生の時、盆栽に魅力を感じたと言う。今度、家を引っ越して、リニュウアル中...それで先ずは帯、次はテーブル周りの食器を買いたいと言う希望である。僕が知り合って15年、我が家には4度目。日本人と結婚して子供が女、男と二人。ニューオータニへ迎いに行ったら、折からの前線襲来で酷い雨に成ってしまった。やむを得ず、タクシーで久松町へ向かう。



・目指す杉山商店は事前に山田さんに電話をしておいた。もう、何十年と行っていないだろう。問屋街も皆、ビルに成って居る。目指すお店は和服の総合卸、自社ビルで3階の倉庫に案内される。「どんな帯を買いたいのかな?」山田さんがGary をよく覚えて呉れて、丁寧な応対で、沢山の帯を出してくれる。値段を見たら1000円位の物から10000円を超える高いものまで、僕には全然わからない。Garyが品選びをしている間に正札を見ると殆どがリサイクルものだった。僕の古い女友達が着付けをやって居るが、新年、七五三,卒業式、入学式、結婚式と一年中忙しいとと聞いていたが、着物は殆どレンタル。日本舞踊、三業地、が減り水商売も着物は着ないし、老舗のお店は大分減っている。このお店も昔と変わって、リサイクルものが主流に成ってきている様だ。思わず中古車流通を思い出し、商品の流れの変わりようを感じた。応対してくれた山田さん品のいいご婦人で「何とGaryが結婚式の時ここで打掛を買ったので、よく覚えているとのこと。帯5本で12500円の買い物、リビングのインテリアーとしてカーテン代わりに使う様だ。



・豪雨の中、又、タクシーで合羽橋へ向かう。浅草の隣で、河童橋南から北まで厨房用品を扱う商店が軒を並べている。アケードがあるので、南から北まで、雨を覚悟して歩く。
昔、ワイフが喫茶店を始める時には良く来たものだ。時がたちあの当時のゴミゴミした感じからは、「綺麗に成ったなァ...」と言う感じ。専門店化しているので正に見て居るだけで楽しい。焼き物も美濃焼デザイン物専門店とか、箸専門店とか昔に比べると矢張りスマートに展示されている店もあり、昔風に多種目並べている店もある。つたない通訳でGary の探す、大小のセットの皿を探す。結局、美濃専門店で扇風デザインの大皿を買い、昔風の沢山在庫のある店で大小セットの皿を10セット買う。重いので「サンフランシスコまで遅れますか?」と聞いたら、「国内なら出来るが...」と言うので、手持ちで帰ることにした。重いこと、重いこと。もう一つ菜箸で先がフォーク、又は、スプーン状に成って居るものを5軒くらい探したが、これは何処にもなかった。「ウーン、面白い商品だな。日本人には考え着かないな。」と思った。南北の通りを1,5回歩いたが、若い店員のいる店は片言で英語が通じる。中には「カード客は10,000円以上から」英語で書いてある店もあった。そうそう、スペイン語が出来る店員がいた店もあった。日本在住らしい外国人主婦も3人見かけた。秋葉原に並んで,合羽橋も外国人には知名度が高い。椅子類は昔ほど種類が豊富でなく、製造元は同じ品物が多かった。お店の人に聞くと、景気は悪いし、店の数は減らないが、代替わりした店が多いそうだ。



・Garyは本職のトレーナーの講習に来日したのだ。教材の本や器具がなくなったら、スーツケースに入れて持って帰れる」と言っていたが、重くて「ふうふう」言って居た。 
我が家について、「手は痛くないか?」と聞いたら、「オールモスト、ノーマル」と言っていたが、「ノーマル」が「野茂」と聞こえて仕様がない。How Do you spell?と聞いたら、Normalでやっと意味が解った。








