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“Happy 20th Anniversary!” ’16-7-26

2016-07-26 07:12:49 | Massy's Opinion

 Megu’s Sport

・7月も、もうすぐ終わり。今月は、あっという間に過ぎていった。今月のハイライト:“アメリカ生活20年”を迎えました〜!

・1996年7月2日。浜田山の家を出て、サンフランシスコに到着。アメリカ留学の相談にのってくれた山本葉介ATCと当時彼の教授/Foothill CollegeのHead Athletic TrainerのGary Lang, MS., ATCが、空港まで迎えにきてくれたのを、まだ、はっきりと覚えている。

・その後、学生生活5年。社会人15年。アメリカにいるの、まだ10年ぐらいのような気がするんだけど、振り返ってみると、色々な経験をして、かなりすごい道を通ってきたなと思う。今、まだ、ここにいるのは、両親はもちろん、ここであった友達、クライアント、同僚・同業者との出会いと支えがあってのこと。感謝するにつきません。

・ここで、ちょっとした統計:

-    引っ越し: 10回

-    移民局の前で一晩野宿:1回

-    盗難にあう: 2回

-    行き去った恋愛関係: 3回

-    使用したバイク: 6台

-    Triathlon

-    ITU Age-Group World Championship (Olympic Dist) 出場: 2回

-    Ironman 70.3 World Championship出場: 3回(今年4回目)

-    車の購入: 3回

-    家の購入: 1回

-    訪問した州: 10州+ハワイ3島

-    日本以外の海外旅行: 3回

・外国に住んでいると、日本に住んでいたらあり得ないようなことが、よく起ったりするわけで。それに、対処していきながら、強くなっていくものです。と、いっても20年もいるんだから、カリフォルニアの生活が合っているのだろうな。


“選挙雑感 Ⅱ”  ‘16-7-19

2016-07-19 06:59:13 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・参院選も終わった。無理な四党合意によってソフトな与党対策しか出来なかったのだろう。四党合意が差したる効果があったとは思えない。振り返ってみると民主党時代の指導力不足、政治の空白が目に付くし、東北を襲った地震と津波、原子炉破壊の打撃の大きさを改めて感じる。与党自民党の中も安部体制がより以上に硬くなっただけの様だ。

・続いて、都知事選この方が面白い。此れも少し時期を遡って、石原慎太郎を考えてみた。

今彼が、「田中角栄論」を書いて、結構ヒットしている様だが、未だ読んでいない。此処で「慎太郎論」を論じれば、恐らく「読んでない奴が、馬鹿を言うんじゃないよ」「そんなら、角栄論なんて書くなよ...」と言うやり取りになるだろう。彼が国会議員から都知事に成った時、国会議員としての行き詰まりを感じて居たのでは無いだろうか?そういう意味では大阪の橋下徹さんの抱いた「日本の閉塞感」を打破する「道州制」の議論に似ていたのでは無いかな?と感じる。僕は慎太郎、裕ちゃん世代「太陽の季節」から慎太郎を見ているし、殆ど彼の著作は読んでいる。国会議員当時晴嵐会も期待をしていたし、都知事に成ってからも期待していたが、「東京マラソン」の展開から全く嫌に成ってしまった。そして、考えてみると、「太陽の季節」「栄光への5000キロ」選挙活動では日産労組との展開も巧くいきその後の政界進出も順調に進んだと思う。だから、東京マラソンに代表されるような劇場型テレビマスコミ受け狙いに成った様な気がして成らない。そして、業務執行は猪瀬副知事任せ、猪瀬さんの失脚、そして、舛添さんの失脚、後継者を作りえて居ないで退任。トップの一番大事な仕事は後継者造りだろう。国民も情報が十分に開示されて居ないから、マスコミにのる青島とか東国原とかを選んでしまう。

