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<font size=4><“自転車” ’13-2-26 > </font>

2013-02-26 08:06:51 | Megu's Sports
Megu’s Opinion!

今週、新たに学んだこと:自転車。競技として、歴史があったんだね、日本でも。無知といわれれば、ほんとに無知で、今までまわりに自転車を競技としてやっている人がいなかったし、自転車の競技=競輪ってしか思ってなかったんですけど。

某プロチームの選手方と某大学の選手方にトレーニング中に出会ったのが、きっかけで、日本のCyclingについて学ぶ機会がありまして。“日本人でもロードをやっている人がいるんだ”、“ロードレースが日本でも広まってきたんだ”、“日本人小さいのに頑張っているな”って思いながら、この数年、Tour de Franceで 新城幸也選手、別府史之選手が活躍しているのをテレビで見ていたんだけど、高校や大学での自転車部、そしてクラブチームでロードをやっている人がいるってことを今週初めて知ったわけです。自転車って、乗るのは簡単だけど、速くなるのとか、動きの効率性をよくするのとか、スキルを上達させるのとか、レースを読むのとか、色々と奥が深い、I think.

チームワーク:自転車は、日本では、まだまだプロフェッショナルとしては、マイナーなスポーツで構成もマネージメントも、チームによって(あと、予算)によってまちまちだと思う。メジャーなTourに出ているヨーロッパとか、アメリカのチームでは、GM,チームドクター、広報、トレーナー、コーチ、メカニック、シェフなどなどってそろっているけど、日本のチーム、全部が全部、構成が整っているって訳じゃないみたい。やっぱり、選手が世界で闘えるまで育つのには、選手を支える“チーム”が必要じゃないかな。プロ選手と一般選手を分けるのは、生まれもったもの…才能、身体機能・能力。と、努力。トップ1%の選手とその他の選手を分けるのは、個人に適切なトレーニング計画、ベストなコンデイションでトレーニングとレースができる環境を整えてくれる“チーム”、そして選手の “Psyche”。

ドーピング:Lance Armstrongが、ちょっと前にドーピングを認めたよね。Lanceは、ガンの克服から、Tour de Franceでの7連勝と、アメリカでサイクリングと言うスポーツの人気を高めるのと、ガン研究の貢献と社会にポジティブな影響を与えた人。あんまりLanceのことは人としてはあんまり好きじゃないんだけど。なんで今更、ドーピングの告白したのか。当時は、ほとんどのTour Riderがドーピングしていて、Lanceは、そのなかで,“Best Doper”なだけだったんじゃない。だけど、うそをつき続けてきたことは尊敬できることじゃない。また、Lanceと彼らのチームに限らず、収入も、チームの選択も、スポンサーも、レースの結果しだいでしょ。みんながドーピングしている中でどうやって勝つっていったら、やっぱりドーピングしなくちゃ勝てないし、チームメートからのプレッシャーもあるんだよね。Winning is not everything…、長い目で見て、体にも良くない事だし、選手として不公平な行為。とはいえ生活がかかっているんだから選手の立場にたったら、難しい決断だよね。ドーピングは、割合は異なるけどどのハイレベル選手のなかでは、問題になること。でもみんながCleanなればいいんだけど。

Young vs. Veteran:私はね、サッカーのカズとか、ゴン中山、野球の工藤選手、トライアスロンの庭田選手とか、テニスの伊達公子選手とか競技歴の長い選手が活躍してるのをみて、日本社会でも年齢を問わずに競技を続けることがだんだんと認められてきたんだって思って、ひそかに喜んでいた。 彼らは、(私が思うに)自分が好きな“仕事”を続けられる環境を築いて・見つけて競技を続けているでしょ。年とともに、トップ中のトップでいることが難しくなっているかもしれないけど、それでも好きだから続けているんだろうし、それなりの結果もだせているから、続けているんだと思う。一方、若手の選手にしてみれば、ベテラン選手がねばっていると、その下の選手層が育たないって。ベテラン一人の給料で、2-3人の若くて将来性のある選手がとれるんだったら、後者をとったほうが、その競技とチームの発展につながると。それは、そうだよね。自転車って、個人競技のようだけど 、チームスポーツ。 プロのチームスポーツって、予算に基づいて、選手のレベル,将来性、人数の選択が決められちゃうもんね。

