先日公共図書館でのおはなし会デビューが無事終わり、
やっと来週締め切りの原稿執筆に専念できると思っていましたが、
なかなか気持ちの切り替えができず、数日が過ぎていきました。
このままではまずい!
と思い、ブログを書いて気持ちを整理し、原稿執筆モードに
自分のエンジンを切り替えていこうと思います。
先月、子どもの本関係の原稿依頼の封書が届き、引き受けることにしました。
今回は子どもの本の紹介文なので、個人的な価値観を読み手に押し付けるのでなく、
本の魅力を綴りながら、読み手が「手に取ってみたいな」と思ってもらえるよう、
文章を推敲していきます。
よくストーリーテリング(本を見ずに人前で昔話などを語ること)などで、
長いお話より、短いお話のほうが語るのが難しいと言いますが、
原稿も似ており、長い原稿を書くより、短い原稿を書くことのほうが難しいです。
字数より多めに書き、削っていくのですが、
この削る作業がとても大切で、一番時間を費やします。
書いては読み、書き直しては読み、また書き直しては読むのです。
今はまだ紹介する本の読みこみながら感想を付箋にまとめているのですが、
明日からは本を読みこみながら、原稿も少しずつ書き始めます。
目標は5日後、予備日2日といったところでしょうか。
もう少し日時に余裕を持って取り組めばよかったと思いましたが、
もう時間は戻ってこないので、これから締め切りまでの時間を、
大事にしたいと思います。
※この記事の続きはこちら。
←しばらく原稿ネタが続きますが、応援していただけると嬉しいです!
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【今日(昨日)読んだ本】
★ ジーン・ジオン 文 /マーガレット・ブロイ・グレアム 絵 /わたなべしげお 訳 『うみべのハリー』 福音館書店、1967年。
「『どろんこハリー』のシリーズ絵本。「いらはい」という言葉を工夫して読みたい絵本。」(絵本)
やっと来週締め切りの原稿執筆に専念できると思っていましたが、
なかなか気持ちの切り替えができず、数日が過ぎていきました。
このままではまずい!
と思い、ブログを書いて気持ちを整理し、原稿執筆モードに
自分のエンジンを切り替えていこうと思います。
先月、子どもの本関係の原稿依頼の封書が届き、引き受けることにしました。
今回は子どもの本の紹介文なので、個人的な価値観を読み手に押し付けるのでなく、
本の魅力を綴りながら、読み手が「手に取ってみたいな」と思ってもらえるよう、
文章を推敲していきます。
よくストーリーテリング(本を見ずに人前で昔話などを語ること)などで、
長いお話より、短いお話のほうが語るのが難しいと言いますが、
原稿も似ており、長い原稿を書くより、短い原稿を書くことのほうが難しいです。
字数より多めに書き、削っていくのですが、
この削る作業がとても大切で、一番時間を費やします。
書いては読み、書き直しては読み、また書き直しては読むのです。
今はまだ紹介する本の読みこみながら感想を付箋にまとめているのですが、
明日からは本を読みこみながら、原稿も少しずつ書き始めます。
目標は5日後、予備日2日といったところでしょうか。
もう少し日時に余裕を持って取り組めばよかったと思いましたが、
もう時間は戻ってこないので、これから締め切りまでの時間を、
大事にしたいと思います。
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【今日(昨日)読んだ本】
★ ジーン・ジオン 文 /マーガレット・ブロイ・グレアム 絵 /わたなべしげお 訳 『うみべのハリー』 福音館書店、1967年。
「『どろんこハリー』のシリーズ絵本。「いらはい」という言葉を工夫して読みたい絵本。」(絵本)
死ぬ前に絵本作家としてデビューしたいです。ではご健闘をお祈りします。
私も今月分のエッセイを書き上げ、ほぼ推敲も終わり、ほっとしたところです。
先日、無印良品の企画デザイン室長(女性)の講座を受けて、印象に残った言葉です。
「いいものを見ないとそぎ落とせない」
デザインする上で余分なものをそぎ落とすことが大事だけれど、それにはいいものをたくさん見ないとダメだそうです。
推敲も同じだと思いました。
ブログに親近感を覚えて、さかのぼって読んでいただけたなんて、
嬉しい限りです。
(結構コアなブログだと思っているので)
きっと私の母ぐらいの世代の方なのだなと想像しております。
読み聞かせボラの仲間に、母世代の方がたくさんいるので、
私はこの世代の先輩方に、親近感を覚えます。
この世代の先輩の中で、昔話を再話に取り組んでいる方もいらっしゃいます。
熊谷みのりさんは作品を書くだけでなく、絵も描いて翻訳もしてしまうなんて、
どれも相当な能力を必要とする作業に取り組んでいてすばらしいです!
きどき文章を書くくらいの私が、
紹介文ごときでヒーヒー言っていられませんね。
私も熊谷みのりさんのことを応援しております!
久々の原稿執筆がうまくいくか、不安を感じていただけに、
文章を書く仲間のakiraさんからのコメント、とても嬉しいです!
学生時代の恩師からも「文章がうまい人の作品を読みなさい」と言われ続け、
子どもの本の仲間からも、定期的に書評を読むよう言われてきました。
けれど、最近はさっぱりだったので反省です。
本はよく読んでいましたが、手軽な実用書ばかり読んでしまっていたので・・・
今回紹介する本は、さすが選ばれただけあるなぁと思わせる本で、
作者や編集者のこだわりもよく伝わってきたので、
この本のことを、もっと多くの子どや大人に知ってもらいたいです。
ざっくり書いたら、本の中身はだいたいわかるものの、
読み手がわざわざ手に取って読みたいと思わせる文章になっていなかったので、
短い文章の中に、具体的な部分も入れていこうと思いました。
無印良品の例、とても参考になります。
無印は無難なデザインも中にはありますが、
厳選されてこのデザインになったのだなと感じるものもあります。
私は後者のほうが好きなので、文章を書くのなら
やっぱり後者のような文章になるよう、
いい文章を読み続けないとなと、改めて痛感しました。
そういえば、絵本の読み聞かせを学校などでしていても、
絵本への思いは大切だけれど、独りよがりになっていないか、
伝わる読み方ができているか、自分を客観的に見るよう心掛け、
うまい人の読み方はどこが違うのか、見学しながら分析しています。
デザインも文章も読み方も、共通していますね。
うまい人の文章を読んだり、自分で文章を書いたり、
何度も文章を推敲したりを、行ったり来たりすることは地道な作業ですが、
やっぱりこの作業を繰り返すことが、一番大事なのだなと思います。
焦る気持ちはありますが、大事なことを整理できました。
明日は外出するので、移動中や待合室などで、
紹介文をたくさん読みながら、分析してみたいと思います。