ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

「第4回アジア・オセアニアソムリエコンクール」京都取材記事@Winart

2018-12-07 15:11:50 | ワイン&酒
10月に京都で開催された「第4回アジア・オセアニアソムリエコンクール」を取材した記事が、12月5日発売の「Winart」93号に掲載されています。

この取材に際し、優勝者決定!としか紹介できなかったのは、「Winart」誌に執筆するためでした。
決して、京都でビール三昧するとか、ジャンボシュークリームを食べる ためではありません(笑)



「Winart」93号 P144-145

決勝の様子を含め、2ページにわたってリポートしています。



1800円 です。
興味ある方は、手に取ってみてください。




9 Semi-finalists

セミファイナルまで進んだ9名の選手。
この中には、日本代表のもうひとり、井黒 卓選手もいます(右から2人目)。
ファイナルに残ったのは、右端のマレーシアの選手と、左から3人目の中国の選手。
そして、右から3人目、日本代表の岩田 渉選手です。




ファイナルでブラインドテイスティングに挑む岩田選手



審査員団には、過去のソムリエチャンピオンがずらり!




優勝インタビューで笑顔を見せる岩田 渉選手。

この時は英語の訓練方法についての質問があり、「滑舌が悪いので、割り箸を口にくわえて喋るように英語指導の先生に言われ、実践していた」とのこと。
私も英語を話す際になかなか口が回らないので、やってみようかしら?(笑)
箸は、横にくわえます。



11月26日には、「第16回世界最優秀ソムリエコンクール」(2019年3月、ベルギーにて開催)に出場する日本代表選手の発表会があり、森 覚(もり さとる)選手が出場することになりました。



もちろん、「第4回アジア・オセアニアソムリエコンクール」で優勝した岩田 渉選手もアジア・オセアニアチャンピオンとして出場します。

世界大会は3カ月先ですが、彼らからしてみたら、もう3カ月しかありません。
ヨーロッパチャンピオンは昨年5月に、アメリカ大陸チャンピオンは今年5月に決定していて、着々と準備中です。

日本の場合、アジア・オセアニアソムリエコンクールの結果が出ないことには、日本代表を決められませんでした。
日本の2選手の準備期間は短いですが、ぜひとも頑張ってほしいものです。

コメント
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