TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

ケーキの切れない少年たち

2019年11月08日 00時46分59秒 | 日記

武田鉄矢のラジオ番組で知った本。


考えさせられることがたくさんあり、学習教室の
指導でも役に立つ内容だ。
一度は読み終わり、二度読んでいる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガロア理論

2019年11月08日 00時14分51秒 | 数学




注文した本が届いた。以前に読んでいたのだが、
家のどこかに消えてしまって見つからないので、古本を注文した。
年を取ると探し物が見つからない。つい同じ物を買ってしまう。
500円ほどで買えたが、開いてみるとマーカーの跡や書き込みがあった。


マーカーや書き込みはこのページを最後に見られなくなっている。
この後は大学初年度で習うであろう置換や置換群の話がつづく。
「やっぱりね」である。前の持ち主の無念が感じられたが、
そういうのはいささか上から目線か?
私の卑しい心が黒い優越感を呼び起こす。
この手のガロア理論解説本は、興味を持って飛びつくが、
本にマーカーや書き込みを入れただけでは理解出来ない。
「準」数学書のようなこのような本はノートを用意して
ノートに自分で計算をし、半年以上かけてじっくり読んでこそ
理解出来るのだと思っている。簡単に転売してはいけない。
ブルーバックスの数学の話題本にはそういうものが多い。
というと売れ行きに悪い影響が出そうなので、このくらいに。
前の持ち主の無念を晴らすため、ふたたび読むことにした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする