TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

内田樹氏自叙伝

2022年03月21日 01時11分49秒 | 日記


武田鉄矢さんおすすめ学者、内田樹氏の著作
読んでみたら氏の自叙伝だった



小学校の時にバイオリンを習いながら途中でやめたとか
私も同じ経験をしていたので親しみを持ってスラスラ読めた
私は通ってなかったが、駿台予備校という名が出て来たのも
中学校時代の友人が通っていたので親しみがあった

氏が東大に入学したとき私は大学4年になっていた
大学紛争が下火になった頃のこと

私が教員になり、元住吉に住んでいた頃、
氏は自由が丘に住んでいたそうである
氏が都立大の大学院に在籍していたとある
実は私は都立大を二度受験して二度とも不合格
二度目は一浪の時で、一次試験は通ったものの二次で不合格
行けなかった都立大の校舎が目に浮かぶ

二浪してやっと大学生になれたものだった
大学時代の友人は都立大の大学院に進み、
私は川崎市の教員になっていて、たまに会っては飲んで近況を交流した

「松峯荘」という料亭の名前も懐かしい
私立高校の入試説明会はこの料亭が会場だった
とにかく、この本に出て来る地名や時代の描写が懐かしく親しみを感じた

懐かしさや親しみの他の感想は後日



コメント
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