massy-academy

advice for consumer

<Font size=2><strong><Diary 16  3月は瞬く間に...>   ‘08-3-25</strong></Font>

2008-03-25 06:56:04 | Massy's Opinion
☆3/1~5台北の郭ワンレイからTelあり。又、日本に来るので何時ものスタイルで「5日まで泊めて欲しい」とのこと。添乗員の資格を取ろうとしているが、日本の会社の研修を受ける必要があるようだ。何時ものスタイルと言うのは・朝ご飯はトーストとお茶がジュース、お昼、夜はご飯の支度無し、門限11時、と言うことである。彼女は勿論、既婚 子供二人矢張り台北の暮らしも共稼ぎに成るようだ。実母が若いので、子供を頼んで、ご主人は反対するが、学費も掛かるし、幸い、台湾語、広東語、日本語、英語が出来るので中国本土から日本に来る旅行者の添乗を頼まれるようだ。入管が厳しいし、キチンと資格だけは取って置きたいと言うことである。去年も来たばかりだし、さした久しぶり感は無いが、一日の行動を聞くと面白い。可なりな強行軍で一応、箱根、鎌倉等を回ってきている。

☆3/8慶応義塾昭和32年体育会OB会無心会(うらなし会)総会 交詢社にて。約130名位の参加。岩手や九州の遠くから来る久しぶりの顔もあるし、見慣れた顔もあるし、現役の応援指導部の参加で盛り上がった。し
☆ 3/9 塾高、試験明けのオープン戦(対掛川西)の観戦を誘われて朝から日吉へ行く。秋以降、初めてチームを見たのだが、選手は冬のトレーニングで一回り身体が多きくなっている。結局、二試合見てきた。帰りは、観戦メンバーと蕎麦屋で何時もの野球談義。大会までにキット仕上がって来るだろう。健闘を祈るのみ...

☆3/12 「東京日産神宮ネット裏懇親会」にて 赤坂楼外楼 18名参加。僕のお世話に成った東京日産の野球部のメンバーを中心に東京六大学の「ネット裏パス」を持っている連中の集まりである。早、立、明、慶出身が多い。 最年長は90歳の元稲門倶楽部会長 大昭和で久慈賞を貰っている大道さん。何時も神宮のネット裏でそれぞれ好きな格好をして野球を見ている連中である。もう、今年で7回目毎年1~2名体調を崩す者がいる。六大学OB有志の六球会の主力メンバー達である。

☆3/13 「三浦君一家帰国」シアトルへ2年間、留学をしていた三浦君が帰国の挨拶に来た。いよいよ今月末から秋田へ帰って家業の自動車販売の厳しい実践に入る。本当にシアトルでは僕が紹介した小田さんのお姉さま(宏徳さん)にお世話になり、また、恵がレースの時には泊めて貰ったり、色んな縁が出来て、いい留学だったと思う。一人娘の早紀ちゃん(4歳)が、家のママにABCを教えていた。

☆3/14 一日病院で...
ママの入院に備えて事前検査、呼吸器科、循環器科、輸血部と周り夕方の6時まで掛かる。何処の病院も同じ様だが,この数年の間に病院のシステムが大きく変わっている。只、漫然と医師の言う事を聞いているだけでは解らないかも知れない。合理化と患者との誓約書とか、アメリカ的に成っている。付き添いで行っている僕には、少し距離を置いて見たり、聞いたりしているのでその変化が良く解る。

☆3/23 「アフ友」初練習今年も前半の練習予定が決まり、神宮外苑軟式野球場で月1回の練習が出来る。16時からの2時間新しい参加者も入り子供が多かった。日程が決まってから時間が短く呼びかけが足りなかったり、一部はアフリカへ三角ベースの指導に行ったり、常連の病欠とかで人数は10数名と少なかった。その分皆充分に動けたと思う。元学生部長、現社会人のT,S君 午前中、「会社」の野球、午後、「アフ友」の野球、兎に角、若いし元気、野球が好きなんだ。昔、僕も社会人なり立ての頃、野球の梯子、麻雀、と良く仲良し3人で野球を追い掛け回して居たことが思い出される。

☆明日は愈々甲子園での塾高の出番。今週以降3月は瞬く間に過ぎて行きそうだ。


<Font size=2>“Anything New…? Not really, But…”     ’08-3-18</Font>

2008-03-18 10:04:17 | Megu's Sports
Megu’s Now!

