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<strong><font size=4>“エクササイズが必要な3つの理由” ’13-11-26  

2013-11-26 07:44:01 | Megu's Sports

 Megu’s Opinion!

・数週間、私事でバタバタしており、時間は足りないし、ストレスは溜まるし、頭がいっぱい。ブログが私の番だということも、すっかり忘れてまして。そんな中でも,一日45-60分は、Workoutの時間をとるようにしてます。ということで、何で、運動が必要かを、あらためて:

1. アルツハイマーの予防:

はじめは、まともな例から。先日、ラジオで聞いたこと。リサーチによると、エクササイズは、酸素を脳に送り込むのでアルツハイマーの予防になると。新しい発見ではないけど、前からある理論の後押しですね。定期的にエクササイズをしている高齢者は、していない人々よりも健康で、頭の働きも明解だということです。高齢化社会、 生活の質の向上のためには、心身ともに健康でないと。うちの親にも、くれぐれも理解してもらいたいわけで。彼らは、 それなりに体は動かしているけど、 年齢からいって、一日最低20分の有酸素運動(歩行、水泳、エクササイズバイクなど)と週2回の負荷運動をやってほしいものです。

2. 現実逃避:

私の最近の理論、なんでエクササイズがストレス解消になるか...一時的現実逃避。この数週間、 自分に必要なアクティビティーは、きついスイムのセット。たらたら、楽に泳いでると、頭の中で色々なことを考え始めてしまう。ので、集中しないとこなせないぐらいのセットだと、余分なことを考えている余裕がないので、その間は、考え事をしなくなる。ふぅ~。で、頭も心もすっきりすると。バイクでも、低い心拍数で楽にクルーズしてると、考え事をしてしまう。ので、山登りをする。そうすると、脈拍が上がり、フォーカスが、自分の呼吸、筋肉の痛み、 距離などに行くので、余念を取り除くことができると。これって、いわゆる、一時的現実逃避効果でしょうね。

3. 人々との交流:

仕事/家族以外の人々との交流は大切。何かをしながら、鬱憤をはらすような話や、ゴシップ、日常の出来事を話すのって、いいセラピー。特に、気のしれた友達と。 “何かをしながら”ってのが、話しが重くならすぎないキーなんだな。これは、バーでバーテンダーに愚痴をこぼす、ヘアカットにいって、スタイリストとゴシップを交換するのと一緒で、パーソナルトレーニンングのビジネスが成り立つ理由のひとつ、だと思うのですが...


<font size=4>“第13回新宿トラッドジャズフェスティバル”‘13-11-17 </font>

2013-11-19 09:49:45 | Massy's Opinion

「新宿2丁目界わい 散策」

最近、街の活性化の為にそれぞれの地域ごとに色々なイベントが行われている。地域の氏神様のお祭りに合わせて、夜店を開くとか、ハワイアンのバンド演奏に流行のフラダンスを組み合わせるとか、して居る処もある。僕の縁のある神谷町なんかはお神輿の担ぎ手も居ないので、お神輿は飾って置くだけでハワイアンショウと屋台のお祭りに変わってしまった。

結構大規模に成って来ていて、浅草のカーニバル、高円寺の阿波踊り、阿佐ヶ谷のジャズフェスティバル、新宿2丁目を中心とした“新宿トラッドジャズフェスティバル”等が僕の知っている限りでは都内で有名である。「17日にいつも自由が丘のオカルロンで第一土曜日にライブをやって居る、早稲田OBを中心とした、“ナインテイウエストジャズバンド”が出演するので、行きませんか?」と早稲田OBのオンザロックさんに誘われた。演奏は、16日、17日の二日間でお昼の12時から4時半まで24店の2丁目周辺にあるライブハウスが参加している。Passportと称する入場券3500円を買うと24店舗のどこでも入れてライブ演奏を聴くことが出来る仕組みだ。

