静かな旅館という感じだった。
そっと戸を開けると、受け付けがあったが、誰もいなかったので声をかけたら、
ご主人らしい人が現れた。
日帰り温泉は出来るのか、と聞くと、出来るとの返事。
値段を聞くと、800円。
料金を払って、ロッカーのキーを受け取り、2階の風呂場へ。
ロッカーは小さく、リュックは入らなかったので、貴重品だけしまった。
風呂場はそれ程大きくなく、いかにも旅館のお風呂という感じ。
温泉の湯はタンクで運んだようだ。ホテルなどでは、湯が循環
しているのだが、ここはそうなっていなかった。
ある程度のところで湯を取り替えるようだ。
露天風呂の方は、泉質が濃い感じだったが。あまり湯 の
交換をしていないようだった。
貴重品やリュックが心配だったので早目に出た。
風呂上がりの待合室。
缶ビール350円を買って、グイッと飲んだ。
寂れた旅館のようだったので、支援のつもり。
日帰り温泉施設がイマイチだったので、ネットで調べたホテルを探す。
湖畔にあった。
日帰り温泉は都合によりお休みで、やっていなかった。
あきらめて、帰りの準備。
お土産を買い、バス停に。
12:45発のバスまで10分くらい。バスを待つお客さんも多かった。
日光駅に向かう。
つづく