massy-academy

advice for consumer

“Same-Sex Marriage” ( '15-7-25-)

2015-07-28 07:31:02 | Massy's Opinion

☆Megu’s Sport & Opinion

・ 先月、米国連邦最高裁判所 で同性結婚が認められた。アメリカでは、連邦法、州法、地域法と有る(http://www.lawhelp.org/resource/the-differences-between-federal-state-and-loc)。国レベルで同性結婚が認められる前は、37州とコロンビア特別区では、同性結婚が認められていたが、その他の州では、認められていなかった(http://www.governing.com/gov-data/same-sex-marriage-civil-unions-doma-laws-by-state.html)。米国連邦最高裁判所で合法となったいまでも、保守的な州として知られ、同性結婚について反対もあるテキサス州とアラバマ州では、まだ同性結婚の導入の仕方を検討している。

 ・同性結婚—ただ、結婚・恋愛の自由・人間としての権利だけでなく、税金、健康保険、生命保険、親権、社会保障などなど、多くの権利が関わってくる。同性結婚が認められていないと、個人が未婚者として扱われるが、同性結婚が認められた事で、同性結婚当事者も、“一般的”とされている夫婦と同じ権利と利益が得られるのだ。

 ・カリフォルニア、特にサンフランシスコ・シリコンバレーは、多民族が集まった“Melting Pot”。 自由主義で、政治的にも民主主義の人口が多い地域。サンフランシスコは、以前から“ゲイ”の町としても知られている。アメリカで、同性結婚に反対している人口が多い地域は、宗教的な信念が根付いていて、保守的な地域。

 ・ここで、疑問?。私自身、日本には20年近く住んでいないから、現状がどうだかよくわからないけど、日本で、男性同性愛者は、エンターテイメント業界以外でも見かけるけど、女性同性愛者は、あまり見かけない。宗教的にも、政治的にも同性愛者に対する偏見はないような国なのに、なんでそんなに見かけないんだろうと。これって、宗教でも政治でもなく、ただ単に文化・“世間体”の問題?日本特有の“みんなと同じようにする”“目立たないようにする”というメンタリティー?

 ・アメリカでは、ゲイの多い職種はあるが(メイクアップアーティスト;ヘアスタイリスト、アパレルなど)、どこの職場にも同性愛者はいて、多くの人が同性愛者であることをオープンにしている。就職の際にも,同性愛者も、人種と同じで、差別なく平等な機会を与えられなければならない。とは言いつつ、まだまだ、差別問題はあり、同性愛者であることによって、コンプレックスを持っている人も多い。私が、大学院に行っていた時、仲良かった友達が、一年プログラムを終えた後に、“私、レズビアンだったって、知っていた?”と聞いてきた。今、振り返ったら、 “Gayder (= Gay Rader)”を持っている人は、気がついていたかもしれないけど、身近に、同性愛者の友達がまだいなかった私にとっては、「気もつかず、気にもせずって感じ」だった。ので、“なんで、今、私に言ってきたの?”ってきいたら、“友達なくしたくなかったから”って、彼女が言ったのをよく覚えている。私にとっては、彼女が同性愛者でも異性愛者でも関係なく、友達は友達なので、もちろん、その後も、仲良くしていた。また、彼女は、どんなリアクションが返ってくるかが心配で、家族に自分が同性愛者だって知らせるのが苦だったといっていた。アメリカで、現在、法律で結婚が認められたからって、みんなが、特に家族が、受け入れてくれるというわけではない。それでも、法律があることで、社会的に受け入れられ易くなるのではないか。

 ・今、クライアント、友達の中に何人か同性愛者の人がいる。クライアントは、保守的なテキサスから、30年前、カリフォルニアに移ってきて、自分で会社を築いて成功したビジネスウーマン。男の人の多い、建築/リモデリング業界で、女であることを強みに使い、客に対する気遣いと質の高い仕事をすることで、事業を成功させた。 トライアスロンを通じて知り合った友達は、私立の高校の先生。昨年、彼のパートナーと一緒に、私が東京帰省中に、実家へ訪ねてきて、一緒に食事した。同性愛者に接する機会がなかった家の親父も母ちゃんも、私のクライアントと友達に会って、何も抵抗なく 、打ち解けたことに感心している。 日本では、外国人居住者が増えてきていても、まだまだ単民族国家。また、同性愛者に対する認識もまだ低いし,同性結婚が法律として、定められるまで、この問題を重視する段階にはきてないと思う。このような国が、特にアジア圏には多いと思うが、宗教や世間体を超えて、世界的に、個人が個人として尊重される環境ができれば良い、よね。