 ・猪瀬さんが語る「東京のガン」に都議会の一面が出ている。今度の都知事には、旧体制との対決を決然として貰いたい物だ。その意味では、小池百合子さんの応援に尽きる。色々な候補者の論評に出ているように、増田さんは。自民党の外側でぶら下がっていたような感じで知事時代は自民党にさからは無いような程度で革新イメージを作りながら遣っていたような感じを受ける。小池さん今までの経緯を見ると、確かに政界渡り鳥的な経緯はあるが、今度の出馬の仕方は、僕は本物だと思う。石原慎太郎さんが都知事選挙に出た時の様な、国政に対する自民党の壁の厚さにある種の絶望感を抱き、都知事選に出たように感じる。彼女も年齢的にも最後のチャンスと感じている筈だし、彼女の公約達成を条件に投票したい。鳥越さん 四党合意の誰が押し出したか知らないが、本来、ジャーナリストでも、自分の主義主張が明確に在る人ではない。組織運営の経験も無い筈だ。四党合意も若し共産党が共産の二文字を除いたらモット固い、焦点の絞れた合意になったと思う。どうしても、我々高齢者世代は、戦後の共産党のイメージを持ってしまう。

・世界は、全ての国が修正資本主義の時代で、その運営の仕方が、一党独裁か?民主主義的な運営か?の違いだけになっていて、全て国民の方に視点を向ける事が求められて居る筈だ。日本の将来をモット遠いい所に於いて、如何いう国を作りたいか?その為には如何いう憲法が必要か?そして、日本国土の活用はどんな方法で?...と言う様な順序で法律を作り直す必要があるだろう。矢張り、田中角栄の「列島改造論」のような大きな目標つくりが必要で、今回の東京と知事選はその端緒となればいいと思う。その意味で、腐りきった都議会(元知事が言うのだから間違いは無い)、区議会の体制造りは最大課題だと思う。

・今度の都知事選を逃したら又当分活性化された議会造りはダメだろう。自民党都連石原伸晃会長もモット大物になって欲しいな。都民よ現実を直視して、都民の為の都議会・区議会を作ろう。

 

 


“選挙雑感”    ’16-7-12

2016-07-12 07:31:25 | Massy's Opinion

☆Masy’s Opinion “

・英国の EU 離脱選挙

勿論、新聞、ネット、TV(NHK) 以外のニュースソースは無い。EUと国連の関係も良く解からない。そんな中での感じだから、そんな理解をして欲しい。大体、キャメロンさん、如何してEUを離脱なんて言う事を選挙に持ち込んだのだろう?大体陸続きのヨーロッパ。貨幣も統一されたり、道路もイギリスを除いては右側通行、ユッタリと大きな括りの中で住み易い環境は作れないものだろうか?30年位、昔、「イタリアが」凄いインフレだった時期にヨーロッパ旅行をした時に、お金の計算が大変だったことが思い出される。然し、イギリスは平和なようで実際はスコットランド、アイルランド、イングランドとの間には絶え間ない小競り合いが歴史的にある。それでも、まさか離脱の方が勝つとはおもは無かった。EU側との交渉は次の首相の手に委ねられるようだが、若し、離脱をすればイギリスは国民が一番不幸になるだろう。

 ・アメリカの大統領 予備選挙

これまた予想外のトランプ共和党候補が出て来て、予想外の支持を受けている。僕は、クリントンさんに一度大統領を遣らせたい。多分、そうなるだろうと思っているが、トランプさんのアッピールもわかりやすい事は確かだ。アメリカは国民の知識レベルの格差は賃金格差より大きいのでは無かろうか?こう言う混迷の時代には、アメリカの選挙は時間がかかりすぎる。外野から見ていると面白いが、イギリスの問題が出てくると、早くアメリカの体制が決まって欲しいと感じる。

 ・台湾の総統選挙

台湾初めての女性首相の誕生だ。聞く処によると台湾独立志向が強いとか?可なりなキャリアーを積んでいるようなので行政面では心配は無いようだが、対中国関係を心配する人も居るようだ。日本から見ると景気が良いように見えるが、内実はそれ程でも無いようだ。

・参議院選挙と東京都知事選挙

今度の参議院選挙ほど投票に困った事は、無かった。ワイフなどは、かねてお付き合いの長い先生に、「先生何方に入れるのですか?」と聞いていた。投票所は午前中出足が良く見えたが、蓋を開ければ投票率が低い。選挙制度が変わってもその結果の詳細は未だ解からない。選挙区の変わった区域の候補者は大変だったろう。野党の統一と言ってもどうも「共産党」のイメージが邪魔をしているようだ。共産主義は世界の中に残されている「一党独裁体制を望むのか?」「格差圧縮をして、公平な社会を望むのか?」ハッキリした方がいい。何時も運動員には、「共産党の名前を変えろ」と言っている。自民党も懲りなく問題を抱えた候補者を公認している。本当に野党の結束が必要だ。