<Font size=3 ><strong><ドキュメンタリー>    ‘11-8-16</strong></Font>

2011-08-16 07:47:29 | Massy's Opinion

☆40年程前のある会社での出来事
・東証1部 資本金100億 従業員約3000名
・会社社長3代目から4代目に掛けて3年位後継者レースが社内では話題に成って居た。
候補者は・副社長M氏(メーカーより転籍)
・I 氏プロパー3代目社長の姻戚 
・W氏(2代目社長の係累)
結論的にM氏が1期社長を遣り副会長に、以降I氏が長期政権を敷く。
ご多分に漏れず関係会社が10社ばかりあり、毎月1度関係会社役員会が本社役員と関係会社役員の25名位で開かれる。一応グループの意思決定の最高機関である。 議題は「月の実績、当月以降の見通し」「根回し」。昼食を食べて懇談で解散。
さて、この会では、この懇談が一番重要。



☆会話(I社長 就任初回の会議)
社長>いや諸君ご苦労様。又、此の度は色々お祝い物を有難う。しかしね、僕も年を取ってね夫婦二人暮らしだと、食べ切れないんだよ。子供たちに持って行かせるけれど、好き嫌いもあるし...「娘にはガソリン券が欲しい」と言われるんだよ。



・並み居る役員諸氏は、「あれ!今度送った物は腐ってしまうかな?次回は何にしようかな?」
と言う心配をする。ガソリン券はガソリンスタンドをやって居る会社もあるし、そんな自分とこの商品を付け届けにしたら、公私混同と思われるし…
さんさんごご「喫茶店に行って、お茶を飲んで帰ろう」と先輩社長に誘われる。
>先輩関係会社社長が曰く「マッサン僕ね3年経ってやっと商品券を贈れるように成ったよ」「ある奴は庭石を贈ったらしいよ」「彼らしいね。I社長のお庭番をしますと言う意味らしい」



・勿論、僕も盆、暮れのお礼はしているが5000円見当のごくありふれたもの。僕は入社が決まった時、親父と当時の社長のお宅へご挨拶に伺った。親父は白いハンカチの3枚セットを持って行った。「親父、チョット貧相じゃないの…」「いや、贈り物は気持ちの表れであの社長のお宅には沢山付け届けが来るよ。毎年、同じものを贈り続ければ気持ちが通じるもんだ」その時の親父の言い分が頭に染みついている。



☆言葉の重み
さて、I社長がさきの様な言い方を如何してしたのか?理由は解らない。多分、本音を言ったんだろうと思う。然し、聞いている側は、「さあ、今度はお付け届け、如何したら良いんだろう?」と考え、それとなく先輩役員に聞く。役員会に出席したメンバーは相手を見て、喫茶店に行っては「贈り物、幾ら位にしたら良いですかね?」「どんなものが良いですかね?」と言う話で、ひそひそと盛り上がる。兎に角、社長交代して直ぐの会議だから、当然の成り行き…僕は,絶対に「トップが言ってはならない言葉だ」と思った。お客様との間、社内、人と人の間ではコミュニケーションが大事。最近の世の中を見て居ると、立派なリーダーシップのある人が育たない。この話も40年前の話。菅総理の話を聞いていて思い出す。
さて、もう一つ、技術屋さんがトップの会社は成長する会社が少ない。何故ならば、技術屋は自分の研究していることが間違っているとは言えないものね。「お客様第一」とか言う会社の社長が本当にお客様の前で「有難う御座います」と言える人は少ないだろう。そして、問題が起きた時、この数年責任役員がテレビ各社の横並びお笑いバカ番組と同じようにお詫びの為に頭を下げる。やっぱり、トップ次第だよな。






