先日子どもたちがよく遊ぶ、レゴブロックの収納場所を、押し入れから
以前あった和室のローテーブル下(レゴコーナー)に戻しました。(1)
オープン収納は散らかりやすいものの、この方が
子どもたちがよく遊んでくれると思ったからです。
その予想は・・・的中しました!
最初は娘だけがレゴコーナーで遊び、息子は同じ和室でNゲージで遊んでいましたが、
娘の作ったレゴに興味を持ち、今度は二人でレゴで遊び出したのです。
夕食の時間だと言っても遊びに夢中で、
食事を食べ始める時間がかなり押して困りましたが、
よく遊んでほしいおもちゃは、オープン収納が一番だと思いました。
我が家はおもちゃと絵本が多いので、児童館や図書館に似ていると思い、
「うちって児童館と図書館みたいじゃない?
リビングが図書館で、和室が児童館でさ」
と、言ってみたところ
「うん!児童館と図書館だ!!お金払わないで本を読んだり遊んだりできる!」
と、子どもたちが嬉しそうに返答してきました。
子どもの遊び場は自宅でなく、児童館や図書館に任せればいいのかもしれませんが、
自宅に児童館と図書館の機能があることは、子どもたちにとって、とても嬉しいようです。(2)
管理は大変だけれど、夢中になって本を読んだり遊んだりする姿を見ると、
子供が小さい時は、自宅に小さな児童館や図書館があってもいいなぁと思います。
部屋はかなり散らかりますが、遊びがどんどん広がっていきます。
おうち図書館や児童館のいいところは、家族みんなで遊べるところでしょうか。
最近は娘がゲームのルールがわかるようになってきたので
ジェンガやハリガリ、コンタクトゲームやカルタなどで、一緒に遊べるようになりました。
一段目はコンタクトゲーム、ジェンガ、ひらがな積み木、二段目は木の人形(ドールハウスの中身)、
三段目はよく遊ぶカードゲーム類、四段目はビー玉レール遊びのおもちゃです。
以前は木のおもちゃ箱を使用していましたが、子どもには重たく片付けにくいようで、
最近は軽くて子どもが引っ張り出しやすい、バケツ類に収納しています。
(画像には映っていませんが、左側の押し入れにもおもちゃが入っており、
押し入れは子供たちのおもちゃ入れ&秘密基地となっています・・・)
週1くらいで遊ぶおもちゃは、押し入れの中の収納でも大丈夫なようです。
子どもが自分で取り出せるか?取り出しやすいかはかなり重要です。
取り出しにくい場所にあると、子どもは手に取りません。
以前は上の画像の左側に写っている積み木も、和室に置いていたのですが、
1年ほど前にレゴが我が家にやってきてからは、積み木で遊ぶ数が減り、
積み木は押し入れの中に追いやられてしまいました・・・
本当は積み木も和室に置いてあったら、もっと遊ぶ回数が増えると思うのですが、
あまり和室に置きすぎると、掃除がしにくいのと、上の子が勉強中に、
すぐ和室のおもちゃで遊び出してしまうため、出している数を減らしています。
こうしてみると、大人から見るとおもちゃや絵本は
クローズ収納に入っている方が掃除が楽ですが、
子供から見ると、オープン収納に入っているほうが遊びやすいようです。
とはいっても、オープン収納に絵本やおもちゃがたくさんあると、
管理(掃除や整理整頓)が大変なので、親はどのくらいまでなら、
オープン収納でもストレスなく掃除ができるか、試してみるのがいいと思います。
私もほとんど読まなくなった赤ちゃん絵本はかなり手放し、
残した絵本の一部は書庫へ移動させました。(3)
理想は手持ちの絵本すべて、子どもの手の届くところにあることでしょうが、
狭いマンションのリビングでは、なかなかそうもいきません。
限られた環境の中で、どうすれば快適に家族が過ごせるか考え、
できる範囲でいろいろ試してみることに、価値があると考えます。
子供の成長に応じて、部屋に求められることも変わるでしょうし、
絵本やおもちゃの量や収納方法も変わってくるでしょう。
今後もその都度、子どもたちと一緒に、おもちゃや絵本の置き場について、
頑張りすぎず、楽しみながら考えていきたいです。