 

 

 

 


“憲法問題”   ‘15-7-21

2015-07-21 07:44:26 | Massy's Opinion

☆ Massy's Opinion

☆安全保障問題と国会

まあ、本当に話せば話すほど、聞けば聞くほど解らなくなる議論。ホルムズ海峡の後方支援の時からキチンと議論するべきだったんだろう。何処からが後方なのかこんなのはスポーツならば、ラグビーでもサッカーでもバスケットでもアイスホッケーでもオフサイドのルールが決まっているが、戦争では絶えず動いて変化している第一線の一歩でも後ろなら後方なのか?国際的な統一見解は出来るはずが無い。テレビ、新聞等マスコミ等も少し見方を変えた報道があっても良いのでは無いだろうか?「専守防衛」と言っても実際に攻め込まれなければどんな状況が起こるか解らない。「日本はアメリカに助けてもらわないと自国を充分に守る事ができない」と言う大前提をはっきりして「アメリカがもう昔のように余分な力が無くなって来た」だから「有事の際は日本も全面に出て来て欲しい」と言われたという順序で話をして、「憲法を改正するには時間が掛かるから、解釈を変えたい」と言ったほうが理解し易いのだろう。僕自身今度の問題は考え方の整理がつかない。兎に角、「後方支援」と言う言葉と実際の戦争で何処からが後方なんだ...なんて解りやしない。

☆ギリシャの国会

債務超過で破産寸前のギリシャ確か人口は1000万人位の国だろう。社会保障が他のEU加盟国と比較してどんな有利な条件なのか?ギリシャの首相は選挙で思い切ったものだ。僕は、EU成長派なので、選挙結果がEU離脱にならなくて良かったと思う。国民も良識はあるんだろう。然し、民主主義は手間とお金が掛かる。さりとて、独裁政権でも民主主義でも権力者の周りには利権が生まれて、権力の欲望を肥大化させる。ギリシャの行く末を見守って行きたい。

☆民主主義は時間が掛かる

日本の法律は、其の根幹が憲法である。将来を考えた憲法を考える必要があるのだろう。第二次大戦後、理想の社会を目指した資本主義、共産主義、社会主義だ、民主社会主義だと言う、理想を追った時代から、70年を経て戦争を知らない世代が世の中の中心に成って来た。全ての法律が第二次大戦後、大きく変わったのである。其の根幹は憲法(1946年)である。僕は自分の職務柄、自動車を取り巻く法律は、結構知っているつもりだ。主に、道路運送法、道路運送車両法(特に保安基準)、道路交通法が主たる法律だ。これらの法律は、全部昭和26年(1951年)に出来た法律である。道路交通取締法だけが道路交通法に名称が変わっているが、殆どは令,や規則によってドンドン細目が変わって来ているが、法律の中身は将来を見据えたものは全然ない。

(1)道路運送法 (事業)  昭和26年・・・元運輸省

(2)道路運送車両法 (車) 昭和26年・・・元運輸省    保安基準,民事登録(車台番号の打刻) etc.

(3)道路交通法   (人)・・・・・・・・・警察庁

 今、「自動運転車」何て言う事が言われているが、果たして現行の法規に適合しているのか?作っている人も余り詳しくは知らないだろう。自動車には車台番号を打たなければ成らないと決められて居るが、今の時代だったら、マイクロチップの埋め込みを併用するとすれば中古車の流通やリコール対象車両の所在などは一番解りやすくなる。BSE対策で食牛には耳にチップが埋め込まれている。昨今では、犬でもアメリカのケンネルクラブでは純粋犬は血統書と本体を確認する為にその様にしていると言う話を聞いた事がある。自動車などは資源、安全性確保、全ての問題の将来を見込んだ法律を作るべきだろう。こう言う事を考えると憲法改正、22世紀型憲法のモデルを作り論議を重ねて行く必要性があると思う。「日本は絶対に自国からは戦争は仕掛けない」けれども「自己防衛はする」この中には「同盟国との連携もある」と言う事を世界に知って貰う事が必要だろう。