それから、いくら“プロ”でも、みんながみんな、テレビでみる野球選手みたいな将来の安定が確保されているような契約ができるわけでもないでしょ。一般的にはまだまだ若いけど、選手を続けて行くには節目の年齢にある選手。いつまで,現在の競技を続けて行けるかって、将来のこともあるし、いつまで夢をおっていけるかって葛藤があると思う。もし競技をやめるのだったら、その時は納得して、幸せに一線から引退して、次のステップに誇りを持って進んで欲しい。もし競技を続けるんだったら目標をもって、納得できる状態で自分の好きな事を続けて行ける環境を見つけて欲しい。これらができる成功している“プロ”って、ほんとに一握り。マイナースポーツのプロ選手様、難しい職業だけど頑張ってね。これから、もっともっと“一握り”が増えますように…


<font size=4><東京日産神宮ネット裏友の会の皆様へ ‘13-2-1</font>

2013-02-19 08:00:42 | Massy's Opinion

不順な天候、WBCチームが練習試合で広島に負けたり、何か焦点がバラケタ様な今年の野球界ですが、ネット裏友の会の皆さんから、「オイ!沈丁花如何したの?やるの?やらないの?(案内文書は‘02年から沈丁花を起句に使っている)」と言う問い合わせを数人から頂きました。「マア、皆元気そうだから声を掛けようよ」と言う事に成り、下記の様なご案内状を30名位の方にお<‘13年 懇親会開催のご案内>出ししました。

                   世話人 増田 弘 片岡 亮三

拝啓 「立春」を間じかにして、昨年来の不順な天候続きにも拘わらず自然界は春を迎える準備をして居る様です。沈丁花の蕾が膨らみ始め、神田上水淵の桜も枝先がふっくらとしてきました。春到来間近かを告げるこの頃ですが、如何お過ごしでしょうか? 世界情勢は全くどこの国でもリーダーが変わったり、世界平和の象徴だったEUに不協和音が高まったり、本当に不透明になって参りました。

スポーツ界も色々な変化が出て来ておりますが、野球フアンに取っては先ず、松井の引退菅野の巨人入り、日本ハムの大胆なトレード等、学生野球界では法政の監督問題、東京六大学野球連盟の法人化、等色々な問題が出て来ております。リーグ戦は僅かに投手陣の厚みのある早稲田中心の混戦で「勝ち点ゲーム」の面白いシーズンに成りそうです。

間も無く選抜高校野球が始まり、球界も賑やかになるでしょう。プロも今年の見所は、個人では、法政の三嶋投手が昨年の野村同様新人王になるか?福谷がどれだけ通用するか?MLBでは何と言ってもヤンキース、イチローとレンジャーズ、ダルビッシュの活躍が見ものでしょう。東京六大学の選手諸君も春のリーグ戦に向けて、精神力向上と体力造りに明け暮れる冬を過ごしたことと思います。特に最近では、冬の間のウエイトやストレッチで体幹を鍛えることに重点がおかれ、一冬で体が大きく変化してくる選手が多く、意外な新人の活躍が見られるかも知れません。

リーグ戦開幕を前にして球音待ち遠しい折、例年通り「第12回東京日産ネット裏懇親会」(早くも12回を重ねる事に成りました)を開催したいと思います。お忙しい処、恐縮ですが、華やかな高度成長期時代の「一期一会」を大切に例年通り懇親会を開催致したくご参集賜りたいと存じます。              敬具


<font size=4><体罰問題...>   ‘13-2-12</font>

2013-02-12 08:03:36 | Massy's Opinion

☆体育会系 僕は成蹊中学以来、慶應高校、大学と体育会野球部に所属していた。成蹊は旧制高校時代の流れがあって、バンからの風土が残っていた。学校が新制に成ったばかりの時代で中学でも高校の練習を手伝わされ、軟球も硬球もやって居た。旧制の先輩は何しろ怖かった。練習の終わりごろ薄暗くなった中で「扇形キャッチボール」と言うのをやらされた。ホームベースの上に一人で立たされて、一塁、三塁を結んで10人位がならんでホームベースに立っている者に向かって全力投球する。捕ったら直ぐ投げた者の隣の者に全力で投げ返す。勿論、100本ノック何て言うのは当たり前。これを「いじめ」「体罰」とは全然考えなかった。成蹊~慶応の野球部と言う道を歩んだ者は60年間で僕を入れて4人、今年一人高校野球部を勤め上げた若い子が居る。先日若い子の「ご苦労さん会」を4人でやったが、「扇形キャッチボール」を知っていたのは一人だけ...「あれは怖かったですね...」厳しい練習、激しい叱咤当然の事と思って居た。