融通の効かない親父:うちの母ちゃんの股関節の手術が近づいている。
母ちゃんは、様々の手術前の検診を受けている。私自身色々と手術に伴う併発症の事等を心配し、親父に医者にひとつ検診でまだカバーされてないことを質問することを提案した。彼は、“僕の出来る範囲でやってるんだ”、“病院のシステムに従ってやってるんだ”、“質問のタイミングがない”などと、言い張る。質問は、5秒で終るもの。聞かずに後になって後悔するより、今、聞いておいておいたほうが良い。もし、私がスポーツ医学の知識がなく手術に対する理解がなければ、親父の対応に対してもどかしくも思わないだろう。親父の頑固さのせいなのか、患者側が質問しにくいような日本の医療体制なのか、それとも、この両方なのか、もどかしい...。質問すること、知る事は、時によって心地の良いものではないが、“無知より恐いものは無い”のである...。

仕事:この2-3週間かなり忙しい。稼ぎ時。クライアントがバケーションであちこちに行ってしまうので、夏になるとかなり暇になる。稼げる時に稼ごう!! 4月のはじめにFar Western Athletic Trainers’ Associationのコンベンションが近くで開かれる。何か新しい事を学びに行ってみようと思う。たまには脳に刺激を与えないと...。

アリゾナ:先週末、Phoenixに行ってきた。いつも通りの週末のトレーニングのほかに、何したかって? 朝、17キロ程走った後、午後にCamel Back Mountain のハイキング。往復2.4マイル。そんなに長くはないが、トレールのハイキングではなく岩登り。2時間かかった。運動神経のない私には、下りて来るのがかなりのチャレンジ。いつも使わない筋肉を使い、筋肉痛。レース前にスマートなアイデアと思えないが、自然には驚き。岩のFormationや、岩と空の色のコントラストなど、1日中眺めてもあきないような感じである。家でゴロゴロとしているよりも、頭と心にとって良いアクテイビテイ。疲れた体にとってベストかどうかは、疑問だけど。何はともあれ、新しい事をExploreするのは楽しい。

A Season Opener: 今シーズン初のレースが後2週間と迫ってきた。ハーフアイアンマン。サンデイエゴの北のOceansideである。スイムは、港の中。典型的なカリフォルニアの冷たい水。バイクコースの一部は、海軍基地内である。ランは、海岸線。天気が良いといいな~。


<Font size=2><混迷する政治と指導力...>   ‘08-3-11</Font>

2008-03-11 22:30:49 | Massy's Opinion
☆この所、日本の政治は益々解らなくなってしまった。「日銀総裁問題」などは一体どう言う決着になるのだろう?会社でも、労働組合でも、プロ野球界でも人事は同じだと思うが、これだけ候補者の名前が出てしまえば、例え政府提案の武藤さんになったとしても、又、誰がやっても仕事は遣りにくいだろう。そして、現在の経済政策に余り変化は出てこないし、社会経済の再構築には長い時間が掛かるだろう。人事でこんなに揉めてしまっては、福田総理の指導力を問われても致し方ない。人と人の間に「信」が無くなってしまった。世の中は総理の思いとは全然別の方向に進んでしまい、右往左往するのは国民だ。しかし、国民ももっとこれ等の不幸が、自分達の大事な権利、選挙によって原因が作られている事も反省しなくてはいけない。

☆今、教育が議論されているが、「読み」「書き」「算盤」と言う基礎教育の重要性が必要と言われている。企業、組織のなかでは「話し方」が極めて重要だ。「話し方」の基礎は「読み」「書き」で、これは野球のキャッチボールとペッパーと同じ基礎の基礎だ。
☆組織と言う人の集まりは兎に角、「トップの言葉」が直ぐ伝播する。それだけに耳障りでない言葉を使う事だ。口から出た言葉は取り返しがつかず無意識に話す言葉が人を傷つけたりする。具体的に僕は「ダ行」の言葉を出来るだけ使わない様にしている。「嫌だ」、「でも、~で...」「ハイ、そうですね。しかし僕の意見は...」
営業や商人にとって言葉は「刀」と同じだ。一度口に出したものは戻らない。