☆国民よ勉強しよう

いずれにしても世の中が凄く早いテンポで変わって来ている。大企業のトップは本当に立派な人リードして欲しいものだ。それと、すべて「歴史的現実」を知って欲しい。今、やっていることが全て悪いとは言わないが、歴史の勉強を8月になるとするのではなく、普段から勉強しよう...18歳から選挙が出来るんだ。AKB48のセンター選びとは違うんだ。


“奇縁とその後の「通行区分の世界統一」“    ‘15-7-14

2015-07-14 08:01:07 | Massy's Opinion

☆Massey’s Opinion.

 先月「国際リユースと発展途上国」のセミナーに参加させていただいたが、其の様子は既にブログ(“国際リユースと発展途上国”  ‘15-6-23)にアップしてある。帰って上記タイトルの本を読ませて頂いたが、僕にはとても面白かった。何よりも福田友子先生の報告の中では、「ハンドル問題が紙上に出ているし、浅妻先生も足を使った調査でドバイ等でのハンドル交換」の話も報告されている。この「通行区分」の問題はそれぞれの地域で歴史的な問題であり、地球上の各国が法体系の整備からしなくては成らないだろう。日本の自動車の関する法律も1951年に定められた、道路運送法、道路運送車両法、道路交通取締法が基本的には変わらず、条文毎の度重なる改正で今日に至っている。1960年頃、東京電力の木川田社長(当時、経団連会長)が健康上の都合でプレシデントの左ハンドルを要望され、改造車扱いで当時の東京陸運局へ通いつめてヤット改造車として認めて貰った事があった。当時の僕にとっては、難題だったが、良い勉強になった忘れられない想い出である。その後、貿易摩擦問題が起こり、旧運輸省関係も左ハンドルを認めざる得なくなったのである。時代が変わって今日に至り、各先生方の力でこの問題が紙上に残った事は嬉しい限りである。そして、又、セミナーに参加させて頂いたお陰で、新しい交流が持てた事も嬉しい限りだ。メール交換したものを良い出会いに感謝して、次に載せさせて頂きたく、紙面を借りてお許しとご了解を得たい。

2015-06-20 21:46 GMT+09:00 massy <massy@proof.ocn.ne.jp>:

 ・福田先生

昨日は大変失礼をいたしました。

 奇縁で大変面白かったです。

 FACE BOOK娘も僕も使っています。ブログは火曜更新で月の最終週は恵が書いています。

 お暇な折に見て頂ければ幸いです。  ご健勝を祈って居ります。

 ・増田弘さま

メイルありがとうございました。

楽しい時間を過ごさせて頂きありがとうございました。

Hanna House”については、帰宅してからwebで見てみました。ズ~と以前にそういえば聞いたことがありました。ただ、どなたかが住んでいるとのことで、それ以来すっかり忘れておりました。お話を伺ってもまったく思い出せませんでした。また場所も工学部のところから離れておりますし、工学部の連中はその日暮らしで忙しく、あまりこうした話をしませんので。しかし、増田さんのようなStanford関係者とお会いできるとは思ってもみなかったですし、またいろいろとお話をお聞かせいただき楽しいだけでなく、大変勉強になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 福田収一

・IDE-Jetro

小島上席主任調査研究員殿

先日早稲田大学で開かれました、「国際リサイクル...」でご挨拶させて頂きました増田です。

 本日「三田評論7月号」が届きまして、貴殿の論文が直ぐ目に付きました。

 塾員と解っていれば、モットお話が出来たのに...と思っています。(セミナーはブログにUPしてあります)

 塾は、この辺のジャンルを取り上げる先生方が少なく(殆どいらっしゃらないかな?)

 貴殿の論文が「三田評論」に掲載された事、本当に心強く思っております。

先日のスピーカー浅妻先生、福田先生とも、熊本大学の外川先生も取材方々拙宅に3度位来られましたか?