知事選は、どうなるのだろう? 小池さんもそれなりの覚悟はしているのだろう、僕は彼女の公約の都議会冒頭解散は大賛成。自民党の都議会は癒着の匂いがつよい。候補者が沢山出ているが、芸能人はダメ、石田純一なんて良く立候補するなと思う。増田と小池の対立が自民党に変革を齎せればいいと思う。

・流動する世界益々混迷 霧の中

僕は、持論の通行区分の世界統一を考えていて、その先には安定した世界と発展途上国を先進国のゴミ捨て場にしないように、国連やEUの組織に期待をしているのだ。自動車に限れば、ヤット国土交通省と警察庁が自動運転自動に関するガイドラインを出したので、大いに喜んでいたが、此の辺りの選挙を見ていると「此の前進も又止ってしまうな」と感じている。経済的にも一般庶民が解からない様な株式の動きがあり、「ブランドの売買」が凄く進んでいる。国民が世界に目を見開いて、利巧にならないと...11日の「樫の会」講演タイトルは、「世界経済 大乱の風景」だった。


“Diary 114” ’16-7-5

2016-07-05 07:36:51 | Massy's Opinion

★  Massy’s Opinion

6,1豊川 参り

例月通り、お参りをしてお昼は菊屋さんで...暑いので最近は熱い物がたべ難くなった。珍しく、「冷やし狸」にする。その後は、銀座うおがし銘茶、松栄堂でお線香とイチローのルーティンみたいにお定まりの都内ドライブ、出来るだけ見どころのありそうな道を走ってワイフ孝行。バスタブの中で、少し滑って腰を打つ。明日、久しぶりのゴルフなので、早く寝て...と思って、細心の注意をしていたのだが...

 6,2平田杯 沼津 欠場

ゴルフに行く積もりで、5時に起きたが、昨晩の腰を打った事で、何か腰が重く、ラウンド途中で痛んだら、「皆さんに迷惑を掛けるな...」とか、気になって、生まれて始めてのドタキャンにした。天気もよくとても残念。朝一番で行きつけの整形外科に行き、取り敢えずレントゲンを撮ってもらう。全然異常なしでホッとする。ワイフのレントゲンを見馴れているのでよく解かるが骨盤脊柱間周り、鮮明で綺麗。8日にもゴルフを誘われているが、暫くDLいりにする。

 6,3 32会 於 さがみ

32会とは大学野球部の同期会集まる顔ぶれは高校野球部の顔ぶれと重なるので、ついゴッチャになる。皆、事情を抱えていて出席は、酒井、石原、河内、山岡、増田5名さみしいな。

6,10 メトロ来宅

神谷町の賃貸物件の定期総会の件で、事前説明に4名来宅。新任の女性課長補佐がみえた。最近、マンション交流会の廣田女史とか、女性の活躍が目立つ。一級建築士を持っている女性なんかユックリ話を聞きたいものだ。大学時代から興味が有ったらしい。

 6,11慶應義塾を歌い継ぐ会 於 サッポロライオン

表題の会第5回目。手馴れた運営で気心の知れた連中面白かった。ゲストのコンバット・マーチの作曲者早稲田の三木先生、此の頃タンゴやハワイアンやオーケストラで此の曲が演奏されるので嬉しい。「こんなにはやるとは...」嬉しいとの話。講演は、池井名誉教授の野球部期待の有名選手が何故入学できなかったか?入学の漫談的裏話。時がたっと色んな話が出て来る。

 6,14慈恵医大 定期健診

ワイフの年1回の定期健診。見慣れたレントゲン見ただけで医師の言うことの予想がつく。異常はなし、唯いろんな痛みは経年数劣化。先生も移動があり、幸い施術をした時に助手だった先生が昇格。顔見知りで、助かる。それにしても一日掛かり。

・Goo メンテナンス

今度は大掛かりなメンテらしく画面レイアウトが大幅に変わったしまった。NTT,コミニュケーションズ等に電話してもラチが開かない。メールでのやり取りでは時間が掛かる。ITの世界も競争激化お客の囲い込みに大変なのだろう。それにしても...暫くかかりそう...

