MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

子どもアイテムはリビングをあったかくする

2016年03月04日 | 絵本とインテリア
ひな祭りが終わり、息子とひな人形の片づけをしたところ、
急に絵本棚の上が寂しくなりました。

画像なひな祭り当日の写真です。


ひな壇の両隣に、息子と娘が作ったひな人形の工作を飾っています。

生活観のないインテリアにもあこがれますが、
子どもの手作り品や、季節のアイテムが飾ってあると、
部屋の雰囲気があたたかくなっていいです。

我が家の絵本リビングはすぐに散らかるのですが、
よくよく考えてみると、それは子供たちがリビングで遊んでいるからなのです。

秘密基地を作ったり、空飛ぶじゅうたんを敷いて上に乗ったり・・・

「ママ、明日もこのままにしておいてね!」

と言われることもしばしば。

このリビングで、兄弟がふざけあいながら遊んだり、
ごっこ遊びをしたり、絵本を読んだり、食事をしたり、
毎日楽しいことが、この空間で繰り広げられています。

絵本棚の向かい側には、息子のローデスクもあり、
机の上にプリントなどがわんさか乗ってあり、

いつも汚いな~

と思うのですが、やりかけのドリルなどを
隙間時間にサッとやれるローデスクが気に入っています。

絵本が見えなくなれば、リビングの生活観も軽減するかもしれませんが、
見えると子供たちが手に取りやすいです。

昨日も私が図書館から借りてきた歴史マンガを、
こっそり息子の本棚に入れて置いたら、
学校から帰ってすぐにみつけ、読んでいました。

こんなに絵本があっても、何かが変わると、
変化に気づく子供たちは、ある意味すごいな~と思います。

毎日のように、床に落ちているものを片付けるよう、
あれこれ言ってしまう私ですが、
絵本がなくて散らからないより、絵本があって散らかるほうが、
いいのかもなぁと思うようになりました。

寝る前には毎日片づけをしますが、
時間が押して片づけられないこともしばしばです。

でもまぁ、そういう日もありかなと。

お片付けがすべてではないと思うので・・・

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【今日(昨日)読んだ本】

★ マーガレット・レイ 文 /H.A.レイ 絵/ 光吉夏弥 訳 『たこをあげるひとまねこざる』 岩波書店、1966年。
「4歳の娘がひとまねこざるのシリーズにハマっている。ジョージが自分と重なるのかも?!かなり長い絵本。」(200/200 絵本)

★ 那須正幹 作 /小松良佳 絵 『大あばれ山賊小太郎』 偕成社、2002年。
「ダールの本を読み終えた息子が、久しぶりに持ってきた。寝る前にこの間の続きを読む。」(児童書)


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