MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

毎日の掃除は最高のインテリア

2017年01月27日 | 絵本とインテリア
ここ数日、子供関係のイベントや勉強会でバタバタしていたのが一段落し、
久しぶりに、午後のティータイムを楽しんでいます。


PCテーブルとしてよく使っている文机の横に、娘が昔使っていた椅子を。
コーヒーテーブルとして活躍中。

平日、午前中の家事をすべて済ませたら、ブログを書いていい、
というルールを自分に作ってみたところ、
以前より掃除をする回数も、ブログの更新回数も増えました。

こうしたルールが日常化してきたからか、最近は掃除が億劫などころか、
掃除が終わったら気持ちのいい部屋でブログを書ける!という楽しみに代わり、
一段と掃除が楽しくなりました。

家にいる時間が長い私にとって、長く過ごす部屋がきれいなのは、
とても気持ちがいいです。

外でお茶をするのもいい気分転換になりますが、
今の季節はインフルエンザなどが心配なので、
自宅でお茶をするほうが安心できます。

なんといっても、掃除はお金がかからないので、
私のような専業主婦の強い味方です。

朝はマグカップを使っていますが、ティータイムの時は、
あえてソーサーを付けたティーカップでハーブティーを飲み、
心と体の疲れをとるよう、心掛けています。

子どもたちが家に帰ってきたときも、床に本が散らかっているより、
キレイに片付いている方が、物のありかがすぐにわかり、
宿題にも集中してくれます。

毎日子どもたちは部屋を散らかしますが、
最近は私が毎日部屋をきれいにしていることが多いからか、
声をかければ、片づけをやってくれるようになりました。
(といっても散らかしたままの時もありますが)

子どもたちが寝た後に部屋の状態をリセットし、
朝起きた時に、気持ちのいい状態にしておけば、
家族みんながゆったりとした気持ちで、朝食を楽しめます。

特別何かを買わなくていい。
掃除は今すぐできる、最高のインテリアです。

しかし、少し前までは、子どもの散らかすペースと
掃除のペースが追い付かず、イライラすることも多かったです。

そういうときは、無理して片付えようとするよりも、
子どもたちが元気に育っている証拠だと思うよう心掛けました。(1)

床に落ちた絵本を広いながら、
今日はこんな本を読んだのかと思ったりしたものです。

子供たちも少しずつ成長してきてくれているので、

部屋は散らかしてもいいけれど、最後は片づける

この習慣を家族で心掛けたいと思います。

毎日完璧にやろうと思わず、

「昨日はできなかったけれど、今日はできた。明日もできるといいな!」

くらいの感覚で、無理なく気長に続けていきたいです。

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【注】

(1)過去ログ 「絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ ペーン・デュボア 文・絵 /松岡享子 訳 『ものぐさトミー』 岩波書店、1977年。
「トミーのものぐさっぷりが面白い!文も絵も最高です。娘のお気に入り。」(絵本)

★ 渡辺茂男 作 /山本忠敬 絵 『ぱとかーぱとくん』 福音館書店、1998年(こどものとも特性版)
「『しょうぼうじどうしゃじぷた』にそっくりなお話。背の低い息子のお気に入り。」(絵本) 


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