TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

国立大附属高校の入試問題

2011年01月13日 17時54分29秒 | 数学
 何日かかかって国立大学附属高校の入試問題を解いてみた。自力で解けるのか、と、不安に思ったが、意地と根性で解説などは見ずに自力で解けたのでびっくり。
 解いたのは、学芸大学附属、お茶の水大学附属、筑波大学附属の3つの高校。今は筑波大学附属駒場高校の問題に取り組んでいる。
 どの高校も難関中の難関校だけあって問題はハイレベルだった。私にはとても50分では解ききれない問題ばかりをゆっくりとマイペースで解くことにした。
 どの高校の問題にもほとんど2次関数が出題された。また、空間図形も好んで出されていた。基本の計算問題も難しい複雑な式を計算するものばかり。時間内に解き上げるのは難しいと思った。
 都立高校も国立高校も高校の先生方が入試問題を作るのだが、どういう発想で入試問題を作るのかが知りたいと思った。入試問題はどれもよく工夫されていて、私にはとうてい思いつかないことばかりに思える。繰り返しになるが、この分野、入試問題の分野はこれまで勉強不足だったなとつくづく思う。
コメント
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