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<Font size=2><Diary 17… >    ‘08-4-28</Font>

2008-04-29 17:25:28 | Massy's Opinion
☆桜も散って、僕の好きな表参道の欅も今年は1日~2日の内に緑が急に濃くなったような感じがする。9日ママが入院、10日「人工股関節再置換」の手術。結構、長いプロジェクトだったが順調に回復している。手術の後、麻酔が覚めて、僕の顔が解ったのは夕方の5時頃だったが一安心。「20 年前と病院のシステムが変わっていること」担当医師が「自信を持っていること」が印象的。20年前は4ヶ月の入院だったが、今度は2ヶ月位の予定である。

☆僕は高校2年の秋、野球の練習中にボールを踏み右足首を捻挫した。丁度、選手になったばかりで無理をして野球の練習は休まなかった。シーズンオフになり、医者へ行ったら踝が骨折していて、もう固まってしまっている。と言われた。
その後、大學一年の5月1日スライディングの練習で右足首を今度は骨折、慶応病院に入院した。その入院期間中「野球の滑り込みに依る骨折の典型的例」と言うことで、退院するまで45日教材として使われ、その間、整形外科の授業をベッドの上で聞いていた。それで、マッサージ、リハビリ結構詳しいわけである。野球部時代良く、ピッチャーの肩揉みをさせられた。娘のMegumiはスポーツトレーナーで此れは準医療従事者だから、今や専門家。彼女の作るリハビリメニュウは専門医にも認められている。こんな、環境の中でママは恵まれた患者である。僕も今度は最近の大学病院のシステムを勉強することが出来た。今までも同病、数人の人に相談を受けた事があるが、今度はもっと良いアドバイスが出来るだろう。それにしても医学はこの10年位で飛躍的に進歩している。

☆高校野球選抜大会が始まり、母校の出場に期待したが思いがけぬ惨敗。甲子園まで行った友人も沢山居たが皆凄くガッカリ。六大学も始まり野球の話にはこと欠かない。高校の春の大会も始まり優勝を願っていたが、此れも思い掛けぬ惨敗。対明治戦もゼロゲーム。甲子園、保土ヶ谷、神宮と見る試合、見る試合、全部ゼロゲーム!ついていない奴も居るもんだ。其のたんびに、神宮前の「鳥ぎん 青山」や「増田屋」で盛り上がる。

☆12日の鳥ぎんでは、僕の同期、小倉高校出のT,U君がクラスメート6人で来ていた。
T,U君の時代小倉高校は9回甲子園に出ているとか...真ん中のテーブルにはW大応援団のOBで僕の会社仲間たちが3人来ていた。M,Y君、T,S君は35年卒、元監督のOn The Rock君は36年卒何時も凄く仲がいい。「おい、君たちは何時も仲がいいな。昔は誰が団長をやるか?張り合ったのだろう?」「いや、マッサンW大応援団の4年生には補欠はいないの!皆、副団長だもの...野球部と違うの...」「うーん 成る程な」「それにしても、早稲田は強いな!」NHKTVで六大学の中継やってくれるのは有り難いが、裕ちゃん早稲田ばかり、時間が制限されているのか終わりまで放送しないとか...もっと公平に、ユーザー目線でやって欲しいな...

☆20日 我が愛車 「フイガロ」原宿を走行中エンジンが不調に成る。オーバーヒート何時も定期整備はちゃんとしてるのに...青山墓地でStop .JAFを呼んで一時間くらい待つ。原因はウオーターポンプのシールから水漏れ。最近ではボンネットを開けている車も殆ど見かけないが、久し振りで慌ててしまった。外人に怒鳴られたりボンネットを開けて側に立っているの辛かった。先月末からツイテいない。気をつけよう。



