2ヶ月ほど前に絵本リビングの丸テーブルの、オイルメンテナンスをしました。(1)
しかし、半月ほど前に、水筒の底の塗装がはがれ、丸テーブルの表面に何箇所かくっついてしまい、
剥そうとしたところ、丸テーブルの表面のオイルコーティングがはがれてしまいました・・・
丸テーブルのオイルが塗ってあるところと、剥がれているところの色の差が激しいので、
「この際丸テーブルの表面を全部、紙やすりで削ってしまおう!!」
と思い、昨日から少しずつテーブルの表面を削っています。
手前がオイルコーディングされている部分、窓際側がやすりがけした部分
直径120センチの丸テーブルの表面を削る作業、
面積が広くてとにかく大変・・・
削るだけならいいのですが、紙やすりを少しずつ変えて、
表面を滑らかにしていかないといけないので、面積が広い分、削り方が雑になりがちなため、
面積の広い部分の塗り絵する気持ちで、少しずつ丁寧に紙やすりで削っていきます。
オイル塗装をはがす(80番)→表面の目立つ凹凸をなくす(120番)→表面を滑らかにする(240番)
(カッコは紙やすりの番号)
今日は日曜日ということもあり、このテーブルで家族4人でご飯を食べるので、
半分だけオイルコーティングを残しています。
今週の半ばぐらいまでに表面を全部削り、雨の降っていないタイミングで、
2,3回に分けて、オイルを塗り、表面をコーティングできたらと思っていますが、
まだ梅雨が明けないので、数日間雨の降らない日が続くか怪しいです。
話が変わりますが、やすりでテーブルを削っているとき、
「テーブルが白くなっている!!」
と娘がビックリしていました。
アメ色家具もいいですが、焼ける前の色も明るくてきれいで、
丁寧に削った表面は手触りもスベスベで、気持ちがいいです。
色はとても気に入っているのですが、この丸テーブルは幅接ぎ(ハギ)材でなく集成材だからか、
使っているときに、幅接ぎ材よりも表面がはがれやすかったので、
手入れをしながら長く使うのなら、集成材よりも幅接ぎ材や無垢材のほうがいいなと思いました。
(最初に買う時に、あまり知識がなかったのと、予算がそこまでなかった)
といっても無垢や幅接ぎ材になると、反りやすかったり高かったりするので、
何に比重を置くかは、人それぞれなのでしょうが・・・
ちなみに、テーブルの表面をやすりで削っても、数えきれないほどの深い傷があり、
こんなに傷がついていたなんて・・・と驚きました。
表面を削ると、テーブルの表面の汚れはとれますが、
深い傷は残った状態なので、今まで使ってきたテーブルだという感じがします。
テーブルの裏には娘が小さいころ、落書きした後がそのまま残っています。
落書きはあえて消したり削ったりせず、そのまま残す予定です。
そのことを娘に伝えたら、とても嬉しそうな顔をしていたので、
大人にとっては邪魔っぽい(?)いたずら書きも、子どもにとっては大切な思い出なんだなと改めて思いました。
我が家にも娘が絵本をかじった後などが、そのまま残っていますが、
今も絵本リビングに置いてあり、娘が普通に手に取って読んでいます。
丸テーブルの表面、全部削ってオイルを3度塗までしたら、
どんな風になるのか、今から楽しみです。
※この記事の続きは
こちら
【注】
(1) 過去ログ 「
絵本リビングの丸テーブル」
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