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 '23-10-29 ‘Racecation’- Portugal”

2023-10-30 22:34:03 | Massy's Opinion
★Megu's Sports
*先月、2023 World Triathlon Championship Finalsのレースの前にブログを書きましたよね。World Championship , Age-Groupで初のトップ10 (61人中10位)入り。スイムは、まずまず。トップ5ぐらいかな。バイクは、Finlandのコースに比べると、私に合った長めの登りとそんなにテクニカルじゃない下りのコース。抜かれたのも、自分としては、最小限に抑えられたかな。久々に、楽しめたバイクのコース。ランは、この10年ほどで、一番速い、10km。800mほどの登りがある周回コース。これを、4周。

*レースの翌日から、3日間ポルトガルへ。まずは、レースのあったPontevedraからレンタルカーで、2時間ほどのPortoへ。Lisbonに住んでいる友達が、3時間半ほど電車でPortoまで来てくれた。Portoは、ポートワインで知られている観光地。Douro河には、何本かの綺麗な橋がかかっている。急な坂道・階段が多い街。2-3時間歩き回って、Lisbonに2人でくるまで向かった。

*Porto とLisbonの間にある、Busacco National Forestでハイキングをすることした。4年前に、Nice, Franceから数時間行ったところで、同じ友達とハイキングをした時のDéjà vu のよう。午後5時半に始めて、道が定かじゃないような気がしたり、だんだん暗くなり、車に無事に戻ってきた時には、もう日が落ちている。今回は、山道ではなく、高速を使ってLisbonに向かった。途中で、小さい街に止まって、ディナー。4時間半後にLisbonにつく。運転中は、友達とcatch upするのに良い空間(その人と気が合えばだけど)。

*その翌日からは、友達がカナダに出張のために2日間ソロ。1日目は、友達に勧められたルートへ。Lisbonは、San Franciscoのような港町。San FranciscoのGolden Gate Bridgeに似た橋が、Lisbonから反対岸にかかっている。2日目は、プールオタクの私は、100mの屋外プールを車で1時間ほど行った海岸沿いに見つけたので、泳ぎに行った。その後、海岸沿いの綺麗そうなところに止まりながらLisbonまで戻る。”Racecation”を2016年ごろから始めたけど、友達と一緒の時間も楽しいし、ソロの時間が2-3日あるのって、違う楽しめ方ができる。あと、ホテルじゃなくて、“家”に泊まると、そこに住んでいるような味も試せるような。

*ポルトガルの平均収入は、月1044EUR (https://tradingeconomics.com/portugal/wages#:~:text=Wages%20in%20Portugal%20averaged%20837.89,the%20fourth%20quarter%20of%201998.)
アメリカ人もそうだけど、ヨーロッパの諸国からも、ポルトガルに移住する人が近年増えている。気候も良いし、生活費が低い(収入が低いから当然ではあるが)。スペイン同様、ポルトガル、食べ物がカリフォルニアに比べるとかなり安い。エビのサラダとワインで税金込で12EUR(Tip無し)。今、カリフォルニアだったら、30ドルはする(この辺、ラーメン一杯20ドル;ランチが10ドル以下で食べられるところはファーストフード以外にはない)。また、ポルトガルは、カードが主な他のヨーロッパの国に比べると現金しか使えないところが多い。現金がなかったので、20分待ったあげくバスに乗れなかったので、結局タクシーを使ったり。コーヒーショップで、“あとで、払ってくれれば良いよ”とか言われたり。

*知らない土地に行く時は、とりあえずは、安全第一。その土地の人の暮らし方とか、文化とか経験できるのは、いつも楽しい。ヨーロッパは、アメリカに比べると歴史が古い。いつも新しい物と古い物の共存に感心させられる。良い10日間でした。


‘23-10-24 “世相”

2023-10-23 22:30:36 | Massy's Opinion
★Massy’s Opinion
*今月も早くも下旬を迎える。熱い変則的な夏に閉じ込められてすっかり体調を崩して締った。何にもしないのに左カガトが痛くなり、足が着けなくなる。それでも、Yokoのライブには久しぶりに代々木の”Naru”へ出向く。他人事ながら、お客の「入り」を心配するが約25人位まあまあと言う所か...。僕は、いつものスタンドで一人...今日は、ウイスキーのハイボール、あの店はピザが美味い。この頃、ライブハウスでは、飲み物と乾き物だけで、お客が3ステージでも飲み物1杯しか、撮らないので、食べ物のメニュウをなくして、コックをくびにした店もある。仲中厳しい世界だ。今日はYokoちゃん地元の生徒さんは少なかったようだピアノのは井上ゆかりちゃん、昔、毎晩の様に、六本木ヘ行って居た時、確か、一度聞いたことがあり、「六本木に出たいた?...」と聞いて見る。店の名前が少し違う。若くて、器量も良く、上手くなりそうだな...と思った事がある。同じ「ゆかり」でも、その子とは違う様だが、線が太くなり上手いピアノさんだ。僕の前のテーブルに年はよく解らないが、多分65歳位の年配者の5人組が居た。一人、オピニオンリーダーが居て、ピアノの楽器に附いて[此処のピアノ良いピアノだよ...と話が弾んでいた。.Yokoの歌が始まると、静かに、真剣に聞いていた。どうも皆、放送か、レコード関係のOBらしい。
又、僕は、いつもの管理者根情が出て、これからのライブハウスは。こういう層を狙った、誘客も大事かな...と考えた。ジャズは客層を考えないと...演奏者は、今の六大学のブラ.バンを見れば解る様に、女子が猛烈に増えている。あの子たちはクラシックには進まないだろう。僕も10年位前から、若い女学生が楽器に進んでいるのを聞いている。全く女性の力が変わって来た。性差別は垣根がどんどん低くなって来る。

