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Annual Tokyo Visit- Finally!” (04-19-2022)

2022-04-25 22:51:14 | Megu's Sports

★ Megu's Sports

Annual Tokyo Visit- Finally!” (04-19-2022)

2年3ヶ月ぶりの東京訪問。コロナウイルスのおかげで、実家を訪問するのは、2020年1月以来。昨年の年末も、東京に行く予定だったんだけれど、到着後の宿泊施設での待機があり、空港の近くのホテル・宿泊所がフルだと、バスで7時間行ったところに連れて行かれるなどと言う話があって、親が “今、こないほうがいい”って言うので、キャンセルした。日本は、オリンピックを開催しながらも、それ以外は、On/Offで、この2年ほど、鎖国の状態になっていた。3月1日に、ようやく、アメリカからの渡航でワクチンを3回接種している人は、待機なしとなったので、国が開いているうちに両親を訪ねようと。母ちゃんの、リハビリをSkypeで週2回やっているので、様子はわかっているけど、実際に会って、暮らしを見てみるのとは違うでしょ。

4月12日にSFO出発して、4月13日に、成田到着。フライトは、そんなに混んでいない。到着してから、空港を出るまでに、1-5時間かかると聞いていた。事前に、指定されているMySOSと言うアプリに、必要なドキュメントを登録しておいた。それで、時間がセーブされたと言うのではなく、余分な時間が掛からなかったと言ったほうがいいかもしれない。飛行機を降りてから、Immigrationに辿り着こまで、2時間10分程(思ったより早かった)で、少なくとも20のチェックポイントがあったのでは。  同じ書類の他に、携帯の設定も、確認。便名、座席、PCRテストの受付番号、結果を待っているエリアの座席番号を2回も、3回も、4回も確認。かなり綿密。フライトは、そんなに混んでいないのに、この飛行機を降りてから、PCRテストの列、待合エリアの方が、かなり混んでいる。これから、もっと日本に入ってくる人の数が増えてくる。もっと、効率的な方法を見つけるか、現在の規則を緩めない限りは、どんなことになるかと思う。

無事に、空港を出ることができ、成田エクスプレスで渋谷に向かう。車両貸切状態。で、渋谷で降りると、人の多さに、“おぉー混んでいる”と言う感じ。公共交通機関を使うのも、2年3ヶ月ぶり。電車も普通に混んでいる。これほどの人混みに慣れていないので、Crowd-Phobia気味。東京の人、普通に生活してるんだなって感じ。でも、アメリカ人と違って、99%の人がマスクをどこでもつけている。電車の中で、鼻が出ていた人は、私の周りで一人だけ。日本人は、真面目だな。というか、お互いに思いやりがあるって言うのでしょうか。

土曜日の午後、私の好きなスポット、表参道・渋谷に行ってみた。混んでると言っても、観光者がいないせいか、パンデミックの前の6−7割ってぐらいでしょうか。渋谷スクランブルでも、以前のような圧倒感は戻ってきていないみたい。

そして、今日アメリカへ帰国。中6日の滞在で、短いことはわかっていたけど、あっという間に日が過ぎて。少し仕事、友達とCatch-up、家の窓拭き・庭仕事、いつものように家族での口論、母ちゃんの手料理、親父と家カラオケ、朝スイム、ランをしながら花見・散策と短いながらも、計画していたことできたので、充実した滞在。春に東京に来たのは、かなり久しぶりで、緑と花の綺麗さを堪能。まあ、滞在が長くても、いつも東京に来ると、リラックスできると言うわけじゃないんですけど。しばらく、アメリカの外に出ていなかったから、良い “Change of Scenery”にはなりました。


“読後感” ’22-4-19

2022-04-18 22:52:32 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

*早期退職時代のサバイバル術 小林裕児著 

前回、読後感を書いた鳩山さんの本は、「個人向け」この本は時代の変化を、管理者に向けて、参考に成る様な内容だと思う。非常に幅広く、歴史的にこんな時代になって行く歴史的背景、住居の移り変わりから捉えている処など、面白い。しかし、学者の論文的で、データも多く、少し読みにくい。最近、高齢化社会が進むにつれて、本のフォントも大きい方が読み易いだろう。しかし、著者が書いて居る年功序列型の変化などは、僕の考え方と全く同一である。僕は、今は親父がやって居た部品商の会社を継いだが、社長はワイフで頑張ってくれている。勿論、昔は番頭さんが居て、仕事の面では僕の入り込む余地はなく、僕は、会社勤めを続けた。

