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<Font size=3 ><strong>“What Happened in Vegas stay

2011-09-27 07:27:49 | Megu's Sports
2011  Ironman World Championship 70.3
Henderson, NV September 11, 2011
(Swim: 1.2miles, Bike: 56miles, Run: 13.1miles)



Ok…Ironman World Championship 70.3が, 今年Clearwater, FloridaからLas Vegas郊外のHenderson, Nevadaに移った。Floridaよりも近いし、上がり下りの多いコースも私には向いてそうということで、7月のVineman70.3 (Sonoma, CA)でQualifyできることを 目標に今シーズントレーニングした。 Vineman70.3は人気のレースで競争率も結構高いし、Worldsが新しい場所ということで、Qualifyできるのは難しいかなと思いつつも、とりあえず目標達成。



目標達成の後、レースとレースの間が8週間だったから、ゆっくりする暇もなく量をこなそうともくもくとトレーニング。一応、量はこなしたけど、昨年から引きずっているハムストリングの腱鞘炎と座骨神経痛にはフレンドリーじゃなかったんだよね。と、いうことでちょっとした不安を抱きながらLas Vegasに向かった。



9月9日(金):朝、San JoseからLas Vegasに出発。このエリアに住んでいる友達と一緒のフライト。LVに到着後、アリゾナの友達と空港で落合い、レンタカーを借りた後、レースのホストホテルに向かう。Registrationが、ホストホテルだと思っていったら、RegistrationとExpo, シップしたバイクのPick-upは、 15マイル程離れた、レースのフィニッシュラインでやっているとのこと。そこで、空港から来た道をまた戻る。暑い中、駐車のスペースをさがし、コンクリートの会場を歩きチェックインし、レースのナンバーを貰い、バイクをpick-upし、最後にZootのブースによってご挨拶。いつもの事ながら、レース前の面倒なル-テイン。ようやくのことで、Lake Las Vegasのスイムスタート地点に予約したリゾート/ホテルに向かう。 途中で、スーパーに立寄り食料品の買い出し。LV郊外は、Phoenix, AZの景色と似ている。ホテルは、ゴルフコースが近くにあり、その周囲一体が砂漠のなかのオアシスみたい。ホテルに到着後、チェックインでゴタゴタし、30分ほどたったあと、部屋に落ち着く。もう、その時点で午後3時。いくら、飛行機で1時間半の旅といっても、ここまでたどり着くのに一日がかり。それから、車で5分離れたホストホテルに泊まっている友達とバイクに45分ほど乗りに行った。暑いんだな、これが。これで、まだ終わりではない。ホストホテルでの、Welcome Dinnerとレースの説明。偶然、北海道からきた日本人のとなりに座る。このレース、参加者が1700人とのこと。ホテルに戻ったあと、疲れて9時前に寝てしまった...



9月10日(土):レースの前日は、移動日よりは、ゆっくりしているが、それでもやることが多い。朝6時半から8時半まで、スイムのコースがW-upのために開く。毎朝5時におきているから、7時近くまで寝てられていい感じ。ホテルの窓から見えるLake Las Vegasと朝の太陽の光で色が変わっている岩/丘が、きれい。家から持参したシリアルを食べたあと、スイムに向かう。水温28.3度。Non-Wetsuit のスイム。初めてSpeed Suitを着て泳ぐ。“今日は、水が重いな...”と感じながら650mのループを一周。水から上がり,今度はバイクのW-up。ギアなどの調子を確かめながら20分乗って、引き続15分のラン。調子は、まずまず。部屋に戻り一息いれたあと、友達4人でバイクコースをドライブ。始めは、私が運転してたんだけど、坐骨神経痛でおしりと足が痛くなり、“明日、やばいかな”と思いつつ運転を代わってもらう。コースは、Up/Downがどこまでも続くハードなコース。不安に思いながら、ホテルに戻り昼寝。普段のせかせかした生活を離れてリゾートでゆっくりできるのは、いいものだ。レースじゃなかったらもっとリラックスできるんだろうな... Ok…まだ、これからやる事があるのだ。レースに必要なギアを3つの袋に分担して、チェックインしなければならない。そして、バイクもTransition1にチェックイン。何回も念を押してギアの確認。その後,早めの夕食に出かける。レース前の夕食は、いつもイタリアン。ボロネーゼかラザニアと決めている。クリーム系、シーフード、生野菜は、おなかの調子を考えて避けるのだ。“ワイン飲みたいな”と思いつつ、これもおあずけ。ホテルに戻り、前日に引き続き8時半に寝てしまう。