←相変わらずマイペース更新ですが、ポチッと応援してもらえると、更新する元気をもらえます。
今後も読み支えていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
【注】
(1)過去ログ 「絵本やおもちゃを見えない所に収納すると・・・」 参照。
(2)過去ログ 「子供部屋のようなリビングのメリット・デメリット」 参照。
(3)過去ログ 「手放した絵本、手元に残した絵本」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ 太田大八 『かさ』 文研出版、1975年。
「最近寝る前の児童書はお休みし、絵本をリクエストしてくる小3の息子。字のない絵本も読み聞かせできることがわかった。」(絵本・再読)
★ マリサビーナ・ルッソ 作&絵 ほしかわなつこ 訳 『あのこはどーこ?』 童話館出版、2012年。
『ぎょうれつぎょうれつ』を書いたマリサビーナ・ルッソの絵本が年少の娘は好き。家での読み聞かせにおすすめ。」(絵本・再読)
以前あった和室のローテーブル下(レゴコーナー)に戻しました。(1)
オープン収納は散らかりやすいものの、この方が
子どもたちがよく遊んでくれると思ったからです。
その予想は・・・的中しました!
最初は娘だけがレゴコーナーで遊び、息子は同じ和室でNゲージで遊んでいましたが、
娘の作ったレゴに興味を持ち、今度は二人でレゴで遊び出したのです。
夕食の時間だと言っても遊びに夢中で、
食事を食べ始める時間がかなり押して困りましたが、
よく遊んでほしいおもちゃは、オープン収納が一番だと思いました。
我が家はおもちゃと絵本が多いので、児童館や図書館に似ていると思い、
「うちって児童館と図書館みたいじゃない?
リビングが図書館で、和室が児童館でさ」
と、言ってみたところ
「うん!児童館と図書館だ!!お金払わないで本を読んだり遊んだりできる!」
と、子どもたちが嬉しそうに返答してきました。
子どもの遊び場は自宅でなく、児童館や図書館に任せればいいのかもしれませんが、
自宅に児童館と図書館の機能があることは、子どもたちにとって、とても嬉しいようです。(2)
管理は大変だけれど、夢中になって本を読んだり遊んだりする姿を見ると、
子供が小さい時は、自宅に小さな児童館や図書館があってもいいなぁと思います。
部屋はかなり散らかりますが、遊びがどんどん広がっていきます。
おうち図書館や児童館のいいところは、家族みんなで遊べるところでしょうか。
最近は娘がゲームのルールがわかるようになってきたので
ジェンガやハリガリ、コンタクトゲームやカルタなどで、一緒に遊べるようになりました。
一段目はコンタクトゲーム、ジェンガ、ひらがな積み木、二段目は木の人形(ドールハウスの中身)、
三段目はよく遊ぶカードゲーム類、四段目はビー玉レール遊びのおもちゃです。
以前は木のおもちゃ箱を使用していましたが、子どもには重たく片付けにくいようで、
最近は軽くて子どもが引っ張り出しやすい、バケツ類に収納しています。
(画像には映っていませんが、左側の押し入れにもおもちゃが入っており、
押し入れは子供たちのおもちゃ入れ&秘密基地となっています・・・)
週1くらいで遊ぶおもちゃは、押し入れの中の収納でも大丈夫なようです。
子どもが自分で取り出せるか?取り出しやすいかはかなり重要です。
取り出しにくい場所にあると、子どもは手に取りません。
以前は上の画像の左側に写っている積み木も、和室に置いていたのですが、
1年ほど前にレゴが我が家にやってきてからは、積み木で遊ぶ数が減り、
積み木は押し入れの中に追いやられてしまいました・・・
本当は積み木も和室に置いてあったら、もっと遊ぶ回数が増えると思うのですが、
あまり和室に置きすぎると、掃除がしにくいのと、上の子が勉強中に、
すぐ和室のおもちゃで遊び出してしまうため、出している数を減らしています。
こうしてみると、大人から見るとおもちゃや絵本は
クローズ収納に入っている方が掃除が楽ですが、