 京大の塩地先生も自販連の関係で30年くらい前から存じ上げております。「国際リサイクル...」問題は自動車だけでは有りませんが、1990年代には、実務的に啓愛社と日産のリサイクルセンターの取り組み等について企画段階から随分お手伝いを致しました。そんな経験から「通行区分の世界統一」のレポートを書きましてブログに載せた処、ヨーロッパトヨタの副社長をされていた福井敏雄さん(塾員工学部’36年)等と現役時代には出来ないような議論を致しました。民主党の元参議院議員田渕哲也先生(大阪日産出身)にも こんな事気が付かなかったと言われました。経産省のP/Cにも出しました。中々皆さん実態が解らないので、取り上げ難いのでしょう。

是非、一度僕のブログお目通しください。毎週火曜日の更新で’05年位から書いていますので、’15・4・14massy’s academy indexを見てください。

 なお、セミナーのセッションで質問された福田収一先生(東大出)はスタンフォードの教授をされていたそうで...今は慶応の教授もされているようですが、私の娘がスタンフォードの“Hana House”のモニュメントのリニュウアルを頼まれたことがあり、其の話から、帰り道は楽しい話をさせて頂きました。長文になり、申し訳ありません。何かお役に立てれば幸いです。

 ・ 増田様

メール、ありがとうございました。

経済学部の細田衛士先生は、国内のリサイクル法の審議会では重要な役割をされていますし、中国のリサイクル事情を調査されたりしています。私も、いろいろとお世話になっています。懇親会で福田収一先生とはお話させていただきました。啓愛社も、横浜のプラントを見学させていただいたり、相談を受けたりしたことがあります。ブログ、拝見させていただきます。ぜひ、また、お話を伺わせていただければ幸いです。

小島道一

 

 

 

 

 


“Diary 102” ’15-7-7

2015-07-06 07:28:26 | Massy's Opinion

Massy’s Opinion

☆6・1 豊川稲荷

特に変わった事はなし、例月通りデコルテヘアーサロン、うおがし銘茶銀座店、豊川さんお参り。茶屋の菊屋さんで売っているお赤飯は美味しい最近では夕ご飯に買って帰る。

☆6・7慶応義塾を歌い継ぐ会 於 サッポロライオン

 特集 ブログに既述(‘15-6-16)

☆6・11シーボニア会

珍しく参加者が多く、然も、レデイースがR嬢、M嬢、Mi嬢と3人も参加で総勢8名。85歳下70歳平均年齢上、時代を共にした仲間の集い相変わらずの談論風発お互いに色恋、性別なしの2時間半。皆、過走行でガタは来ているが兎に角、面白い。慶応ラグビー部のOB会黒黄会が同じ場所で時々やっているが、話はしないが挨拶だけでも知った顔ぶれに会うのも楽しい。僕らの時代、野球部とラグビー部は合宿所が隣り合わせ、食堂は一緒だったから...

☆6・16慈恵一年検診

お陰さまで、一年間無事に過ごせて、久しぶりの慈恵。先ず、受付の所に掛かっている掲示物を詳細に見る。先生方も異動が在るし、新しい科が増えたり、診療体制がどうなっているのか?情報はシッカリと見て置くことが必要だ。相変わらず、レントゲン、診察と待ち時間は掛かる。お医者さんも人間だ。ワイフの始めてのオペの時のF部長先生は当時、膝の手術は日本一と言われていた。偶然、住まいが浜田山、犬がゴールデン、ニューオータニの「バー・カプリ」で2度会ったり、気の合う先生だった。現職部長の時に癌で亡くなってしまった。病気治療の途中、暫く診察をされていたが、病院では先生は余分な話はしない事に成っているが、あの時僕に何か話したそうだった、先生の顔が妙に思い出された。今のワイフの担当医はF先生の直弟子。僕の親しい弁護士先生の奥様もワイフと同じオペを直弟子先生がしている。其の先生が今度昇格移動されるらしい。来年の検診は移動先へ行こうか?交代した先生に診てもらおうか?どちらへいこうか?迷ってしまう。僕が現職中見て貰って居た診療所のN先生も現職所長の時に亡くなっている。海外旅行でドイツへご一緒した時、旅行社のブッキングミスでダブルベットに二人で二日泊まったことがある。先生は始めての海外旅行でお世話が大変だったが、帰国して一年くらいで亡くなってしまった。F先生も、N先生もご自分の症状は解っていた筈だ。長時間待たされると両先生の最後にお会いした時のお顔だったり、先生方の気持ちや色んな事が想いだされる。

