★Megu's Sports
*先月、2023 World Triathlon Championship Finalsのレースの前にブログを書きましたよね。World Championship , Age-Groupで初のトップ10 (61人中10位)入り。スイムは、まずまず。トップ5ぐらいかな。バイクは、Finlandのコースに比べると、私に合った長めの登りとそんなにテクニカルじゃない下りのコース。抜かれたのも、自分としては、最小限に抑えられたかな。久々に、楽しめたバイクのコース。ランは、この10年ほどで、一番速い、10km。800mほどの登りがある周回コース。これを、4周。
*レースの翌日から、3日間ポルトガルへ。まずは、レースのあったPontevedraからレンタルカーで、2時間ほどのPortoへ。Lisbonに住んでいる友達が、3時間半ほど電車でPortoまで来てくれた。Portoは、ポートワインで知られている観光地。Douro河には、何本かの綺麗な橋がかかっている。急な坂道・階段が多い街。2-3時間歩き回って、Lisbonに2人でくるまで向かった。
*Porto とLisbonの間にある、Busacco National Forestでハイキングをすることした。4年前に、Nice, Franceから数時間行ったところで、同じ友達とハイキングをした時のDéjà vu のよう。午後5時半に始めて、道が定かじゃないような気がしたり、だんだん暗くなり、車に無事に戻ってきた時には、もう日が落ちている。今回は、山道ではなく、高速を使ってLisbonに向かった。途中で、小さい街に止まって、ディナー。4時間半後にLisbonにつく。運転中は、友達とcatch upするのに良い空間(その人と気が合えばだけど)。
*その翌日からは、友達がカナダに出張のために2日間ソロ。1日目は、友達に勧められたルートへ。Lisbonは、San Franciscoのような港町。San FranciscoのGolden Gate Bridgeに似た橋が、Lisbonから反対岸にかかっている。2日目は、プールオタクの私は、100mの屋外プールを車で1時間ほど行った海岸沿いに見つけたので、泳ぎに行った。その後、海岸沿いの綺麗そうなところに止まりながらLisbonまで戻る。”Racecation”を2016年ごろから始めたけど、友達と一緒の時間も楽しいし、ソロの時間が2-3日あるのって、違う楽しめ方ができる。あと、ホテルじゃなくて、“家”に泊まると、そこに住んでいるような味も試せるような。
*ポルトガルの平均収入は、月1044EUR (https://tradingeconomics.com/portugal/wages#:~:text=Wages%20in%20Portugal%20averaged%20837.89,the%20fourth%20quarter%20of%201998.)
アメリカ人もそうだけど、ヨーロッパの諸国からも、ポルトガルに移住する人が近年増えている。気候も良いし、生活費が低い(収入が低いから当然ではあるが)。スペイン同様、ポルトガル、食べ物がカリフォルニアに比べるとかなり安い。エビのサラダとワインで税金込で12EUR(Tip無し)。今、カリフォルニアだったら、30ドルはする(この辺、ラーメン一杯20ドル;ランチが10ドル以下で食べられるところはファーストフード以外にはない)。また、ポルトガルは、カードが主な他のヨーロッパの国に比べると現金しか使えないところが多い。現金がなかったので、20分待ったあげくバスに乗れなかったので、結局タクシーを使ったり。コーヒーショップで、“あとで、払ってくれれば良いよ”とか言われたり。
*知らない土地に行く時は、とりあえずは、安全第一。その土地の人の暮らし方とか、文化とか経験できるのは、いつも楽しい。ヨーロッパは、アメリカに比べると歴史が古い。いつも新しい物と古い物の共存に感心させられる。良い10日間でした。