<Font size=2><通行区分>   ‘08-4-22</Font>

2008-04-22 18:14:32 | Massy's Opinion
*3月28日 夕方 我が家の近くの商店街でワイフと二人で「おそば」食べた帰り道、商店街を歩いていた。生憎、雨が降っていたので僕はワイフを庇いながらセンターライン側を歩いていた。女の人と歩く時は男(紳士?ナイト)は、は車道側を歩くものだと昔、先輩に教わったか?本読んだか?忘れたが、僕は中学時代から此れを守っている。突然、「どんー」と傘を差している右肘に衝撃が来た。後ろから来た男女二人乗っていた車にぶつけられたのである。日頃、夕方は車の進入禁止になっている道で予期せぬ事に衝撃が大きかった。可倒式のミラーに当たったのである。この道は両側に歩道の白線が引かれているが狭くて歩く人ははみ出てしまう。運転者は「子供が前から飛び出しそうに成ったので左へよけて僕に当たってしまった」と言う。幸い転ばなかったし大した事は無いと思ったが、「一応事故の確認だけは取っておこう」交番に電話しておまわりさんに来て貰った。翌日、整形外科医に行きレントゲンを取ったが、骨には異常が無かったので、一安心。

*最近、僕は、「対面交通」と「通行区分」の事を考えていた矢先の事故だった。日本は「交通事情」は世界の中で良く整備されている方の国である。今、家の近所では大きなマンション作りが始まって、狭い道に大きなダンプが走り、幾つかの「危険ゾーン」がある。皆さん狭い道に20kmの速度制限と同じ様な道幅で30kmの速度制限があるのをご存知だろうか?20kmの所は旧法時代からで30kmの所は数年前最低速度の制限が引き上げられた法改正後に制限速度が決められた道路である。

*加害者は幸い任意保険に入っていた。任意保険の加入は外資系の直販式(日本は代理店方式が多い)が増えてインターネットで付保出来る様になっているが、インターネットで入ったと言う事だった。事故処理は保険会社が全部責任を持つような宣伝をするので事故起こした加害者が責任を感じない事が多い。矢張り、「事故の責任は本人に在りますよ」とよく言って貰いたい。運転者は責任を感じて貰わないと困る。

*昨日外国人の友人が来て、この話から「如何して世界は右側通行と左側通行が国によって違うのだろうか?」と言う議論に成った。一説に依れば、「昔、武士が刀を左側に指していたので、歩いている時に鞘が当たらぬように左側通行になった」とか言う話もある。昔のヨーロッパ人も皆、サーベルは左側に差していたよね。「うん...そういえば左利きの人は昔にも居た筈だが、映画でも小説でも右側に刀を差している剣豪に出会った事は無いよね」

*自動車の「右側通行、左ハンドル」「左側通行、右ハンドル」は如何してあるんだろう?
「これも何か理由があるのだろ」それぞれの国で歴史があるのだろう。
こんなグローバル化した時代に「世界の通行区分」統一されていないなんて安全面からも時代遅れだな。島国の日本やイギリスだけが解らないのかも知れない。

実は皆気がつかない事が意外に多いものである。時を経る毎に既成事実の上に「始めの理由」が忘れられて「年金問題」の様にこんがらがった事に成ってしまう。「通行区分」についてはレポートを書いているが何れこのブログか何かの紙面に載せたいと思っている。



