文学散歩 2002年11月01日 | 大学院修士1年(通学) 大学が、学園祭休みに入り この機会に直哉の旧居を訪れようと 熱海へ文学散歩に行ってきました。 今ちょうど、演習で直哉の短編を読んでいるので 『山鳩』や『朝顔』が書かれた土地に行くことはとても新鮮でした。 解釈と鑑賞にある「文学散歩」を参考にし (実は私の指導教授が書いているんです!すごく出来がいいので ご一読あれ!!) 直哉の旧居を探していたところ、みつけました! 特に『朝顔』には、熱海の家の詳しい記述があり それと一致したこともとても嬉しく この景色をみながら、直哉は『朝顔』を書いたんだなぁ… と思うと、なんだか作家や作品に今まで以上に近づけたような気持ちになりました。 忙しいさなかに文学散歩に行きましたが 時にはこんな文学との接し方もありかな?と思いました。