フランクリンの凧の解答には別解がある。でも、これは解答にならないようだ。
ラングレーは正十八角形の性質を調べているときに、この問題を発見したそうだ。
ということで、円周を18等分する。
別解
△BCDの外接円を18等分した点をつくる。(コンパスと定規では作図できないので分度器を使う)
図で、△BCDの外接円を18等分した点のうち、図のB,C,D,E,F,Gを定める。
すると
BE, CF, DGは1点Aで交わり、円周角の性質から∠x=30度
というのだ。
ここでのポイントは「BE, CF, DGは1点Aで交わり・・・」ということ。
私は何とか1点で交わる証明を試みたが、うまくいってない。
確かに1点で交わるのだが、そのためには∠x=30度であることを使わなくてはならない。
∠x=30度を使わずに証明する方法として、座標を用いてみたが上手く行かなかった。
どなたか証明してみてくれませんか?