17日プログラムを見て、驚いたが新宿にはまだ小さなライブハウスが沢山ある。大体、席数25名から30名位の小さい店が小さいビルの中に軒を連ねて居たり、寄席の末広亭も健在で、古い東京の匂いが立ち込めている一角だ。オンザロックさんが“ナインテイウエストジャズバンド”のファンである、N&E,H親子を連れて来る。此の親子は、神戸生まれで東京は知らない、勿論、このようなイベントは初めて...お目当てのバンドが出ている「ひだり馬」と言う店へ行く。街の中には、幾つかのストリートミユジッシャンがバンジョウの演奏をしていたり、デキシ―のバンドも演奏して居て、テントの中では缶ビールだのおつまみを売って居るし、人だかりも多く、熱気が凄かった。ひだり馬は満員結局半分立ち見で40分のステージを聞いて来た。何時ものメンバーと一緒だが雰囲気が違い、観客も違うので、メンバーも張り切って居た。

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プログラムは、前日に良く見て置いたが、SwingJazzのバンドも出ていて、知っているバンドが出ている”New Tone’sApple”と言う店へ移動した。そこでは、普段リーダーをやって居る様なトッププレーヤーが出演して居た。第一ステージが右近茂(Ts)谷口英治(Cl)である。第二ステージは五十嵐明要(As)花岡英治(Cl)根市タカオ(B)の豪華メンバーである。第一ステージのテナー右近さんは今、スイングではトップクラス、クラリネットの谷口さんはデキシ―もやる人。第二ステージの五十嵐さんはアルトサックスのトップ、クラリネットの花岡さんはスイング専門のトップクラス。ベースの根市さんは超ベテラン慶應出身で僕の野球仲間と仲がいい。普段はそれぞれがリーダーで仕事をしているので、中々見られない、聞けないバンド演奏である。僕はアルトの曲で大好きな”Cocktail for Two”をリクエストした。五十嵐さん「最近やって居ないし...間違えたら、助けてよ...」と言ってやってくれた。最後の方で一か所間違えたが、満員の場内からはひときわは大きな拍手だった。

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Jazzのリクエストの仕方も難しい。特に、このようなイベントで普段組んで居ない様なメンバーで演奏する場合、譜面もないし、プレーヤーの面子もある。殆どが即興演奏なのでそこに面白みが有るのだ。演奏を聴きに来る人もこう言う処のJazzを解って居る人は少ないだろう。観客の中に若い女性のグループが比較的多かった。同行したN嬢”Cocktail for Two”を聞いて、「綺麗な曲だは...何処かで聞いたことが在るわ...そうだ、ハワイのおばちゃんが、昔、良く聞いていたわ...」


<font size=4> “Advice for Consumers”   ‘13-11-12 </font>

2013-11-12 08:45:10 | Massy's Opinion

     「不当表示~誤表示」

いつの間にやら不当表示が誤表示に...このブログを始める時に、Megumiとサブ・タイトルを相談した。僕の狙いは、当時、付き合って居た大学1~2年生、高校時代は「野球の部活に明け暮れて勉強も必ずしも十分に出来て居ないだろう」と思って、幾らかでも実社会に出た時に、役立つように...と、「実務的な教育をしよう」思った。会社在職中は、特に、社員教育に最重点を置いて居たので、その時の資料を役立てようと思い立ったからだ。もう一つは、中古車を担当して居た時、「お客様が客観的な車の価格を知るすべがない事」アメリカには、「Consumer’s Report」と言う雑誌が有って、フリーに買え中古車価格を知ることが出来る。こんなことから、サブタイトルを相談した。 Megumiは、「国民よ、悧巧に成れ」にしようよと言ったが「それほど僕らは偉くないし、知識もないよ...」と言う事で、「Advice for consumer」にしたのである。これまで経験したり、マーケットで感じた事を時により書いて来た。然し、今回一連の毎日報道されている大型店舗やホテルの釈明を見たり読んだり聞いていると、余りにも消費者を馬鹿にしていることが多く、呆れてしまう。報道も当初は「不当表示」だったのが、「誤表示」と言う表現が多くなったようだが、大分意味が違うだろう。