☆経験した体罰  大学の時、2年上級のNさんがレフトを守っていた、S監督がノックをしていて外野ゴロを腰を落として捕らないので、突如レフトまで駆け出して行き、ノックバットでお尻を殴った。これは、「体罰」だよね。見ている我々は「レギュラーに成れるならば殴って欲しい...」と思ったものである。上級生の「お説教」は結構多かった。W大ではグラウンドの上に正座させられて「お説教」を聞かされて、スパイクが尻に当たるのが耐えられなかったと言う。僕は体罰を受けた、或いは見た経験はない。唯、柔道とか拳闘、レスリング等の格闘技は大分違うとは思うが聞いたことは無い。桜宮も女子柔道も時を同じくして「何か体罰が常態化していた」とすれば、問題である。

☆自分でやった体罰 殴打会社時代、長年部下を使ってきたが、僕の部下教育はかなりしっこい方だろう。結構、忍耐強くなったとは自分でも思うが、生産性の向上は「次のプレーを考えろ」に尽きると思って口酸っぱく此れを言う。或る時、三多摩の営業所に居た者が僕の下に来たが、ノンビリした奴で三回位同じことを言っても遅いので、「バカヤロー何やって居るんだ!」と拳骨で殴ってしまった事が在る。こちらも頭に来て理性を失ってしまったのだ。幸い本人も体育会系だったのと、怒られることに納得して居たのだろう社内で大ごとに成らずに済んだが、これは体罰だ。部下指導はスキンシップと信頼をして貰う事が大事で、一日ピース一缶(40本)位喫煙する部下が居た。何とか止めさせようと思って、近くのスイミングスクールに5人ばかり誘い水泳に行った。プール入っている間はタバコを吸わないだろうと考えたのである。存在感のないマネージャーには、部下の机を雑巾がけしろ」皆が「もう良いですよ自分でやりますよ」と言うまでやれと命じたことも在る。遅刻の多いやつには、タイムカードを取り上げたりした。一番効果のあったのはペン習字を「朝早く来て、一日一ページやれ」「君の業績評価はこれを6ヶ月続けることがBだよ」と評価を明確にして、やらせることだ。僕は、自分でペン習字帳を買いに行った。。これのポイントは、朝、対象者と同じ時間出社して必ず「添削」をしてやることだ。僕の同僚が僕の真似をしてペン習字をやらせていたが「添削」をしない。これでは目標が明確でないと、やる子の意識が全然変わってこない。今慶應高校の野球部では160名を超える部員が居て10数人の大学生コーチが付いて居るが、朝練(授業前)を希望する部員にはこの学生コーチが付き合って居る。本人とコーチの話合だ。とてもいい習慣が出来上がっていると思う。

☆問題を大きくしてしまう日本の組織 柔道連盟、JOC、桜ノ宮、教育委員会、今回の問題に関連する上部団体、日本の大企業も学校も同じに思えるが、トップの在り方と屋上屋を重ねる組織が問題を大きくしてしまう。「強いもの、業績の良い指導者」には周囲が何も言わない。日本古来の柔道が上層部の空回りした「日本柔道の再建責任」だけでは不祥事が内在してしまうだけだ。政界、大企業、学者どこも彼処も良い指導者が居ない日本の組織だ。これは、日本に流れている年功序列型尊重が原因だろう。


<font size=4><strong><Diary 73>   ‘13-2-5</strong></font>

2013-02-05 07:57:40 | Massy's Opinion

☆1・2 羽田空港

Meguの出発今回は23時の羽田発シスコ行き。久しぶりに羽田空港へ行ったが、殆ど完成状態で構内のお店も国際線ターミナルは外国人向けに“日本調に造られた店が多かった。文房具の伊東屋が出ていたが、銀座や新宿、渋谷の店では見られない気を引かされる小物が多く並んでいた。飲食店も時間待ちに配慮された比較的に広い場所の店が目立った。飛行機は、共同運航が殆ど。我が家からは羽田の方が時間的に短く都合がよい。何しろ、午前中に世田谷の50メータープールで付き合いに泳がされ、その上深夜までの見送り、家に着いたのは12時半。