9月11日(日):レース当日。レースの朝は、いつも“あー、レースだー”っていう不安と緊張とともに起きる。いつものシリアルを食べ、スイムスタートに向かう。


SWIM:スタート10分前。水に入る前にボートランプに並ぶ。坐骨神経痛がどうなるか心配で、いつも以上に緊張。5分前に、水に入りスタートラインまで泳ぐ。前日程、水は重く感じない。そして、スタート。ごたごたに混ざることなくきれいなスタート。200m程いったところで、差が開き、ほとんど一人で泳ぐ。しばらくして、前にスタートしたグループの人々に追いついて、人を避けながら淡々と泳ぐ。調子は悪くないけど、あまりきれがない。水からあがって、スムーズなトランジション。6位通過。



BIKE: 始めの3mile は登り。足も軽く動いて、いい感じ。Aero position 緩い登りを乗り続け5mile あたりから、お尻が痛くなる。10mile行った所で、Gel packとともにバラで持って行った炎症止めを飲む。飲まないよりましだけど、ハムストリングの付け根、大殿筋、Lower legの内側が痛む。景色をちょっと見ながらレース自体の経験を楽しもうと思っても、 Frustrating。 40mile地点で、気を取り直そうと思ったけど、痛みで力をいれてペダリングができない。最後の5mileが永遠のように感じる。この時点ではレースを楽しんでもなく、バイクの後、ストップしようかと考えながら走る。ようやくのことでBike 終了。Bike Finishで待っていたサポートに来てくれた友達を見て、ストップするサインを送りつつも、なぜかランのギアバッグを取り、T2へ。41位通過。



RUN: なんで走り始めたのかわからないが、ランニングシューズに履き替えコースに出てしまった。走り始めて、ジョギングペースで走ったら、どうにか完走できるかなと思いはじめた 。1mile行った所で、足と頭がついてこない。2mile地点で、歩き出したんだけど路上の応援している人々,コースですれちがう友達に励まされ、“まだ行けるかな”と思いジョギングし始める。それでも、足と頭がついてこない。 “せっかくWorld Championshipまで来たんだから完走しなきゃ”とか、“もうレースになってない”、“完走で来ても、あと9mileも歩きたくない”とか葛藤した結果、4mile地点で辞退。途中でレース止めるのが、こんなに難しいとは思わなかった。DNFは、後味が悪い。



2年ぶりのWorld Championshipレース。ローカルのレースとは、空気も規模も違う。レースを振り返ってみて、後悔しているかといったら、何とも言えない。レースに出たこと自体は、悔いはないし、こんな状態で完走できたかっていったら、これはどう押しても無理。とりあえず、Las Vegasまで来たっていう目標は達成。結局、レース後、結果は誰も気にすることでもなく、自分の中に残るだけの事。What happed in Vegas stays in Vegas…. Move on!




<Font size=3 ><strong><世相 雑感>  ‘11-9-20</strong></Font>

2011-09-20 07:26:50 | Massy's Opinion

☆民主党 新総裁
何だか前菅総理のずるずるに引きずられて、論点の盛り上がらぬ儘に新総裁が決まり、新しい総理が決まってしまった。果たして、これで良いのだろうか?何か日本人が「腑抜け」に成って行くような気がする。野田さんズーット菅さんの脇で見て居たので色んなことをお解りだとは思うが、何か頼りない気もする。若返った閣僚を見て居ると安住大臣、本当に「経済」をお解りかな?と思う。野田さんの「正心誠意」恥ずかしながら僕は、新造語と思って辞書を引いて見た。勿論、パソコンでも引いて見た。変換にも出てこない。最近、テロップも誤りの多いNHKに電話して聞いて見た。さすが、NHK「正しい心で誠意を尽くす」と言う野田総理のお言葉で「一番考えられた処だそうです」と明快な解説があり浅学を恥じたところ...でも、考えて見た「正しい心」と改めて総理が言わなくてはいけないの?人の上に立つ人は「正しい心」を持つのが当たり前なんじゃないの?と言う想いが湧いて来た。だから外国人からの政治資金も平気で貰っていて、情けない...
それで、任命した大臣がとんでもない発言をして1週間で辞任...任命責任を認めるのは良いが、どう責任を取るの?本当に情けない日本に成ってしまった。戦争は良くないが「昔の軍隊の指導者は凄く勉強されていたな」とつくづく思う。処が、日本だけでは無い、世界各国日本より酷い不況と貧困と戦いがある。アメリカも最近は大分景気や雰囲気が変わって来たようだ。オバマに期待したが何とかもう一期やらせてみたい。