子供から見ると、オープン収納に入っているほうが遊びやすいようです。
とはいっても、オープン収納に絵本やおもちゃがたくさんあると、
管理(掃除や整理整頓)が大変なので、親はどのくらいまでなら、
オープン収納でもストレスなく掃除ができるか、試してみるのがいいと思います。
私もほとんど読まなくなった赤ちゃん絵本はかなり手放し、
残した絵本の一部は書庫へ移動させました。(3)
理想は手持ちの絵本すべて、子どもの手の届くところにあることでしょうが、
狭いマンションのリビングでは、なかなかそうもいきません。
限られた環境の中で、どうすれば快適に家族が過ごせるか考え、
できる範囲でいろいろ試してみることに、価値があると考えます。
子供の成長に応じて、部屋に求められることも変わるでしょうし、
絵本やおもちゃの量や収納方法も変わってくるでしょう。
今後もその都度、子どもたちと一緒に、おもちゃや絵本の置き場について、
頑張りすぎず、楽しみながら考えていきたいです。
←相変わらずマイペース更新ですが、ポチッと応援してもらえると、更新する元気をもらえます。
今後も読み支えていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
【注】
(1)過去ログ 「絵本やおもちゃを見えない所に収納すると・・・」 参照。
(2)過去ログ 「子供部屋のようなリビングのメリット・デメリット」 参照。
(3)過去ログ 「手放した絵本、手元に残した絵本」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ 太田大八 『かさ』 文研出版、1975年。
「最近寝る前の児童書はお休みし、絵本をリクエストしてくる小3の息子。字のない絵本も読み聞かせできることがわかった。」(絵本・再読)
★ マリサビーナ・ルッソ 作&絵 ほしかわなつこ 訳 『あのこはどーこ?』 童話館出版、2012年。
『ぎょうれつぎょうれつ』を書いたマリサビーナ・ルッソの絵本が年少の娘は好き。家での読み聞かせにおすすめ。」(絵本・再読)
絵本の収納について色々検索している中で、こちらのブログにたどり着き、
リビングの絵本棚の収納の素晴らしさはもちろんのこと、
おもちゃについてもよく考え、配置されてらっしゃる様子や、
日々の生活の中で、お子さんの目線に合わせて向き合ってらっしゃる様子が
とても素敵だなぁと思い、今、少しずつ過去記事まで読ませていただいているところです。
我が家も絵本、積み木、工作、外遊びが大好きで、
5歳なりの心の成長や、しつけ、日常的な教育には、できる限り心を配ってやりたいと思っているので、
少し年上の長男くんの様子がとても参考になります。
ちょくちょくお邪魔させていただくのを楽しみにしていますね。(*^^*)
どうぞよろしくお願いします。
丁寧なコメントをありがとうございます。
絵本やおもちゃの収納が少しでも参考になったようで
とても嬉しいです!
最初は部屋の画像は載せていなかったのですが、
絵本の本棚で検索をしてブログに来る方が多かったので、
自己流ですが、少しでも参考になればとアップし始めました。
今回絵本をたくさん持っている人は、おもちゃの収納にも悩んでいるかも?
と思い、おもちゃ収納についてもお試しでアップしたんです。
メインは絵本ですが、今後もおもちゃ収納のことにも
少し触れていけたらと思います。
良質な絵本やおもちゃに出合ってほしいと思い、
いろいろやってきましたが、上の子は小学校に入ってからは
流行りものにハマってしまいました。
けれど、思い出したかのように積み木で遊んだり、
時々そうしたおもちゃに戻ってくるんですよ。
なので、戻ってくる場所を残しておきたいと思いました。
絵本も昔読んだものに戻ってきたりしますよ^^
場所はとりますが、その分他の物を減らしたり、
大きな家具を置かないようにして、スペースを作っていきたいです。
お互い子供と一緒に楽しく過ごせる空間づくりをしていきたいですね。
質問などあれば、気軽にコメントしてください^^