<Font size=2>“The 2008 Season Has Begun!!”    ‘08-4-15(April 2, 2008)</Font>

2008-04-15 10:57:01 | Megu's Sports
Megu’s Now

Ironman California 70.3 (Oseanside, California): 先週末、今シーズン初のレース
に出場。踏んだり蹴ったりの “Rough” な1日。スイムは、トップと1分ちょっとのギャップ、7-8位で通過。バイク、はじめの25mile程はフラット。昨年に比べて、向かい風がちょっと強い。28mile目ぐらいから4つのメジャーな上り坂が始まる。1つ目の坂の途中でチェーンが切れた! Hmmm…“落ち着いて...”運が良い事に400mほど坂を上ったところにバイクメカニックを発見。15分位で、レースに戻れた。とりあえず、トランジションまで戻れそうなので、ほっと一息。この時点では、もう上位入賞は無理。バイクの後、DNFしようと思ったが、昨年最後のレースもパンクでDNF(=Did Not Finish)したので、2レース続けてDNFしたくないので走り始めた。
1周目は,”not too bad”という感じだけど、補給した水分が吸収できないようでお腹が張ってきて、“やばい”感じ。2周目にはいると 足/腰痛くって Agonyの状態。1週目に追い越した人に追い越されるし、Very Frustrating。歩かないようにと自分に言い聞かせ、ようやくFinish。A Looong Day… でも、完走したので悔いなし。良かったとしよう。

ZOOT Training Camp: ZOOT は、私の一番大きなスポンサー。12人のプロ(男女各6人)24人のアマチュア(男女各12人)からなるULTRA TEAMに選ばれ2年目。
レースの後にCarlsbadのSheraton Resortでチームミーテイングが行われた。レースに出なくても東海岸など遠いところからはるばる来た人も多く、チームの半分ぐらいが集まった。

何をしたかと言うと、1日目は、チームギアの配給、 “Meet and get to know” other team member, パーテイー。2日目は、朝6時に集合して、ランニングをしている写真撮影。で、ZOOT のCEOをはじめ, チームのスポンサー, Fuel Belt, Gu, Scott BikeのマーケテイングのRepが、会社の生い立ち、マーケテイング、製品・商品についてプレゼンテーション。ZOOTをはじめ、これらの会社は大きなマーケテイングシェアがあるのに、意外と少人数 (10-30人程)でオペレーションをしている。また、彼/彼女自身もトライアスロン、サイクリング、ランニングをやっていて、Passionをもって会社、スポーツの発展にDedicateしている。また、メデイアトレーニングもあり、トライアスロンのような小さなスポーツをメデイアを使いどのように広め、発展させるかなど、スポーツに対する新しい視点を学んだ。

スポンサーやチームメンバーに直接会えて、お互い知り合う機会があったことは、Precious。通常のコーポレーションの中で働いた経験がないので、マーケテイングの手段など、新しいことを学んだし、会社のMotivationや製品/商品のBackgroundを知ることでスポンサーに対するAttachment とLoyaltyが増し、有意義な週末だった。




<Font size=2><本物を考えよう...>    ‘08-4-8</Font>

2008-04-08 11:38:29 | Massy's Opinion
☆僕は音楽が好き...いろんな好きがあるけれども、唄うのは下手で聞く方が好きでジャンルはJazzであるが、偶にはクラシックも聞くし演歌も聴く。

☆インターネットのお気に入りにはJazz Live Houseのスケジュールが見られるようにアドレスを入れてある。これを見ていると何処でどんな歌手がどんなメンバーとやっているか?人気の動向も良く解って面白い。何処のライブハウスも経営は楽ではない筈、一方歌手に成りたい人は沢山居て、最近では玄人と素人の差がなくなって来ている。お店はギャラを安くしようとするし、只でも出たい若い子は多いし、そんな所でライブ ハウスは成り立っているようだ。

客の呼べるプレーヤーは自分でライブを開くが相当年季の入っている人で無いとこれも採算を取るのは難しい。そこでプレーヤー同志がお互いに賛助出演をしてライブを盛り上げる。

☆僕の好きな楽器はビブラホーンで、プレーヤーとも結構付き合いがあり「松崎龍生」さんのライブには良く出かけて行く。

昨年、龍生さんのライブにゲストで一人の結構年配の女性歌手が出てきた。「始めは素人のおばさんが松崎龍生さんに御願いしてでたのかな?」と思った。殆どの女性歌手は知っているが全然見たことも聞いた事も無い歌手でラテンの曲を歌った。名前は「秋元順子」10数年のブランクがあって50を過ぎてからメジャーデビュウーをしたらしい。リズム感、やや低めのボリュウムのある声久しぶりに巧い歌手に出会ったなと印象的だった。

