腹部エコー検査

大学附属の病院で腹部エコー検査を受けることに。
まずは受診予約票を持って消化器内科の受付に行くと、３階の検査室に行くように言われた。
検査室前で受付を済ませて１０分位で、検査技師の人から呼ばれた。
　お腹を出して検査を受けた。技師の先生は２０代と思われる若い男性。
「自覚症状はありますか？」と聞くので「ありません」と応えた。
お腹にジェルらしきものを塗り付けてから、超音波をだすセンサーをお腹に当てた。
「息を吸って下さい」と言われたので息を吸う。「吐いて楽にして下さい」と言うので息を吐く。
その度にパソコンに向かって何か操作をしている。

　この繰り返しで３０分ぐらい検査を受けただろうか・・・。「長いな、何かあるな」と思った。
やがて検査は終了。「何かありましたか？」と尋ねると、「今所見を書きます、詳しく診断で」
という。さては・・・。と思った。
　　実は我が弟も転職のときの健康診断でエコー検査を受けた際、肝臓腫瘍が見つかったのだ。
気味の悪い話しではないか・・・。
　再び消化器内科のある２階に到着。３０分ほど待っただろうか、診察室に呼ばれた。
「胆石が見つかりました」だって。
　そういえばこの先生、最初にあった時、「横に寝て下さい」と言って、お腹を触診した。
さすがだなー。「結構見つかるんですよ」とさりげなく言われた。「腎臓の方にも何か」と言って、「CTで見れば良く分かります。やりますか？」と聞かれたので、受けることを了解した。
こうして検査をして行くのかと思った。
さて結果はどうなるか？来年の１月にCT検査を受けることになる。