MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

絵本の勉強量を減らし、子どもと過ごす時間を増やす

2014年07月12日 | 我が子の読書
またまた更新の間が空いてしまいましたが、なんとかやっています。(1)

最近朝起きる時間が6時~6時半くらいと、少し早起きするようになったため
以前のように、夜更かしができなくなってしまいました。

早起きの理由は、家族で過ごす時間にゆとりを持たせるためです。
イヤイヤ期の娘の支度には時間がかかるので、
起床時間を早くし、支度に時間がかかっても大丈夫なようにしています。

息子に関しても、とても手がかかり、周囲の小2の子ども達と比べると、
うちの子に手がかかるのは、私の子育てが悪いからなんだろうなと思ったり、
自分に自信をなくすことも多かったです。

けれど、子どもの良くないところが目につく半面、
子どものいいところにも目につくようになり、ホッとしたりもしました。

あぁ、この子はこの子なりの成長している・・・

息子も娘も反抗期ではありますが、心の成長を感じます。

絵本の読み聞かせをしても、まともに絵本を見ていなかったりしますが、
耳で聞いていて、翌日などに、その絵本を一人で開いてみていたり・・・

読んだ時に最初から最後までしっかり聞いていなくても、
子どもは本と緩く繋がりながら、いい関係を築いている感じがしたので、(2)
今後も読書は強制しない方針でいこうと思いました。

パッと見た感じでは、まともに本を読んでないように見えるのですが、
息子や娘から、本に対する信頼感のようなものを感じるんです。

学校の先生には、ちゃんと最初から最後まで本を読ませてくださいと言われましたが、
ちゃんと読むのは宿題だけでいいかなと思ったのでした。

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【注】

(1)最近、子供に手がかかっているため、ブログ更新が後回しになっている。
過去ログ 「ストーリーテリングの活動をペースダウン」 参照。

(2)過去ログ 「楽しい!!と感じることを大切にしたい」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ エズラ=ジャック=キーツ 作・絵 きじまはじめ 訳 『ピーターのくちぶえ』 偕成社、1974年
「キーツが日本へ来た後に出版された絵本。絵本の内容も素敵だが、あとがきはさらに素敵。」(62/100 再読)