MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

辛口

2002年11月09日 | 大学院修士1年(通学)
演習などで発表に対する意見を言うとき
最近はどう発言したら誤解されないか
少し躊躇してしまいます。

私はわりと辛口でも平気なタイプです。
むしろ辛口でも、そこからその人が
何故そういった発言をしているのか?
ということを考えると、その辛口発言はとてもありがたく
感謝してしまうほどです。

辛口発言のおかげで向上できたこともありました。
その発言やアドバイスに涙したこともしばしばありましたが
そこには、発言者が同じ研究をするものとしてこちらを見てくれている
そういった愛情すら感じました。

批判的は指摘をすれば
相手側は不快に思うかもしれない
嫌われるかもしれない

けれど、それでもあえて批判的な指摘をしてくれるということは
まだ見込みがあるんじゃないかって思います。
本当に見捨てられたら、批判すら指摘してもらえないと思うんです。

私は指摘内容が甘かったり、ハッキリしなかったりするので
発表者等を混乱させてしまうことがあります。
自分は生意気かな?と思うこともあるのですが
演習等、つまり同じ土俵の上にいるときは
辛口な発言も許されるんじゃないかと思います。

人間関係などもあるので、時々難しいなと思うのですが
「まぁまぁ」とフォローばかり入れてもらっていたら
発表をする意味がなくなってしまう気がするんです。
何のために大学院に来ているのか――

辛口でもいい。
その指摘に意味があるのならば
これからもどんどん指摘してほしいと思う今日この頃です。

(ちょっと今回のはいつもに増して、文章がヘンかもしれない・・・)