親父は、52歳で亡くなったが、会社の金庫の中に社規、社則、退職金規定などが入って居た。どこかの大会社の物を参考にしたのだろう。十数人居た社員には公表して居なかったものだが、「一年一ヶ月何て言う退職金は将来払える訳がない」と考えた。それ以来、年功序列型は変えなくては...と思った。企業は急速に年功序列型から能率給、業績給型等に変わって行くだろう。その中では、個人は資格を持たなくてはならない。或いは、自分だけしか出来ない特殊技能を身に着ける必要がある。著者は歴史的、周辺的からサバイバル術を説いているが、僕は、若い学生に就職の相談を受けた時に、必ず、「自分の本当にやりたい事を考えろ...」「目先の給料の高さや企業の大きさだけに目を捕らわれるな」と言って居る。僕の部下には本人の適性に見合った資格を取らせた。僕自身自動車デイ―ラーの事務社員でありながら国家の三級整備士と保険上級、JAFの国内A級レースドライバーの資格を取っていた。国家の三級整備士は事務社員としては、当時初めてだった。これからは、そう言う時代になって行くだろう。昔で言う「腕に職を持つ」だ。

*はじめてのトライアスロン   倉坂鬼一郎著

コロナ騒ぎの影響で、例年、年末には帰京することに成って居たMegumi のスケジュールが大幅に変更に成って、此の12日から2年半ぶりに1週間帰京して帰米する。丁度、その帰京が決った時期に前回のブログで記載したような書籍の広告に出会った。Megumiが帰ってくる前に最低3冊は読み切ろうと思って居たが、中々難しかった。ワイフと分担して読破する事にした。トライアスロンの事は、僕は恵がトライアスロンを始めた頃、随分と調べた。その頃は、未だこのような本は無く、JTUの事をしらべたりした物だが、殆ど自転車屋さんが組織の役員をしている様な状態だった。その頃、慶応大学の女性で、確か、馬場さんと言ったかな?慶應の銀座三田会の幹事から「彼女の講演を聞きたいからコンタクトを取って欲しい」と頼まれて、彼女にお願いをしたことがあった。今は女性の参加者が非常に増えて、我が家の近所の女性も、「初めはトライアスロンのファッションが気に入っているのかな?」と思って居たら、その内に自転車は買うし、本格的にレースに参加する様に成り、今ではお子さんも就職したので全くきちんとした練習をするように成って、いつも自己ベストへの挑戦を楽しんでいる。この本の著者も全く同じ、50歳から始めたと言う事であるが、トライアスロンの入門書としては体験談も豊富に、読み易く興味のある人にはお勧めである。ワイフも著者の体験的な記述に解り易く、改めてトライアスロンの魅力を理解した様だ。人それぞれ、感じ方は違うが、ハワイトライアスロンは、「あのスタートの時の青い空が何とも言えないいい気持ち」だと言って毎年ハワイへ行く人も居る。高齢化社会、改めて健康維持を考えて居る人びとにお勧めである。

 

 


“読後感 シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか”   鳩山 玲人 著

2022-04-11 22:51:11 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

Diary183の中で、朝日新聞の単行本の広告を取り上げた。早速、4冊をアマゾンで発注。さてどれから、読もうかと考えた。「川端康成」は少し年配向きかな?「トライアスロン」は純レースの事でもない様だ。しかし、今月は中旬にMeguが3年振りの帰国をする。今月の初めSanDiego 迄行き、Iorman 70,3 マイルレース(勿論、Age Group) 世界大会に参加している。サンノゼから車で往復1600㎞位の長旅である。ワイフにもトライアスロンの事、少し専門的に覚えさせていた方が良いだろう。と思って、僕は、標記の鳩山さんの本、ワイフには「トライアスロン」を読ませることにした。鳩山さんの本は、文章も字体も読み易かった。

さて、僕は読書の勧めを小学校5~6年の時の担任の佐藤先生から必ず「著者」を選べと教わった。今でもそれは実行している。僕が後輩たちに読書の仕方を教える時には、著者との経歴と後書きを必ず読んでから、中身を読めと言って居る。

この本は、著者が鳩山さん履歴を見ただけではあの著名な鳩山さんの一族なのかな?と言う疑問を持ちながら読んだ。

僕は、アメリカに行った経験は、西海岸、しかも、ロス、サンフランシスコ、シリコンバレーしか行ったことは無い。しかし、偶然の出会いが重なりシリコンバレーには知り合いが多いので、この本は本当に面白かった。細目別に色々書かれて居るが、これがこの種の「指導書」には重要なのだと思う。目次の細目に同意見の物を黄色のサインペンで線を引いて居たら、殆どがまっ黄色に成ってしまった。特に「勉強しろ」「死ぬまで勉強だ」は僕が絶えず言って居る事。

