MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

【管理】大学院時代の日記をアップし始めました

2020年04月13日 | 管理人からのお知らせ
最近、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅にいることが増えたので、
ブログの整理をしています。

このブログに検索で来る方たちは、子育て中のお母さんが多いのかな?と想像しています。

今まさに子育て中で、子供に絵本を読み聞かせしていて、絵本が増えてきたけれど、
どう収納したらいいかとか、あふれる絵本の管理をどうしたらいいかとか・・・

私も子どもたちに絵本の読み聞かせをしながら、どんなふうに絵本を置いたら、手に取ってもらえるか?
親がイライラしにくい空間で、子供目線な絵本リビングを作りたいと思い、試行錯誤してきました。

2年前から学校司書として働き始め、絵本リビングで鍛えられた「子供が手に取る本の置き方」は
今、学校現場でとても役に立ってます。

昔から「私はこうしています!!」と、自分の考えを一般に公開する傾向がありました。

自分が孤立しないよう、頭の中がごちゃごちゃにならないよう、
文章を書くことで、自分を見つめなおしたり、気づきを得たりしていたのです。

今回は、私が大学院生の頃にWeb上で公開していた日記で、過去のデータとして保管していたものを、
こちらのブログにアップすることにしました。

「大学院修士1年(通学)」はアップしたのですが、
「大学院修士2年(通学)」はまだ途中なので、残りは少しずつアップする予定です。
(なお、投稿した年月日に関しては、当時日記を書いた年月日と同じにしました)

絵本の読み聞かせや、インテリアが好きな方には、あまり興味のない記事だと思いますが、
今回久しぶりに自分の院生時代の日記を読み返してみて、こう思いました。

「そんなに自分を責めないで大丈夫。ぼちぼちやっていこう♪」

と・・・

院生時代は、とにかく自分を追い込んだり、鼓舞したりして「少しでも自分を高めたい!」
と思っていたのですが(若さですかね?!)
追い込みすぎて、修士2年目の時は精神的に滅入ってしまった時期もありました。

この頃に比べると、今はだいぶ力の加減ができるようになった気がします。
といっても、ついつい仕事に夢中になってしまい、頭の中が図書館のことでいっぱいになり、
なかなか寝付けないこともザラにあるのですが(笑)

けれど、この頃の自分の物の考え方とかは、今も原点になっており、
「院生時代があったからこそ、今の私がある」といってもおかしくないくらいです。

せっかく大学院まで行ったのだから、学費を投資した分、手に職をつけて、
それなりの収入が得られるようにしておけばよかったのですが、
あのタイミングで結婚や子育てと両立をするのは、私には困難でした。

大学院の修士2年の時は、もう結婚の話が出ていたのですが、
今思うと、大学院を出てから数年間でも、独身で働いて、
それから結婚し、子供を授かるとかでもよかったのかなと思います。
(夫との結婚や仕事の都合で、地元や職場から離れた土地に引っ越したので・・・)

とはいっても、結婚のタイミングが数年遅れていたら、子供を産むタイミングもずれていたと思うので、
今の息子や娘がいなかったかもしれません。

そう思うと、これが私にとっての結婚や出産のタイミングだったのだと思いたいです。

もっと〇〇だったら・・・と思うことは多々ありますが、今があるのも、
当時があるからこそだと思うので、その当時、自分がやってきたことを大事にしたいです。

総合的なバランスも大事ですが、当時のまっすぐな思いを今後も大事にして、
子育てや仕事に取り組みたいと思います。

【今日(昨日)読んだ本】
アンドリュー・クレメンツ 著/田中奈津子 訳 『こちら『ランドリー新聞』編集部』講談社、2002年。(児童書)

「小3の娘がなかなか眠れなかったので、寝る前に少し長めに読み聞かせ。本が苦手な子でも、学校が舞台の作品は聞きやすいかも。」

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