<Font size=3 ><strong><酷暑! 雑感...>    ‘11-8-9</strong></Font>

2011-08-09 06:19:26 | Massy's Opinion


☆暑い!
兎に角、今年の7月は異常に熱く感じた。夏至を過ぎて、昼間の時間が短くなって来たことは間違いない。震災の影響で、節電を強いられる。街中へ出ても、駅の構内も薄暗く、何か戦争直後の感じを思いださせられる。渋谷の駅頭なんか65年も通っているので、良く知っているが、あの時井の頭線(当時、帝都線)は古い2両連結の木製の電車。ドアーも手動の時代があった。その内に新しい自動ドアーの車両が導入され、駅員が「自動だよ、自動だよ...」と声をかけていた若い印象的な駅員が居たが、「如何しているんだろう?」結構、通学仲間に人気があったっけ...勿論、電車に冷房なんてなかったし、電車は満員だった。それでも、「暑かった!と言う想い出は余りない。節電で暗くなっている渋谷駅を通ると否応なしに昔を思い出してしまう。
時代の成長をリードした自動車、電機産業、金融等の基幹産業は安いコストを求めて、海外に拠点を移動して行く。此の流れには、我々が生活を縮小して行くしかあるまい。いち早く国民が意識を変えざるを得ない。



☆余計に胸苦しくする、菅総理。
それにしても、民主党、特に菅さんを下ろせない党の執行部は何を考えているのだろう?やっと次期総裁選候補が立ち上がるようだが?幾つかの法案が在るのは解るが、もっと急速に次の総裁選の体制を作るべきだ。 残念ながら日本にはデモ、暴動を起こす動きもない。菅さんのパホーマンスを見て居るとうんざりして胸苦しくなる。この異常な暑さが輪を掛ける。



☆オバマに期待したアメリカも...
初の黒人大統領の出現にアメリカのチェンジを期待したが、此れも巧くいかない様だ。
ヤットアフガンから撤退したが、民主主義は時間が掛かるし、それほど組織を動かすのは難しいのだろう。会社も結局は、数字が読めない人を多くしたら表面は合併、提携、統合等で、規模の拡大を逃げ道にするが、ある時期が立つとその大看板は忘れられてしまう。



☆50年間
高度成長に馴れていたので、新しい時代が来るには50年かかる。2070年まで、耐乏生活だ。昔流行ったスローガン「欲しがりません。勝つまでは...」が思い浮かぶ。
我が家では、ワイフが極端な綺麗好き。パジャマでも、下着でも、洗面タオルでもなんでも毎日洗濯する。そして、節電だとコンセントを抜きまくる。然も洗濯機は全自動なのに
乾燥をやめて、物干し竿に干す。僕は「1日で洗っていたものを2日着ればいいじゃないか」と言う。「自然に洗濯機の電気量は半分節電になるよ」発想の違い...
熱中症で倒れる人が多い。何か、昔は「暑気あたり」と言う事だったと思う。学生時代、野球の練習は13時から日の落ちるまで、途中で水を飲むと監督や上級生に叱られた。15時頃のグラウンドの水まきが楽しかったこと...昔は、頭がふらついたり、気分が悪くなると手拭いを冷やして木陰に行って小さくなって休んだものだ。
昨日も、どこかの大学で、アメフトの練習中に「数人が熱中症に成ったとか?」確かに地球は暑くなっている。しかし、昔と如何なんだろう。少し、騒ぎ過ぎの様な気がする。





<Font size=3 ><strong><Diary 55>   ‘11-8-2</strong></Font>

2011-08-02 07:11:12 | Massy's Opinion

今、プロペラ飛行機の爆音を聞いて、暑い日差しと酷暑に痛められながら、「フト、8月15日終戦の玉音放送」を聞いた時の事を思い出した。確か、あの時は、犬のタロ-を連れて神田上水淵を散歩しながら、12時に重大放送があると言われて居たので急いで家路についた。ギラギラと太陽が照りつく暑い日だった。どうして、「こんなセンチメンタルな気分」に成ったのだろう?


あれから20世紀の後半列島改造論と高度成長路線の上を駆け抜けてきた。余りにも豊かすぎる現在と世界中で起こる「ストレス発散」「見通し無さ」「やらせ」にうんざりさせられるから、こんな気分になるんだろう。話題は飛ぶがこんな状況だと、「唯一、イチローの成績」だけが楽しみになるが、これもかってないスランプでがっかりさせられる。