☆現代日本の政治と経済を考える「樫の会」
9月15日日本銀行 雨宮正佳氏と慶応大学経済学部土居丈朗教授がスピーカーで「金融政策と財政改革」のバトル。鈴木淑夫先生等の質疑もあり、まあ時間の制限なしにやったら、延々と続くだろうと思われた。しかし、60%位しか解らなかったが、面白かった。と同時に新内閣の閣僚の顔が浮かんで来た。どう見ても、安住さんや蓮舫さんに解るとは思えない。しかし、なぜ日本はこんなに成ってしまったのか?簡単に言うと「時間軸」「経済の成長」とは?の2つの考えを個人個人が持っていないことに尽きると思う。僕が自動車のリースを考えたのは1983年頃だった。リースは正に「時間軸」(=減価償却)と「経済成長」。自動車屋には誰も教えてくれる人は居なかった。
この討論会で久しぶりに「労働分配率」と言う言葉を聞いた。自民党と民主党と共産党と「労働分配率」をそれぞれ「幾らにするべきだ...」と言う議論をすれば解りやすくなるだろう。そして、共産党が党名を変えること。いわゆる、概念的な共産主義は存在しない。
志位さんの背広がやけに高級に成って居るのと給料幾らもらっているのか?最近特に気に成る。



☆確かな広がり、スポーツ志向。
最近、ウオーキング。ランニングの流行が凄い勢いだ。それに、ゴルフ場が意外に混んでいる。勿論、近い処に限るが、普通18ホール40組と言うのが基準だと思うが、コースの方もあの手この手で(シニアーデイーとレデイースデイーを同時に開催とか)厳しい単位の安売りで誘客に努めているので、意外にコースが取れない。安い日にはキャンセル待ちに成ってしまう。兎に角、水泳、ゴルフ、ウオーキング、ランニングの参加型スポーツは凄い。結局人間はいくら世の中が悪くなっても自己管理できる一番の近道は健康だからだろう...





<Font size=3 ><strong><友、遠方よりきたる ...>   ‘11-9-13 </strong></Font>

2011-09-13 00:21:37 | Massy's Opinion
嬉しい来宅!

友と言っても、僕の丁度孫位の年のH、M君の事である。僕の元いた会社で家の近所の営業所に配属に成り、我が家の担当に成った。今から10年程、前の事である、出身は秋田、地場ディーラーの御曹司。彼のお父様もそこの営業所で見習いをやって地元へ帰って社長に成った。

H,M君はその後、会社に5年務め、シアトルへ2年間の留学をしている。此の相談を受けた時に、たまたま、極く親しい損保勤務をしていた女性のお姉さまがシアトルで日系人では一番の「宏徳インターナショナル」と言う不動産会社をやって居るので、そこを訪ねる様に紹介した。マリナーズ所属時の大魔神佐々木投手、長谷川投手等もお世話に成って居た会社である。丁度、いい物件があり、そこで2年間の留学をしたのち秋田へ戻り、3年振り位で僕の家を訪ねて来てくれた。



未だ年齢は33歳本当に春秋に富んでいる。すっかり大人に成り、経営方針、労使交渉、拠点別損益の展開の仕方、まあ、僕の持論をよく覚えてくれていた。現在、一番の悩みは、地域内の格差が大きく賞与については「拠点格差(業績ではなく、地域格差)を付けざるを得ない」組合は「全拠点一律を要求する。まあ、当然だろう」と言う都会とは違う問題である。僕も全然考えて居なかったことで「根気よく話し合うんだな...」と答えて置くしかなかった。



・それから彼の可愛い娘さんの話に成り、「ほら、大きい犬のLoveとGyuの増田さんの処へ行ってくるよ」と言ったが、もう忘れてしまぅている様だった「残念」。何しろ、1歳の頃だったもんね。H,M君が、早紀も大分大きくなったので、増田さんに良く言われた,「お小遣い帳を付けさせたんですよ」処が、「月末に帳面の残高と現金が未だに合わないんですよ」
「そうか、それは嬉しいね...初めからピッタリ合う事なんかできないだろうよ」「叱っちゃ駄目だよ。忘れたとか、無くしたとか、本当の事を書きなさいって、辛抱強く繰り返させることだよ」「会社の経営だって同じだよ」と言って置いた。