☆6・19 「国際リユースと発展途上国」 公開セミナー 於早稲田大学

詳細 ブログ6・23付けに既述済。面白い会だった。色んな人と出会い楽しい。特にスタンフォードの福田先生 後日のメール交換でも奇縁に驚かれていた。兎に角、僕は人との出会いに恵まれている。

☆6・21 Viva麻雀大会 於神田

東京日産OB会の麻雀大会。よく誘われるが、基本的に第三補欠と言うことにしている。、今回は幹事に泣き落とされて遂に出場。出る以上は負けられない。処が、初めにラスト。気を引き締めて次は+-0の2位、3,4回戦は1位、通算で3位に成る。帰り、Y,S,Hの元トップクラスと飲み屋で懇談。当日優勝のSさんのオゴリ。

☆6・23みずほフィナンシャル株主総会 於 東京フォーラム

例年通りの総会。会場の周りに融資先の労組だとかのデモもなし、参集人員は例年より少し少ないかなァ。総会前に心持増えた配当も振り込まれているし、会社側提案も少なく、株主側の提案は8件ほど出されていたが、提案者は一人。賛同できる案件も合ったが、勿論、取締役会は「否決」比較的に平穏だった。以前、前田さんが社長の時、社外取締役の出席について質問したが、議案書にキチンと役員会の開催数、出席数も表示されているし改革には時間が掛かる。改選役員13名の持ち株数が出ていたが、30万株以上の持ち株役員が2人居る。(10万株以上が4人)幾ら株価が低いとは言へ大変な金額だ。役員間の持ち株数に相当差があるのは、「如何考えれば良いんだろうか?」高齢者の株主から、「支店長が会ってくれない」と言う詐欺トラブルにあった人の質問が有った。社長明快な回答なし...「お客様第一...」と社長は言うが、多分、永遠の課題だろう。

☆6・23ダットサン研究会 60周年記念式典 於 椿山荘

総会、記念式典とダブッたが、時間がずれていたので助かった。久しぶりの椿山荘。ダットサン研究会の60周年に当たることは知っていたが、日産のタクシー向け車両は生産打ち切りに成ってしまい、結局、大分トヨタ車になってしまった。会の主導者も高齢化で代替わり一体行事はどうなるんだろう?と心配していたが、150人位の盛大な式典だった。日産自動車から新副社長と専務が見えたが、あれだけのお客様が集まれば、「NV200」と言う、ニューヨークで採用されているモデルを「日本でもタクシーキャブとして投入します」と言わざるを得ない。ブランドの知名度と言うのは本当に大事で「ダッ研」の様な団体は本当に珍しい。副社長に歴史的経緯をかいつまんで、ご進講して置いたが、「お客様は良くご存知」「増田社長はよく来てくれたけれどが、今の社長は殆ど来ないよ」と数人の人に言われた。「みずほ」の総会で出た意見と同じだ...僕の意見「トップはフロントに立て...」は間違っていない。日本の肥大組織は、何処でも目線が違う。

☆6・25メトロシテイー神谷町管理組合総会

神谷町のビル持ち主が変わって、2度目の総会。共同権利者の出席も4名と多い。事前の根回しが行き届いているので、議事もスムース高齢者対策のエレベーターの設置も決まり、「議事録署名人」を頼まれる。出席者に一応「よろしいでしょうか?」と声を掛けて了承を頂く。

☆6・27八丁堀理事会

総会後初めての理事会。新しいご婦人の理事が出席で積極的な方で、発言もポイント突いた発言で雰囲気が大きく変わる。来年はもうお役御免にして貰えそうだ。此処でも、問題は町会費の問題。町会に「マンション全体で加入している処」と新しいマンションで「個人ごとの加入」と言うことは皆、未加入になってしまう。町会の位置づけが方々で問題に成ってきている。神谷町でも浜田山でも町会を抜ける人が出て来る。防犯、消防、祭礼、交通安全なんて言う物の運営が難しくなってくる。昔は、区議会議員は地元の町会と兼務している人が居たが、区議会議員の票集めも地元から離れた流入人口が多いところに変わっている。一体誰がこのギャップを埋めるんだろう。