☆ 高校野球
そんなところへ持ってきて、今年のわが母校、横浜スタジアム出場を楽しみにしていたが、予定よりも早く敗退、志木も藤沢も1回戦敗退はガッカリさせられた。然し、主力の怪我では致し方ない。有望な選手は大学の新人戦、リーグ戦と来春を楽しみにしよう。其れにしても、各強力高校の主力選手の出身校を見て居ると、「どうやってスカウトしてくるのだろう?」と言う強い疑問を感じる。この2~3年選手の体格がガッシリした事とバットをよく振り込んでいることが目につく。後、10年もすると、私立の学校は生徒減少で相当淘汰されるだろう。それまでは、社会人スポーツが衰退し、知名度向上に学生スポーツが重視されるだろう。神奈川の横浜vs桐光の決勝戦、凄く高いレベルの好試合で渡辺監督の執念が感じられた。満員の横浜スタジアムを見て居ると、今やプロ野球より、高校野球に流れが変わって居る様な気がする。



☆ 池田真朗教授 講演「債権法改正の問題点」
・7/13 於、慶応三田キャンパス北館ホール
先月の慶応読書会で池田先生の講演で、「民法」の改正論議が進められていることを聞いた。詳しい話は此の法学研究会の講演会で...と言う事で出席した。学生、弁護士事務所のプロの人等、約100名位。僕は、「民法は本当に庶民の日常生活」を支えてきた基本の法律だと思っている。自動車の販売でこの基本をセールスに教えるのに随分時間をかけたものである。今、総務省の方で「パブリック・コメント」を求めている相だ。今の官僚が本当に庶民の暮らしと民法の関わり合いを解るだろうか?経産省の「次世代自動車戦略」に関する「パブリック・コメント」を出したが、本当に読んでくれたのか?疑門が大きい。「民法改正」と「電子債権記録法」との関わり合い等、先生に質問したが、「非常にレベルの高い質問で...」と言われた。今までも池田先生には何回か質問をしているがいつも丁寧に答えて頂ける。「実務と法律」の関わり国民は勉強して置かなくては...改正までには落ち着いた政治情勢の中で十分な議論をして欲しい。



☆中国自動車セミナー
・7/22 京都大学塩地先生とのお付き合いも、早いもので、もう15年位に成る。時節柄このセミナーに希望も多いのだろう、昨年末に京大で開いたセミナーを「京都大学東京オフィイス」で開くことに成り、ご案内を頂いた。今話題の中国の話がメインで、興味しんしんで参加して見た。京都の時も2度位出ているので、あまり違和感はなかったが、矢張り何となく慶応とは雰囲気が違う。特にテーマが中国の自動車で有ることと、大学の中で中国との交流が一番多いのは京大なので、中国からの留学生や東大の院生も多かった。塩地先生も自動車流通ではもう古手、若い先生方の話は、僕が訪中した時の感じと比較出来て、変化が解り面白かった。唯、「中古車の流通」「メインランドと香港の通行区分」の違い等の問題にスピーカーの先生方が、「気が付いているのか?」そこまでの深みのある細かい話や質疑は出来なかった。又、年末にセミナーが開かれる予定だが、今度は東大の院生が講師に加わるとのこと。彼が我が家に訪ねて呉れると言うので、色々資料を提供する積りだ。



☆慶應読書会
・7/26 講師 丸山 徹教授 「国富論」ではわからないアダム・スミス
先生が読書会の世話人を辞められて早くも1年半が過ぎた。25年に及ぶ先生の退任に会員から記念品を差し上げたが、先生はアダム・スミスに関する古い古書を買われて、アダム・スミスの裏側を勉強された様だ。久しぶりの腰の入った熱弁を振るわれた。先生の歴史を大事にする姿勢、読書会の原点を再現された先生らしい気遣いのある講演だった。

・山本 賀代准教授「晩年のスタイル」ドイツ詩人ゲーテの場合
如何して経済学部に「ゲーテ」を論じる先生がいらっしゃるのか?解らない。然し、若い先生が、僕が普段余り気に留めないジャンルの話で「成程...」っと面白かった。
読書会は「好奇心」があればいつも面白い。



☆ゴルフ、マージャン
勉強に忙しくて…それでもゴルフ1回プレーした。スコアはいつも通り…麻雀は一回
半荘6回で4回トップ。