☆「コミニュケーションビジネス」と言う言葉が一時多く言われた事がある。まあ、今の企業何処でも定年制があり、その後、相談役、顧問と言うような処遇人事を一期2年位勤めて貰う。僕は何人かの人をその様に扱う場面があったが、「社内のコミュニケーションを良くして欲しい。その為に言葉使いを出来るだけ良くして、簡潔、丁寧に、を目標に...」と言う指示をした。本人は取締役を外れて「ホッと」した所と寂しさの入り混じる所だったが、新たの目標が生じ非常に生き生きと良い役割を果たしてくれた。後日、その人の奥様から「うちの主人があんなに一生懸命勉強したのは、会社に入ってから初めてです」と言われて、凄く驚くと同時に嬉しかった。この後、「指導力=目標の示し方」だと思うようになった。

☆意外性をついてコミュニケーションを良くする。僕は、今から45年前に労組委員長をしたことがある。20人位の執行委員を集めて会議をする時に、一人一人にA4のレターファイルを渡してその中に「レジュメ」を綴じ、次回以降持ってくるように指示した。この時の執行委員の「驚いた顔つき」今でも鮮明に記憶している。次回からは皆忘れずに持ってきた。そして、執行委員のある一人が「組合へ来ると勉強できるので楽しい」と言った事が忘れられない。そして、僕は組合専門用語を出来るだけ使わない様に心掛けた。

☆3月、何処でも人事の時期である。人事がスムースに出来るか?否か?正にリーダーの能力と資格の問われる処だ。福田さん!貴方の想定外の事故も起こってしまったが、こんなにごちゃごちゃさしてしまって大丈夫なのかな?予算も決まらず本当に日本が心配だ。


<Font size=2><石原都知事の責任問題>   ‘08-3-4</Font>

2008-03-04 10:10:25 | Massy's Opinion
☆先日TVで東京都議会の中継を見ていた。丁度、新銀行東京への400億円の追加出資の問題で、石原さんが説明そして「責任を感じている...」と言う場面で議場が紛糾している処だった。石原さんの謝罪の仕方もこの所多発している諸々の「無責任謝罪」と一緒だった。そして、経営陣の無能さに原因があるような言い方...「もう少し、慎太郎らしい話は出ないのかな?」と思った。

新銀行東京売出し文句 「無担保、無保証」「中小零細の救済」「どんな物なのかな」と僕は以前「新銀行東京」の店頭に飛び込んだことがある。確か、以前ブログに書いてあるが、(‘07/7/3 社会の歪み)なんら一般銀行と変わらないし、店員の応対に商売しようと言う気が感じられなかった。「ああ、これは本当に駄目だな」と思った。

この銀行は確か大前研一さんの発案だったと思うが、彼の発想とは全く違った形で生まれたようだ。

僕は町歩きが好きで、よく街の店舗を見てくる。其処にはお店の経営者の「思想」が現れている。「生きている店」「死んでいる店」色々有るが、新銀行は死んでいた。

僕も経営者の「端くれ」絶えず「何か儲かる商売は無いか?」と考えているが、今の時代、本当に儲かる商売はない。先ず、働いている人が「寄らば大樹の陰」意識が蔓延している。この意識を変えるのには石原さんなら他の頭を下げている人と違った謝り方、「私が社長をやって再建します」「伸晃にやらせます」とか位の事が考えられなかったのかな。若し、400億追加出資して、新しい社長を連れて来ても真剣に再建する人は居ないだろう。

矢張り、この出資は反対だ。解散して、石原さんの印税でも全部投げ出して、都民に対し、責任を取るべきだ。今迄、40年も応援してきたが、結局知名度だけ上って、中味はそれほど大きくなっていないのだと思う。「東京マラソン」「三宅島レース」「オリンピック招致」皆、マスコミへのネタ配りだ。東京の中に渦巻いている再開発論、議員宿舎だけ「No...」と言っても他の地区については、酷い進め方の都計審の会議、ヤッパリ目線が上ばかりを向いている。今日インターネットで「新銀行東京」を検索したら凄く多い意見に驚いた。「慎太郎さん人を馬鹿にしないで、思い切って廃業したら...」貴方の責任の取り方で、本当に「日本の倫理観」立て直して下さいよ。