TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

ラングレーの問題その後(フランクリンの凧 改訂版1)

2013年06月01日 09時46分43秒 | 数学

 
 以前にアップした記事を文字の色と大きさを変えてアップ。これでしばらくネタ切れをしのぐつもり。(^^;


「フランクリンの凧」という問題がある。数学の研究会で助言者の先生が紹介した分かりそうで分からない問題。
 実はこれ「スーパーパズル」という本で見たことがある。
ラングレーの問題とも言う。ラングレーが正十八角形の性質を研究していたときに考え出されたそうだ。ネットで調べると色々なことが分かる。面白そうなので夏の研究課題にしてみた。



図は昔アップした画像のアドレスをコピペすれば良いから楽だ。(^^)V

数字は角度を表す。20なら20度だ。さて角xは何度だろうか?



四角形ABCDで
∠ABD=20度
∠DBC=60度
∠ACB=50度
∠DCA=30度

である。このとき、∠ADBの大きさを求めよ。という問題である。
これがどうして正18角形と関係があるのかは別にして、ある補助線を見つけると
見事に解けるから不思議だ。

 
コメント
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