☆彼女のHPを見たら4/1NHKの歌謡コンサートに出演と出ていたので、友人のカラオケスターのN君に「おい!いい歌手がでるからTV見てよ」Telをした。彼は「えーっ、秋元順子が出るの?」「お前よく知っているな?如何して...」「“愛のままで”って言うのがいいよ。カラオケで人気だよ。俺がレパトりーにしているよ」「君のジャンルとは違うじゃない?」「いや、彼女は巧いよ。見たことあるの?年は取っているだろうな...」

最近、中々実力派の歌手が少ない。あるレベルで、jazz、ハワイアン、演歌何でもこなせる実力派...プロだと思う。

☆本物を売る店はシャッターの閉まった商店街でも繁盛している。マニュアル化されたチエ―ン店の味は均一でも余り美味くない。我が家の近所の肉屋さんは先日の土曜日夕方25人位の行列、家へ遊びに来る若い夫婦は何時も帰りに自宅用にスペアーリブを買って行く。一駅、二駅離れた所から買いに来る人が居る。
九段のSwing MateClub Kの市川さん(これも本当にプロ)も若い歌手希望の子に「一つの事を続けてやるんだよ」って言っていた。「商いは飽きずに続ける...」「消費者も本物を見つける眼を持つ事」が大事だな。何時か好きなこと」と「努力」は実る時がくるだろう。



<Font size=2><残念!甲子園...>  ‘08-4-1</Font>

2008-04-01 10:27:06 | Massy's Opinion
☆3/29(土)慶応大学経済学部川田ゼミOB会と成城わらく会共催のJazz Pianist小川リコさんのライブに行った。もうすでに4回目である。慶応工学部出身でパナソニックに勤めJazz Pianistとしても「リコの世界」を作り上げている才女。聴衆80人位で1ステージ、軽食、2ステージ。ピアノ、ベース、クラリネットのトリオでスタンダードを主にした演奏と彼女の歌の構成。参加者も手馴れたいい雰囲気だった。

☆当然、僕の連れ以外に、卒年前後の人たちで、知り合いも多く、選抜野球の応援に甲子園へ行った人達が7~8人居たのには驚いた。と同時に試合の感想が矢次ばやに出て、解説を求められる。

>如何しちゃったの?神奈川決戦だったと言うのに...
<いや、ご寄付も、色々多いところ済みませんでした。野球ってあんな物でしょう。
>バントが下手だね。練習しているの?
<勿論、していますよ。相手のチームもつよかったんでしょう。
>試合前のノック見ていたら、慶応の方がはるかに巧かったよ。
<まあ、高野連の選抜委員がよく見ているのでしょう。キットいいチームだったんですよ。一番悔しいのは部長、監督、部員達ですよ。


・甲子園へ行く位だから皆さん詳しい。それはそうだよな。皆、70歳を超えている。何のかんの言ったって「慶応野球」を50年は見ている訳だ。

・皆さんのガッカリした話に、忘れていた僕自身の「ガッカリ」が思い出される。帰り道に考えた。皆すげえな!クレージーなフアンが本当に多いな。何故だろう?期待が大き過ぎたんだ。
秋からあんなに変わった選手達はを見たことはないし、同じ様な力の投手が二人揃った事は塾高で始まって以来かな?バッティングは大物打ちは居ないけれど、結構切れ目はないし...

・80年続いた選抜甲子園...甲子園戦法や幾つもの先人の教えがある。今度みたいに試合が終わって直ぐ、友人達から我が家へ7本の電話が有ったのは初めて。(詳細「慶応野球部応援団http://www.geocities.jp/keiovictory/index_2.html hkeiovictory/index_2.html 3/26 bbs ) 関心度は高く,又、負け方も印象的...
皆、蔭ながら応援していてくれたんだろう。次はどうしても、夏の出場だ。