☆自動車の表示の方がまだマシだ

中古車部長時代には、自動車公正取引協議会の中古車部会で中古車のプライスボードの項目やレイアウトを作ることを随分長い間やった経験がある。今でも、自動車ディーラーのショウルームや中古車展示場を見る時には、必ず、プライスボードに「前項目記入されているか?」を見て、その店の良し悪しを判断する。僕の目からは、店長の性格まで解る。今回のメニューの表記問題を見ると「如何にトップがフロントに立っていないか?」がよく解る。自動車もオークションが発達してきて、IT化が進み、プロモーターとセラー、バイヤー、がハッキリして来たので、「イカサマ表示(メーター巻き戻し等)はお互いに損」と言う事が浸透して来たのだろう。

消費者も悧巧になろうこのブログのなかで、シンガポールのホテルの日本料理店で「築地直輸入のマグロ入荷」と広告が大きく出ていた事を書いたことがある。その時、僕は現地の人に「マグロと船は在るのだけれど、良い漁労長(船長)がいませんか?」と聞かれていたのである。魚は捕れたところと、水揚げされる処は違う。増してIT化の進んだ現在、一番高値の相場の漁港~市場へ運送するのだ。だから僕は寿司屋は親父さんを古くから知っている寿司屋にしか行かない。大きな店は覚悟して行かなければ駄目だ。

☆つばめグリルからの返信メール

僕の親友が好きな店がある。家のワイフも好きな店である。老舗である程度のチエーン店。 7年位前に「不二家」の表示問題が起こった。不二家は今回も誤表記をしている。全くどうしようもない。あの時に「不二家」の事をブログに書いた。丁度、その頃「つばめ」へ行って、店頭の仕入れ先表示に気が付いた。今回、マア、励み成るだろうと思って、「つばめ」のHP欄に7年前のブログを書き込んだ。その返事である。

増田 弘様

 この度はつばめグリル 渋谷マークシティー店をご利用頂き誠に ありがとうございます。  また、ブログに記事の掲載までして頂き、厚くお礼申し上げます。  お客様より頂戴いたしますお言葉は私共の大きな励みとなります。  昨今の誤表記に関して問題になっておりますが、当社はブログ記事の 2007年以前より店頭にて使用している牛肉、豚肉の生産者表示を 行なっております。 他の食材におきましても産地に直接、買い付けに行き、生産者との 信頼関係を築いていく中で取引を行なっております。 食を販売する者としてしっかりと産地表記をし、これからも 安心、安全な食材をご提供し続けるよう、努力して参ります。 今後とも弊社つばめグリルをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。  増田様のまたのご来店を社員一同心よりお待ちしております。                   平成25年11月8日                 株式会社つばめHPお客様相談室

                         


<font size=4>“Diary 82” ’13-11-5 </font>

2013-11-05 08:11:55 | Massy's Opinion

“Opinion”

☆台風に明け暮れた10月

台風の季節で毎年のこと。然し、数は例年位だが、今年は何か変わって居る。不順な気候で色々な災害の形が大規模になって居る様だ。10月の前半は台風と不順な天候、電子的友人や友人兄弟急逝等の知らせが多く、精神的にストレスの貯まる日々だった。

☆32年流通研究会10/21

稲嶺元沖縄県知事の講演。沖縄の歴史、現在の問題点、約一時間。当たり前の話だが...現職を離れるとフリーに話せる様だ。普天間を移設したとしても、後地の利用方法は決まって居ない様だ。僕は中古車部長時代に「沖縄オークション」を始めたが現車を持ち込むと、向こうの業者は値段を入札してくれない。出品した業者は船賃が掛かるので、本土に持って帰れない。要するに売り手と買い手の駆け引きで、運賃を掛けない方法を考えて、現車を持ち込まず、下見の写真を撮って沖縄のオークション会場に展示し、東京の会場と電話線でセリを聞く方法を考えた。今はネット化されているが、その原型を始めたのだ。数回沖縄には行ったが、普天間のあの広大な跡地の利用も考えなくては...沖縄問題は解決しない。ある友人が沖縄を「マカオみたいにカジノを作り、大リゾートにすればいい...」と言って居たが良い案だと思う。そして、辺野古の人たちの労働力を普天間で吸収すれば良い。どうも、今の日本には東京集中と将来形の発想が乏しいようだ。