*今日、岸田総理の国会演説を聞いた。全く、昔流の自民党の匂いは消えていない。幾つかの問題点も国民が望んでいる明確さはあまり感じられなかった。人事問題も同じだ。今度の国会は各党役者も入れ変わって来るだろう。最後の期待かな...日本も何か将来の明確な将来の方向が欲しい。世界の人々の知識レベルと生活レベルの格差が問題だろう。テクニックに走り過ぎた経済運営は、危険に感じられる。自動車の電動化が良い方向に進めばいいが、アメリカは矢張り,カリフォルニア規制を進めていくだろう。2035年以降はこの規制えの対応が経済の主導権を握るだろう。そして、世界的な産廃物となる既存のガソリン車の始末が大きな産業になるだろ。

’23-10-17“Enjoy Baseball”

2023-10-17 14:34:28 | Massy's Opinion
Update ★Massy’sOpinion
“Enjoy BaseBall”
*今年夏の甲子園、高校野球大会は慶応高校優勝で世の中に一代ブームを起こした。
此れには”Enjoy Baseball”と言う言葉が大きな一因を為していると思う。今回。改めてこの言葉の意味を整理して置こうと思う。大体この言葉の発言者はかの「球殿堂入り」した「前田祐吉監督」の発言である。僕は前田さんとは入れ違いである。高校を卒業して合宿に入れと言われ、当時、合宿所には前田さん達が数人残っていた。毎日、ブルペンキャッチャーをやらされたものである。卒業後、僕は慶応読書会に入った。メンバーは殆ど現役の教授方である。野球部も塾の中で、特殊部落に成らない様にと前田さんに声をかけた。当時の野球部長が読書会事務局の丸山名誉教授、勿論、賛成を頂いた。野球部OBがこういう勉強会に入ったのは初めてだろう。野球部の関係では、監督経験者の榊原君、元柴田新人監督に入会してもらった。野球論で池井教授と榊原君が激論を交わした事もある。意外な発見は野球の好きな先生が多かったことである。月日が過ぎ、今度の大学野球部長は藤沢の加藤教授である。
野球部二人目の教授である。(一人目故綿田教授)今月の「三田評論」は野球部関係の記事が多く面白い。以下、一部抜粋して掲載する。

*前田の指導の根本にあるのは慶應に入って以来三宅大輔ら先輩から説かれたという慶應流の野球で、その精神を前田は「エンジョイ・ベースボール」と表現した。その趣旨はただ楽しむということではなく①チームの全員がベストを尽くす②仲間への気配りを忘れない=チームワーク③自ら工夫し、自発的に努力することの三条件を満たし、そのうえで楽しんでプレーしてこそ上達するというものであった(『野球と私』)。
大学生の野球は大人の野球であると考えた前田は、サインを確認する選手たちに対して「ベンチを見るな」が口癖となり、自分で考えることを求めた。「監督は庭師」であり、細部は選手が自ら決めるべきものだった。また積極的な野球を身につけさせるため、慶應流のエンジョイ・ベースボールの原点と言えるアメリカへの遠征を昭和3年以来55年振りに敢行するなど強化・意識改革を進めていった。こうした努力は昭和60年秋シーズンに報われ、最初の立教戦の引き分け後10戦全勝し、昭和3年以来の無敗優勝を飾ったのである。
前田は戦前以来続く武道と結びついた伝統的な日本野球の批判者であった。「野球道」「野球至上主義」「精神野球」とは対極の立ち位置をとり、「たかが野球」と公言する。野球だけで人間ができるはずがないとして、選手に広い見識をもとめ、学業との両立を重視した。授業への出席を義務ではなく学生のもっとも基本的な権利だと捉え、やはり選手の自主性を尊重したのである。
これは慶應義塾の学風・気風とも結びつくもので、「慶應スピリットと塾野球部」と題する前田の講演メモには、福澤諭吉、小泉信三、石川忠雄に共通するものとして、「時流におもねることなく事の本質を見極めた上で(中略)……自分の信念を貫いてゆく勇気と反骨精神」が挙げられ、これを「慶應スピリット」だと記されている。
前田には腰本寿『私の野球』をもじって『野球と私』と名付けた自伝のほか、『私の発明ノート』という変わった著書もある。「素人の発明狂」と自ら称してまるで畑違いな人命救助や交通安全などについて様々なアイディアを綴ったもので、前田にとっては創意工夫こそが道楽であり、これは選手の自主性を重視する野球観とも結びついている。エンジョイ・ベースボールはその最大の「発明」で、それまで感覚的に受け継がれてきた慶應野球の歴史・伝統・気風などを言語化し、より精緻にしたところに大きな意義がある。前田にとって「伝統を守ることは、伝統に新しいものを付け加えること」であった。


