3項の漸化式が紹介された後の高校の教科書には
話題として、フィボナッチ数について述べられていた
フィボナッチ数とは
(1)ひとつがいのウサギは2か月経つと大人になり
毎月ひとつがいずつのウサギを産む
(2)ウサギは死ぬことはない
こうして数えて行くとつがいの数は写真にあるように増えて行く
観察すると
n+2か月目のつがいの数は
n+1か月目の数とnか月目の数の和になっている
すなわち、
nか月めの数をF_nとすると、漸化式
F_(n+2)=F_(n+1)+F_n
が成り立つ
確かに具体的な数で見れば、上の漸化式になってはいるが、
(1)(2)の条件でこの漸化式が導かれる理由が
長らく理解出来なかった(頭が悪いな〜)
で、いい機会だからと、腰を据えて取り組んでみたら
分かった!
後日アップ 乞うご期待!
昔々の疑問が解けるのは嬉しいし、自信もつく
ずいぶん寄り道をした
そろそろガロア理論に戻ろう