Magu’s Advice!
親父の顔を立てるために、先に言っておこう...うちの親父は、Successfulなビジネスマンである。親父の知識の量、好奇心、向上心、努力には尊敬せざるを得ない。それに加えて、Friendlyで社交上手な人柄が、親父を成功に導いたに違いない。
However! そんな親父にも問題点がある。これは、日本の典型的な男の問題なのか? 親父の世代に多いことなのか? 職業上の特色か? 世界共通の問題なのか? 何ともいえないが、これは、Approachされるべき問題である。
先週の木曜日は、母ちゃんの誕生日。前の日に、親父に “ケーキでも買って来てあげなよ” と電話で言った。いつもの通り、何が “いい” のかわからないが、親父は、“いいよ、ケーキなんて買わなくたって” と言う。母ちゃんの誕生日に、親父は友人の食事に出かけ、手ぶらで家に帰宅。10日程前に、家でつまずき、動くのが不自由な母ちゃんは、家で留守番していて、僻み気味。そこで、親父は、しぶしぶ近所のケーキ屋に行ったらしい。
母ちゃん、僻むのあたりまえだよね。親父は、こういう小さな心使いにかけるのだ。私が、“何で買ってこなかったの” と言うと、“大きなケーキしか売ってないから、食べきれない” とか、母ちゃんは “駅のホームにあるようなケーキ屋はいやがる” とか言う。デパ地下に行って、個別のもの買えばいいのに。 親父は、どこでどんなものが売っているか知らないのだ。 気が効かないのと無知のコンビネーション。昨年母ちゃんが股関節の手術で入院するまで、食料品の買い物などしたこともないからね。
親父は昔から、会社と家で、同じコミュニケーションの仕方を取りがち。私が高校生の頃から “家は会社と違うんだよ” って言っているのに、御偉いさんだった親父からは “いや、ひとを扱うのはどこでも一緒だよ” って答えが返って来る。Frustrating…
確かに、人と接するという面では、会社でも家庭でも共通点はある。みんなに同じ接し方をしても、それが、一人には効果的でも、他の人には効果的じゃない時もある。個人をよく知り、それに基づいて接し方を変えなければいけない。パーソナルトレーニングでも、コーチ/選手の関係でも同じこと。たぶん、親父は、会社ではこれを上手くやっていたんだろうけど、家では、いまいち。いつも、“うちで、気を使い過ぎて疲れちゃうよ” とか、母ちゃんに “何十年も同じ事いっているのに、わからない” なんて文句言っているけど、親父、コミュニケーションの取り方、思いやりの表現の仕方変えてみた? こんな事言うと、“俺にどうしろって言うんだ” とか、“勝手にしろ” とか、極端な態度が返って来る。せっかく、いい考えをもっているのに、それがうまく伝えられなかったら、それも悲しいよね。
夫婦であり、ビジネスパートナーであるうちの両親。お互い、夫婦である時と、仕事のパートナーである時の接し方変えなくちゃ。仕事のパートナーとしては、甘えたり、物を事実でなく推測に基づいて考えたりするのはよくないけど、夫婦としては、ちょっとしたお互いを喜ばせられるような気の使い方をしてもらいたい。
私の文句も、20年程続いていて、親父には何の効果もないんだから、これも問題なのかもしれないけど...こう言う事、親父の年代の夫婦関係の中で多いんじゃないかな。結婚40年以上でも,TLC (Tender Loving Care) とthoughtfulness は、大切だよ。
親父の顔を立てるために、先に言っておこう...うちの親父は、Successfulなビジネスマンである。親父の知識の量、好奇心、向上心、努力には尊敬せざるを得ない。それに加えて、Friendlyで社交上手な人柄が、親父を成功に導いたに違いない。
However! そんな親父にも問題点がある。これは、日本の典型的な男の問題なのか? 親父の世代に多いことなのか? 職業上の特色か? 世界共通の問題なのか? 何ともいえないが、これは、Approachされるべき問題である。
先週の木曜日は、母ちゃんの誕生日。前の日に、親父に “ケーキでも買って来てあげなよ” と電話で言った。いつもの通り、何が “いい” のかわからないが、親父は、“いいよ、ケーキなんて買わなくたって” と言う。母ちゃんの誕生日に、親父は友人の食事に出かけ、手ぶらで家に帰宅。10日程前に、家でつまずき、動くのが不自由な母ちゃんは、家で留守番していて、僻み気味。そこで、親父は、しぶしぶ近所のケーキ屋に行ったらしい。
母ちゃん、僻むのあたりまえだよね。親父は、こういう小さな心使いにかけるのだ。私が、“何で買ってこなかったの” と言うと、“大きなケーキしか売ってないから、食べきれない” とか、母ちゃんは “駅のホームにあるようなケーキ屋はいやがる” とか言う。デパ地下に行って、個別のもの買えばいいのに。 親父は、どこでどんなものが売っているか知らないのだ。 気が効かないのと無知のコンビネーション。昨年母ちゃんが股関節の手術で入院するまで、食料品の買い物などしたこともないからね。
親父は昔から、会社と家で、同じコミュニケーションの仕方を取りがち。私が高校生の頃から “家は会社と違うんだよ” って言っているのに、御偉いさんだった親父からは “いや、ひとを扱うのはどこでも一緒だよ” って答えが返って来る。Frustrating…
確かに、人と接するという面では、会社でも家庭でも共通点はある。みんなに同じ接し方をしても、それが、一人には効果的でも、他の人には効果的じゃない時もある。個人をよく知り、それに基づいて接し方を変えなければいけない。パーソナルトレーニングでも、コーチ/選手の関係でも同じこと。たぶん、親父は、会社ではこれを上手くやっていたんだろうけど、家では、いまいち。いつも、“うちで、気を使い過ぎて疲れちゃうよ” とか、母ちゃんに “何十年も同じ事いっているのに、わからない” なんて文句言っているけど、親父、コミュニケーションの取り方、思いやりの表現の仕方変えてみた? こんな事言うと、“俺にどうしろって言うんだ” とか、“勝手にしろ” とか、極端な態度が返って来る。せっかく、いい考えをもっているのに、それがうまく伝えられなかったら、それも悲しいよね。
夫婦であり、ビジネスパートナーであるうちの両親。お互い、夫婦である時と、仕事のパートナーである時の接し方変えなくちゃ。仕事のパートナーとしては、甘えたり、物を事実でなく推測に基づいて考えたりするのはよくないけど、夫婦としては、ちょっとしたお互いを喜ばせられるような気の使い方をしてもらいたい。
私の文句も、20年程続いていて、親父には何の効果もないんだから、これも問題なのかもしれないけど...こう言う事、親父の年代の夫婦関係の中で多いんじゃないかな。結婚40年以上でも,TLC (Tender Loving Care) とthoughtfulness は、大切だよ。