MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

「児童サービス論」のスクーリングで紹介してもらった本

2009年10月14日 | 司書資格の勉強(八洲学園大学)
児童サービス論のスクで紹介された、岩波少年文庫の
『なつかしい本の記憶 岩波少年文庫の50年』
という本を途中まで読んでみました。

私の大好きな、石井桃子さんが出てきて嬉しかったです。

『児童文学最終講義』という本を書いた
猪熊葉子さんが書いた文章も載っていました。

名前だけは聞いたことがあったのですが
文章を読んで、とてもひきつけられ、木になる存在となりました。

この本も読んでみたいのですが
3,000円ぐらいするので、図書館でないと厳しいかなと思いつつも
手元においておきたい気もします。

いつも本を買うとき、とても悩むんです。
大半は買ってしまうのですが・・・
(金銭的にはかなりきついのですが、本は買うタイプです)

児童文学には夢と希望があるという考え、私は結構好きです。
人それぞれ考え方は違うけれど
幸福感を求めて読む子供は多いと思いますし
幼い頃に夢や希望を持たせてあげたいのです。

現実を知ったときにショックを受けないように
今からしっかり勉強させている友人もいますが
私は小さい頃は、子供にはいっぱい遊んでもらいたいです。

目黒考二さんという方の文章もあったのですが
この方の考え方もとても気に入りました。

書店でいろいろ迷いましたが
この本はやっぱり「買い」でした!

息子が寝たので、続きをこれから読もうと思います。

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【注】

(1)「児童サービス論」についての記事は、過去ログ「なかなか手ごわい八洲学園大!」「「児童サービス論」レポート2通目提出」「「児童サービス論」のレポートを提出」参照。


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