MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

院生の休日

2002年11月16日 | 大学院修士1年(通学)
大学院生というと、休日も論文や実験に明け暮れているような印象をもちますが、私の場合をご紹介したいと思います。

土日に院の授業は入っていません。
なので過ごし方は自由なのですが
発表前、調べ物が多いときは
休みの日でも図書館などに足を運びます。

けれどそうでない時期は、友人と出かけたりと
外部との接触を図ります。

もちろん勉強も大事なのですが
私は大学院内の環境にだけどっぷり浸かるより
まったく違う環境の中で、自分の位置を確認することは重要だと思っています。

まったく学業とは関係ないように見えて、出かけ先で、友人との会話で、たまたま目に飛び込んできたものを見て、論文のヒントが浮かび上がってきたりもします。
家でじっとしている方がどうも論文の進みがよくないので、余裕のある日の休日は気分転換をしに、出かけたりすることは多いです。
その後に論文を書くと、なんだかはかどるんです。
何かを吸収してきたからでしょうか?

けれど論文に打ち込むときもあります。
なんだかんだいってカバンの中に本を携帯していますし
電車の中で読みながら付箋をつけている姿は
周りから見たら、ちょっと不思議な光景かもしれません。

他の院生はどうなのかわかりませんが
創造性がものをいう世界だとも思っています。
院生という怖いもの知らずな立場のせいか、
無限の可能性の挑戦したいと思いますし、それを論文に仕上げてみたいとも思っています。

そんなことを頭の片隅におきながら、友人達と楽しく飲んだりしていると、本当に新しい発見が多かったりで、休日の存在は大切だと改めて思う今日この頃です。