痛い目 2003年06月18日 | 大学院修士2年(通学) 体調を崩したまま、演習発表をすることになりました。 実は大学にいけず、先行論文などをロクに読むことができず 基本的なことを全く抑えることができませんでした。 正直すごく恥ずかしかったです。 できるものなら、発表したくなかったくらい・・・ M2となった今、M1の後輩たちがいる中で ロクに準備もできていないで、発表するなんて とてもとても・・・ もう論外でした。 けれど、発表者がいなかったら その演習に穴があいてしまいます。 なのでどんなに体調が悪くても 発表のときは絶対出向くようにしました。 自分から逃げることだけはしたくないからです。 あたり前のことなのですが、 人間はわりと臆病ですし 私も臆病な面があります。 体調が悪いは言い訳にすぎないので じゃあ出来の悪い発表の中から 何を学ぶか? ここに重点をおこうと思いました。 今日の発表で 先行研究等がきちっと抑えていなかったことで どれだけ発表しにくくかったことか。 また自分のいいたいことが箇条書きの状態で 主張部分がどこだかわからなくなってしまった そんな部分もありました。 次は研究発表会の予行発表。 まだレジュメもできていないけれど 最後まで頑張ろうと思います。 「もうこんな思いはしたくない!」 そう思ったとき、同じ過ちを繰り返さないよう 人は頑張るんだと思います。 今の私も、そういった状況であり これは「試練」なんだと思いました。