TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

1次関数の応用問題3

2015年11月16日 01時08分09秒 | 数学

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遊園地でアトラクションを待つ人の列があった。
アトラクションの屋外にいる人数と待ち時間は次の表のようになっていた。
このことについて次の問いに答えなさい。

  11時 14時 17時
屋外の人数 48人 96人 16人
待ち時間 40分 55分 ?人

(1)屋外の人数が16人の時の待ち時間は何分か。
(2)屋外に並んでいる人がいないとき、待ち時間は何分以内だと考えられるか。 
(3)建物内には最大何人まで並ぶことができると考えられるか。
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屋外の待ち時間は一定であることに気づき、屋外の待ち時間は
屋外にいる人数に比例することが分かるので
(待ち時間)=(屋内での待ち時間 一定の量)+(屋外の待ち時間 屋外の人数に比例する量)
ここで初めて1次関数であることの予想がつく。
ここで変数を定義する。
屋外にいる人数を x
屋内での待ち時間を b
一人の待ち時間を a
全体の待ち時間を y

こう定義することにより、 y=ax+b が成り立つことが分かった。
いよいよ問題を解く。
 
つづく 

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