              



’23-10-10 野球も一区切り

2023-10-09 22:34:24 | Massy's Opinion
Update ★Massy’s Opinion
“野球も一区切り”
*六大学野球は、昨日、東大が優勝候補と言われていた法政に完勝した。実戦を見たわけでは
無いので、新聞を見て驚いた。何時かこういう日が来るとは思って居たが、兎に角、東大の練習量は凄いし、昔の東大とは違う。体格もいいし、守備も練習の成果が良く見られる。問題は投手力だけなのだ。

*さて、高校野球は国体があった。今日の対戦は慶応との仙台育英、今年春の選抜では一回戦でぶっかり、1対1の延長戦タイ・ブレイクの末塾が負けた。開幕初戦を飾る好試合だった。夏は塾が好調打線で見事優勝。因縁と言おうか、この国体又しても、育英との対戦、一年の内に3回も同じチームと当たる事は珍しいことだ。昨日の情報では新チームメンバーを多く使うと言う話も在ったが、蓋を開ければ全くの夏のメンバー同志の対戦慶応は投手陣を小宅、鈴木を入れ替えただけだった。育英のエースは甲子園の時よりも落ち着いて崩れそうな処も無かった。慶応は1安打に抑えられ11対0の8回コールドゲームである。ズウット夏の予選から試合續きで関係者本当にご苦労様でした。

:*大リーグの大谷選手も手術も終わり、軽そうな手術なのでまずは何よりだ、来期の契約問題が良い片付きをすれば、何よりだ。僕は依然5年位前に、右投げ左打ちより、右打ちの方が肘の負担が少ないんでは?と言う意見を書いた居たことがあるが、もう手術してしまっただから、致し方あるまい。せん選手寿命を延ばすことを考えて欲しい。シーズン前半慶応フアンに取っては楽しいシーズンだった。

‘23-10-2”季節が変わるる “ "DIARLY201

2023-10-02 21:29:29 | Massy's Opinion
★Massy's OPinion
今年は、近年になく不順な年だった。大体、1昨年3月の始めから、ワイフが朝食作り中にキッチンで転倒して、大きな音がする。寝ぼけ眼ながら、「あっ、転んだな...」とすぐ分る。ベットから飛びおりて駆けつけると案の横になてうなっている。此れは;骨折だな」と思い近所の古河先生に電話を入れ救急車の手配をお願いする。早朝ご迷惑だが致し方なし。すぐ近所の久我山病院入れて貰った.幸い直ぐ手術できると言う事で一安心。折からコロナの対策が始まり、面会も限られた場所で我慢せざるを得なかった。すぐ、義弟を呼び呼び出し、その日からから、店や食べ物、スーパーの冷凍物を主食にした。丁度5日間、そんな日が続いた。
幸い前の家お嬢さんが、いつも我が家ことは良く知っている。掃除.洗濯して呉れているので今日現在まで、なんとか暮らしが出来ている。兎に角.介護1支援2、二人合わせて173歳だから大したもの、よく暮らしている。筋トレ2台、ボール2個。ウエイトボール.ダンベル15キロ、それで1週、2日約20分位トレイ二ング、 今年の暑さは待ったく異常だと思う。我が家の家には池がある。始めはU字の土管を2本繋げて、釣ってきてフナや金魚を入れて居たがだんだ大きくなるし、今の池にした大い時は錦鯉が15匹くらいいた。深さは50㎝位である。今まだは45㎝位いのが7匹居たが、今年は一番大きいのが春先から痩せ始めた。ボツボツ寿命かな十年持っていたが1週間位前に池から飛び出して死んでいた。大体、生き物は毎日、観察していると大体の元気度が解る、腹部を見せる物、頭のバランス腹部に掛けてが痩せている物は弱い。僕は死ぬ鯉が出ると、昔は、マーキュロを池の中に誑し込んでいた、最近ではマーキュロがないのでマキロンを誑し込んで、消毒代わりにしている。
この間、ドラッグの先生に話したら、驚いていたが、僕は長年の経験から自信を持っている。
今の池は畳一畳深さ45センチ位で7匹の西鯉を飼ってた死んだ、一匹はもう20年位になる。この2か月位痩せて来たし、水温を測ったら34度もあった。池は鹹水ポンプを付けてあるし、井戸水も少しずつ出して居る;こんな高温になった事は無い。キット、連日の高温續に参ったのだと思う。次の日も35センチ位のが、2匹死んだ。こんな経験は生まれてはじめてである。今年の東京の夏は、この位、異常だった。連日、高温警戒アラートが出て、我々、高齢者はこの約40日間、全くのstay homeである。世界情勢も、経済情勢も岸田さんだ労使交渉に出たり,インフレも給料上げろも同じ人間が行って居るのではないか?日本はますます進歩しない国になるな...