ワインがメインで、ビールも守備範囲としていますが、今年の後半は日本酒や焼酎にも触れる機会が多々ありました。
そのきっかけは、11月に香港で開催された「Hong Kong International Wine & Spirits Fair 2018」です。
この展示会には日本のJETROによるジャパン・パビリオンがあり、その中で紹介されていた日本のアルコール類を見て回り、興味を持ったからです。
今まで、日本人なのに日本のお酒のことを知らなさすぎました。
帰国後、JETROにいる先輩(大学OBで飲み仲間でもある方)から、香港に出展した蔵元の一部を含む10蔵が集まるイベントがあると誘われ、日本外国特派員協会のプレスルームで開催された「TOKYO SAKE NIGHT」に出かけてきました(11月23日)。
すべて紹介したいところですが、これは超個性的!という酒をまずは取り上げます。

左)門外不出 右)愛米魅 I MY ME(アイマイミー) 西堀酒造(栃木県小山市)
右の「愛米魅」が超個性的な日本酒でした。
日本初の古代米100%でつくった純米酒で、酒米は一切使っていません。
古代米は稀少な「赤米」と「緑米」を使っているそうで、10数年もの試行錯誤の末に造り上げ、クラウドファンディング(Makuake)により2017年に誕生した来歴もユニークです。
飲んでみると、こっくりとした味わいで、ジューシーさもあり、日本酒というよりは、ワイン的だと思いました。
琥珀色の純米酒はシャンパーニュを思わせるようなデザインのボトルに入れられ、パッと見はシャンパーニュ!
アルコール度数は15%。

ブースにいらした六代目蔵元の西堀哲也さんの話では、やはりワインを意識しているそうで、ワイン好きにオススメとのこと。
純米酒ですが、「古代米ワイン(Wild Rice Wine)」と呼ばれる「愛米魅」は、720ml、200mlサイズで販売されています。
冒頭の写真の一升瓶は業務店用だそうですが、蔵元のHPでは4000円(税別)で販売していました。
価格は、720mlボトルで2850円、200mlで800円(税別)。
ファインワイン1本程度の価格なので、興味ある方はぜひお試しください。
お正月やお祝いの席にもふさわしいと思います。
左の「門外不出」は、しぼりたて原酒生酒。
ジューシーな酸があり、やさしいおいしさで、これも気に入りました

「TOKYO SAKE NIGHT」は日本外国特派員協会のプレスルーム(東京・日比谷)で開催されたため、外国人の方が多く参加されていました。
しかも、彼らは日本の酒にとても詳しい!
それもビックリでした!
西堀酒造 (栃木県小山市)
https://nishiborisyuzo.com/
[参考]
日本の酒は多彩でインターナショナル!@香港
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ccdbd7a2a8ff9dabde60a6503acaae90
高圧処理技術で新潟の生酒が海外へ
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b448499d1740b76fe43cd0d176b32fee
まるでウイスキー?!琥珀色の美酒@福岡
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/23572240b52fa57b98d50073c32d4dda

そのきっかけは、11月に香港で開催された「Hong Kong International Wine & Spirits Fair 2018」です。
この展示会には日本のJETROによるジャパン・パビリオンがあり、その中で紹介されていた日本のアルコール類を見て回り、興味を持ったからです。
今まで、日本人なのに日本のお酒のことを知らなさすぎました。
帰国後、JETROにいる先輩(大学OBで飲み仲間でもある方)から、香港に出展した蔵元の一部を含む10蔵が集まるイベントがあると誘われ、日本外国特派員協会のプレスルームで開催された「TOKYO SAKE NIGHT」に出かけてきました(11月23日)。
すべて紹介したいところですが、これは超個性的!という酒をまずは取り上げます。

左)門外不出 右)愛米魅 I MY ME(アイマイミー) 西堀酒造(栃木県小山市)
右の「愛米魅」が超個性的な日本酒でした。
日本初の古代米100%でつくった純米酒で、酒米は一切使っていません。
古代米は稀少な「赤米」と「緑米」を使っているそうで、10数年もの試行錯誤の末に造り上げ、クラウドファンディング(Makuake)により2017年に誕生した来歴もユニークです。
飲んでみると、こっくりとした味わいで、ジューシーさもあり、日本酒というよりは、ワイン的だと思いました。
琥珀色の純米酒はシャンパーニュを思わせるようなデザインのボトルに入れられ、パッと見はシャンパーニュ!
アルコール度数は15%。

ブースにいらした六代目蔵元の西堀哲也さんの話では、やはりワインを意識しているそうで、ワイン好きにオススメとのこと。
純米酒ですが、「古代米ワイン(Wild Rice Wine)」と呼ばれる「愛米魅」は、720ml、200mlサイズで販売されています。
冒頭の写真の一升瓶は業務店用だそうですが、蔵元のHPでは4000円(税別)で販売していました。
価格は、720mlボトルで2850円、200mlで800円(税別)。
ファインワイン1本程度の価格なので、興味ある方はぜひお試しください。
お正月やお祝いの席にもふさわしいと思います。
左の「門外不出」は、しぼりたて原酒生酒。
ジューシーな酸があり、やさしいおいしさで、これも気に入りました


「TOKYO SAKE NIGHT」は日本外国特派員協会のプレスルーム(東京・日比谷)で開催されたため、外国人の方が多く参加されていました。
しかも、彼らは日本の酒にとても詳しい!
それもビックリでした!
西堀酒造 (栃木県小山市)
https://nishiborisyuzo.com/
[参考]
日本の酒は多彩でインターナショナル!@香港
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ccdbd7a2a8ff9dabde60a6503acaae90
高圧処理技術で新潟の生酒が海外へ
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b448499d1740b76fe43cd0d176b32fee
まるでウイスキー?!琥珀色の美酒@福岡
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/23572240b52fa57b98d50073c32d4dda