☆ゴルフ

10/18 2年ぶりのカートなしの日高ワンララウンド。K君がメッキリパットが良くなった。7連続1パット。Pat is Money....         10/28 鶴の会 幸い絶好の天気。此の頃、飛距離がメッキリ落ちて来た。                10/31石坂カントリー 快晴 ホームドクターの古河先生、整形外科の小林先生とラウンド今日も全然当たらない。可笑しい。先生方の巧いのに驚き、帰ってきてウツに成ってしまった。

☆川上監督亡くなる...

寂しい話。高齢だから...とは思って居たが...そんなに良く知って居た訳ではない。然し、アイドル的な「打撃の神様」以外に川上さんの監督時代の9連覇には凄いと常々思って居た。何で、9連覇も出来たんだろうと川上さんの本は殆ど読んだしいつも考えて居た。その謎が一部解けたのは、藤田さんのお葬式の時川上さんが「弔辞」を読まれた。それは藤田さんに対して愛情と信頼に満ちた素晴らしい弔辞だった。そして、藤田さんの弔辞の中に藤田さんに「君の座右の銘は」と聞いた時に藤田さんは初代慶応高校野球部長長尾先生の言われた、「当たり前の事を当たり前にやれば、当たり前の事が当たり前に出来る」です。と言って居た。と弔辞を読まれた。直接繋がりのない長尾先生の名前が出て来たとき、耳を疑い翌日の新聞を数紙確かめた。あんな「君の座右の銘は?」何て質問は試合の前にできる物ではない。これは川上さんが、シーズン始めか、監督就任時に自分の頭の中の構想を練り上げて置いて、スタッフと「腹を割った十分な話し合い」をして、信頼関係を作り上げたのだろうと推測した。9連覇は本当に凄い。僕もあるデイーラーの社長に就任した時、役員、部長級と一人一人話し合いに時間を掛けた。恐らく、川上さんも当時のコーチらスタッフと時間を掛けて、相対で話し合いをしたんだろうと思う。如何しても「すべてが打撃の神様」と言う記事に成ってしまうが、もっと川上さんの常勝チームを作るための「心の底」を取り上げて欲しいものだ。屹度、ダグラス・マクレガーの経営書に負けない物だろう。兎に角、川上さんの弔辞は土井正三さんの時も愛情深いものだった。強いリーダーシップには、愛情と信頼の上に強い厳しさが必要だ。

さて、今秋の慶應野球部は期待外れの成績の終わってしまった。然し、部員諸君が一番がっかりして、残されたメンバーは、来年の対策を考えるだろう。野球部のHPに部員のブログが作られている。その中に、4年生全員が一回ずつ色々な思いを書いている。学生コーチの佐藤達路君のブログの中に、この藤田さんの「座右の銘」と同じことが書いてある。これも又驚きであった。佐藤君は塾高出身しかし、彼が指導を受けた指導者の中には長尾先生に生前接した人は居ない。先生は「おい藤田これを座右の銘にしろよ」なんて押し付ける先生ではなかった。それでも良くボソボソ言われていた。それが佐藤君の代まで伝わる事が又謎に成ってしまった。良い教えは一人歩きして、語り継がれるようだ。

P,S参照:http://massy-academy.blog.ocn.ne.jp/ ‘06/2/18 さようなら 藤田投手(ブログ画面左側の月日をクリックする‘06年が出てきます)

☆今月のDiary は野球についてはもう止めよう。政治、経済、社会どうしようもない。消費税も内税、外税のベースをハッキリしないと価格の混乱を招くだけ...マスコミも勉強して報道して欲しい。