・さて、他愛のない話も交えながら夕方4時頃まで、懇談したが、彼は「今日はお陰様で胸がすっきりしました。又来ますね」と言って帰って行った。
僕は、彼が娘の早紀ちゃんに「小遣い帳」付けを教えて居るなんて、本当に嬉しかった。
「親父に教わったこと」をこれで、恵とH,M君と早紀ちゃんと3人には間違えなく伝える事が出来、親父もきっと「ニコニコ」していることだろう。
早紀ちゃんのママはローカル誌の編集長もやり子育てとの両立で大変らしい。然し、早紀ちゃんはキット良い子に育ち、やがて、良いママになるだろう。ママのブログはこのサイトの左側LINK欄から「まだむゆきこの新子連れ狼が行く」を参照にしてください。






<Font size=3 ><strong><Diary 56>   ‘11-9-6 </strong></Font>

2011-09-06 02:57:48 | Massy's Opinion

Opinon!


☆高校野球
狂暑、原発、放射能、2転3転する情報、迷走内閣、内戦多発の世界、こんな可笑しくなった地球の上で、極く当たり前に全てを忘れさせて夢中にさせて呉れるのが、高校野球。
テレビに映るのは全国球児の中から本当に選りすぐった球児ばかり。それにしても、素晴らしいチームと、本当に熱戦ばかり、今年は近年になく面白かった。優勝した日大三高は試合ごとにたくましいチームになって楽しませてくれた。今年の上位チームは体格のシッカリした選手が多かった。この2~3年筋トレ、冬場の体力造りに各チーム相当力を入れていると思う。
高校1年生と言うと「すげー1年で...と思うが、昔は今の中1から硬式ボールだったので,昔流に言えば中学4年生。1年生で活躍したって可笑しくない。世界選手権の代表に選ばれた選手たちはプロスカウトの垂涎の的だろう。今後の選手の進路が興味深い。それにしても大会が何か年々派手になるような気がして、如何なものかと思う。公立校が強くなった背景には不況で学費の安い公立校に有望な選手が行ってしまうこがあるとか...光星学院の不祥事もチームの構成を見ればさもあり何と思う。甲子園が全てではない。そのプロセスが大事。


☆シーボニア会
恒例の昼食会。3ヶ月に1回の集まり。年代知識レベル同じような連中で無駄っ話に花が咲く。「良い時代に無事で良かったな...」と言うのが落ち。談論風発の二時間余り、女性が一人でも参加されると雰囲気が随分かわる。


☆政治
語るに落ちる旧体制の首班指名。果たして本当に「ノーサイド」で民主党の運営ができるのであろうか?今度は「復興」と言う大命題があるがそれでも大変だ。選挙は必要だけれども「票数により、皺が残る」僕が労組委員長の時代は執行部の「推薦立候補制」で選挙をしたが、それでも、票数に差が出る。僅か1~2票の差でも委員長が他の候補より少ないと、「嫌われているな。誰が嫌っているのかな?」と気に成ったものだ。今までの外交の空白が気になる。経済政策は総理が自分で遣るつもりだろう。それにしても色んな経験不足は否めない。又、世界が皆同じような傾向に成るのも或る意味では面白いもんだな。正に時代の変わり目。


☆経済
最近、証券会社の営業活動が凄まじい。同じ会社の別の営業所から、同じ社債を売りに来る。虎の門から浜田山まで売りに来る。「ファンド」の社債を売りに来る。来たセールスに


☆Mr,Gary
今度の来日は本当に疲れた。僕の予想通り成果は少なかっただろう。Planが甘い。でも僕の勉強には成った。23年前と比べると、トレーナー志望の若い人が多いこと。専門学校が増えている。「アフリカ野球友の会」の練習でも片言でも平気で話す。若い人が巧かろうが下手だろうが英語をよく話す。”Give me chewingum, Cigarette?”  “Tennessee Walts”の時代とは全然違うな。気疲れし過ぎて歯痛になった。


>昔、「無尽講」と言うのが在ったの、知っている?
<何ですか?それ...
>昔、中華街の人なんか、銀行がお金を貸して呉れないから、仲間同士で会を作って積み立てをして、積み立てが出来ると、運転資金が必要な人が金利を払ってお金を借りたのよ。
江戸時代からあったのだ。其れが組織化されたのが、「ファンド」だと僕は考えている。
>1、「電子債権記録法」知っている?2、「民法改正」が検討されていること、知っている?
1、は課長クラスで30% 2、は3%位の認識度。
大学時代の勉強が足りない。「大学の肥大化とゼミの細分化、そして、アルバイト」どうもこの辺に原因がありそうだ。

これが、セールスの個人のレベルや、新人セールスの取り扱いで会社のレベルを知るメドとしている。従って、いつも同じ質問。