TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

夜の補習教室2

2011年11月11日 00時51分12秒 | 数学

「次のうちで2次方程式であるものを答えなさい」

始めに2次方程式とはどういう方程式であるかを教えた。

=の右側の式を全部左辺に移項して、右辺の同類項などをまとめた結果

ax2+bx+c=0 という形になる方程式を2次方程式ということを復習した。

x2-5x+4=0であれば、a1, b-5, cが4の場合であることも教えた。

つぎに、x2-5x+4=1-3x+x2 のような方程式は(実際の指導では違う式だった)、

右辺の項1-3x+x2をすべて左辺に移項して、

「移項したらどうなる?」と聞きながら進めることに留意した。

x2-5x+4-1+3x-x2=0 

この場合左辺はどうなるかを確認したが、時間がないので「やるよ」と断って

同類項をまとめたりした。x2-x2がまとまって0になるからx2の項が消えてしまう。

2x+3=0

こういう形になってしまうのは2次方程式ではない、と教えた。

x2がある方程式を2次方程式という」と教えると、メモを取り出して書いていた。

正確には最高時の次数が2であることなのだが、ここは大雑把に教えた。

知識を確認して2次方程式を見つけさせた。  

づく





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