漱石のお孫さんとお会いして・・・ 2001年10月30日 | 母校&恩師 先日、夏目漱石のお孫さんの松岡さんとのお食事会へいきました。 そこには漱石記念館の館長のSammy恒松さんや、短大時代の恩師もいました。 松岡さんはアメリカの大学の先生だからでしょうか。 穏やかなのにシャキっとしている印象をもちました。 始めは恐れ多くてお話なんてとてもできない・・・ と思いましたが、やっぱりお会いしてお話しないのはもったいない!後悔してしまいそう!! と思ってちょっとした会話をすると、接点があったりで とても嬉しかったです。 こうした接点をみつけることで、なんだか親近感がわいてきて また視野が広くなるような気がしてならないのです。 話がついつい弾んでしまいました。 Sammy恒松さんや恩師とは久しぶりの再会で、論文が行き詰まっていることを話すと、 「文学だけのところからじゃ平面的な観点での見方はできない」 というお話になりました。 やっぱり雑学が論文で生きてきたり、全く違うと持っていたことと、論文がリンクしていい論文が書けたりはよくあること。 さすが人生の先輩だなぁ!と思いました。 まだまだ現役で頑張っていらっしゃるのに、若い私が弱音なんてはいてられないわ!と元気になりました。 論文も大事だけれど、こうした人と話すこと というのがどれほど大事かを実感しました。 そう思うと、論文を頑張ろう!という気持ちになるのだから 上手に息抜きをしながら論文を書いていこうと思いました。 みなさんも行き詰まったときは「息抜き」をしてみてくださいね。