「弱い自分をさらけだす」ことは「自分の強み」になる。これも何時も「裸に成れ」と僕は言って居る。

最強の情報入手術は「人と話す事」だと思う。此れも僕はとても大事にしている。そして、「奇麗な言葉」で話すことを身に着けるべきだと、此れには「だ行」の言葉を使うなと言って居る。人との対話は野球のピッチングとキャッチングの関係と同じだ。ピッチャーのボールを捕る要領が必要で、ボールに逆らわず、良い音を出して捕る事が大事だ。受け言葉に「でも」とか、濁音を使うより、「成程」とか「一拍置くことが会話を奇麗に進める」と思うと言って居る。

鳩山さんには、云っても無理な話だが、矢張り、華麗な一族の人だ。三菱商事、サンリオなど華麗な転職をして真面目に取り組まれたのだろう。しかし、今一般の人はリストラの予兆に震えている。次に現れる社会はシリコンバレーの様な社会に成ってゆくのだろうか?これからの若い人は「何を自分がしたいのか?」 「何が人より良く出来るのだろうか?」を考える事が大事だ。今日も何か広告を目にしたが、シリコンバレ―の事が出て居た。今迄でも注目を集めていたエリアだが、シリコンバレーが更に注目を集める地域になる様だ。


“ ’Diary 183” 22-4-5

2022-04-04 23:06:10 | Massy's Opinion

★Massy’s Opinion

・僕はアウト・ルックで毎月予定表をワイフの分と2枚作って居る。お互いに医者に行く日とかヘアーサロンに行く日とか忘れないようにである。此のコロナ問題が起こってから、早、3年は殆ど日程表が埋まらない。大体週に2回位出掛ける日が在ると、具合が良いのだけれど... と言う事は嫌いな小池知事の言う通り、stay homeのくらしをしていると言う事。

植木や、鉢植えの水やり、愛車のアイドリング10分位、週一回、此の頃は体を動かす事も少なくなったので又意識的に運動をしている。

週2日はワイフのリハビリに付き合って、恵とSKYPE で約45分コーチを受けている。

買物は一日おきに大体ス―パーまで往復で3000歩に成る。目標が一日平均3500歩だから丁度いい。此れからは野球始まるし楽しみが増える。散歩に無い日や買物のない日は家の中で自転車を30分は乗るようにしている。こうやって考えてるとコロナの今日この頃、プールが閉まったのは痛いな。結局、水泳を辞める事になって仕舞った。

幸い有難い事に、掃除に週一回半日来てくれる人と近所のお嬢さんが家事手伝いに半日週3回来てくれるので本当に助かっている。

・ウクライナ問題  大統領のテレビ演説は、臨場感が有って訴求力はあったと思う。ウクライナ云うと美人の運動選手が多いな。ロシアとの戦いは、同族間の内戦だろうと云うくらいの認識だったが、本格的な戦争に成って仕舞った。大体、あの地域については認識が乏しいが、民族問題は歴史が長く、現場へ行かないと解らない事が多い。此れだけの大事になるのだから予兆は充分在ったのだろう。NATOにしてもEUにしても如何してモット機能しないのだろう。

僕が考えて居る「通行区分の左右統一」2070年に向けて、何て言う話も更に遠くへ行ってしまった。先ず「一帯一路」が遠のいて仕舞った。

・中古車輸出  日本の富山辺りの港からは「中古車輸出」が止まってしまった、と言う記事が一般紙に出て居た。新車も半導体の不足で生産が落ちているし生産台数が落ち込んでいる様だ。昨日井の頭通に面しているディーラーを覗いて来たが、三菱のショウルームには1台の車しか無かった.平常は3台入って居たのに...社員の顔色も手持無沙汰。此れから経済の牽引は何がして行くのだろう?...

・嬉しい事 3月31日 朝日新聞 広告より

最近の新聞は、どこの新聞も紙面造りに苦労している様だ。新聞離れが進んでどの紙も広告が多い事。然し時には世の中が、何を考えて居るか?広告の並べ方で推測出来て具合の良いことも有る。3月31日の朝日新聞の広告には、僕の眼には、鋭く引っ掛かった。幻冬舎の文庫本の宣伝で4冊のタイトルが出て居たが、正に僕の考えて居た事、ブログに書いてあるものと全く同じ、4冊の著者は皆違うが、上記の添付の通りだ。早速、楽天ショップで4冊を購入。どれから読もうか?今。「シリコンバレー...」を読んでいる。半分位読んだが、「勉強しろ...生きている限り...経験しろ...」と言う事の様だ。兎に角、全部読み終わる迄楽しみだ。川端康成の物は一番最後に成るだろう...

僕の現役時代に使ったテーマは...色んな職場へ行ったが、最後の頃は部下が自分達で奇麗に書いて貼って居た。その位、僕の心構えは知れ渡っていた。

*着眼大局 着手小局    大きく考えて、小さくスタート

*Keep your eyes Open       両眼を大きく開いて物を見ろよ

*次のプレーを考えろ    野球でよく言われた