6,19「銀座復興」新派観劇 於 三越劇場

水上瀧太郎原作 久保田万太郎脚色 関東大震災時の「銀座復興物語」新派の古典的な代表作だろう。今の町会でも、再開発で揺れている地域が多く、唯の復興だけではなく、未来を見通した街造り議論が多くなってしまうのは現実だが、「心意気」だけは昔のように街を愛して心ある議論をしたいものだ。此の演目は朗読劇等にもなった役者の皆さんには、手馴れたものだろう。今新派劇団の女優は、瀬戸魔純さんが売れっ子。三味線の山口巳織さん此の二人は着物の着方が一番いいと思っている。因みに新派とは歌舞伎の古典的な物に対しての言い方で何れも松竹がバックアップしている。僕は大学4年の時に初めて「鶴八鶴次郎」(初代水谷八重子と大矢市次郎=原作川口松太郎)と言う恋愛ものを見て以来関心は大きい。今、常設会場は日本橋三越劇場になっている。

6,20舛添都知事 辞任

一週間も振り回された挙句、進退窮まって辞任。問題点について、何の説明も無い。都議会も甘い。国民も国会だけでなく、区議会も酷いものだ。絶えずチェックは国民の義務だ。

 6,23慶應読書会 於 糖業会館

「東アジア世界に於ける日本古代国家の成立と律令法」講師 長谷山彰教授

非常に長いタイトルの演題。「定められた時間で終わるのかなァ」と思ったが、さすがプロ。キチンと纏められた。質問したかったが、時間の関係と自分の浅学を露わにするのでやめにした。日本は結局古代中国の影響を受けている事は間違いない。「大東亜共栄圏」なんて日本の侵略の一つ、豊臣秀吉の韓国攻め、「本当の所は如何だったのだろう?」「日本て如何いう国だったのだろう」等疑問が湧いてきた。

 ・風営法改正 長い間議論されていた風営法がヤット改正された。此れも古い法律で、昔のナイトクラブは、警察の見回りが来ると電気を点けて明るくされたものだ。今度は大幅に改正された。大体、60歳過ぎると体のどこかに痛みが来る。手術後のリハビリにはダンスが一番いい。今の日本のライブハウスは、「ダンス禁止」此れが変わると、良いジャズが聞けて楽しみが増える。良い店が出来る事に期待している。

 6,24 ・みずほB/K 株主総会

  ・パークシティ神谷町管理組合総会

  ・K法律事務所 訪問

忙しかったな。例年通りみずほの総会に出る。4000人位の入場者。今年も質問を用意して行ったが、残念にも指名されず...質問は今年は役員改選期になるので議案書に13名の役員候補者が載っていたが、「13名の持ち株が最高約460000株、最低新任で0株、社長は38000株。さて此れで本当の役員会が開かれるだろうか?」と言う疑問である。社長の答えは解かっている。持ち株は、「個人の問題議事は持ち株の問題に振られることなく、利益を上げ株主様第一に考え...」でも「実際問題解からないよね、次期社長を狙って大量の株を持っているのか?」他の銀行は知らないけれど、どうも一般的でないように思う。

午後2時から此れも総会、兎に角、権利者が少ないので出席を懇願される。何といっても相手が「東京地下鉄」一時間半真面目に付き合う。

夕方、時間が空いたので、K先生の事務所を訪ねる。具合良く先生時間が取れて久しぶりに面談。みずほの僕の意見聞いてもらったが、先生も同意見。ゴルフを誘われる。世間話を40分位して失礼した。世の中の動きが解かり、変わり行く虎ノ門界隈を見て、有意義な忙しい一日。

 6,25 ホーム・ステーイ 7~8

まあ、奇縁と言うか時が過ぎるのが速いと言うか?年を取ったなァというか?30年前に我が家にホーム・ステーイしていた女性から「子供が台北から日本語学校のサマースクールに行きたいので、家にステイさせてくれ」と言う依頼があった。昔、DLTに行く時に家に泊まったことは在るし、お母さんがステイした時にはおばあちゃんが1週間心配で来た事がある。その時には、我われ夫婦二人は働いていたし、家には僕のお袋一人、言葉は出来ないし心配したものだ。今回はそのお婆ちゃんが「浜田山ならO,Kと言ったそうだ。こんな事で親子3代が家に来た事になる。恵も知っているので、Skypeで面談して旧交を温めた。