☆1・11Mr.S,Y 会食 パンダ

元僕の居た東京日産の社長、会長を務めた、S,Yさんと昼食3時間位、昔話に花を咲かせた。彼は僕の同級生の弟で、兄貴が応援団に居たことが在る。昭和36年日産入社、入社式の日の帰り当時僕の会社は溜池に本社が在ったが、「増田の処へ挨拶に行け」と兄貴に言われと、同じ早稲田のH,Mさんと二人で挨拶に来た。その日は溜池の天ぷら屋で一杯飲んでから、新宿の彼らの巣へ行き、3人で夜中の3時頃まで飲んだ。それ以来、‘99年まで日産の車両や販売部門の色んな場面で接触があり、二人にしか出来ない裏話、人事話、お互いに独身だった頃の話等、誰かライターが居たら本に成るだろう位の人脈と色々な出来事に話が弾んだ。

☆アルジェリア・テロ発生

酷いテロだ。それにしてもアフリカは広い。如何しても解らないのは、イスラム問題。インドネシアのイスラムとどう違うんだろう?普段余り報道されないので、解らないかもしれないが、ここでも正社員、派遣社員の問題が出て来る。派遣会社の社長が謝っていたがあのスタッフは何故「日揮」の正社員ではいけないのだろう?僕は自民党の規制緩和の総括を聞いてみたい。

☆1・17鶴の会

15日の大雪にも拘わらず、鶴ヶ島は一日休んだだけで、17日には18ホールで36組の賑わい。例会を強行する。パンツ、キノシネ入りのズボン下、ヒートテックのズボン下、ズボン、その上にウインドブレーカー上下、靴下2枚、ホカロンを腰とつま先とズボンのポケット、まあ、かってない重装備本当に雪が無く18ホールプレーした。それでもパーが3つ取れた。

☆1・18管理組合 臨時総会

年末に知らせが在ったが区分所有者の移動があり、管理組合の臨時総会。時代の移り変わりを痛切に感じさせられた。

☆1・19 慶應野球応援団新年会 新橋嵯峨野

いつものコアーの顔ぶれは揃ったが秋のシーズンの野球部の成績から少し寂しい感じがした。応援団の小山君が来てくれて盛り上がった。団長の小林君との付き合いも10年に成るかな?彼が学生だったよね。小山君が7年間で凄く成長した。屹度社会でも存在感のある良いリーダーに成るだろう。

☆1・21読書会 福岡名誉教授「領土問題に見る日中米関係の変転」

新年冒頭の読書会。福岡先生の乾杯から始まる。福岡先生のジャンルから想像していたテーマとは違う切り口の最近の問題。意外な演題と感じたが、最近のGDPの比較から入った尖閣周辺問題。面白かった。日本のGDPが中国に近年負けだしていると言う事だが最近の日本人民主党政権に成ってから自信を失いすぎている。「一人当たりのGDP」ではまだこんなに負けては居ないだろう。一番の問題は自動車産業だと思う。海外生産が増えすぎて国内は空洞化。自動車産業に勝る産業をどうするか?が日本再建の道に成るだろう。

☆1・23六球会慶應幹事会 御殿山スエヒロ

近年こんなに楽しかった会合は無い。加藤雄司先輩の音頭で六球界の幹事交代の引き継ぎがメインテーマ。六球会の参加資格が来年は50年卒までに広がる。今度世話人の46年小西君がマメに連絡を取ってくれるので、きっとスムーズに行くだろう。グラウンド使用料の三田倶楽部の援助は何よりのバックアップ。昨秋の対明治戦も格調の高い試合が皆の心の隅にあったと思う。ゴルフ、麻雀、野球と卒年が途切れることなく引継ぎが出来て本当に嬉しい。今年の早慶戦僕は5回目になる。と言う事は対抗戦5年で一回りだからもう20年拘わった事に成る。本当に楽しかった。野球仲間はいいな。

☆1・26慶應32ゴルフ会 交詢社

これも、歴史のある会に成った。確か、始めは相模、次いで我孫子、笠間東洋、藤代、真名、又藤代とコースは変わっているが年2回50年位続いている。小菅君が幹事に成り記録も集めて、その時々の会ごと、個人ごとにアルバムを作ってくれた。ボールもペンマーク入りを3個ずつ。バイキングの食事付で会費1000円。東北震災に10万円の寄付もしたと言う。名幹事の仕切りで未だ会は続くだろう。

☆1・29麻雀

定例会2/5のトップ。マア、新年の出足としては好調。

一月は中盤中休みが在ったが後半は、忙しかった。寒さが厳しくチョット大変だったが、「六大学野球ネット裏会懇親会」の案内状も片岡君のPC技術が格段に進歩して、早く終わり助かった。今日のブログは長くなりすぎたな。